フィリピンの顔

フィリピンの日常や、旅行記、人、観光地、ビジネス、
出来事等を記録します。

小向美奈子容疑者 としてフィリピンのテレビで公開

2011年02月18日 | ニュース速報
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小向美奈子さんが、今朝1番のテレビニュースで公開されました。

覚醒剤を購入して使用していた事で、日本から逮捕状が出た後
マニラに失踪しています。

日本からメディアのグループが沢山来られて、マカティ地区を探し回っていましたが、すでにどこかに移動していて足取りがつかめません。

先日は、デルタ空港で日本に戻る予定にしていたものの、土壇場になってキャンセルしています。

フィリピンの入国管理局が彼女のビザを3月21日まで延長許可を出していましたが、先日、当局から日本に連絡を取り、小向さんの捜査をする様になりました。

もう、次回の査証更新は出来なくなりました。


さて、ついにフィリピンテレビで全国に知れ渡ってしまいました。

写真と英文記事は、【ABS-CBN】のニュースからです。
http://www.abs-cbnnews.com/nation/metro-manila/02/17/11/fugitive-japanese-porn-actress-manila


Fugitive Japanese porn actress is in Manila

MANILA - The Bureau of Immigration (BI) confirmed the arrival of a fugitive Japanese actress-stripper, Minako Komukai, in Manila, Philippines last January 21.

Immigration records show that Komukai, 25, arrived on a Delta Airlines (DL173) flight from Tokyo.

She listed Glorietta 4, Ayala Centre, Makati as her address in the country.

Under Philippine law, Komukai can stay 21 days in the country as a tourist.

According to sources, Komukai filed for an extension on her visa last February 18.

Bureau of Immigration Officer-in-Charge Rolando Mendoza said that Komukai can legally stay in the Philippines until March 21 because the Japanese Embassy hasn't ordered any deportation.

Mendoza said that Komukai is a legal alien and as long as she doesn't do anything illegal in the country, she is welcome to stay.

In a document that ABS-CBN News acquired, the Embassy of Japan wrote a letter to the Bureau of Immigration requesting for a copy of Komukai's arrival card, but they clarified in the letter that they did not make any official request for Komukai's deportation.

The letter was signed by Japanese Embassy Consul Kenichi Horii.

Tokyo Metropolitan Police issued a warrant for Komukai's arrest last week.

This indictment came after Japanese police arrested a gang of Iranian and Japanese drug dealers last year and Komukai's name surfaced in the list of customers.

This isn't Komukai's first run-in with the law.

In 2009, Komukai was arrested for amphetamine possession. She was given an 18-month prison term but it was suspended for three years.

According to Japanese news reports, Komukai last worked as a stripper and appeared in an S&M bondage film in her home country. 《ABS-CBN News.comから転載》

すみません、今から朝のお祈りをしますので、
この記事は後ほど、順次更新して参ります。

とりあえずニュース速報をお伝えしておきます。


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小向美奈子 マニラに潜伏 (取材日記)

2011年02月16日 | 日記
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 覚せい剤取締法違反(譲り受け)容疑で逮捕状が出されたタレント小向美奈子容疑者(25)が11日午後1時(日本時間午後2時)、滞在中のフィリピンの首都マニラで、テレビ朝日に直撃取材された。30代とみられる男性が寄り添い、記者の問いには無言を貫いた。小向容疑者は1月21日に査証なしで入国。11日に滞在許可の期限が切れる予定だったが、8日にはフィリピン入国管理局に滞在延長を申請して認められ、3月21日まで滞在が可能になっていることも分かった。
 板倉宏日大名誉教授(刑法) 覚せい剤取締法違反の譲り受け(容疑)程度だと、外交ルートを使って容疑者に接触するほどの大事件としては扱われません。在マニラの日本大使館員が帰国を促すことはできるでしょうが、現地警察を動かすことは難しく、帰国を待って逮捕するのが現実的です。また、逮捕状が出ている段階で海外に行くことは罪には問われません(逮捕、勾留されて逃亡した場合は逃亡罪)。しかし、帰国して裁判になった場合の情状は悪くなります。覚せい剤取締法違反(譲り受け)の場合は懲役1年ほどですが、1年はプラスされて2年。さらに執行猶予も取り消され、前回の懲役1年6月も加わった実刑判決が予想されます。(日刊スポーツ.com)

もうひとつ↓
小向容疑者キャッチ!ミニスカでマニラ闊歩(サンケイスポーツ) - goo ニュース


2月12(土)、13日(日)と、日本から来られたテレビ局の小向美奈子の取材のガイドをしました。

有名なレポーターのガイドです。

私のブログの撮影日記では、皆さんご存知のように、私は被写体よりも撮影隊の方達に重点を置いて記録しています。 ところが今回は少し辛かったので、レポーターやテレビ局の名を出さずに日記としてここに書きます。

勿論、レポーターさんと2日間一緒に取材出来たことは嬉しかったのですが、何せおっとり型の脳天気の私が落ち込んでしまいました。

大雑把に行動内容を書きますと、


土曜日の午後、空港にレポーターさんとカメラマンさんを迎えに行きました。

久しぶりに外に出かけるのでとても歩き難いです。

あまり空港には行きたくないので待合人の中に紛れていたんですが、やはり何人もの警察に見つかってしまいました。
そそくさと逃げたんですが古い友人の警察には捕まってしまい、コーヒーでも飲もうかと待合場所横の喫茶に入りました。

到着して出て来る人を眺めていると、昔一緒に貿易をしてた人が見えたので慌てて喫茶を飛び出しその知り合いを呼び止めました。
大きなお金を集金する分があるんですが、ここで請求しても集金できる訳も無し、私もその人を追い掛け回すほどのお金も無いのでこれからまた仕事をやっていこうと話して、電話番号を聞き、少し立ち話をして別れ、またレポーターを迎える様に出迎えをする人たちの中に紛れ込んだのですが、ふと気付くとバッグを喫茶店に忘れて来てたのでよたよたと取りに戻ると店員が預かってくれてた。お客が届けてくれたようです。

さて元の場所で到着客を見てると、今度は他の空港警察に見つかって「誰を待ってる?中に入れ。」と、到着客を探してくれた。むむ。暫くサンタクロースをやってなかったのに...


まずはマカティ市の彼女が通っていたという日本人レストラン、「野田庄」「神楽」等の在る「リトル・トウキョウ」。

入り口の、「相撲茶屋」「菊富士」等に出入りしていた様でそこを取材。

日本食品店の「はっちん」に行き聞き取り調査。

マカティはサルセド・ビレッジの「ピカソ・ホテル」。

いずれもそんな所に居る筈が無い。
テレビ局の直撃インタビューの後、そそくさと逃げてる。

だから、いろんなテレビ局の方達とそこここで出くわしていました。


・撮影隊はこれ以上探しようもありませんし、同じ場所を堂々巡り。
折角ですから、ビクタン地区に在る入国管理局の拘置所を尋ねました。

土、日曜日では、撮影許可を取得出来ませんが直接交渉する事にしました。
拘置所の監視官に知り合いが居ましたが、カメラ撮影は許してくれませんでした。

仕方が無いとゲートの前でリポーターによる説明とゲートの撮影。

帰ろうとすると監視官が「忘れ物!」って、また私はバッグを忘れてた。

次に、麻薬等の薬物中毒患者が収容される「リハビリテーション・センター」に行きましたが、ここでも事前の撮影許可を持ってないと撮影できません。

頼み込んで、リポーターのみ中へ入れて頂きました。
500人が更生の為に収容されています。

・フィリピンの麻薬事情を知りたいという事で、麻薬取り締まり捜査隊の長官を紹介しました。
ケソン市のマクドナルドで、コーヒーを飲んでインタビューです。
現在は、マニラホテルのプレジデントですが、元、国家警察の将軍です。
友達だから良いんですが、コーヒー一杯じゃ失礼だったかな?

