goo

カール君なら、もしかしたら/エイブルに排除命令=賃貸マンション広告で不当表示-公取委

2008-07-02 01:02:14 | ニュース
昔、「たけしのスポーツ大将」って番組があったんですが

速かったなあ、カール君。











エイブルに排除命令=賃貸マンション広告で不当表示-公取委(抜粋)
6月18日 時事通信

マンション賃貸大手のエイブル(東京)が

「存在しない部屋や貸し出し中の部屋の広告を出したり」

「実際と異なる築年数をうたったりしていた」のは

景品表示法違反(優良誤認など)に当たるとして

公正取引委員会は18日

再発防止を求める排除命令を出した。 











みなさんのご意見は?











みんなの感想(話題ランキング)

1:2008年6月18日 16時11分 2,507点
存在しない部屋を広告に載せて客寄せですか・・・。
それって景品表示法違反というよりも詐欺では・・・。

3:2008年6月18日 16時13分 1,673点
エイブルだけ? 他は?

7:2008年6月18日 16時22分 1,053点
何処にでも不正は存在します。官僚がお手本ですから。

4:2008年6月18日 16時13分 903点
他者の仲介物件も根こそぎ載せてたもんね。そのくせ定期的な確認と化してないんだから、そうなるのは当たり前。最近、公正取引委員会さん活躍してない?

2:2008年6月18日 16時12分 755点
エイブルお前もか・・・











「お前もか」



よく聞くハナシですよね、こういうのって。



でも

ここまで行くと

確かに

サギかもしれない。



具体的には

こんなことだったようです。











架空、入居中物件…ウェブに「おとり広告」 公取委が「エイブル」に排除命令(抜粋)
2008.6.18 15:52

存在しない物件や入居中の賃貸住宅を自社のウェブサイトに掲載し

「おとり広告」にしていたなどとして

公正取引委員会は18日

景品表示法違反(おとり広告、優良誤認)で

「エイブル」に排除命令を出した。

 
<公取委>
①エイブルは昨年3月から一時、自社の物件検索サイトなどに
②実際は3階に307号室までしかない福岡市内の賃貸マンションの「308号室」を掲載
③また、平成18年11月から昨年8月まで
④「入居者がいるにもかかわらず」都内や埼玉県内のマンション14室の広告を出していた
⑤中には4年以上前に賃貸契約済みの物件もあった

⑥さらに、最寄り駅から徒歩26分かかる埼玉県内の物件を
⑦「徒歩16分」と紹介したり
⑧東京都内の昭和54年建築の物件を平成8年に建築された物件と不当表示したりしていた











「実際は3階に307号室までしかない福岡市内の賃貸マンションの「308号室」を掲載」



これに至ってはもはや

「怪談」。



こういう話でよく聞くのは

「釣り」の手口。



「すごくいい物件」のチラシに釣られ

お店に行くと

「あー、今ちょうど決まっちゃったんですよお。でも、他にもいい物件ありますから、ご案内しますよ。」

ってヤツ。



ソバ屋の出前かい!



すでに決まってしまっている物件を載せて

客を呼ぶ手段。



客の側では

「いつ決まったのか」なんて分からないから

だまされてるかどうかの判別なんて

できない。



エイブルも

そういうのをやってるらしい。



でも

「存在しない部屋」

ってのはねえ。



現地に行ったら

ばれちゃうジャン。



ちょっと、ひどすぎるね。



「最寄り駅から徒歩26分かかる埼玉県内の物件を「徒歩16分」」

っていうのもすごい。



あんまり時間がかかるって言うと

「契約取れない」から

「少し距離を近目に書く」

ってのはあるだろうけど

ちょっと極端だ。



10分も多くかかるとなると

「走っても」

表示の時間内にはたどりつけないだろう。



物件の案内のときは

「クルマ」で行くかもしれないけど

確認のために歩いたら

すぐバレる。

(家探すとき、自分は必ず、そうします。)



お粗末だ。



「昭和54年建築の物件を平成8年に建築された物件と不当表示」



17年前の物件です。



ムリがあるだろー!



ところで

エイブルって

実際はどうなんだろう?



自分が今住んでるトコ探すときにも

実は

「エイブル」

に行った。



そこは

ひどかった。



確かに夏で暑かったんだけど

必要以上に

冷房ガンガン効いてて

「こっちが明らかに寒そうにしてる」のに

全く配慮はないし

「ちょうどいい物件がなかった」らしく

やたら

「条件を変えさせよう」としてくるし。





それは商売上

仕方が無かったのかもしれないけど

こっちが

「ないなら仕方ないね」

と切り上げようとしてるのに

「ムリに引き止め」られたのは

キツかった。



ねばられた挙句

結局

ろくな物件が無くて

「風邪引いただけだった」しね。



ちなみに

自分の条件はそんなに特別なものではなかったと思う。



その証拠に

「アパマン」

に行ったら

すぐ決まった。



エイブルは

「紙の資料で検索」してたけど

アパマンは

「パソコン」だ。



早いし

類似物件もすぐにたくさん出てきた。



手数料は

「エイブルのほうが安く」て

魅力的だったんだけど

「物件がない」ことには

どうにもならない。



もっとも

とある知り合いが

全然、別の地域なんだけど

「エイブルの人はすごく親切で、よくやってくれた」

なんて言ってたから

やっぱり

「会社の質」だけでなく

「営業マンの力」

も大きいんだろうね。



そういえば

「自分がハナシを聞いたヤツ」は

ダメダメ君ぽいやつだった。



今回のエイブルの事件は

ひどすぎるけど

どこの不動産屋も

大なり小なり

こんなことしてるんじゃないだろうか?



結局

だまされないためには

「現地に自分で行って」

時間をかけて

「詳細に確認する」ってことと











「いい営業マンを見抜く」ってことに尽きるんだろうな。



(参考)
エイブル 再発防止体制について
http://www.able.co.jp/
goo | コメント ( 0 ) | トラックバック ( 0 )
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。