フィリピンの顔

フィリピンの日常や、旅行記、人、観光地、ビジネス、
出来事等を記録します。

イロイロの色々 帰宅編

2010年09月25日 | 施設お店等ご紹介

マニラ国際空港 第3ターミナルに着きました。

【NAIA Terminal3】

【NAIA】は、Ninoy Aquino International Airportの略です。




















奥の方に気になるサインボードがあったので撮っておきました。

これです。観光省の宣伝用のイメージ写真です。


【Vinta】
『ビンタ』という帆船ボートです。
来月更新予定のこのブログ記事にもう一度出てきます。
少し記憶に留めておいて下さい。





友達が予約していたホテルに着きました。
【PAN PACIFC HOTEL】




セブパシフィックからパンパシフィックへ


洒落が言いたかっただけ...






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イロイロの色々 ILOILO空港編

2010年09月25日 | ビサヤスの風景


イロイロ市からマニラへと帰宅の途に就きます。
7月18日のことです。


ILOILO AIRPORT イロイロの空港です。


“ある人物”から、この黒い車で送って頂きました。


































CEBU PACIFIC AIRLINE

セブ・パシフィックでマニラへ帰ります。


遠くに見えるのはフィリピン航空です。












飛行機の尾翼の付け根の部分です。

すみません、意味不明な写真が多くて...

好きなモンですから...

いろいろ...



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イロイロの色々 レストラン編

2010年09月24日 | 施設お店等ご紹介

イロイロの美味しいものが色々あるレスロランをご紹介します。



TATOY'S MANOKAN & SEAFOODS RESTAURANT

TATOY'S とは、Tatoyさんのと言う意味でしょう。
MANOKAN のMANOK(マノク)はフィリピン語で「鶏」の事。
で、『タトイの鳥と海鮮のレストラン』と訳せば良いのかな?
勿論、牛や豚等の肉料理もありますけど。



7月17日、イロイロ市に到着して、市のある人物からこのレストランに連れて来られました。
このレストランの前の道路の向かい側に(写真を撮ってる私の後ろ)に5つほどだったと記憶してますが、【Bahay Kubo】(竹で作った小屋や家)の、ファミリー用の大きな離れがあり、そこで食事が出来る様に準備をしてもらってる間、この正面のレストランに入って待っていました。

入り口には2~3歩入った所に『Tatoy's』と、木彫りの文字が入った看板を前面に竹で出来た小さな小屋?が有ります。

その小屋の裏側に小さめの戸があり、そこへ友達が駆け寄って、
「おいで!おいでっ!この中にお化けが居るらしいから見ようよ。」

「おばけ?」
「七人の小人みたい。」と、言ったように記憶してます。

見ると戸は閉まっていますが、鍵を掛け忘れているようでした。

友達はその戸を少し開けて覗き込むと、「うわっ!!」
慌てて戸を閉めて、「ああ~っっ、びっくりしたあ!!」

何があったのか、私もそぉっと覗こうとすると友達が、
「逃げるから大きく開いたらだめだよ。」と注意する。



恐る恐る覗き込むと、右半分に大きな木があり、
手前まで枝が伸びている。
暗い中をよく見ると左奥は高さ1,5メートル位の棚があり、
『セント(聖)・ニーニョ』が祭られていて小さな灯りがある。

ん? 何かニーニョの前に居る。

二つの目玉がギョロッと光って、




ニャァ~~~ッ!!

「わっっ!!」
驚いて戸を閉めた後から気が付いた。
猫だった...
いや、まだ何か居たようだ...

すると、今度は背後から。。。


「すみませ~ん。 そこ、開けないで下さいね。」

あ。 おこられた。。。



前回の記事で、ジープニーのエンジンに『ELF』が使われている
とお話していましたけど、この小屋の事をなんとなく感じたのが、
中に居たのはこの『ELF』と言う小さな精霊の様な感じがしました。

私の霊能力では、感じる事が出来ても見る力は有りません。
ましてや、『ELF』のような精霊の中でも『木の精霊』なら尚更、
見れる人は少ないと思います。
ただ、感覚的に『聖ニーニョ』の横にこの精霊が居たようです。
尤も、お店の玄関口で切り倒さずに大事にしている木ですから、
そう見えたのかも知れません。

そして、
ファミリー用の離れのバハイ・クボが空いて豪勢な食事が揃い
ビールやワインで乾杯をして話が弾みました。

そこで、“ある人物”と言う人が私たちに話をしてくれました。

この『Tatoy's レストラン』は、最初は小さな食堂だった。
ある時、何者かのアドバイスを受けて、マラカニアン大統領府に、
ボランティアか何かに出す食事を献上したと言う。
それからと言うもの、お客が行列を作るほどに繁盛して、
年毎にお店がどんどん大きくなっていったと言う事です。

小蟹のフライや、生牡蠣やチキン、
いやあ、お店の噂話をして申し訳なかったと思いますけど、
本当に安くて美味しいレストランでした。

ぜ~んぶ、“ある人物”さんが払ってくれました。 から...



どういう食事があるのかは、下のリンク先から見て下さい。





Tatoy's Manokan Seafood Restaurant (Iloilo City, Iloilo)

Blog
Crazy Girl All Over Town

Blog
Casa Baluarte

Iloilo City, Philippines


お立ち寄り、有り難うございました。

次回は『イロイロの空港編』です。


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イロイロの色々 ジープニー編

2010年09月23日 | ビサヤスの風景

船員大学の前で走ってるジープニーの写真撮影。






















こんな低いジープニーだと、私のような大きな身体じゃ
這う様にして中に入らないといけませんね。
マニラのジープニーでも頭を打ってたのに。


この左端の電信柱、思い出の電信柱です。
走ってるジープニーを一生懸命撮りながら、
蟻に噛まれて痛痒い背中を電柱に擦り付け
ポリポリポリポリ、ごしごしごしごし、ぼりぼりぼりぼり。。。

一人で腰振りダンスを踊っているようで、
きっと大学の窓から見られていた事でしょう。

しっかしひどい噛み方してるでしょ。蟻さん。
私、血糖値が高いからね。体中甘いんでしょ。

誰ですか「シュガー・ボーイ」なんて言ってるの?

「シュガー・ダディ」です!!

★ ★ ★ ★ ★

ジープニーって本当に庶民の足ですね。
随分昔からフィリピン全土で活躍しています。

もう30年近くなると思いますが、当時のマニラのジープニーは
もっと派手でした。
日本の映画『トラック野郎』の大きなトラックのスタイルを
真似たようで、ジープニー全体が電飾されていました。
派手な電飾板やステンレス張りの車体にカラフルな無数の電球。
大きなスピーカーを搭載し音楽をガンガン鳴らして、
クラクションもファンファーレや人の笑い声や動物の声など、
暴走族顔負けの奇抜なものした。
使われているエンジンは、経由使用の『いすずエルフ』が多く、
破れた様なマフラーから出る排気ガスも音も酷いものでした。

実際ジープニーに乗ってると、いつもうるさいなと思っていましたけど、
これらが厳しく規制されて、少し寂しくなってきた感じです。

もう一つ、ジープニーにはフィリピン特有の飾りがありました。
ジープニーフロントのボンネットの上に無数に飾られていた
ステンレス製の『馬の飾り』が段々となくなって来ています。
これは『馬』が流行じゃなくなって来た事と、泥棒に取られるからだそうですが、
『馬の飾り』を付けてると速く走れると言うジンクスがあった筈でした。

この『馬の飾り』を探して、私はいつもカメラを準備しています。

★ ★ ★ ★ ★

さて、ここでマニラ、バコロド、イロイロのジープニーを比べてみましょう。

まずは、イロイロ市〔Iloilo〕(パナイ島)のジープニー。


次に、バコロド市〔Bacolodo〕(ネグロス島)のジープニー。


最後に、マニラ市〔Manila〕(ルソン島)のジープニー。


お立ち寄り、有り難うございました。


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《おまけ》

イロイロ市の色々なジープニーを撮った中の一枚を拡大♪
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イロイロの色々 ホテル編

2010年09月23日 | ビサヤスの風景


EL DORADO WATER PARKレストランの前に暴走族のような車が...


WESTOWN HOTELも良さそうだったけど、


一晩の宿はここに決まりました。

Hotel Del Rio 〔ホテル デル・リオ〕

M.H. Del Pilar Street, Molo, Iloilo Philippines
Tel: +63-33 3351171 to 74 Fax: +63=33 3370736
Manila no.: (02) 425 1340
Email: banquet@hoteldelrio.net
stay@hoteldelrio.net
salesandmarketing@hoteldelrio.ph
website:www.hoteldelrio.com.ph


フロント前のホールです。


フロント横のレストラン。


大きなホテルですが、私の部屋は奥のビルの3階でした。
階段上のこの照明、
シーリング・ライトと言うんですか?シャンデリアですか?
貝細工で出来てて感じが良かったので、写真を撮りたくて
何度も試みたんですが、周りが暗いのと近付けないのとで
まともに撮れませんでした。残念です。



ホテルのホームページの様なデラックス・ルームじゃないけど、
私の部屋はビジネスホテルの雰囲気でリラックス出来ました。







三階の私の部屋の窓のから、増築されたホテルの屋上が見えます。

屋上は決して綺麗とは言えませんね。


道路の先には、船乗りの大学が見えます。


ホテルの前に出ました。この写真を撮ってる私の後ろは大学です。
ここで暫らく通り掛るジープニーの写真を撮り捲りました。
ここ、イロイロのジープニーも特徴のあるスタイルをしています。



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《おばけです》



今日は《おまけ》の写真とは言えませんね。
初めて自分で撮った私の背中の写真です。

肩甲骨の下のちょうど肺の後ろ側の部分で、
横幅25センチ位を切り取った写真です。
中央は背骨の窪みです。

実は...
午前中に、ロビンソン・モールに居た時から
背中が酷く痒いやら痛いやらで大変でした。

大きなアリさんに噛まれてたんです。

一匹だけの仕業でしょうか? 白いもち肌が台無しです。
えっ? 何で背中全体の写真が無いかって?
刺青は入れてないですよぉ。 デブがばれるからですぅ。

ところでアリさんに噛まれた下に
三つ赤いほくろがあるんですけど
どうして赤いんでしょう?
フィリピンではラッキーらしいんですけど。

すみません。 関係無いですね。詰んない話です...

