フィリピンの顔

フィリピンの日常や、旅行記、人、観光地、ビジネス、
出来事等を記録します。

尋ね人 フィリピンで消息不明。

2010年06月19日 | お願い

去る6月1日、

マビニから姿を消した友達を探しています。

フィリピン在住の方、ご協力お願いします。



ニックネーム: タカ
年齢:     35歳
性別:     男性
背格好: 中肉中背。結構男前。
服装:  白いズボンに、黒のTシャツ。 黒いジャケット。
特徴:  色白。髪が長く、後ろで結んでいる。
言語:  日本語。 英語は少し。 タガログは出来ない。
その他: 外出時は、よくサングラスを額にかけている。
      シルバーの大きな指輪をして出かけることが多く。
      ミュージシャン風。


■目が不自由で、人の顔は目前しか見えないが、
歩行にはそれほど不自由なし。

■躁鬱症で、日本に毎月帰国して病院通い。
国から障害保障がある。


●申し訳ありません。ブログを使って人探しをしています。

私が2月に帰国した際に、知人から彼を紹介されました。

フィリピンで生活したいようだから、世話をしてくれと頼まれました。

実際は、私の方が面倒を見てもらうことが多かったのですが...


2月10日に始めてフィリピンに来て、4月末まで私の家の隣で生活していました。

目が不自由なので、出かける時はほとんど一緒でした。

観光ビザの延長も2回、入管に一緒しました。

病院に行く為に5月7日から日本に帰り11日に戻り、



3月末、彼に彼女が出来ました。

5月初頭に、私と少し合わなくなり、彼女の家に住むと言い、

5月17日、トンドに住む彼女のうちに荷物を運びました。


・消息が途絶えた日

6月1日、彼女と喧嘩をして、一人でマビニに行き、

私の知人に日本から持参したコンピュータを売り、

日本食品店「富士マート」に行くと、歩いて行ったのが最後で、

消息が途絶えました。


6月2日、トンドの彼女から、私の知人に電話で、

「タカと喧嘩をして追い出したけど、帰って来ない。携帯も通じない。」


6月3日、彼女が私にテキストメッセージをしました。

「今からテレビニュース・キャスターのトゥルホ氏を連れてくる。」

「NBIや警察にも届けた。あなたを取り調べる。」と言う内容。

待ってたけど、来なかった。


6月4日、タカ君を心配して、寝不足顔で彼女の母親が尋ねてきました。

実際は、私がタカ君を隠していると思っているようです。

6月8日、彼女が尋ねてきました。

彼女の家に、パスポートとVistaのコンピュータを置いたままだそうです。

彼女はマビニ界隈を探して回っています。

6月11日、彼女が父親を連れて私を訪ねてきました。

月曜日に一緒に大使館に行ってくれと言われました。


・大使館に届けました。

6月17日金曜日、知人と彼女と私とで、日本大使館に届け出ました。

大使館で細かい内容を全てお話し、写真や旅券のコピーを渡しました。

大使館の方は、

「わかりました。ただ、本人が尋ねて来て、本人の意向であなた方に連絡をしないでくれと言われると、大使館としては本人の意思を尊重します。」

私は、

「尤もです。大使館の方針で内容不明のまま通報人に引き渡したり出来ないのは。」

「ただ、旅券を紛失したから再発行を依頼しても実際はここにありますので、虚偽の申請になります。 せめて私の知人にだけでも連絡を取ってくれる様に伝えて下さい。 でないと、彼女も私も、ホームページに載せたりテレビやラジオ新聞でタカ君の顔をニュースにすることになるからと伝えて下さい。」

大使館員

「分かりました。」


● ブログ等で、失踪者や行方不明者の顔を掲載するのは、非常に気を使います。

私でしたら嫌ですね。

例えば、負債が有ったり喧嘩をしたりで隠れている者を、「行方不明だ」として、公にしてしまうなんて本人の恥ですからね。

・タカ君も、私と一緒に「ハリソンプラザ」「ロビンソン」「モール・オフ・アジア」「キャッシュ・アンド・キャリー」等によく行っていましたから、自分で携帯のSIMカードを買うくらいのことは出来る筈です。

ただ、彼女と喧嘩をして家を飛び出して携帯を切って連絡が取れないようにすると言うことは、日本では良くあることだと思いますけど、ここはフィリピンです。

さらわれたり、殺されたり、と、事件に巻き込まれても不思議ではない所です。

だから、私も彼女も、疑われることになります。

私の場合は、彼女たちにタカ君を匿ってると思われているかも知れません。

何せ、彼女の父親から、「マラカニヤン・プレス(大統領府の記者)」の身分証明を見せられました。

私は彼女たちに、「私はあなた達が悪い人でない事は判るけど、世間一般的に考えると、日本人のタカ君を殺して、パスポートやコンピュータやキャッシュカードを取ってしまった。なんて、疑われ易いでしょう?」

と言いました。

本当に疑ってるわけじゃあ有りませんが、私に、「テレビ局等から捜査が来る」などと脅すので、ついそういう事を言っただけです。

でも、見るからに彼女の一家は、心配と寝不足でやつれ果てています。

私の知人夫婦も、タカ君や彼女の相談を受けていたので、

本当に心配をしています。

それぞれが疑いが掛かる事の心配よりも、

何より責任を感じています。


・旅券を持っていないので、日本には帰れません。

大きなホテルや、ルソン島から他の島に飛行機で渡ることも初心者には出来ません。

・私と一緒にいる間に、かなりの警察関係の人とも顔見知りになっています。

NBIも、入国管理局の人たちとも。 しかし誰も見かけていません。

・コンピュータを売って、2万5千ペソ(約5万円)の現金を持っていました。

・毎月障害年金が入る、銀行のカードを持っています。

・言葉は殆ど日本語しか話せません。

ただ、日本語を話せるタクシードライバーを一人知ってるようです。

・滞在ビザは、彼女と入管に行き、7月9日まで期限延長してあります。


どうか皆さん。
見かけられたら、連絡をいただけませんか?
よろしくお願いします。
みんな心配しています



この記事で、ランキング応援をお願いするのはおかしいと思いますけど、
沢山の方に見て頂きたいのでバナーを置きました。

よろしければ応援クリックをお願いします。

いつもご協力、有り難うございます。


↓応援ポチお願いします。♪

にほんブログ村 海外生活ブログ フィリピン情報へ
にほんブログ村

お時間があれば、こちらも投票お願いします♪

blogram投票ボタン 人気ブログランキングへ
有り難うございました。


ブログをお持ちの方のあしあと用です。
おきてがみ



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

火事だ!! 

2010年05月29日 | お願い

遅い!!



ごめんなさい!!



何が遅いかって、更新が遅いです。

私が描いた絵です。って、ブログのトップに置いたまま、
いつまでも更新しないと、恥の上塗りですね。

アップしなきゃいけない記事も沢山あるんですけど、
写真選択や記事編集に時間が掛かってます。

で、とりあえずと言うわけじゃあないんですけど、
3日ほど前の夕方、パサイで起きた火事の件を載せて
記事末に少しお願いがあります。

はい、火事の報告も遅いです。 すみません。

それも遠目に撮影しただけで、真近で撮影できる状態じゃなかったので
恥の上塗りですね、これは。



「火事だ!!」と言う外の騒ぎで、ハリソン・プラザから出ました。
A地点からパサイを見ると、凄い黒煙が見えました。
左のビルは、ハリソンの前のセンチュリーパークホテルです。



そのまま真っ直ぐ歩いてB地点の角、「イナサル」の前から、
暫くの間見守っていました。



けたたましい鐘を鳴らして消防車が来ました。

しかし、道路は渋滞でなかなか進めません。
人が上に乗っている、左の赤い車が消防車です。

その内に黒煙から火か立ち上りました。

よく見ると、左の方に何人か屋根に乗っているのが見えました。
燃え上がる火のすぐ傍にもです。


焼け出された人達じゃなく、火事を真近で見ようと屋根の上っているんでしょうけど、黒煙は左遠方のビルまで流れてるんです。
ほんの少し風向きが変わると、この人たち危ないですよね。
消防車はまだ現地に到着していないようです。

見るに忍びないので、またハリソンに戻ろうとすると、
最初のA地点の、ホテルの向こうからハリソンの前を通って
大きな鐘の音とサイレンを鳴らして消防車が来ました。
渋滞を避けて迂回して来たのです。

A地点の角を曲がって、

先ほど私が居たB地点に向かっています。

そこから先は、まだ混んでいるのに...


A地点も、人が集まり始めました。

 


助かる人が助からず、

助ける人が亡くなる...



●文頭で言いました、「お願い」です。


お願いします

中古のヘルメットを下さい。



先ほど、国(政府と言ったらおかしいし、自治区単位でもありません)から電話があり、「フィリピン中に消防団のヘルメットが足りないから、日本から中古のヘルメットを沢山お願いできないか?」と言われました。

・1年ほど前にこのブログで「消防車を下さい。」とお願いした時に、コメントの中にも中古を紹介して頂き、計画を立てることも出来ました。

知り合いが何台も消防車をフィリピンに送りました。
また、フィリピンの友達がアメリカから資料を寄せて、
計画をしています。

・ここで写真を載せて、交通渋滞のお話をしましたけど、
それは、政府が代わり、少しでも良くなってくれる事を願います。

・私は、私たちに出来る事をお手伝い出来たらなと思います。

●消防用の安全帽であるヘルメットが不足していると言う事は、
消火作業をする人たちの身が危険にさらされます。

今、日本人のチームもボランティアで消火活動を援護しようとする動きもありますが、こちらの滞在組みで、身体を張っての奉仕です。

その人たちのヘルメットも足りません。
フィリピン全土です。

●ヘルメットが無いと、
救助しようとしても自分の身が危ないと躊躇します。
そのために助かる人の救助が遅れます。

また、ヘルメット無しで無理をして家屋に入り命を落とした消防団員もいます。

何とかしなければ...

私も野次馬根性で火事を見るのじゃなくて、何か出来れば。


先ほど、日本の知人に電話をしてお願いしました。
月末にはいくつか持参していただけるようですが、
日本から誰かがそちらに送っても、届けてくれますかと聞くと、
「大丈夫だよ。」と答えてくれました。

●消防用でなくとも、建築現場用でも何でも良いんです。
中古のたった一つでも構いません。

よろしくお願いします。

・送って頂ける方がおられるなら、日本の住所を掲載します。
・また、私を介せず直接フィリピンの誰かお知り合いの方に送って頂いても嬉しいです。

心からお願いします。





ランキングに参加しています。♪

にほんブログ村 旅行ブログ フィリピン旅行へにほんブログ村 海外生活ブログ フィリピン情報へ
にほんブログ村

お時間があれば、こちらも投票お願いします♪

blogram投票ボタン 人気ブログランキングへ
有り難うございました。




すみません、眠いので校正せずに投稿します。

コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする