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ヤマトダマシイ

2006-12-29 00:23:26 | Weblog
「オヌシ、ヒレツな!」

「それでも日本男児か!!」








宇宙戦艦ヤマト「ありふれた表現」 著作権侵害認めず(抜粋)
2006年12月28日(木)朝日ドットコム

アニメ「宇宙戦艦ヤマト」に登場する戦艦や人物に似たキャラクターを配した

「パチンコなどの映像」が

「著作権を侵害」しているかどうかが争われた訴訟で

東京地裁は27日

販売差し止めなどを求めた映像制作会社側の訴えを退け

「遊技具メーカー側の勝訴判決」

を言い渡した。


<裁判長>
「宇宙空間を背景に先端部の発射口から光線を発する飛行物体を描いた映像などは、特に目新しい表現ということはできない」


<あらまし>
遊技具製造大手の三共などが製造した

「パチンコやパチスロなどに使用された映像」。

 ○「大ヤマト」のタイトル
 ○「宇宙空間を飛行する戦艦」や「軍帽を目深にかぶった熟年の艦長」が登場

  →原告側「宇宙戦艦ヤマトや沖田十三艦長をまねたものだ」と主張


<裁判長>
「宇宙を戦艦が飛行することはアイデアにすぎず、著作権法の保護対象ではない」

「宇宙戦艦ヤマトの外観は、艦首に発射口があることを除けば、戦艦大和のプラモデルにも似ている」

「ありふれた表現だ」

乗組員などの人物について
「アニメの登場人物は顔や服装などの細部の違いで相当に異なった印象を受ける」

 →著作権の侵害は認められない


「パチンコやパチスロはすでに販売を終了」しているが、店によっては現在も使われている。







また、ちょいネタです。

著作権は難しい。

「宇宙を戦艦が飛行することはアイデアにすぎず、著作権法の保護対象ではない」

なんて

「全然理解できない」

あ、そーなんだ、って感じ。



「宇宙を戦艦が飛行する」なんて

後にも先にも

「ヤマト」だけなのになあ。



「艦首に発射口があることを除けば、戦艦大和のプラモデルにも似ている」

は笑える。



「戦艦大和がモデル」だってばさ!



やっぱり「イッパンジョーシキ」ないのね、裁判官て。



大体、

「艦首に発射口が」あって

「宇宙を戦艦が飛行する」アイディアを

「ありふれた表現だ」



とは「作品を冒涜する」コメントじゃないの?



かわいそうな「松本零士」さん。




これだけ似てたら「誰が見ても」

「宇宙戦艦ヤマト」

だけどなあ。



「似てる似てない」の著作権サイバンて

サイバンカンさんによるんですねえ

残念「ハズレ」です。






しかし「三共」さんもセコイ商売するねえ。



「大ヤマト」ププッ。
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