お化けのお話はこの後の『ジープニー編』の次の記事で。

しかし、この噛まれた背中はマニラに帰ってから
ますます腫れてしまいました。今はもう大丈夫ですけど。


ありがとうございました。(十匹もいなかったけど。)

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イロイロの色々 シティ編

2010年09月22日 | ビサヤスの風景


バコロドからフェリーに乗って
イロイロ市 (ILOILO CITY)に着きました。
色々写真を沢山撮りましたので小出しで掲載します。

まずは、『シティ編』です。
と言っても殆んどロビンソン・モールとその周辺です。ゴメンナサイ。

ROBINSON Place Iloilo City
















ロビンソンを出て、一晩泊まるホテルを探して回りました。








EL DORADO WATER PARK レストランです。


JOHN B. LACSON FOUNDATION MARITIME UNIVERSITY
〔マリタイム・ユニバーシティ〕
と言うことは船乗り(船員、海事関係)の大学でしょう。

この大学の正面に在るホテルに泊まる事にしました。





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パナイ島への船旅 -バコロドからイロイロへ-

2010年09月18日 | ビサヤスの風景

Bacolodo City ~ Iloilo City バコロド市からイロイロ市へ。

でも、1時間半ほどの船旅になります。  そう、島から島へ。

ネグロス島からパナイ島へフェリーで渡ります。

Negros Island ~ Panay Island

お船がい~っぱい

・・・やな性格。
写真が重たいぞ~...


これは『ネグロス島の旅 8』の続きで、7月17日のフェリーの旅です。

バコロドのフェリー待合室です。



 



バコロドを後にして、
さあ、いろいろ言ってきま~す。

じゃなかった。
イロイロへ行ってきま~す









バコロド・パビリオン・ホテルが遠くに見えます。





船の進行方向の右手ですが、まだバコロドを抜け切ってない所に工場が見えます。
中央に見えるのは山じゃなく、砂を高く吹き上げています。

拡大してみました。

友達が言うには、砂と砂鉄を高速で分けているそうです。


やっとバコロドから遠く離れた沖に、2つのフェリーが見えます。


すれ違う瞬間を高画質でとって更に拡大しました。




 紫陽花?!
マニラでも紫陽花を探したんだけど見つからなかった。
イロイロでも無いのかなあ...
だからバコロドから運んでるんだな...


小さな島々の一つも

拡大!

邸宅? 工場? 灯台?



イロイロに近づいた所で見える建物。

これも。。。

拡大!!



う・う・う... 拡大したくなる~~


かくだいっ!


これもっ!!








 忙しいな 
フェリーの中を左端から右端と大忙し。もちろん、写真を撮る為♪


これは進行方向右手の方ですが、この先から右に曲がります。

ここからイロイロ川【ILOILO RIVER】


↓この写真が丁度川の入り口です。

















ここから緩やかに左に曲がります。

ここから船着場(フェリー発着所)まで、全て左側の写真です。







流石に我ら湾岸警備隊の巡視艇はカッコ良いですね。

もち、モチ、勿論。

拡大!!!








イロイロに着きました。







中央右、遠くに見えるのは郵便局【Iloilo Post Office】です。

次回は『イロイロ市内』です。 あんまりウロウロしないけど。
色々しないしね♪

そこで私たちは不思議なものを見ました。

また来てくださいね~。


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お疲れ様でした。

《ネグロス島の旅の記事》
ネグロス島の旅 8 - バコロドの朝の風景 -

《おまけ》
今日のおまけは、私の好きな一枚の写真の拡大写真です。

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ネグロス島の旅 8 - バコロドの朝の風景 -

2010年09月16日 | ビサヤスの風景
[フェリー] ブログ村キーワード




この航空写真は〔Google Earth〕からですが、
何年前のものか少し古いです。


バコロド・パビリオン・ホテルの部屋です。
(Bacolodo Pavillion Hotel)


ホテルは、の字型になっていて、そのの下の一棒の右端の部屋でしたから、
上の一棒は下の一棒より短いので、ホテルの右端から先の方が見えました。
B地点が見えたわけです。 (なんかややこしい説明ですね。)
港のようでフェリーが停泊しています。


ホテルの中をご案内します。














フロントです。


ホテルの正面玄関です。 
表に出てみました。地図中のAから撮影。










ここは港側、裏玄関です。
ほ~らね、左端に私が泊まっていた部屋の窓が見えるでしょう?

こんな風になってるんです。(B地点から撮影。)


ホテルの裏はかなり広い土地があり、
先が海でフェリーの発着所になっています。
昼間はここに駐車をしたり荷積をしたりするのでしょう。


これはジープニーの様ですが、マニラやここバコロドで見かけた
ジープニーとは違う型です。


フェンスの向こうにホテルから見えてた船の頭が見えます。
頭じゃおかしいですね。 マスト?かな。


フェリーを見たいんですけどフェンスの向こうの通路のテントの
わずかな隙間からしか見えない。

と思っていたら、

ずっと右の方に別の船が止まっていた。
やっぱりフェンスが有って入れないので、
フェンスの金網の中にカメラを突っ込んでパシャッ!
地図中のBから撮影。


どこからかフェリーが着いたようです。



この発着所の左端に回ってみて撮った港の風景のパノラマです。
地図中のCから撮影。



写真が小さいけど、これ、360度のパノラマです。
写真を繋ぎました。 






CEBU(セブ島)、TAGBILARAN(タグビララン)、 DUMAGUETE(ドゥマゲテ)、
SIQUIJOR(シキホール)、ILOILO(イロイロ)、ここからフェリーが出ています。






























さて、皆さん起きてこられたようで、朝食をしようと近くの
SMモール(シューマート)に行きました。







ここ、バコロドでも『来来軒』(らいらいけん)がありました。
シューマートの敷地内です。




来来軒で食べてる時に友達が言いました。



「今からフェリーでイロイロに行こうか?」
「えっ? 今日は結婚記念日だから帰って来いってかみさんが...」
「行かない?」
「行きます、行きます。」

何せイロイロは初めてですし、フェリーもホテル代も友達持ちですからね。

7月17日の記録でした。
さあ、明日は(明後日かな?)
『イロイロへの船旅』にタイトルを替えて更新です。

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お疲れ様でした。
また来て下さいね♪


《ネグロス島の旅の記事》
マニラからバコロドへ空の旅

ネグロス島の旅 2 バコロドからサン・ホセへ

ネグロス島の旅 3 サン・ホセから

ネグロス島の旅 4 ドゥマゲテ市

南国の花 ハイビスカス

ネグロス島の旅 5 Bayawan City

ネグロス島の旅 6 バサイ(Basay)

バサイ・ビーチの花 Basay

ネグロス島の旅 7 バサイからバコロドへ
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ネグロス島の旅 7 バサイからバコロドへ

2010年09月14日 | ビサヤスの風景


この記事は、と言うよりこの写真類は、以前同じタイトル
『ネグロス島の旅 7』として投稿していたのですが、
2日目にどう言う訳か記事そのものが消えてしまっていて、
暫らくショックで再投稿が出来なかったものです。

どうして記事が消えてたのか、どう考えても分かりません。
こんな事は初めてでした。

写真が多かったからかな?
でも、写真をたくさん載せるの好きだし...
でも、写真をアップするのって大変だし...
でも、見てくれる人も重いからいやだろうな?

なんて、いつまでもくよくよ(私、結構繊細ですからネ。)考えてても、

まだまだアップしたい写真は何万枚も控えてますから、ここらで
気を取り直して『ネグロス島の旅』編に戻ろうと思います。
(その辺は私、結構自分よがりですから。)
見てくれる方は写真が重くて大変だと思いますけど、ご辛抱されて
ゆっくり遊んでって下さい。(私、結構あつかましいもんで。)ぷ。

それでは、サブタイトル
『バサイ(Basay City)からバコロド(Bacolodo City)へ』



これより下の写真は、全部100キロ以上のスピードで
走ってる車の窓から撮影したものです。







































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マニラからバコロドへ空の旅

ネグロス島の旅 2 バコロドからサン・ホセへ

ネグロス島の旅 3 サン・ホセから

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友達が死んじゃった... Atty. Teodoro Macapagal

2010年09月11日 | 政治界



Atty. Teodoro Macapagal

テオドロ・マカパガル 弁護士

“テッド”や“テディ”と言うニックネームで呼ばれていました。
※【Atty.】とは、【Attorney】の略で、弁護士のことです。



暫らく連絡を取っていなかった友人から、
「9月1日にテッド弁護士が亡くなった。」と
知らせが届いたのが5日の日曜日でした。
そして私が告別式に参列したのはこの日、
7日のことです。



告別式は、オロンガポ市役所で行われました。
「Olongapo City Hall」です。

マニラから北へ車で3時間くらいの所です。

中央の白いバロン・タガログを着ている人が、
テッド弁護士の息子さんです。



 





よく見ると、ノイノイ・アキノ大統領からの花が飾られてます。


↑↓この上下2枚の写真は、9月5日のお通夜に来られた大統領を録画されてたもので、祭壇横の大きなプロジェクターの画面をカメラで撮ったものです。

大統領の横で笑っているのはテッド弁護士の息子さんです。


この日9月5日の大統領のスピーチは、
大統領府のサイト に掲載されています。


私は先に下りて棺が霊柩車に乗せられるのを待つ事にしました。

・この間に、テディさんの事を少しお話したいと思います。
 どうか私の自慢話を聞いて下さい。

テッド弁護士は私の【NGO】の顧問弁護士の一人です。
そして、【コンパレ】でもあり、娘の【ニノン】でもあります。
そして私が言う「最も信頼できる弁護士」の一人でした。

6年前に私はミンダナオのダバオ市でフィリピン人と
喧嘩をしてました。仕事上の製品を泥棒されたのです。
テッド弁護士は一度だけ私とダバオに行き、訴訟をし、
それだけで私は裁判も起こさずに勝ってしまいました。
裁判所から直接相手に逮捕状が出た様な感じでした。
それ程彼は各地に強いコネクションが有ったようです。

テッド弁護士は、お金にはまったく欲の無い人でした。
お金の無い人たちにも快く弁護を引き受けていまして、
弁護料の代わりに米や野菜を受け取る事もありました。

彼の苗字は、マカパガルでして、前大統領の親戚です。
それが何故、現アキノ大統領が彼の弔慰に駆けつけた?
フィリピンの、面白くも不思議な疑問がそこにあります。
現ノイノイ・アキノ大統領の亡き母君の元大統領から、
1986年にテッド氏はオロンガポ市長に任命されました。
以来、息子のノイノイ大統領からも慕われていました。

6月の末、テッド弁護士からケソン市に呼ばれました。
彼は「息子がスービック自由貿易地域の管理者になる。
君がエージェントとして日本人投資家の窓口になれ。」
「7月に大統領からの任命式があるから同席をしろ。」
無精髭を生やしてニコニコ笑いながら私に言いました。

7月1日に、まずノイノイ大統領の就任式があります。
大統領が落ち着かれた後の、7月中旬位かな?下旬かな?
首を長くして楽しみにしていた矢先にこの凶報でした。

レンタカーや運転手を探して、もちろん旅費も工面して
マニラから3時間かけてオロンガポの市役所に到着して
息子さんに会うまで、とても哀しい思いをしていました。

そうです、市役所の前で初めて息子さんに会えました。
流石にスービックの管理を任される、立派な人でした。
市役所で何百人と言う人々に見送られ、大統領も来られ、
鼓笛隊に警備隊に護衛の警察総動員。ボーイスカウトも。
立派な祭壇に立派な教会、そして立派な白い霊柩車まで。

生前、どんなに親しまれた市長さんだったか窺えました。
私が死んでもこんな見送られ方は有り得ないと思います。

そう思うと、蛮からでダンディなテッドさんの旅立ちを、
喜んで見送ってあげようと決めました。


市役所の前で待ってる人たちに息子さんが挨拶を。
息子さんとは、日を改めての再会を約束しました。


棺【Kabaong】が2階から抱えて来られました。






最後にフィリピン国旗【Bandila】が掛けられます。


ドアーを閉める前に、私は棺に手を当てて祈りました。


市役所の人たちがテラスから見送る中を、
先導車に導かれて教会へ向かいます。





 
沢山の車や人々が同行します。


ブラスバンドも弔いに参列。

 

教会(メモリアル・チャーチ)に着きました。

手前にいるのは私の【NGO】のパートナー
デラクルス氏です。
テッド弁護士と同時に故アキノ元大統領から任命されて
サン・フアン市の市長を勤めました。



 





まだ同行者の車が殆んど駐車出来ておらず、満席で教会にも
入れない人々が外で見守っています。

盛大な告別式、嬉しかったです...

■ ■ ■

夜8時ごろ自宅に戻って、
ブログに残された置き手紙を見ると、
ブロ友の「ワカメパパ」のお父さんが
亡くなられていました。

なぜか涙がこぼれます...

■ ■ ■




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《リンク》テッド弁護士の記事

Inquirer.net

subictimes.com
Former Olongapo mayor passes away
Written by subictimes on Sep 01, 2010

さようなら...

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娘の洗礼式の記録です。

2010年09月09日 | ごあいさつ

聖アンドリュー教会
(St. Andrew Church)



日本での結婚式は、殆んど「式」「宴」を一対としますね。

「式」とは、「挙式」「結婚式」で、教会や神社などで行い、
「宴」は、「披露宴」「パーティ」で宴会場で催します。

フィリピンの結婚式も式場とパーティを別の場所で行います。
時には教会など同じ敷地内であっても別の部屋を用意します。

「洗礼式」も《神の子》と成る一生に一度の目出度い儀式で、
教会で《洗礼式》を済ませてから、ホテルやレストランなど、
他の会場でパーティを開きます。

内々で行う場合も、自宅で料理をして家族でお祝いしますね。

「洗礼式」は、フィリピン語(タガログ)で【ビニャグ】です。
・詳しくは以前の記事、サン・フアン祭サン・イシドロ教会をご覧下さい。

と言うことで、娘の「洗礼式」は、マカティ市の教会
聖アンドリュー教会で、
「パーティ」は、同じくマカティ市の
モンドラゴン・ハウスで行いました。

◆ ◆ ◆ ◆ ◆

洗礼式の様子です。

教会の全容はこの記事を見て下さい。




【ニノン】の方々です。
向かって右端は空港入管のラビアンさん。元、大佐です。
お隣はエレ将軍。
そのお隣がパルメリーさん。
そして左端が、キャプテン・ドゥラナさん。


【ニナン】の方々です。
左端が、ラジオ局のジュビーさん。
2番目がバイオリニストのマペットさん。私の先生です。
3番、4番目、かみさんの親戚です。


主役もここまでは起きてたんですが...

お祈りを始めると眠ってしまいました。

だめだってばぁ。 お祈りは眠たくなるでしょう?
私は娘をあやすときは、生まれてすぐからずっと
耳元で《即席お経》を唱えて眠らせていました。
催眠術みたいで、泣いてる子もグーグー寝ます。



聖水を額にゆっくり注ぎます。
【潅水礼】(かんすいれい)の方式です。


洗礼方法は
・【浸礼】(全身を水に浸す)
・【潅水礼】(頭部に水を注ぐ)
・【滴礼】(手を濡らし、頭に押し付けて水に沈めるしぐさ)
の3種類あり、カトリックは主に【潅水礼】で執行されます。
●フィリピンでは殆んどこの【潅水礼】方式です。
※ 潅=灌=そそぐ=注ぐ

赤ちゃんに被せるレースの帽子にも祈祷をします。


帽子を付けさせて「クリスチャン」の出来上がり。
「今日からあなたは、神の子で~す♪」

帽子は【ボンネット】と言います。
法冠の意味なのか法衣の一つなのか
受洗を済ませるとこれを被せます。
男の子にもそれなりにありますが、
必ず被るという決まりはありません。

全員、祭壇の大きなロウソクから
小さなロウソクに火を分けてもらいます。

ロウソク=ろうそく=蝋燭=キャンドル。
知ってましたって? ショック。
ついでにタガログで、【カンディラ】です。ドモ。

・キリストの火を分けるとか、または
信仰に灯を点けると言う意味でしょう。


最後に神父さんと皆で記念写真。


・「洗礼式」はクリスチャンにとっては最も大事な事のようです。
 一生に一度の行事であり、神の子となる大事な日でもあります。

 私はお金が無いから1年以上も「洗礼式」を放ってたのですが、
 普通日本人の子ならキリスト教徒にさせずとも良いと思います。

 しかしここフィリピンでは、「洗礼」をしないと悪魔が近寄るとか、
 病気がちになるなどと家族や身内や他の人が両親を責めます。
 実際娘は、1歳3ヶ月のこの日まで、髪も少なく歯も生えてない。
 これと言った病気はせず力持ちですけど、よくベッドから落ちる。
 あはは。可哀想ね~
 
 だからって、見栄は無いけど「洗礼式」はお金が掛かるんですよね。

 これが貧しいフィリピンの人なら、実際は教会への寄付金として、
 千円も掛からずに、軽装で洗礼式を済ませる事が出来るのです。

 私は、神道も仏教もキリスト教も、余り深く考えていませんから、
 子供がクリスチャンになる事への偏見など無いのですが、無理に
 物心も付かない内に受洗させてしまって良いのかなと考えます。
 まあ、一応うちの娘の産土神はキリスト教徒のようですけどね。

 親が日本人なら、子供の「洗礼」を断っても構わないのですが、
 ここはフィリピンで「洗礼証明書」が一生重視されますからね。
 日本での「百日祝い」(ももかいわい)と同じ様なことだと思って、
 自分の子も、他人の子も、心から祝ってあげる様にしています。

 などと馬鹿な事を言ってますが、なんだかんだ言っても人の親、
 「【ニノン】【ニナン】になって下さい。」と、駆けずり回ったことや
 皆さんのお陰で来てくれた人たちに、おもてなしも出来た事が、
 一生忘れられない思い出になりました。

◆ ◆ ◆ ◆ ◆

お話を「パーティ」会場の
モンドラゴン・ハウスに移します。


このパーティは、【ニノン】や【ニナン】や親戚、
それに親しい友人知人をお招きして行う食事会で、
皆さんのお力添いで設けて頂いたパーティでして
とても「お披露目」なんて言葉は言えませんが、
それはそれは、400人からのお食事も豪華で美味しくて
ジュビーさんのバンド演奏に“ゴーガールス”の踊りや
コメディショーまで楽しめました。


舞台で歌っている女性が、この催しの全てを
仕切ってくれた カティ・コー さんです。


ご存知、ヤッチャンです。


写真がぼけててすみません。
友達のカメラで皆さんのテーブルを撮って回った写真があるんですけど、どこに保存してしまったのか探せないんです。
見つかったらまた別記事でアップしますね。




左は船の船長、キャプテン・ドゥラナさん。
右は湾岸警備隊の、キャプテン・デラパスさんです。


カティ・コーさんです。


左が一年間お世話になってたアパートの大家さんです。
右端は、天才バイオリニストの ジョン・レサカさん。


カティさん、ジュビーさん、ジョン・レサカさん、
キャプテン・ドゥラナさん、 そして右端の人が
コメディアンの、ウィルソン・ゴーさんです。


カティさんと息子さんです。







皆さんのお陰で、思い出になる洗礼式【Binyag】を行えました。
とても有り難い一日でした。
Maraming Salamat po.



【ニノン】【ニナン】から
沢山のお祝いも頂きました。




ががががが






【Ninog】【Ninang】,Maraming Salamat po!!

日本人の私としては思いもしていなかった事ですが、
この日に沢山のお祝い金も頂きました。
本当に、感謝の念に堪えません。



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どう言うこと? (後編)

2010年09月05日 | 芸能界

≪続きです≫


黒いズボンの人、主役の従兄弟。
「おっ? プロのカメラマンか?」って私に。
「いえ、ブログのカメラマンです。」と私。







警察の格好をしたこの人が今日の依頼をマムーさんにした人で、
可哀相にディレクターから怒られてました。
(でも、私がカメラを向けると服装を正して ニッコリ♪)

で、彼からの依頼内容は、
「1日だけの日本人ビジネスマンのエキストラ役を探してくれ。」
その話がマムーさんから私にきました。
エキストラ役とはその他大勢の意味。

私は、1日だけのエキストラ役だと確認し、マムーさんが一緒ならと了解しました。

私:「マムーさん、こんな大事な大掛かりな撮影の予定を変えたら悪いでしょ?」

マムーさん:「でも金曜日をすっぽかしたら僕の仕事が大損しますから。」

私:「だけど、仕事をマムーさんに伝えた人、怒られてるよ。」

マムーさん:「ちゃんと仕事内容を伝えない方が悪い。」

そりゃあそうだけど...



