フィリピンの顔

フィリピンの日常や、旅行記、人、観光地、ビジネス、
出来事等を記録します。

ドルフィー Dolphy ( Rodolfo Quizon )

2008年06月27日 | 芸能界
 ある芸能人の子供の洗礼式に、ニノン(ゴッドファザー)として出席し
た時に、20年前から大ファンだったドルフィーさんとお会いしました。

ドルフィーさんもニノンになられたので、私はドルフィーさんとコンパレ
になれました。

“ニノン”とは、その洗礼を受けた子供の父親に問題があった時などに
代わって世話をする“2番目の父親”という意味です。たとえ、父親に
問題が無くとも、子供の誕生日にプレゼントをあげたり、保障をしたり
面倒を見たりと、生涯にわたって父親代わりをします。
難しい事や大変な事では有りませんが、“ニノン”になってと言われたら、
喜んで受けましょう。
子供にとっては、ちょっとしたコネクションみたいなものでしょう。

“ニノン”から見たこの子供は、“イナアナク”と呼びます。
“ニノン”は、男性で、女性は“ニナン”と呼ばれます。母親代わりです。

この“ニノン”になった人同士を、“コンパレ”と呼びます。
“コンパレ”同士も、言わば一つのコネクションです。

ちなみに、“ニノン”からみた“ニナン”は“コマレ”で、”ニナン”から
みた“ニノン”は、“コンパレ”です。
お互いを呼ぶときは、”パレ!”“マレ!”“パレン淳”“マレン花子”等々。
“ン”は“の”みたいなものでしょう。“コンパレの淳”は、“Pareng Jun”
“コマレの花子さん”は、“Mareng Hanako”ですね。
発音は、“クンパレ” “クマレ” で構いません。 
“稀”でも“困れ”でも無く“アッパレ”ですね。 冗談ですけど。


 前にも書いた説明が、また長くなりましたけど、話を戻します。
ドルフィーさんとは、以前何度かマビニのレストランで見かけてました。
何はともあれ、20数年前にテレビで見た[エンテンドラゴン]などの、
エンテン・シリーズで、空手コメディーをやってまして、当時(今も)食事も
満足にできない貧困日本人難民の私を楽しませてくれました。
最近までレギュラー番組(キソン.アベニュー)がお茶の間を賑わせてました。
ドルフィーさんの苗字がキソンです。

 ドルフィーさんは、フィリピン一のコメディアンで、“コメディキング”と
呼ばれています。 ナンか日本の、えのけん や ろっぱ みたいです。
...と言うと、私の年が知れちゃいますけど。

そんなことを食事会のときに同じテーブルを囲んでドルフィーさんやエレ将軍
たちと話の花を咲かせました。

 その日の私の“有名人コンパレ”を紹介します。

エレ将軍 (General Ele) 3度目のコンパレ
ぺロベリオ大佐 (Colonel Peroberio) 3度目のコンパレ
ぺドロソ大佐 (Colonel Pedoroso) 2度目のコンパレ
ドルフィーさん (Dolphy)
アイアイさん (Aiai Delas Alas コメディ.クイーン) 2度目のコマレ
篠崎さん (日本大使館)
ねもとママ (ねもとレストラン)
ひとみママ (ねもとママの友人)
リト カモ (Lito Camo 作曲家) 2度目のコンパレ
ホセ マナロ (コメディアン Jose&wally の Jose Manalo)
ヤッチャン (日本人コメディアン) 2度目のコンパレ

 そうそう、ヤッチャンから一年ほど前に、ドルフィーさんとアイアイさんから
写真を貼る部分を空けたサイン入り色紙を貰ってたけど、
これでやっと壁に飾れます。


          (この写真は、私と撮ったものです)


ランキングに参加しています。 
ポチッと応援お願いします。
   ↓  ↓  ↓
にほんブログ村 海外生活ブログ フィリピン情報へ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする