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ジージーライダー/102歳男性、3輪バイクに乗って転倒死

2010-03-02 22:41:26 | ニュース
いくつになっても、風になる。











102歳男性、3輪バイクに乗って転倒死(抜粋)
2010年3月1日

1日午前8時20分頃

埼玉県秩父市荒川上田野の国道140号で

同市荒川久那、無職諸(102)の三輪原付きバイクが転倒し

頭を強く打って間もなく死亡した。


<秩父署の発表など>
①自宅から約2キロ離れた農協直売所から帰る途中だった
②現場はほぼ直線道路で
③バイクは左にそれて道路左脇に置かれていたコンクリート製の台(高さ約30センチ、縦横約60センチ)に衝突したという

④妻(98)、長男(61)と3人暮らしで
⑤普段からバイクで買い物に出かけるなど、元気だったという











事故はとても痛ましいのだが

その年齢には

驚かされた。











日本最高齢105歳ドライバー、今日もヤギ見に(抜粋)
2010年3月2日 読売新聞

ヤギの世話をするため

「約1キロの道のりを3輪バイクで毎日往復している」

秋田県上小阿仁村沖田面の無職(105)が

「国内最高齢の運転免許保有者」

であることが県運転免許センターの調査で判明した。

車体整備から身の回りのことまで一人で行い

一日も欠かさず運転を続ける姿は

高齢化率県内トップの村に「生きる勇気」を与え続けている。

1970年

北秋田市や五城目町のゲートボール場へ通うために

原付きバイクと小型特殊の免許を取得。

以来、無事故無違反を継続中で

現在は3輪バイクと小型トレーラーを

時速20キロ前後の安全運転で乗りこなしている。

バイクを止める時は

地面に足を付けて踏ん張り

冬場はチェーンの着脱を自ら行うなど

動きも軽快だ。

昨年10月

道交法改正で75歳以上のドライバーに義務化された講習予備検査(認知機能検査)を

北秋田市の自動車学校で受講。

評価は3段階の真ん中で

検査担当者も

「70、80歳代に劣らぬ記憶・判断力」

と舌を巻いた。

検査結果を知った県運転免許センターが

「100歳を超えて免許を更新する人は珍しいのでは」

と警察庁にデータを照会。

全国に20人以上いる100歳以上の免許保有者の中で

最高齢であることが判明した。











そして

「他にもいる」

ということに

さらに驚かされた。



「オールドパー」

という人をご存じだろうか?





出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』(抜粋)

トーマス・パー(Thomas Parr, 1483年? - 1635年?)は152歳まで生きたとされるイギリス人である。

しばしば「オールド・パー」「オールド・トム・パー」の異名で呼ばれる。

スコッチ・ウイスキーの銘柄『オールド・パー』は

パーにちなんで名づけられたものであり

ラベルには彼の生没年といわれる年号が記されている。

ラベルの原画は、チャールズ1世が画家のルーベンスにパーの肖像画をかかせており

それを基にしたものといわれている。

更に、パーはワインを飲む時四角の容器を愛用していたので

『オールドパーの角瓶』はそれを模したものである。

伝承によると

パーは1483年にシュルーズベリ近郊(おそらくウィニングトン)に生まれ

1500年頃、陸軍に入隊した。

80歳になるまで結婚しなかった。

一男一女を儲けたが

いずれも幼くして死んだ。

自身は、その長命の理由を菜食主義の実行と道徳的中庸にあるとした。

とはいえ

「100歳前後のころに女性問題を起こし私生児を生ませた」

と言われている。

最初の妻が死んで後

「齢122歳の時に後添い」

を得た。





ウィキではぼかされてますが

「女性問題」を

「婦女暴行」

と書いているものもあります。



本当かよ!

という元気さです。



高齢化社会などと言われ

「未来の色がセピア色」

に見えたりもする今日この頃ですが

年老いてなお

「枯れず」というのはいいものですねえ。



ただ

パーをあんまり持ち上げるのは











道徳的には微妙でしょうが。
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