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やっぱり/ボンバル機1機でワイヤ破断確認

2007-09-15 01:11:54 | ニュース
全機点検、さて・・・。











ボンバル機1機でワイヤ破断確認(抜粋)
9月13日 産経新聞

「ボンバルディアDHC8-Q400型で主脚を損傷する事故が続いている問題」で

日本エアコミューター(JAC)は13日

国土交通省の耐空性改善通報(TCD)を受けて行った緊急点検により

松山空港の1機で

「右主脚格納作動機に取り付けられたナットゆるみ止めワイヤが破断しているのが発見された」

と発表した。

同型機の事故原因は不明で


<同省>
「ナット自体にゆるみはなく、ワイヤの破断が事故に結びつくとは即断できない」


JACは

「修理が完了するまで同機の運航を停止」する。











「ナット自体にゆるみはなく、ワイヤの破断が事故に結びつくとは即断できない」



即断はできないかもいれないけどねえ。











ANAとJAC6機に異常=ボンバル機の一斉点検で(抜粋)
9月14日 時事通信

ボンバルディア製DHC8-400型機の一斉点検の結果

ANAの5機と

日本エアコミューター(JAC)の1機で

「主脚格納装置に取り付けられたナット部分の異常が見つかった」ことが

13日、分かった。


<全日空グループ>
①このうち4機を14日の始発までに修理し
②予定通り運航


<JAC>
①詳細な点検が必要な4機を加えると
②保有する10機中5機が使えない状態で
③同日も16便が欠航











ANAでもねえ。



どちらにしても

対応が遅すぎる。



事故が起きてないのが

「幸運」なだけ。



「転ばぬ先の杖」

というコトワザは

「航空会社」も
「国土交通省」も

理解できないよーだ。











ボンバル機 点検で運航見合わせ 全日空とJAC 利用客ら混乱(抜粋)
9月13日 産経新聞

カナダ当局が耐空性改善命令(AD)を出したため

全日空グループは

13日朝から、所有する同型機全14機の運航を見合わせた。

日本エアコミューターも4機が運航を見合わせた。


<大阪空港>
①松山、高知便など39便の運航が見合わされた
②突然の欠航に利用客らは困惑のようす
③受付カウンターには利用客らが詰めかけ
④係員らは

「申し訳ありません」
「ご迷惑をかけます」

と何度も頭を下げていた


<新潟便の出発を直前まで待っていた兵庫県芦屋市の画商(67)>
「当日になって運航が中止になり困っている。現地での商談はキャンセルせざるを得ない。航空会社に問い合わせたいが、カウンターをたらい回しにされ、本当に疲れました」


<里帰りのため高知便を予約していた大阪府箕面市の主婦(40)>
「代行運航もなく、カウンターで高知までの電車代を手渡されただけ。緊急点検のためとはいえ、あまりに対応がひどいです」











きもちはよく分かりますが

「不良品」に乗って

ドキドキするより











ナンボか良かったんじゃないでしょうか?
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