フィリピンの顔

フィリピンの日常や、旅行記、人、観光地、ビジネス、
出来事等を記録します。

ネグロス島の旅 4 ドゥマゲテ市

2010年07月31日 | ビサヤスの風景

山を下りると辺りは夜の帳も下りはじめました。



























Dumaguete City (ドゥマゲテ)の
Hotel NICANOR 「ホテル ニカノー」で一泊。












一休みして夕食。



















夜も更けてホテルに戻り。

そして、
16日の朝。

ホテル前です。






朝食を摂りに海岸沿いに出ました。















ロハス大通りのマニラベイの様です。
もちろん、ここはドゥマゲテですけど。


















この人、Dr. Solomon Villaplaza さん。
「ドクター ソロモン・ビリアプラザ」
ひょうきんなおじさんですが、元上院議員です。
今はある会社の会長です。

友達は、キング・ソロモンと言うニックネームを彼に付けてます。が、
彼は私の事を、「イメルダ」と呼びます。
マルコス元大統領夫人のイメルダさんに似てるんだって。
全然似てない!!



次回は少し南西の
ドゥマゲテ・ビーチへ。

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《おまけ》

私の好きな一枚


★ここ2,3日、雨が良く降って各地で車の床下位までの
洪水が発生しています。
洪水も大変ですが、ネットもなかなか繋がらなくて
更新は瞬間的にやってますが、他のブログに訪問したり、
バナーリンクをクリックしてもページ読み込みエラーに
なってしまいます。
私のブログに来て下さった方へのお礼も返事も出来ずに
申し訳ありません。
USBの無線接続も始終切れるので、大雨やネット環境の
問題だけじゃなく、コンピュータが急な停電でおかしく
なってるのだと思います。
ご心配して下さってる方々にお礼を申し上げます。
へたな言い訳をしなくて済むように早く修理致しますので、
今しばらくお待ち下さい。

ご訪問、有り難うございました。

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ネグロス島の旅 3 サン・ホセから

2010年07月30日 | ビサヤスの風景



7月15日、バコロドを出発してサンホセに行き、
そこで隣の島、セブから渡って来た案内人の人と合流し、
またネグロス島中央の山へと戻ります。
Tanjay市を通って。











SAN JOSE Municipal 「サンホセ役場」 です。



右横は公園で、
左横は、ちょっとした露店がありました。



中央の回転している刃にココナッツ半分を押し当てて
内側にくっついてる白い果肉(羊かんのようなやわらかさ)を
削り取ります。 ブコ・パイやお菓子の材料にしても美味しいです。
Coconuts(ココナッツ)=椰子(やし)=Buko(ブコ)




闘鶏です。フィリピン語で【Sabong】「サボン」です。


正面から撮りました。


そして、向かいは小学校。





鉱山採石をやっている、ある事務所にお邪魔しました。


レアメタルと言う貴重な鉱物を選別する機械です。
銅やニッケルやマンガン。金も採れるかも...






凄く長いダンプ・トラックが置いてありました。





掛けてあったシートを取ると、ぎょっ!

大きな蛙。   きったな~いカエルさん。

と言うことで、ここから来た道を2時間ほど引き返し
また山の方へ帰るのでした。



空、雲、綺麗でしょ?   左上に龍神が見えてました。









TANJAY CITY です。
「タンハイ市」と読むんだと思います。 「タンジャイ市」かな?
きっと、カガヤンボーイさんが答えてくれるでしょう。ぷ。



このネグロス島のサイドカーは、マニラのより大きめです。
15人くらい乗れるって信じられますか?
次回にご紹介します。










【DepEd】の看板があります。
この旅の記事を終えたら先月お邪魔した【DepEd】の詳細を掲載しますが【DepEd】は、教育省のことです。
そう、ここも学校です。



いよいよジャングルに入って行きます。




ここが採掘許可のある鉱山の入り口。
うわっ! きつい! 


専門家はこの写真を見ただけで、銅が何%、金が何%、
ダイヤモンドが何%(アルワケナイ)等の含有量が判るそうです。


ジャングルだ。 ジャングルだぁ!

この先は急な坂、谷間ですぅ。
ここを滑り降りて、ダンロップの靴底が外れてしまいました。
足がおかしくなったものだとばかり思ってて、杖を突きながらどん尻に帰り着き、車に乗り込んで初めて靴底に気がつきました。
アホなPinoy。


ちょっとした広場があるけど、一応谷間です。



















最後のご挨拶。「お辞儀草」(おじぎそう)です。おじぎ草は、ねむの木科ですがねむの木とは少し違います。
フィリピンでは、「Makahiya」と呼んでます。恥じらいの木ですね。
おじぎ草は別名、「含羞草」(がんしゅうそう)とも言い、沢山ある小さな葉に触れると、シュッと貝殻のように葉を閉じてしまい、その葉の小さな枝の元からクイッと折れ曲がるので恥らっている様にもおじぎをしている様にも見えますね。
放って置くと5分ほどで元に戻ります。

私はこの草のような木が面白くて、ラグナから採ってきて5年前うちの事務所の庭で芝生と一緒に植えていたんですけど、根本に小さな棘がいくつか生えて来て足に刺さって痛いのと繁殖が早いので1年程で鉢に移し替えてしまいました。
・「ねむの木」は夜になると葉を閉じるので、眠りの木と言う意味からねむの木と名がついたそうです。




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ネグロス島の旅 2 バコロドからサン・ホセへ

2010年07月26日 | ビサヤスの風景
7月14日午後4時、バコロドに着くとまずここで1泊。

The Bacolod Pavillon Hotel

ドゥマゲッティから戻ってまたご紹介しますが、
ここはツゥィンで1泊1500ペソ「3000円」くらいです。
前もって連絡頂ければ、予約とディスカウントをお世話できます。


ホテルの裏手にフェリーの発着所があります。

7月15日朝、ネグロス島の中央に在る山に向かって、
さあ、出発!






闘鶏の鶏はフィリピン中、およそこんな風に育てます。

 

 

 

 

 
右の写真に見える山は
「Mt. Kanlaon」(カンラオン山)だそうです。




カンラオン山です。


ネグロス島は小学校が多く、立派です。





拡大してみると、船の上では多くの人が仕事をしています。
いや、生活をしているといった感じでした。








カンラオン山は、200キロの道のりに、ずっと見え隠れ。





ネグロス島ほぼ全域、バコロドでもドゥマゲッティでも各地
いたる所に、シュガー・ケイン(SUGAR CANE)畑がある。
さとうきびですね。砂糖の産業地ですが中国企業が多い。







ここは、もう結構高い山の上です。 雲を見て下さい。









 









 

 



 お昼はここで食事。

 







山の上のレストラン前の道路。


 





 
 



隣同士の同じ花なのに、花びらの縁が3種、違うんです。

蟻さん。

もっと綺麗な写真が取れるようになるといいな。





 


 

 

 





目的の山は近い...




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壁越しで銃の事故?

2010年07月23日 | 気をつけて!!
昨日の夕方のことです。

30cmのブロック壁の向こうで、大きな音が、

バァ~ンッ!!

何があったのかな? まるで銃声の様な大きな音だと思っていたら、

ガードマンが呼びに来た。

私と一緒に居たサイドカーの青年を呼んでる。

「拳銃で撃たれてる!」

周りの人に聞こえないような小さな声で叫んで。

表に出て隣を見ると隣の倉庫のゲートが開いている。

中を見ると、私が居た隣のブロック壁の丁度反対側の壁に

人が倒れている。

白い服に黒いズボン、ガードマンの服装だ。

大勢の人が集まり始めた中を、サイドカーが1台、中を割って来た。

半開きの鉄製のゲートの中に滑り込むと、2人のガードがゲートを閉じた。

ゲートの隙間から覗くと、

何人かで、倒れている人を抱えてサイドカーに乗せようとしている。

隣との境界線のブロック壁とゲートとは大きな丁番で繋がっているが、

上の方には隙間があるので、ポケットからカメラを取り出しその隙間から、

カシャッ!

30人くらい集まって来てたのに、何食わぬ顔をしてシャッターを切ると、

カメラからフラッシュが

パッ!

しまった! 

我に返った私はあわててその場を離れました。


こういう事は良くないですね。 私のやったことは、悪いことです。

先日の航空写真も、離発着時の写真撮影は良くないことです。
しかしよく考えるとスチュワーデスさんたちは、

私が写真を撮ってたのを知っていたと思うんですが...

最近は咎める(とがめる)事がなくなった様な気がします。

だけど、やっぱりブログに載せるのは良くない事なんでしょうね。


昨日の銃で撃たれた人をなぜ撮ったのかな?

証拠写真だと思ったのか、野次馬根性だったのか...

まあ、こんな事件の場合はある程度の写真撮りは必要でしょうし、

それなりの身分証明書は持ってますから... ま、いっか。


サイドカーに乗せられた怪我人(死人かな?)が運ばれた後、

10分ほどして警察が3人駆けつけて来ました。

残っているガードマン2人から事情を聞いているので、私も寄って

聞き耳を立てました。 堂々と、あつかましく。


・拳銃ではなく、ショットガンだそうです。

銀行などの前に立っているガードがよく持っている少し短い奴です。

・それを肩に担いだ拍子に暴発したそうです。

・その玉が跳ね返って背中に当たったそうな。


本当?

病院を確かめた訳じゃないですけど、そんな事があり得ますか?

ゲートの中から倉庫までの中間の位置だから10?くらいの中ですよ。

トリガー(引き金)の中に指を入れて歩いていたのですか?

安全装置を外したまま?

気になるのは、何の倉庫なのか、ガードマンの数が多い事です。

まあ、いらぬ詮索はしない方が良いですね。


★大事な事

銃の暴発事故は、私の友達が3人遭っています。

一人は2003年のあるボランティア団体の仲間です。

銃の掃除をしていて、左ひじを打ち抜きました。

これも本当は有り得ないと思います。

一人は私服の警官で、腹部のベルトに裸銃を差し込んでいての

暴発で、睾丸を一つと足の親指を飛ばしました。

もう一人は事情が解りませんし、亡くなってしまいました。


普通、本当に普通、警察やセキュリティ(ボディガード等)は

銃のハンマー(撃鉄)を起こしたままにしています。

これは、すぐに対戦できる状態にしていると言うことです。

引き金を引くと撃鉄も起こせて撃てますが、少し引き金が重くなるから。

勿論セーフティ(安全装置)はありますが、構えると同時に外せます。

銃が趣味の人や、お金に余裕のある人は、グリップ(手に持つ所)に

グリップ・セーフティと言う装置を取り付けます。

これは、銃を握った時に同時に手の平で外せる安全装置です。

銃を落としても、衝撃で暴発しないためです。


★グリップ・セーフティは、2重の安全装置ですが、

それ以外の殆んどの銃は、撃鉄を起こしたままにしている警察や、

ボディガード、いやいや湾岸警備隊も、軍も、NBIも、銀行や食堂や

ファミリーマートや両替所などどこにでも居るガードマンまで、

本当に危ない物を持っていて、いつ暴発するかわかりません。


それに、支給品にお金をかけない国です。

錆びたような銃を持っている人が沢山居ます。


・銃を持っている人のそばを通るときは、

少しは気をつけて下さい。

ここ、フィリピンでのお話です。


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異様な絵の画家と子供たち -キリストの晩餐-

2010年07月22日 | フィリピンの英雄
このブログの6月26日に紹介した記事、

『え? 異様な絵? 不思議な絵?』


の画家「JOEY VELASCO」が、昨夜テレビで紹介されていました。
有名な画家だったんですね。


Hapag ng Pagasa
「希望のテーブル」



※Hapag=テーブル
※ng=の
※Pag-asa=希望

★「希望のテーブル」とは、私が訳しました。
「希望の食卓」と呼ぶように食事をしている様子じゃありませんから。

★【YoUTube】を是非見て下さい。 子供たち一人一人を紹介しています。
全員の名前も、墓掃除をしている子、 14歳で赤ちゃんを産んだ子、他...



★【YoUTube】を見られた後、是非、こちらも覗いて下さい。


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マニラからバコロドへ空の旅

2010年07月21日 | マニラの風景


私、変な趣味があるんです。
飛行機に乗る時は窓際に座り機窓からカシャカシャと
空や雲や街並み山並みを撮る趣味です。

コンピュータのハードディスクは空の写真でいっぱいです。

そこまでは個人の趣味ですが、
今回は申し訳ありません、ブログに60数枚も掲載しました。
悪趣味になりました。 
ブログが重いと思います。ダジャレジャナイノ

で、上の写真は、上空からマニラを撮った写真ですが、
一枚の写真の小さな一部を切り取ったものです。
拡大したのじゃなく、切り取ったのです。
それ程に私が撮る写真は1枚1枚が大きなデータとして
コンピュータの中に居座っています。

今回の写真は、台風が去った翌日の7月14日撮影分で、
沢山の写真を見るとあちらこちらで木が倒れていました。
私は肉眼で見えない物はカメラで撮る様にしてますから。
やはり悪趣味ですか? 乗り物の時刻表など沢山あります。

それで、
まあ、木が倒れていたり、屋根が飛ばされていたりという
のは判らないと思いますが、台風一過の空模様を少しでも
伝わるように、これ以降の写真は明るさやコントラスト等
修正せずにサイズを小さくしただけで掲載しています。

カシオの馬鹿ちょんデジカメで、飛行機の窓越しの撮影は
少しボケていますが、我慢してくださいね。

もし、あなたの家やビルが写っていたらご連絡下さいね。
折をみて拡大写真を掲載しますから。(笑)

    

 

それでは、
★マニラ空港から

朝の便はキャンセルになっていまして、
お昼2時の便に乗り込みました。





















































































★バコロドが見えてきました。










































何度かバコロド(Bacolodo City)に行った事があるんですが、
場所を替えて綺麗な空港になっていました。

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《おまけです》


航空写真の中から気が付いた、感じの良いデザインの屋根。
デパートのようですが、どこの何と言う施設でしょう?

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視察旅行から戻って来ました。

2010年07月20日 | ビサヤスの風景
ご報告とお詫びです。

昨夜マニラに戻って来まして、まず、出発前に更新途中でした
「サン・イシドロ教会での洗礼式」をアップしました。

ご報告と、留守中のご訪問お礼と、それにずっと以前からコメントやことづてを頂いたまま返事が出来ずにいる事をお詫び致します。

すみません。遅れますけどコメントの返事は必ず致します。
遅い返事は意味が無いと思いますけど...

それに、ご訪問有り難うございました。

〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇



フィリピンの東の海上で12日、台風2号「コンソン(Conson)」が発生。
13日にマニラに上陸し、
13日から2日間ほどマニラ首都圏ほぼ全域で停電していました。

その13日のお昼過ぎに、14日に旅に出る予定で飛行機のチケットを手に入れました。

夕方、人と会うためにロックウェルに在るUCC上島珈琲に行きました。

以下、証拠写真です。(笑)
何の証拠写真かと言うと、自慢話の証拠写真です。
「天気男」の...

しかし笑えないのは、この台風で、
また大勢の人が亡くなってるんですね。

UCC Coffee Café Rockwell
Rockwell Drive cor. Estrella St.
Makati City, Metro Manila

★ ロックウェル












UCCの前にはパンケーキハウスなどがあり結構憩える所です。

この庭に出てタバコを吸ってると雨が降り出しました。
この時初めて台風が近づいている事を知りました。
小学生は学校を早めに終了させ、明日は休みだと聞きました。

まさか台風が来るのに、旅行会社がチケットを販売するかな?
明日のフライトはキャンセルかな?と言うくらいの感じです。


前方に見えるビルは建造中です。
この辺りはどんどん開発されています。


●この後食事を済ませ、マニラ市内のある所で会議をしていると、
夜になり停電になったので、非常灯とキャンドルを点して会議。

深夜2時くらいに外に出ると雨が降っている。土砂降りでした。

玄関口からタクシーに乗り込んだので濡れずにすみましたけど、
マカティに帰る途中は風も強く、あちこちで木が倒れていました。

これじゃあ朝9時の飛行機に乗れるはずが無いと思ったのですが、
ともかく6時半にロハスのホテルに集合すると言う事でした。

家に帰り着いても電気は来ていませんでした。

朝になると雨はやんでたけど、タクシーを止めるのが困難だろうと、
早めに家を出て、集合場所のネットワールドホテルに向かいました。

★ 台風一過



ネットワールドホテルの前にも木が倒れていました。


ここからホテルのサービスカーが空港まで送ってくれるのですが、
マカパガル通りから第2ターミナルまで軒並みに大木が倒れていて
前夜の台風の凄さを知らされました。






この大木のある公園は、第2ターミナルの検問所付近です。



 


★ 探検マップ


出発前に空港のラウンジのコンピュータを借りてブログに
「ミンダナオに行ってきます」の記事を残したのですが、
ごめんなさい、ミンダナオじゃなくて、ネグロス島でした。


・マニラからバコロド(Bacolodo)に渡り、そこのホテルに1泊。
・翌日15日の朝からバンでドウマゲッティ(Dumaguete City)。
・山越えでドゥマゲッティに向かい、途中の山で鉱山の調査。
・15日夜はドゥマゲッティで1泊。
・16日は朝からバヤワン市(Bayawan City)の海岸を調査。
・昼から海沿いを走ってバコロド市(Bacolodo City)へ戻り1泊。
・17日は船(フェリー)でイロイロ島(Iloilo City)へ。
・18日、イロイロから飛行機でマニラへ帰って来ました。


・ジャングルの中を登ったり下りたりと、へとへとでしたけど、

千枚ほど写真を撮って来ました。私の事ですからいつもの様に

掲載する写真選びに困ってますけど、結構良い写真もまぐれで

撮れましたので是非見て下さいね。

・言い忘れてましたけど、私はマニラで1晩だけ停電の中を過ごし、

台風の影響を受けず、雨に濡れることも無く旅に出れました。

マニラに残した家族に可哀相な事をしましたけど、なんとか

「天気男」の名を維持しました。

はい、そうです。 「脳天気男」です。


・台風被害に遭われた人たちにも、お見舞い申し上げます。



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洗礼式 - サン・イシドロ教会 -

2010年07月19日 | 施設お店等ご紹介


サン・イシドロ教会


普通、サン・イシドロをサン・イシッドロと呼んでいます。
この教会の上部に掲げてあるサインは、

PAROKYA  NG SAN ISIDRO LABRADOR


★PAROKYA=教会教区(檀家のような意味かな。)(英語でPARISH)
★NG=~の。(英語のOF)
★LABRADOR=犬の種類。またはカナダ北部の地方名。

※LABRADORを調べてると、こういうサイトに行き当たりました。
スペイン語会話

■知らず知らずに使っているスペイン語

【ラブラドール】 labrador

街でもよく見かけるラブラドール・レトリバー犬は性格が優しく扱いやすい犬種です。このラブラドール犬はもともとはカナダ北東部のラブラドール半島周辺で猟犬として働いていた犬で、それが19世紀になりイギリスへ渡り、その後さまざまな作業を行うことのできる犬として世界中に広まりました。前置きが長くなりました。ラブラドールとはスペイン語で「農場主」「農民」を意味しこの半島の地名として借用されています(※ラブラドール半島は寒冷な地域のため「農業」には適した土地ではありません)。

なお余談になりますが、レトリバーとは英語で「回収するもの」を意味し、漁や狩りで取った魚や鳥の回収など活躍していたことからこの名前がついています。

-以上、スペイン語会話から-


★しかし、ここで使われてる「ラブラドール」は、殆んどのフィリピンの人は
聖イシドロが可愛がっていた犬のことだと言う。

じゃあ、PAROKYA  NG SAN ISIDRO LABRADOR は、
聖イシドロの犬の檀家?  本当かな? なんで?

★洗礼式=バプテスマ(Baptisma)(英語です)=ビニャグ(Binyag)(タガログ)

そして、
★聖イシドロについて少し。

聖人カレンダーより

■5月15日 「聖イシドロ農夫」の日

1070年-1130年

 スペインのマドリッドの貧しい農家に生まれたイシドロは、幼いころから父の農業を手伝っていたが、一家の貧窮を救うために裕福な地主のもとで働くようになった。彼は熱心に働いたので、毎日、教会の中で祈る時間をもらうことができた。休まずに働いている他の人より、イシドロが耕す田のほうが収穫が多かったのである。

 彼は、「私は、植えるが、成長させるのは神である。植える者も水を注ぐ者も取るに足りない。ただ尊いのは成長させてくださる神である」という信念から、労働に祈りを合わせていった。温かい心の持ち主で、ある雪の降る日、小麦を製粉所に運んでいく途中、小鳥が食べ物がなく震えているのを見て、小麦の半分を与えた。減っているはずの小麦が、製粉所に着くまでに奇跡的にいっぱいになっていたという。農業の保護者である。

-以上、聖人カレンダーから-


■そして絵画から、
アロンソ・カーノ作『聖イシドロと井戸の奇蹟』

■と、その
『聖イシドロと井戸の奇蹟』の解説


***********************************




露天商が店開きの準備中。
その後方に、大きな教会が在りました。




うわっ。 外まで信者さんでいっぱい。


PONDO NG PINOY?
《私の貯金箱》じゃありません。
《フィリピン人のための基金》と言う意味です。
良いことですね。










この子供たちは、神父さんが使う神具の運び役です。
神具を披露する儀式だと思います。

ゆっくりと祭壇まで進み出ます。





緑のおばさん、何をやってるんでしょう?



寄付金集めです。





沢山集まりました。



なんとなく、

「さあ、頂いた寄付金を持ってらっしゃい。」

と、聞こえたような...







でも、良いですね。
こんな厳かなお祈りと賛美歌は。


磔刑のキリスト像は、
罪無きキリストが人々の罪を背負って云々... 
どの教会にもシンボルとして必要なんでしょうけど、
あまりにも血だらけのリアルなキリスト像は好きじゃありません。


外では、サンパギータ売りの子供たちが信者を待っています。

中では、聖水を振り撒く神父さんを囲んですごい熱気。




私は、中へ外へと大忙し。  迷カメラマン。
教会の中は長時間居れないの。悪魔じゃないよ。アクマデモ。
たばこ吸えないからっ!
Ω!
↑↑ オ~・メイ・ガッ!









幸運の井戸?

















ガラガラと祭壇前に押されて来たのは、
洗礼用の流し(聖水受け)テーブルです。





まず、額に十字を切って、



聖水で清める。

「ハイ、あなたは今日から神の子です。」

どうでも良いけど、その聖水入れはレストランの水差しみたい。
寄付金、沢山集まったでしょう?
噂じゃ、つい何ヶ月か前までは、
聖水受けは普通の洗面器だったそうな。





ろうそくは、私が持ってたらふにゃふにゃになった。

ユリゲラーかPinoyは?

えっ? 私が中年だからだって?



くるっと回せばチャンと...

火を点けられるの!



白いドレスの赤ちゃんは、かみさんの姪っ子。

で、この日、神さんの子になりました。

来月2歳になるうちの子が「おめでとう♪」ってキッス。



帰りはジープニーに乗ってモニュメントまで行き、

そこから前号のお話の【LRT】に乗って帰宅です。





このオッチャンたち、二人乗りで道の真ん中を走って

危なっかしい。




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I'm Going to Mindanao

2010年07月14日 | Weblog
Konnichiwa.

Kinou no Kyuuna taihuu de, Yuube kara imamade,
Manila Zen-iki ga teiden shiteiru youdesu.

Watashi wa, Makati City desu ga imada Teiden chuu desu.

Ima kara Hikouki ni notte, Mindanao ni ikimasu.

3nichi-kan blog wo rusu ni shimasu. SUMIMASEN...

Ima, Manila kuukou (Manila Air port) no , Business Center
no Internet wo karite imasu.

Watashi no Computer wa, Desk Top nanode motte ikemasen.

Doyou-bi ka nichiyou-bi ni modorimashitara mata gohoukoku shimasu.

GOHOUMON ARIGATOU GOZAIMASU.

soredewa,

ITTEKIMASU.



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LRT (フィリピンの高架鉄道)

2010年07月12日 | 施設お店等ご紹介

クリックで広範囲の写真が見れます。

上の写真は、カロオカン市のモニュメントと言う所の
モニュメントです。

カロオカン市は、《Caloocan City》。
モニュメントと言う場所は、《Monument》 です。
そして、こんな記念碑や塔や像の事も《Monument》と言いますね。

【LRT】(高架鉄道)のステーションにも《Monument》ってあります。

この写真を最初に掲載してるからややこしくなりますけど、
バクララン《Baclaran》発の【LRT】の、終点がここ《Monument》です。

先週の日曜日のことです。

義理の兄さんの娘が、丁度一歳になるので、
バレンズエラ《Valenzuela》の教会で洗礼式をすると言うので、
家族そろってお祈りに行きました。
お祝いをしてあげられる余裕が無いので、少し遠いのですが、
【ニノン】(後見人)として、せめて一緒にお祈りをと。