・日曜日というのに入管職員を某ホテルに呼び出しインタビュー。
土曜日からしつこく呼び出しててやっと来てくれた友達。
何の接待も出来なかったので、監督さんからガソリン代だけ出して頂きました。


・日曜夕方、アポを取っていたお好み焼き屋でインタビュー。

ここでリポーターから言われました。
「小向は探せないのか? コーディネーターは横の繋がりで情報は入らないの? 通訳やガイドは要らないよ。」
怒られてしまいました。

私は謝りました。
「フィリピン側は手が足りなくてコーディネーターがいないし、情報提供するような横の繋がりはありません。それで日本の本社にお断りして、私を通訳とガイドとして付けただけと言うことです。すみません、お役に立てなくて...」

その後、撮影隊はお好み焼きを食べながらインタビュー。
私と運転手は車の中で待機。



・夜の9時です。収録した1時間半の録画テープをある場所に持ち込み日本の本社に衛星送り。

10時終了予定まで、収録されたデータを見る事が出来ました。

土曜日の夕方インタビューしていたマニラ情報通の日本人が映ってます。
本社からの紹介のようです。逃がし屋についてのインタビューですね。

「ここの空港ではヤクザ等の入国を手引きする仕事をしている人がいます。」
何か、私のことを言われているようですが...



前日、土曜日の夜は、覚醒剤の売人を求めてある地区に行きました。
「潜入ルポ」ですか? 仕掛ける訳じゃないんですが、簡単に声をかけられる場所があります。

そこでリポーターの方と待ってると、「バイアグラ(精力剤)はいらないか?」と、3人くらい近づいて来ました。
「覚せい剤は無いのか?」と聞くと、「あるよ。持ってくるから待ってて。」
「いくら?」「1グラム1500ペソ(3000円)」

私が通訳で、、カメラは車の中から隠し撮り。
録画を見てると、売人と交渉している私が始終映ってるじゃありませんか。

それだけじゃ無い。
空港の迎えから刑務所まで、いくら通訳と言えども20分以上私が映っています。

冗談じゃない!
もっといい服装して来ればよかった。(笑)



《感想です》
土曜日はやっと食事が出来たのが夜の11時です。
日曜日は、夜11時に終わるまでに、1杯のコーヒーと、
クロワッサンを1個食べただけです。
運転手と私、凄くひもじい思いをしました。

日ごろ家に閉じ籠ってるだけでしたから、腰は疼き、
足も固まって苦痛に耐えてました。

ここの所暫く会えなかった友人達に会えて嬉しかったのですが、
空港警察もサンタクロースを待ってた事でしょう。
入管の友や将軍を呼び出して、逆に恥ずかしい借りを作りました。

何度かテレビに出たことはありますけど、ボランティアの私が、
しゃぶの売人と交渉する所など、知り合いが見たら、きっと…
笑うでしょうね... ぷ。

大事なバッグを2度も忘れるなんて、
本当に歳を取ってしまったんですね。

それに、日ごろから運動をしていないと、
走る事が出来ません。 反省。

ミルク代を稼ぐ為に、どんな仕事でも下さいと
プライドなんて持ち合わせていなかったんですけど、
役立たずでした。

本当は、以前探偵社を作っていたので、小向さんを
探せるんですけど、そういう予算をテレビ局は組みませんね。
で、はっきり言って、ガイドの私に「探せ!探せ!」は酷でした。

はい、これ、全部愚痴です。


《小向美奈子さんのこと》

15歳の時の動画を見ました。
いつでも簡単に裸になれる女の子。
これはただ単に、無邪気なだけだと思います。

現在25歳ですって。
「花と蛇」のDVDを友達から借りてみました。
20歳そこそこの女の子の凄い映像です。
私はポルノビデオが嫌いです。
しかし、たまには目にする事もありましたけど、
この小向さんの映像は凄すぎます。

相当なプロが相当の気構えでやらないと出来ない様な、
縄縛りを、縄縛りのプロからされています。
「亀甲縛り」など、芸術であり、みだらな技です。

礼儀正しいと言われてた小向さんが
「薬にしか逃げる所が無かった。」と言った。

日本は狂ってる。
大人たちは間違ってる。


俺、人間やめたくなった。
日本を故郷と思いたくなくなった。

故郷から捨てられたんでしょうけど、
日本を捨てたくなった...

