きょうの教会ごはん 

神様との食卓で、一緒にご飯を食べましょう!

命の書

2008年11月12日 | 羊の群れ
わたしは、都の中に神殿を見なかった。全能者である神、主と小羊とが都の神殿だからである。この都には、それを照らす太陽も月も、必要でない。神の栄光が都を照らしており、小羊が都の明かりだからである。諸国の民は、都の光の中を歩き、地上の王たちは、自分たちの栄光を携えて、都に来る。都の門は、一日中決して閉ざされない。そこには夜がないからである。人々は、諸国の民の栄光と誉れとを携えて都に来る。しかし、汚れた者、忌まわしいことと偽りを行う者はだれ一人、決して都に入れない。小羊の命の書に名が書いてある者だけが入れる。(黙示録21:22-27)

 聖書66巻の感動のフィナーレである黙示録。今回の礼拝は、この黙示録から語られました。メッセージタイトルは「霊の所在」。巷はスピリチュアルブームで、人は様々な霊的体験を求めますが、最も「正しい」霊的体験は、教会で!! 人間は神様の息を吹き込まれて生を受けるのですが、生きていくうちに神様からいただいた霊的感覚は、どんどん淘汰されて失われていきます。神様が創られた自然も人間も、すべて霊的なもののはずが、それを霊的と「知る」ことができなくなっているのです。霊的世界を記した黙示録がわかり難いと思うのは、それだけ霊的理解が欠如してしまった故かもしれません。

 クリスチャンにとっては憧憬の対象であるはずの黙示録ですが、まだまだ理解できていないところは数知れず。今回は「命の書」について語らいました。クリスチャンになった時、神様を信じて告白した時、天上では祝いのラッパが鳴り響き、一瞬の内に5つのことが起こります。



 これが「命の書」に名前が書かれる、ということ。クリスチャンになる、ということ。そしてまた、霊的感覚を取り戻し、霊的に理解をすることができるようになるのです。神の子となった者に、神様が聖霊様を送ってくださり、その内に住まう聖霊様の助けによって。神様を知ることは、難しいことではありません。地上の至るところ、自然の中、人の間、そして聖書の言葉に神様は確かにいらっしゃるのですから。ただ、信じる決心が必要であり、信じないことの方が実はずっと容易いのです。変わらないことの方が楽であるように。しかし、赤ちゃんが赤ちゃんのままでいられないように、子供が子供のままでいられないように、いつか変わらなければならない時が来ます。だから、変わる準備を進めてみませんか。最も「正しい」霊的体験は、教会で!! セルでも、変わる準備をお手伝いしたいと思います。


「御声を聞く部屋(Good News Stationセル教会)」は水曜日午後5時半から、サウスベイのスターバックスに集います。(場所と連絡先は、メインページ→スケジュールでチェック!)ご連絡ください。






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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
久々の更新 (睦美)
2008-11-14 13:55:02
皆様、ご無沙汰しております。
最近、ディボーションの基礎を学び直し、ちょっと悔い改めモード。。。毎週の更新を心掛けたいと思っています。私がくじけないように、励ましのコメント、質問、祈りの課題など御寄せください。お待ちしています。
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