で、《Monument》駅まで【LRT】に揺られて来て、ここから先は
ジープニー、トライシカルと乗り継いで教会に向かいました。

肝心な【LRT】が後になりましたけど、Wikiからご紹介しますね。


【LRT】は、(Light Rail Transit)の略です。
 意味は、軽量軌道交通ですが、(フィリピンの高架鉄道)の方が、
 解りやすいと思います。



出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

マニラ・レイトレール(Manila Light Rail Transit System)はフィリピンの首都マニラにおける公共交通機関・ライトレールシステム。Yellow Lineと呼ばれるLRT-1線とPurple Lineと呼ばれるLRT-2線の2本によって構成されている。主として高架鉄道となっている。

なお、MRT-3線を持つマニラ・メトロレール(Manila Metro Rail Transit System)とは接続しているが全く別のシステムである。

概要

LRT-1線は主に南北方向の交通を担っており、延長は約15km、18の駅を持つ。LRT-2線は主に東西方向の交通を担っており、延長は 13.8km、11の駅を持つ。両線はLRT-1線Doroteo Jose駅とLRT-2線Recto駅において接しており、そこで乗換えが可能である。 また、EDSA沿いに走っているMRT-3線とは、LRT-1線EDSA駅とMRT-3線Taft駅、及びLRT-2線Cubao駅とMRT-3線 Araneta Center-Cubao駅において乗り換えが可能である。

マニラ市内における軌道交通の検討は20世紀初頭から検討されてきたが、LRT-1線の建設が開始されたのは1981年のことであった。営業開始は 1984年である。
--以上--

で、
【LRT-1】は、マニラ湾沿いを南北に走る幹線道路タフト通り《Taft Avenue》に沿って、 北はカロオカン市のモニュメント駅《Monument Station》から、 南はパサイ市に位置するバクララン駅《Baclaran Station》を走っています。

で、
私たちは、出来るだけ始発のバクララン駅(普通バクラーランと呼びます。)
に近い方が混んでないだろうと思い、リベルタッド駅《Libertad Station》から乗る事にしました。

さて、
へたなモニュメントの写真から掲載するもんで、
話が前後して解り難いでしょうけど、

ここが、リベルタッド駅《Libertad Station》です。


線路脇のホームですけど、中央右を見るとかなり高い所です。



運賃は高くなかった。モニュメントまで15ペソ。約30円。
始発から終点でも50円位だったと思います。



遠くに見えるのは、男性ばかりでしょ?
前の方の車両が女性用車両で、後方が男性専用です。




降りて来た人も男性ばかり。

私はと言うと、女性用車両に乗り込みます♪

私は背が高いから、ずっと後ろの車両まで見渡せます。
誰かアクビをしてる。

中央に黄色いロープが張ってるでしょう。
車掌さんが来て、「ここは女性専用です。」と言う。
私は図々しく、「子供がいて騒ぐので...」と、言ったそばから娘が、
ぎゃぁ~っ!!
グッドタイミング。あはは。

車掌さんが、ロープを上げて子持ち席に入れてくれました。


モニュメント駅に着きました。







ここで線路が途切れています。



何人かの人に聞いたんですが、
「この記念碑があるからモニュメントと言う土地名が付いたの?」
どうもそうらしい。
この記念碑の詳しい事は、また調べてみます。

そして、
教会での洗礼式を終えての帰りの【LRT】

すごく混んでました。
綺麗な女性ばっかり♪

途中の駅で、男子学生が4人ほど乗り込んで来ましたが、
ギュウギュウ詰めになってるところを駅員が男の子達に、

「男性は後ろの車両に移動して下さい。」と叱った。

そして私に、「あなたは?」

私は大きなお腹をさすり、「妊娠してます。」(笑)





さすがに沢山の女性ばかりでしたので、写真は控えました。
外の景色はかなり低い位置でしょう?


みて! 見て!! 
女性ばっかりでしょう♪



リベルタッド駅《Libertad Station》の階段です。
4階建てのビルほどの高さでしょう。


向こうに見えるのは、同じリベルタッドの上り線の駅です。


やっと帰り着きました。

バレンズエラの教会は次回アップします。

教会は、今日かい?


え...   多分...

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逮捕状の件 その4. 【SEC】と【SSS】

2010年07月10日 | 気をつけて!!

写真は、隠しカメラで撮った証券取引委会【SEC】の企業情報記録室。
【SEC】(Securities & Exchange Commission)証券取引委員会

下の領収書は、保険会社に払った保釈金(Bail)の領収書です。



【SEC】はマニラから車で3,40分くらい北東に行ったところの
マンダルヨン市に在ります。

そこに行った時に写真を撮った記憶があったので探してました。
出てきました、フィリピンの小さな携帯から。

カメラを忘れて行ったので、携帯で撮ってたんですが、流石に、
事務所内の撮影は気がひけるので、こっそり撮ったのですが、
結構良い写真でしょう?

携帯はわけのわからん小さなチップメモリーで、さて、これを
どうやってコンピュータに移そうかと、コンピュータに差してる
USBブロードバンドや他の携帯に写メールで送っても届かず。
メモリーチップのアダプターもなし、携帯の接続キットもなし。

昨夜、日本からの携帯とブルータスで接続して写真を受け取り、
日本の携帯のメモリースティックをコンピュータに接続して成功。

やっとここに掲載できました。結構綺麗に写ってました。
でも、こんな写真は企業秘密ですかね? 掲載禁止かな?