ディレクターが近寄って来て、マムーさんに、

「次の撮影が出来ないと困るから、今日のもキャンセルするね。ごめん。」

ほ~ら!!、仕事がなくなっちゃったじゃ~ん!!?



《私の思考回路が脱線し始める》

あ~あ、今日の仕事がなくなっちゃったあ。
次の撮影に二人とも来れないんじゃあ仕方ないか。
僕は今のところスケジュールが無いんだけど、もし、金曜日も来れますって言ったら僕がセリフを言わなきゃいけないし...
マムーさんは撮影に慣れてるけど、僕はドキュメンタリーに出演しただけで、『エバ・フォンダ』の日本人役のオーディションに行った時に渡されたセリフを10分で覚えられなかったし。
いや、あれはヤッチャンと喋っててセリフを覚える時間が無かったんだ。
いや、英語をタガログにしてくれたのに、ややこしいタガログだったから。
今日のセリフは何とか覚えられる。ふむふむ。
マムーさんは撮影班に知り合いが居るけど、私は主役と甥っ子さんだけ。
カメラに慣れてるけど、役には慣れてないよお。
いやいや、主役の俳優と僕は【コンパレ】だから上がらなくても良いか?
若い時から市民劇場で役者さんとも慣れてるジャン。
いや、演劇の批評をする事に慣れてるだけで、演劇と映画とは違うよ。
僕は演劇にも出た事があるじゃないか。 いや学芸会みたいなもんだった。
主役の人は20年前からファンだし、【コンパレ】になった人だしね。
競演できるって、夢みたいじゃないか?
役の上だけでも80ヘクタールのファームを買う役っていいね、いいね。
まてよ。「下手くそだ。」って言われたらどうしよう?
「上手いね。」って言われたらどうしよう? 俳優にはなりたくないし...
でも、金曜日の撮影はパーティーのシーンだったな。
これは、パーティ男の僕の出番じゃないかな?
金曜はもう二人日本人が要るんだ。 石田さんやヒロさんを誘おうか?

あっ。そうだ!! 映画に出ますって今朝ブログに書いて来てたんだった!!
わっ! どうしよう?!?!

私:「マムーさん、マニーさんに言って、僕がやりますから試して。って。」

マムーさんは撮影している中を割って入って行った。
暫らくして戻って来ると、   「帰りましょう。」

「どう言うこと?」  
やっぱりディレクター達は怒ってんだ。
クーラーの部屋を用意してくれたり、
食事も気を使ってスタッフに運ばせてくれてたのに...

「話が違う。」とか「聞いて無い。」なんてマムーさんは言うし...
この業界でそんなこと言うと、マムーさん外されちゃうよ。
これだけ大きな撮影設備もやってるのに...




裸の人は有名な悪役俳優。



ディレクターが通り掛ったので私は謝りました。
「せっかく誘ってくれたのに、すみませんでした。」って。

ディレクターは、「今度はマムーに直接言うから、別の映画に出てね。」

えっ? どう言うこと?

帰る仕度をして座ってるマムーさんにディレクターが寄って来て肩に触れ、

「マムー、怒るなよぉ。 また俺を雇ってくれよぉ。」

はあっ? どう言うこっちゃあ??

★ ★ ★ ★ ★ ★ ★




すみません、報告が長くなりました。

●本題に入ります。

タイトル、「どう言うこと?」はここからです。


私のブログには解析ツールを置いていませんから、どなたがランキングクリックをしてくれたのかは判りません。
何人が私のブログに来られたかと言うアクセス解析はgooブログ自体に初めから設定されています。
それに、あしあとツールもあるので、少しは来られた方が判ります。

で、解析は難しく、また「解析」をする必要も無いんですけど、
自分で考える「分析」は時々やります。

それは、「どう言うこと?」と思う時があるからです。

今回気が付いたのは、前記事のアクセス数の多さです。

いろんなコミュニティから来られた“ブロ友さん”の数も多いし、
「ブログ村」からの“OUTポイント”の多さにも驚きました。

これはどう言うことでしょう? またどうして?

おそらくこれは、タイトルの「困った」だと思います。
「逮捕状が出てました」の時のアクセス数も多かったけど、

私の不幸ごとに興味があるのかな?
まあ、私の本望でもありますけど...
「私の不幸ごとは笑って見てて下さい。」と言ってますしね。
心配されると、日記の様な記録ブログが書けなくなりますから。

でも、どうも腑に落ちないんですよね。

私の不幸記事にアクセスが多いのは納得できたとしても、
どう言うことかランキングの“INポイント”も多いんです。

最近「ブログ村」の「フィリピン情報」が5位に落ちてたんですけど、
「困ったもんです」の記事の後、2位になってました。
「ブログセンター」も1位になってます。

これはどう言うことでしょう?

私はランキングを気にしないようにしてるんですけど、「友達失踪」や
「ブログ紹介」や「施設紹介」などの時は、1位でいたい時があります。
私の貧困や事故などの不幸事は笑ってみて頂いても、たまには
「母の回復を祈って下さい。」なんてお願いする事もありますし... 