小向さんに、逃げ延びてほしいって気持ちもあるけど、
そうは行かないでしょう...

早く罪を償って、立派な大人になって欲しい。

大人の世界の犠牲になった、

可哀相な女の子だと思います。



長々と愚痴をこぼしました。
すみません...


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Luvers Resort and Residence Inn (ルバース・リゾート・ホテル)

2011年02月08日 | 施設お店等ご紹介
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Luver's Resort and Residence Inn
ルバース・リゾート・ホテル

実はこのホテル、『未来の主役』の「撮影日記4」に当たるんですが、
「鉄くず拾いの少年」レイ君と「川石拾いの少年」のラメイル君の撮影後に
撮影隊が泊まったホテルです。

写真が多いので、ここにホテルの写真を分けて掲載します。

場所は、モンタルバン市の中央を走る〔M.H.デル・ピラー通り〕の
ワワダム(Wawa-Dam)に向かう途中に在ります。

詳しい地図やご案内は、記事最後にホテルのHPにリンクしています。



























掲載順が逆になってますが、ここが入り口です。


こちらが左手側で、人が入る通用門ですね。


写真を撮ってる位置がホテル前の駐車場で、この写真は
奥が〔M.H.デル・ピラー通り〕です。
撮影現場の「ワワダム」の方から来て右に折れたばかりの
場所にいます。
道路脇に在るこのグリーンの屋根の建物は、ビリヤード場です。
結構いいビリヤード・テーブルが置かれていました。






ルバース・リゾ-トの地図、連絡先はこちらにリンクしています。
↓  ↓  ↓
Map and Directions - Luvers Resort



これらの写真を撮った後、私はマニラに帰りましたので、
大した説明が出来ず、申し訳ありません。

今日もお立ち寄り、有難うございました。

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未来の主役 - 川石拾いの少年 - 撮影日記3

2011年02月05日 | ルソンの風景
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野崎カメラマン


「川石拾いの少年」の撮影日記も3記事目となりましたが、
ラメイル君の「自宅編」として纏めました。

私はこの撮影の仕事は、主に通訳と言う事でお邪魔しました。
フィリピンの現地撮影会社のマムーさん(日本人の友人)からの紹介ですが、私の雇い主はロルナ女史のようです。

日本から来られた撮影隊は、女性の監督さんと野崎カメラマンです。

私はこれが放映された日本のテレビを見ていませんから、どう言う構成をされたのかわかりませんので、趣旨・目的等を考えず、仕事として受けながらも自由に写真を撮って良いと言う許可を頂いてましたから、私の馬鹿チョンカメラの被写体は、野崎カメラマンを主人公としていますのでどうかご理解下さい。

確かに子供達は可愛いし、頑張っています。
あの崖の下から道路を越え、更に自宅のある山の上まで1日に何度も水を運んだり、川に潜ってエクステリア用の石を拾い集めて家族の生計を助けてるのは、けな気です。

ただ、撮影の後向きをしてる間の私の目は、ラメイル君たちを「俳優さん」として捉えるように努めました。



でも、本当に可愛いでしょう?



















〔M.H.デル・ピラー通り〕の道路脇のラメイル君のおばさんの家です。





















ぎゃはは!!
私の子供の頃にそっくり! ハナタレ小僧!!

昔の子供は鼻を垂れてた子が多かったんですよ。
中学の学生服は今、袖のボタンは小指側でしょう。
私の子供の頃の少し前までは、袖ボタンは親指側に付いてたそうです。
袖で鼻を擦るからですね。 鼻が痛くなる様にだと思います。
で、私の長袖は、黒いガクランが鼻水でテカテカ光っていました。

いやあ、思い出して笑っちゃいました。 失礼…





家の前の道路に車を止めています。




この通りは、先の〔ワワダム〕からケソン市まで何を運んでいるのか大きなトラックが頻繁に通るので危なっかしいです。

子供達もけっこう慣れてるようですが、それでも車やトラックに撥ねられる事もあるそうです。


野崎カメラマンの奢りで、この日の昼食は近所のお店からの持ち帰り。


アイスクリーム屋の親子。


小さな食堂【kanteen】(カンティーン)




カレンデリア【Carinderia】と言った方がいいかな?
こんな風に鍋などにおかずを並べて選べる店のことです。
日本で言う、「おかず屋」とか「惣菜屋」かな?

カンティーン【kanteen】は、「簡易食堂」です。

店の規模で呼び方を替えてもいいと思いますけど、
どちらも小規模ですしね。 どうかな?
社員食堂は、どちらかと言えばカンティーンです。





さて、道路脇のおばさんの家の裏山を少し登って行きますと...



ラメイル君の家があります。
いや~、ホント、急坂の狭い路地です。


この竹で編んだ壁の家です。

上に居るのはフィリピンスタッフです。


雨が漏るらしいんですね。


監督はおばさんの家に集まってる近所の子供達に懐かれてます。


その間もラメイル君は水運びの仕事。


野崎さんも、ラメイル君の後を追って撮影に夢中。



野崎さんが自分のポケットマネーでラメイル君の家族の為に
屋根の修理用の波トタンとセメントを買ってくれました。





ピノイ・カメラマン(馬鹿チョンカメラマン)と子供達。
この写真を撮ったのは監督さんです。


さて、お父さん、家の周りの補修はどうしようか?

もちろん!

自分達で川原から壁石を運ぶのです。

よく何度も川原から山の上の自宅まで上がったり降りたり出来ますね。

あたしゃあ疲れて、ひとり川原で遊んでます。



一つ積んでは父のため... 二つ積んでは母のため...

賽の河原じゃ無いの!
あたしゃまだ死んでないの!
鬼さんも来てくれないの!

おたまじゃくしが、

おったまげてる。





ワワダムの方からおじさんが、どんぶらこ~ どんぶらこ~
と流れてきました。


さあ、子供達はもう一仕事。

夕方は、石を買ってくれるトラックがたまに通り掛って
集めた石を買ってくれるんです。




すっかり日が暮れてきました。


頑張ってます。 黄昏の野崎さん…

ちがった。 黄昏時の野崎さんでした。


さて、マニラに戻りますが、野崎さん達は近くで宿を探します。




2010年5月8日の事でした。

奇しくもこの日、2,3度会って話をした事のある知り合いが、
マカティ市でフィリピン人に射殺されました。
「邦人男性射殺される」のニュースを翌朝知りました...

この人の友達に私の友人がたくさんいて、
みんな辛かったろうと思います...

皆さんも、気をつけて下さいね
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兎に角、節分で新年なのだ。 Happy new year!!

2011年02月03日 | 番外編
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福は~内! 鬼も~内!!
新年、明けましておめでとうございます!!



ここフィリピンでも「チャイニーズ・ニュー・イヤー」で
中国系の人たちが、盛大に新年を迎えています。


【節分】

節分(せつぶん、または、せちぶん)は、各季節の始まりの日(立春・立夏・立秋・立冬)の前日のこと。節分とは「季節を分ける」ことをも意味している。江戸時代以降は特に立春(毎年2月4日ごろ)の前日を指す場合が多い。 -ウィキより-


【豆まき】

「福は内、鬼は外」や「福は内、鬼も内」など地域によっては鬼を大事にする所もあるようです。 豆で逃げ出した鬼を迎えてくれる所も。

まいた豆を後で食べれるように殻付きの落花生を巻く所もありますし、年男は年の数に1個を足した数の豆を食べる習慣もあります。

豆や果物には、邪気を浄化させると言う考えがあり、季節の変わり目の前日(節分)には邪気が最も強くなるので豆を投げて払う事から来た行事だそうです。

黄泉の国で亡者達に、イザナミが桃を投げつけて払ったと言う神話も同じ意味だと思います。

ここフィリピンに持って来てる電子辞書には、狂言の一つに、
『節分の夜、鬼に口説かれた女が、鬼を騙して隠れ蓑や打ち出の小槌などを奪い、そのあげく「鬼は外」と豆をまいて追い出してしまう。』とありました。


【鬼】

以前のこのブログの記事にも書いていますが、「鬼」の語源は「隠(おん)」から来ていて、神話では高天原から追放された荒ぶる神「スサノウノミコト」が東北に隠れたと言う「隠」の字を当てたようです。

鬼が牛のように角が生えてて虎の毛皮をまとっている姿は、ご引退された東北が「丑寅(うしとら)」の方位である事から牛の頭・虎のパンツがイメージされたのでしょう。

・「牛の頭」=「牛頭大王」=「スサノウノミコト」=「国常立之大神」
・「丑寅(うしとら)」=「艮(うしとら)」

そう、「艮の金神」=「国常立之大神」=「国祖神様」です。

「厳」の神と言われる様に厳格な国祖神様は、根源、龍体でもありますから角を出される時もありますよね。
厳しい神様ですから、東北の方位は汚すと祟りがあるなんて言われて恐れられてるから「鬼」と呼ばれ邪鬼扱いにされて来たんです。

私が大好きな国祖神様の汚名を晴らしますからね♪

「桃太郎」のお話や歌を覚えてますか?

「桃太郎」の素性は別の機会にお話しますが、歌の中でもあるように、
「鬼」は退治されて宝物を奪われました。

「鬼に金棒(おににかなぼう)」と鉄の棍棒を持ってるようですが、ただでさえ強い鬼が金棒を持たせると更に強くなる と言う意味ですが、私に言わせて頂ければ、今の世の中、鉄の棒より金の延べ棒の方が強いですよ。(笑)

ついでに、風水を無視して言わせていただきますけど、
「東北の方位は鬼門だからこの方位に便所を作ると祟られる」って、
トイレを綺麗にすれば良い事だと思いますよ。

だって、トイレを護っている神様は「金勝兼神(きんかつかねのかみ)」で、
「豊雲野大神様」の事であり、「国祖神様」の奥さんです。
このことは以前の記事「トイレの神様」でお話しました。


【旧正月】

旧正月は、旧暦の正月(年初)で、毎年違う日です。
今日2月3日の節分と重なるのは稀で、次回は19年後です。
ウィキをご覧下さい。


中国だけじゃなく、日本にとっても1月1日の正月よりも
1年で一番大事な旧暦の正月です。


【兎に角】

兎に角って、ウサギ年ですからこの言葉を考えてみました。

うさぎとは、ちょっと変わった反芻(はんすう)動物ですが、
多くの「福」を意味する動物です。

あ、「うさぎと亀」って物語もありましたね。
この喩え話と言うかおとぎ話は今の子は知ってますかね?

で、別の喩えで「うさぎと亀」が出てくる諺(ことわざ)があるんです。

それが「兎に角(とにかく)」です。

語源は中国で「兎角亀毛(とかくきもう)」という四字熟語で、
「亀毛兎角」とも云うようですが、ここから来ています。

兎に角が生えたり、亀に毛が生えたりなんて、あり得ない事の喩えです。

でも、なんでこう云う喩えをするんでしょうか?
突拍子も無く「うさぎに角」や「かめに毛」を掛け合いに出したんでしょうか?

故事にあるお話で、ある所に矛(ほこ)と盾(たて)売る物がいて、
「この矛は、どんな盾も貫ける。この盾はどんな矛でも通せない。」
と言う口上に、ある者が「その矛でその盾を突いてみよ。」と言われ、
はて? と困った。
この辻褄が合わない事を意味する「矛盾」と云う言葉は、「矛と盾」の対称的なものを取り上げてるので解かり易い比喩です。

しかし、この「うさぎと亀」または「うさぎと角」は、どうも比喩としてはおかしいと思いました。

「亀に毛」は少しわかります。
龍や麒麟を想像した様に、縁起の良い福を招く時や、表現する時に
よく尾に毛が沢山生えてる亀を描きますね。引き出物など。
「浦島太郎」の亀もそうだったかな?
亀の事はこのブログに、神の喩えや六亡星のシンボルとなる意味、
それに、かごめ歌の事などで書いてきました。