・一度、街中の人物写真を撮り回った後、何日かして私のことを
探されて、ある人を通じて写真を撮った理由を聞かれました。
例の、警察と銃撃戦になって、車内ですでに死んでいる犯人に
マシンガンを撃ち続けて問題になっている警察が、ある所で会合
してる様子を私が撮影したもので、公にすることを禁止されました。

私が撮った写真はピンボケでしたから、
私は相手を知らず、相手は私の顔を知っている。怖いな...
だから私はあまり人物写真を撮らないようにしています。

こんなブログを書いてると、命を縮めますね。


ちょっと、更新が遅くなった理由を書いていたんですが、
本当は、ブロともさんからいろんなメッセージを頂いて、なんか、
皆さんにご心配掛けてる様なので、更新に躊躇してました。

私は日常の良いことも悪いことも、ブログに掲載して楽しんでます。
そりゃあ、た~いへんな時もあるけど、笑って見ていて下さい。

フィリピンの人々の、貧困の苦しみは真剣に見て欲しいのですが、
私事は、パロディ化して書いてるつもりです。フザケテル?

応援して頂けるのは嬉しいのですが、心配されるのは本望でなく、
更新もコメントの返事も躊躇してしまいます。 
私は、説明が下手ですから...  
どうかよろしくお願いします。


・本題に入る前にもう一枚の写真、保険会社の領収書ですが、
この中央に、【Bail Bond】と書いてありました。
保釈保証証書の領収書ですね。 

これって、やっぱり「保釈金」であり、保険会社が保障するもので、
日本の普通の保険にもあるように、掛け捨て保険があると言うことを
知っていて欲しいと思います。

但し、もしあなたに逮捕令状や捜査状などが出てると知っても、
「保釈保証証書」が出来上がり、あなたが署名をするまで、誰かに
間違い無いか確認をとって貰いながら裁判所に行って欲しいです。

弁護士等に頼むと良いでしょう。
「保釈金」を払い込んでしまうまでは逮捕される可能性があるので、
私のようにうろうろ出て回らないように注意して下さい。

もしあなたが当の犯人なら、早く捕まって下さいね。むぷぷ。


★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★





★では、本題にはいります。

題して、「こんなんでいいんかい」

【SSS】【SEC】じゃ間違え易いので、【SEC】【登記所】とします。


【SSS】から支払うように言われているのは、2009年までの分です。

・ところが、2008年には、私たち役員の権利を譲渡していますので、
 2007年いっぱいの支払いで良い筈です。

・いえいえ、2005年5月に、従業員は全員退職していて
【SSS】には、2005年6月の記録が最後で、それ以降、
・従業員も給料明細は持っていません。

・弁護士が持っていた、2008年の会社登記を【SSS】に渡しました。
【登記所】のその登記には、私と家内の名が外されています。
【SSS】は、「二人は08年度までで良いですね。」と言いました。
・家内の【SSS】費は高かったので助かります。ずいぶん減りました。

・2009年の登記書には、おじさんを含め3名の名が残っています。
・譲渡した相手のアラブ人が、登記からおじさん達を外してない。

・しかし、2008年に私と同時におじさんも従業員も署名しています。
 「役員の権利譲渡」です。【Deed of Assign】(割り当て譲渡証)

これは、【登記所】に必ず記録があるはずです。

それが無ければ、私や家内の名前を外せないはずだから。


よし!! 【SEC】だ!!  証券委員会に行こう!!


★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★




【SEC】の地下に入ると、会社の情報を閲覧できる所があります。

身分証明書を提示して、自分が会社の関係者であることを話し、
確かめたい事があると告げると、若い人を呼んで付けてくれました。

アラブ人の新オーナーが登記した表面上のデータはすぐ出ました。

次はその登記書を登記した時点に、提出した必要書類を捜しました。

つまり、役員を入れ替える事を証明する、「割り当て譲渡証」です。

記録にありません。 スキャンし忘れでは無く、「無し」となってます。

それでは代わりの「解雇証明」を探しました。
【Board Solution】(ボード・ソリューション)ですが、ありません...

写真のように他の若者にも手伝って貰って探しましたけど、やはり、

ありません。

こんな事ってあるのでしょうか?

【Deed of Assign】も【Board Solution】も無いなんて...

