マサラップ アン バワル (Masarap ang Bawal)
「禁止されている事を、実行する事が面白い。」
その1 で、この言葉を、日本人の少し良くない性質を指しているように言いました。
そしてフィリピンでの例を挙げました。
マニラ国際空港で、
進入禁止の玄関前まで車を乗り入れる。
到着飛行機の扉の前まで来客を待つ。
入国管理局は入国手続きは、並ばず横から抜ける。
手荷物検査も素通り。
玄関前には警察のモービルカーが待機。
サイレンを鳴らして護衛のバイクが先導。
一方通行も他の車が避ける。
日常で、
日本人名が入いれぬ事業を起こし国の機関が保護する。
殺人許可証を持った警官がガードする。
制服や特殊な装いで、警察まがいの格好をする。
ピン、バッチ、指輪、手帳、サイレン等、特殊な印を使用。
どこぞのコンサルタントの身分証明証を使用。
週一度の使用禁止車も、許可証やナンバープレートで。
◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
ナンバープレート?
最初に掲載している写真、これが最近許可された
オーダーメイド・ナンバー・プレートです。
[PNPA][PSG][GROLIA][MASON][MAYOR]等々、
団体注文から、個人名や好みの番号等注文できます。
これらは、マカティ市は特別厳しく【MAPSA】による交通規制や
取調べに、皆さん頭を悩ませています。ボンネットの前に取り付けるこれらは、オリジナル・プレートとスペシャル・プレートは上と下に取り付けなければならない。
ところが、写真の[PNP]国家警察の、プレートは、写真の通りに[PNP]前面に、2枚重ねて良いように、許可が降りているようです。
まあそれは格好が悪いか格好が良いかの違いだけでしょう。
厄介な規制や取締りは、マカティは渋滞を規制するために、プレートの番号の一桁目により、10時から夜の7時まで、運転禁止の曜日が週に一度決められています。
もしあなたが賄賂を渡しても、1000円くらいじゃ許せません。
あなたがちゃんと罰金を払えば、【MAPSA】の職員は、1000円の報酬と、優良職員としてのポイントも上がる仕組みです。
この[PNP]の新プレート、あなたが偽物を作るのではありません。
ちゃんと6000円ほど陸運局に払って登録するのです。
警察の登録費も担当のマージンも入っています。
合法的です。
私も、30年位前に、私の家の前が小学校だったので、時間的に進入禁止の規制がありました。
商売上、どうしてもその規制区域を通らなければなりません。
その時、最寄の警察署から【通行許可証】を頂きました。
許可申請費用はわずかでしたけど払いました。
日本での話しです。
全国各地に今でも規制区も許可証もあるでしょう?
それがここでは、【国家警察】などと言う大げさなプレートなのです。
◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
どう思われますか?
あなたが車を2台乗り換えれば番号規制は関係ありませんが。
車のプレートの件だけで話が長くなりましたが、後は同じです。
文頭に記した全項目は賄賂で無い限り、殆んどが正当、合法です。
確かな道を踏めば、誰にでも出来る事です。
マサラップ アン バワル (Masarap ang Bawal)
「禁止されている事を、実行する事が面白い。」
これは諺(ことわざ)では有りません。「ジョーク」、冗談です。
しかし、これに似た「ジョーク」が子供と時の記憶にあります。
「赤信号、みんなで渡れば怖くない」
「法律は、破るために有る」
「旅の恥は、かき捨て」
これってマナーが悪いけど、日本の「ジョーク」でしょう?
おおよそ日本の政府高官がやっている事を、
ここではごく普通の日本人が大っぴらにやっているんです。
人によっては、開放的に。
またある人はスリルを求めて。
魅力的な女性を求めて。
事業を展開しに。
退職者は、フィリピン女性の介護を求めて。
リゾート地、楽天地を求めて。
ボーイやメイドを使い。
それを優しいフィリピン人は、
ぜ~んぶ、受け止めてくれる。
日本人の味方になってくれます。
何も、本質的に治安が悪い訳ではない筈です。
ただ...
「日本人の味方になってくれます。」
これが一番の、曲者です。
◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
《写真を少し》
空港へお迎え 入国管理局のもっと奥まで
送迎車は、玄関前まで。
バイクが颯爽と先導。
どこの馬鹿だ? この日本人は?
ヤンチャ? お茶目? ガキ? いい歳して...
分かってますけど、時にはウキウキする事もあります。
◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
銃...
その3 に続きます。
************************************
その3 は、早めにアップします。
結構、写真が多いです。
ホセ・リサール → 柔道 → キャプテン・ハイロ
ホセ・リサール → セサール・モンタノ→ ??