今日は、今年の干支である「うさぎ」の方を考えてみました。
いや、永いこと考えていました。

【兎に角】の「うさぎと角」を結びつける物があったんです。

古代エジプトの「アメン神」を表す「うさぎ」がありました。

詳しい説明はまだ考査中ですので、別の機会にここに載せますが、
今日は簡単に走り書きでお話します。


・アメン神を描いた絵は、2枚の長い羽がついた帽子を被っています。
この羽をうさぎの耳に例えたのでしょう。

アメン神は、他の像では羊の角のような角を持つ神として描かれています。

この角のある事から「Ammon(アモン神)+ -ites(…石)」として、
「アンモナイト」の語源になっています。

「アモンの石」ですね。 日本では「菊石」「アモン貝」とも呼ばれます。


アメン神は、「アモン」「アムン」とも呼ぶ太陽神です。
おそらく「アーメン」と云うお祈りの言葉はここから来てるのじゃないかと思います。

そして、アメン神は、悪魔の代表としても扱われていました。
まるで「鬼」と呼ばれた「スサノウノミコト」=「国常立之大神」と同じですね。

ウィキでは、ラー神と一体化して「アメン=ラー」としてジプトの歴史・文明の中心に位置し、エジプトの神々の主神とされた。とありました。



また詳しいお話はその内にいたします。
ここで深入りしてると、明日になってしまいますから。

あ、うさぎは大国主之神様とも深い関係がありますね。
「因幡の白兎」です。


【うさぎと月】

それから、「月でうさぎが餅を搗いてる。」は、
「月読之命」を意味します。
「月読之命」は「艮の金神」の三身一体の一柱の神。
「月読之命」=「スサノウ」「国常立之大神」です。


★長くなりました。一番言いたい事を纏めます。

明けまして、おめでとうございます。
福は~内! 鬼も~内!!



Θ今日は国祖神様もお出ましの節分・正月です。

金の棒も、隠れ蓑も、打ち出の小槌も、宝物も、
皆さんに振舞われます。
(比喩ですよ、比喩)

奥方様の「豊雲野神」様もトイレの神様として、
綺麗にしてたらお金持ちにしてくれます。
(比喩です!)笑

でもなんであたしゃ貧乏なの?
(冗談です!)

兎に角!


明けましておめでとうございます!!
皆さんに、福が沢山届きますように!

タイガーマスクも頑張ってね!




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《ブログ紹介》

「艮の金神」は「スサノウ」=「国常立之大神」
と思ってたんですが、「月読之命」との【三身一体】は
↓こちらのブログで知りました。

シリウス文明がやって来る

〔Kagari ∞ Kazuki〕さんという人のブログですが、
私の好きなブログです。
去年から満月や新月になると耳鳴りがしていたんですが、
この人の「新月のチューニング」という記事の中に、
満月や新月には、軽い耳鳴りをおこす事があると書かれてて
すっかりこの人の読者になってしまいました。

皆さんも是非、参考にして下さい。 
とても不思議な人です。
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未来の主役 - 川石拾いの少年 - 撮影日記2

2011年02月02日 | ルソンの風景
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Barangay San Rafael
モンタルバン市のサン・ラファエル小自治区



・『川石拾いの少年』の撮影許可を取りに行ったモンタルバンの
サン・ラファエル自治区役所と、その敷地内の風景です。








敷地の周囲は小さな売店が沢山並んでいます。


・許可を頂いて川原の風景を1枚。




★↓カシオのデジカメで撮った動画です。

ラメイル君達を撮った短い動画です。




★↓これもデジカメ動画です。

川原で周りの風景を1周撮っただけです。




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未来の主役 - 川石拾いの少年 - 撮影日記 

2011年02月01日 | ルソンの風景
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去年、『未来の主役』で撮影のお手伝いをした時の写真です。
『未来の主役』では、ダバオの「置き去りにされた子供達」、
前回の「くず鉄拾いの少年」に続いて3度目のお手伝いです。

