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おらが会社/セブン&アイが農業参入 「安全野菜」を千葉など10カ所で

2008-06-21 23:16:21 | ニュース
コスト削減は突き詰めるとコレだよなあ。











セブン&アイが農業参入 「安全野菜」を千葉など10カ所で(抜粋)
6月19日 産経新聞

流通最大手のセブン&アイ・ホールディングスが

「農業に参入する」ことが

19日、わかった。

8月にも

千葉県内で

「農家と共同で」

農業生産法人を設立。

同様の法人を

今後3年で

「国内10カ所に拡大する計画」だ。

生産した野菜は

傘下のイトーヨーカ堂で販売し

中国産ギョーザ中毒事件などで高まる

「消費者の安全・安心志向」

に対応する。

すでに

居酒屋チェーンのワタミなどが

農業に参入しているが

小売りの本格参入は珍しい。


<計画>
①ヨーカ堂が中心になり
②8月に千葉県富里市で地元農家と共同で農業生産法人を設立
③規制の上限である10%を出資
④農地は約2ヘクタールで
⑤大根やニンジンなど5品目を栽培
⑥「同社の社員も農作業に従事」し
⑦初年度は約130トンの収穫を見込む
⑧グループのスーパーやコンビニエンスストアで売れ残った食品を「再利用」した肥料を使うことで
⑨リサイクルにも配慮
⑩当初は国産野菜が中心だが
⑪規制緩和をにらみながら米作への参入も検討していく


ヨーカ堂は生産地にこだわり

生産履歴も確認できる

「顔が見える野菜」

を販売しているが

契約農家からの直接仕入れが中心。


<同社>
「(農業への参入について)作った人間が売り場に立てば究極のトレーサビリティー(生産履歴管理)になる」











自分のところで作れば

価格管理もしやすいし

「目玉商品」なんてのも

作りやすいかもしれない。



一方

「天候不順による不作」

なんていう生産者側のリスクも

背負うことにはなるけど。



気になるのは

「同社の社員も農作業に従事」

というところ。



「(農業への参入について)作った人間が売り場に立てば究極のトレーサビリティー(生産履歴管理)になる」

なんていってる位だから

「社員の農作業」ってのは

欠くべからざる内容のようだ。



必ず

「農作業を希望する社員」が

行くとは限らないだろうし

そうなると・・・。



「あいつさあ、ファーム行きだってさ」



プロ野球なら2軍だけど

この場合は

「農場そのもの」。



左遷される人は

この会社の場合

本当に











「島流し」になるのかも。
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