☆ 「銃」 は、キャプテン・ハイロや、セサール・モンタノ
を、ご紹介するための序幕です。
☆ 前記事でお願いしました「紫陽花」を頂きました。
近いうちに、一面を「紫陽花」で飾ります。
◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
参考までに
【MAPSA】(マカティ公的安全支援局)
Makati public assistance safety
毎日ありがとうございます。
その3、 また寄ってくださいね。
「禁止されている事を、実行する事が面白い。」
その1 で、この言葉を、日本人の少し良くない性質を指しているように言いました。
そしてフィリピンでの例を挙げました。
マニラ国際空港で、
進入禁止の玄関前まで車を乗り入れる。
到着飛行機の扉の前まで来客を待つ。
入国管理局は入国手続きは、並ばず横から抜ける。
手荷物検査も素通り。
玄関前には警察のモービルカーが待機。
サイレンを鳴らして護衛のバイクが先導。
一方通行も他の車が避ける。
日常で、
日本人名が入いれぬ事業を起こし国の機関が保護する。
殺人許可証を持った警官がガードする。
制服や特殊な装いで、警察まがいの格好をする。
ピン、バッチ、指輪、手帳、サイレン等、特殊な印を使用。
どこぞのコンサルタントの身分証明証を使用。
週一度の使用禁止車も、許可証やナンバープレートで。
◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
ナンバープレート?
最初に掲載している写真、これが最近許可された
オーダーメイド・ナンバー・プレートです。
[PNPA][PSG][GROLIA][MASON][MAYOR]等々、
団体注文から、個人名や好みの番号等注文できます。
これらは、マカティ市は特別厳しく【MAPSA】による交通規制や
取調べに、皆さん頭を悩ませています。ボンネットの前に取り付けるこれらは、オリジナル・プレートとスペシャル・プレートは上と下に取り付けなければならない。
ところが、写真の[PNP]国家警察の、プレートは、写真の通りに[PNP]前面に、2枚重ねて良いように、許可が降りているようです。
まあそれは格好が悪いか格好が良いかの違いだけでしょう。
厄介な規制や取締りは、マカティは渋滞を規制するために、プレートの番号の一桁目により、10時から夜の7時まで、運転禁止の曜日が週に一度決められています。
もしあなたが賄賂を渡しても、1000円くらいじゃ許せません。
あなたがちゃんと罰金を払えば、【MAPSA】の職員は、1000円の報酬と、優良職員としてのポイントも上がる仕組みです。
この[PNP]の新プレート、あなたが偽物を作るのではありません。
ちゃんと6000円ほど陸運局に払って登録するのです。
警察の登録費も担当のマージンも入っています。
合法的です。
私も、30年位前に、私の家の前が小学校だったので、時間的に進入禁止の規制がありました。
商売上、どうしてもその規制区域を通らなければなりません。
その時、最寄の警察署から【通行許可証】を頂きました。
許可申請費用はわずかでしたけど払いました。
日本での話しです。
全国各地に今でも規制区も許可証もあるでしょう?
それがここでは、【国家警察】などと言う大げさなプレートなのです。
◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
どう思われますか?
あなたが車を2台乗り換えれば番号規制は関係ありませんが。
車のプレートの件だけで話が長くなりましたが、後は同じです。
文頭に記した全項目は賄賂で無い限り、殆んどが正当、合法です。
確かな道を踏めば、誰にでも出来る事です。
マサラップ アン バワル (Masarap ang Bawal)
「禁止されている事を、実行する事が面白い。」
これは諺(ことわざ)では有りません。「ジョーク」、冗談です。
しかし、これに似た「ジョーク」が子供と時の記憶にあります。
「赤信号、みんなで渡れば怖くない」
「法律は、破るために有る」
「旅の恥は、かき捨て」
これってマナーが悪いけど、日本の「ジョーク」でしょう?
おおよそ日本の政府高官がやっている事を、
ここではごく普通の日本人が大っぴらにやっているんです。
人によっては、開放的に。
またある人はスリルを求めて。
魅力的な女性を求めて。
事業を展開しに。
退職者は、フィリピン女性の介護を求めて。
リゾート地、楽天地を求めて。
ボーイやメイドを使い。
それを優しいフィリピン人は、
ぜ~んぶ、受け止めてくれる。
日本人の味方になってくれます。
何も、本質的に治安が悪い訳ではない筈です。
ただ...
「日本人の味方になってくれます。」
これが一番の、曲者です。
◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
《写真を少し》
空港へお迎え 入国管理局のもっと奥まで
送迎車は、玄関前まで。
バイクが颯爽と先導。
どこの馬鹿だ? この日本人は?
ヤンチャ? お茶目? ガキ? いい歳して...
分かってますけど、時にはウキウキする事もあります。
◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
銃...
その3 に続きます。
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その3 は、早めにアップします。
結構、写真が多いです。
ホセ・リサール → 柔道 → キャプテン・ハイロ
ホセ・リサール → セサール・モンタノ→ ??
☆ 「銃」 は、キャプテン・ハイロや、セサール・モンタノ
を、ご紹介するための序幕です。
☆ 前記事でお願いしました「紫陽花」を頂きました。
近いうちに、一面を「紫陽花」で飾ります。
◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
参考までに
【MAPSA】(マカティ公的安全支援局)
Makati public assistance safety
毎日ありがとうございます。
その3、 また寄ってくださいね。