でも、今回どうして私のブログ内のランキングをクリックして下さった
数が多いんでしょう?
困ったと言うことに、「何やってんだ」って、笑って応援して下さったのか、
「頑張れ!」と言う意味で応援して下さったのか...
ひとつは『ワンサイド』の浅生さんが前日にリンクをしてくれてました。

いずれにしても凄く嬉しいです。

皆さん、いつも有り難うございます。

Pinoyは、張り切ってまた長文を書いてしまいました。バカダ。

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午後3時、私達が帰る頃に主役が到着。
車から降りてテントに入るまでしか
見れなかった【コンパレ】ダディ。
逢ってお話ししたかった...


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どう言うこと? (前編) - 映画撮影の報告を兼ねて -

2010年09月05日 | 芸能界
こんにちは。
まずは映画出演の報告ですが...
結果を先に言いますと、
キャンセルになっちゃいました。

ごめんなさい...
言い訳は写真を織り込んで説明します。

8月30日土曜日の早朝4時半。
ケソン市の〔National Book Store〕前の〔Toropical Hot〕で待ち合わせ。


ここで待ち合わせ。


早朝4時半はまだ暗い。



すでに20人くらいの撮影関係者の人たちが集まっていました。
マムーさんは未だ来ていません。

一人の男性が近寄ってきて話しかけました。
後でわかったのですが、ディレクターのマニーさんです。

「あなたが日本人のビジネスマン役ですか?」
私:「はい、そうです。」
ディレクター:「背広は持ってきた?」
私:「はい。」
ディレクター:「ジャパニーズ着物は?」
私:「え?聞いてないですよ。」
ディレクター:「ああ、オーケー。 演技は出来る?」
私:「少しは...」
ディレクター:「オーケー。じゃぁ後でね。」

そこへマムーさんがやって来ました。

『役者がそろった。』と言ったらおかしいけど、撮影班も揃って、
出発したのが7時でした。



ロケ地(撮影場所)は秘密のようで言えませんが、
2時間ほど車を飛ばして着きました。

少し田舎の、道路に面した民家の門(鉄製のゲート)を入ると
中庭で車を止められ、乗員全員の名前を書かされました。

日本の田舎のお百姓さん宅の庭風ですが、少し広い感じの庭です。
右奥に隠された様な道があり、そこに入り込みクルッと裏に出ると...

「凄い!! 何だこれは!?」

馬が遊牧している大きなファームがずっと奥まで広がっていました。





到着した私たちを含めて100人以上の人たちが賑わっています。
まるで映画村。 でも、撮影隊と俳優さんたちだけで一般の人は居ません。


後ろ向きのこの人が、友人のマムーさんです。












この人、俳優「ドルフィ」さんの親戚です。








大きな発電機です。



 


ファームの中央に豪邸が...

 



 



 

 



 



私とマムーさんにディレクターのマニーさんが話し掛けて来ました。

ディレクター:「このセリフを覚えて。」

私とマムーさん:「えーっっ?!」「聞いてないよ~!!」

ディレクター:「3つだけだから。」

少し内容を聞くと、
これってただのエキストラ(通行人A、B)じゃ無い。 
助演男優って言える位のちゃんとした役があるじゃん。

80ヘクタール(80万平方メートル)のこのファームを買い取る日本人。
映画の役でも夢でも無く現実ならどんなにいいことか...

私:「マムーさんが慣れてるでしょ。私はこんな大役出来ないよ。」

ディレクター:「じゃぁ、マムー、君がやれ。」

マムーさん:「話が違うよ。エキストラとしか聞いてない。」

私:「仕方ないの! ディレクターの指名なの!」


右端がディレクターのマニーさんです。
「マムーさん、早く台詞を覚えなさい。」


 
ナンのカンの言いながら、マムーさんはメイクアップをします。
私はメイクアップしなくてもいいの! 地が男前だから♪

 
現場には2つのテントが張られています。
一つは主役の「ここをクリック」さん。
もう一つのテントは、3人の主な俳優と私とマムーさんだけが使用。
クーラーがガンガンきいた部屋です。



家の中での撮影に、窓の光を幕の後ろで調整。



 



 



 

 




子役の少年。



台本を見ると台詞(セリフ)がまだ他のページにもあった。

私:「まだ他にもあるじゃん!」

ディレクター:「うん、でも、今日は3つだけ♪」

マムーさん:「あとは?」

ディレクター:「後は金曜日と来週。」

マムーさん:「そんな事、聞いてない!!」「それに、金曜日は出れない!」

金曜日はマムーさん、日本からのテレビ取材でセブ島で有名な、
「千人の囚人のダンス」のドキュメンタリ番組の撮影があります。
マムーさんはコーディネーターの仕事をやっていて、去年放映された
『感染列島』のフィリピンロケの担当をして、その撮影のときにマムーさんが
起用したのがこのディレクターのマニーさんです。

マムーさん:「金曜日は仕事入ってるから出れない。それに聞いてない。」

困った... マムーさんが次の撮影が出来ないとなると私にこの役が回る...

ディレクター:「じゃあ、Pinoyさんがこの役をやって。」 ホラキタ!

私:「私も金曜日は用事があります。それに撮影は今日だけの筈でしょう?」


≪続きます...≫

どう言うこと? いやぁ、困った困った...
続きを見てやってください...


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