今回の撮影風景は「川石拾いの少年」の撮影風景ですが、
「くず鉄拾いの少年」の次の日に続けて撮った物です。

6月16日に日本で放映されてからは、いつでもブログに掲載しても良いと許可を頂いていたのですが、ちょっと事情があってずいぶん遅れた記事になりました。



マニラからゴミ捨て山があるパヤタスを通ってモンタルバン市の「ワワ・ダム」に行くのですが、左端のカメラの印がある所が、最初の撮影「くず鉄拾いの少年」で、赤い星マークが今回の「川石拾いの少年」のロケ地です。
この後、続けて「ワワ・ダム」(WaWa Dam)で、筏(いかだ)を漕ぐ「野菜売りの少年」の撮影に入るのですが、私は現場調査までをして、翌日はマムーさんにバトンタッチをしたので、「ワワ・ダム」のロケ地の写真だけを次回に掲載いたします。

↓この上空からの写真は「川石拾いの少年」のロケ地です。

〔グーグル・アースより切り抜き〕

M.H.デル・ピラー(M.H.Del Pillar)通りの
右の赤い星マークが少年、ラメイル君の自宅があり、
左の黄色の星マークが、現場の川原に出る土手です。
青い星マークがその川原です。


まずは現場の川原が見える土手の中腹でラメイル君を探します。

率先して降りて行くのはフィリピン撮影班代表のロルナ女史。

実はこの女性、ダバオの撮影時から一緒ですけど、(彼女がフィリピン代表ですから当たり前ですね。)実は、フィリピンで5本指の上位に入る若手俳優「ピオロ・パスクヮル」(Piolo Pascual)のお母さんです。

スキャンダルになるのかなと思ってずっと隠してたんですが、ピオロの両親が子供の頃に別れて、二度目のお母さんに育てられてきた事は誰でも知ってることだったんですね。
そうです、継母(ステップ・マザー)ですね。
バリバリのお母さんです。



ロルナさんの向こうに見える風景が、土手の中央です。
彼女の位置が上の道路から4分の1の所です。

この高い土手をこの日、何回上り下りをしたことか...
思い出したらぞっとします…


川原にはラメイル君いませんね。

ちょっと土手の中腹で休憩。





色の白い子。 ハーフです。


オカマの散髪屋さん。


上の道路に上がりました。


道路を渡った所がラメイル君のおばさん宅です。





おばさんちでラメイル君と会えました。


左手前の短い髪の毛がラメイル君の頭です。(笑)

ご存知、野崎カメラマンと監督(右の女性)です。


はい、ラメイル君です。

きりっとした良い顔でしょう?

監督が持っている棒が川で石を探る鉄棒です。

ロルナ女史と近所の子供達。 右端はフィリピン人スタッフです。



さあ、撮影です。



先ほどの、土手の中段で、ポンプのある所か下に見えます。


土手の上の道路からラメイル君が颯爽と登場です。

 
土手の中上段
ポンプの場所より上から野崎さんが撮影しています。
私はその1段上から野崎さんを撮りました。




タイミング良くしたから水を担いで上がる子供と交差して...

ラメイル君が交差して降ります。






川原に下りました。



友達が浮き袋(タイヤのチューブ)を持って来ました。



このチューブは持ち主から50ペソ(約100円)で借りるんです。








準備オ~ケ~!  さあ、仕事仕事。





 



 





 



 

 





 



 






気になったのがこの石。
ちょっと分かり難いですが、石器時代の石の斧の様に尖ったこんな石がこの川原にごろごろしています。
子供達は裸足でここを駆け回るので怪我でもしないかと心配です。



ウォーター・リリー(水蓮の花)です。





...次回に続きます。

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☆ どうも有り難うございました ☆






「未来の主役」の撮影日記の過去記事です。
ここでの記事タイトルと、テレビで放映されたサブタイトルは少し違っています。

- 鉄クズ拾いの子供たち - その1
- 鉄クズ拾いの子供たち - その2
- 鉄クズ拾いの子供たち - その3

【新日系人】 置き去りにされた子供たち その苦
↑これ、私も出演しました。




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