「自分で辞めた事」も「会社が辞めさせた事」の書類も無いなんて。

こんな事が有り得るとしたら、

1.アラブ人が【SEC】に袖の下の大金を払って登記した。
2.【SEC】がよく調べずに登記した。

こんな事をしようけん、いいんかい? な。


★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★




自宅に戻ると、【BIR】(税務署)から電話があった。

今ひとつの問題、【BIR】にも、私達が2007年で会社を締めた事を
証明する、この登記書が必要です。

私は、【BIR】の人に話しました。
この「辞表届け」も「解雇状」無かったことを。

【BIR】の人は、『それは【SEC】がおかしい。』
『訴えたらどうか?』 って。

【BIR】の人からアドバイスを受けて、私は強気になりました。


★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★




さて、「岡っ引き」を私に向かわせた「お代官様」【SSS】にも、
申し開きをしました。

【SSS】は、『せめて従業員全員の「辞表届け」を持って来るように』
と言ってくれました。

これがまた厄介です。

殆んどの書類が水害で滅茶苦茶です。


★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★




「去る者は、日々に疎し。」(さるものはひびにうとし)

従業員の「辞表」を揃えるのは一番大変です。

2005年から、従業員はばらばらになりました。

社長役はアメリカへ、ある従業員はアフリカへ、またある者はダバオ
ある者はセブ、2人は私の所から書類を持ち出し税務署へ。
ある者は、病気、また、音信普通の者も。

殆んどの者が職を失くし、大変だからと3年ほど一緒に暮らしていて、
土、日曜日に実家に帰る前にお小遣いを渡していました。

2008年から電気も止められる事が多い中、10人位残ってました。

しかし、家族のように暮らしていた者も、離れると次第に絆も薄れ、
心も貧しくなり、食事が質素になると栄養失調になり、身体も壊し、
普通の精神状態でなくなります。

これは、従業員だけじゃなく、私も随分パニックになりました。マエカラダ。

周りの関連会社は、不況に気づくと、先に従業員の首を切りました。

私は日本人。落ちるとこまで一緒に落ちようと、先に私物を手放した。

それが大きな間違いでした。

まだ力の有るうちに、従業員を他の職に付かせるべきでした。
影から応援できるうちに...

この何年間かで、いろんなことを学びました。

「貧すれば鈍する。」 罪なことをしました。
「災いは、忘れた頃にやってくる。」ほんとだね。



私はおじさんに念を押しました。
「私が従業員一人一人に順を追って辞表を書いてもらうから、あなたは、
直接従業員に連絡しないで下さい。」と。

案の定、おじさんは、ボス格の従業員から先に連絡をしてしまった。

返ってきた返事は、
「お金をくれたら退職届を書いてやる。」です。

そりゃあそうでしょう。
私に逮捕状が出てるとなると、嬉しいでしょう。
説明の仕様がないけど、心理状態は解ります。

どんな問題も、私は強気で乗り切って来たから。
どん底に落ちて、ギブアップするのを見てみたいでしょう。
私が這いつくばって、のた打ち回ってるのを見れば、泣くくせに。

可哀相に、みんな瀕死の状態です。
どんなに困っている時でも、Pinoy兄ちゃんは援けてくれませんから。
Pinoy兄ちゃんが手も足も出ない状態を、みんな知らないから...
いつも笑ってる、Pinoy兄ちゃんに腹が立つでしょう。 あはは。

やはり、こんなことを女性従業員が言ってると耳にしました。

「自分(Pinoy)たちだけ保釈金を払って、私のは放ってる。」
「自分の名前は2008年前までで、私の名前はまだ消えてない。」

そう思うのは当然でしょう。
本人が、会社の書類を税務署に届けたんだから。
私が仕返しをしてると思い込みますよね。
彼女は酷い病気を患ってて、病院代も無いんだから。
きっとお金が要っただけでしょう。

悪いのは、私の方です。


30年も前にある人に教わりました。
「右腕を作るな。足元をすくわれると、何も出来なくなる。」
解っていたのに、みんなを右腕にしてふんぞり返ってた...
気が付けば、人の相談を受けながら、自分は赤子同然になってた。



・友達と一緒に居る時に、その従業員が友達に電話をしてきました。

話をしている最中に、友達が携帯電話を私の耳に近づけました。

声が聞こえました。 「クウヤ(兄ちゃん)に恥ずかしい。」と。

私が声を出して彼女の名前を呼ぶと、彼女は電話を切りました。

あとで友達にテキスト・メールで、

「自分のやったことが恥ずかしい。」と。


・先月末、彼女たちからおじさん宛に「退職届」が送られて来ました。


★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★




およそ、半数の従業員からの「退職届」が揃い、
【SSS】に持って行きました。

【SSS】の姉ちゃんは、「ああ、これで徴収金が半分くらいになるね。」

私は、
「新規に会社が出来ると、セミナー(説明会)を催して下さい。」
とお願いしました。

【SSS】は、「ちゃんと説明書がありますよ。」と言う。

私は、「日本人が経営してる会社も沢山あるでしょう? 
その説明書を従業員に渡しても、日本人には届かないよ。
その挙句に、『御用だ。』は無いでしょう?」

【SSS】は、「新規の会社に、経営者から従業員まで全員に
パンフレットを送る様にします。」と言ってくれました。


・先月末の裁判で、裁判官が、「早く終わらせなさい。」と怒りました。

ポールおじさんは、「早く納めよう。」と、私を急かします。

【SSS】に相談すると、初めに20%を払い、
あとは4年間の分割払いが出来ると言う。


ま、良いか。。。

支払い金額も半分くらいになったようだし。。。

そろそろ、年貢の納め時か。。。


★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★



もう一度裁判があります。

そして、第一回目の年貢の納め時が来て、おじさんが手形を持って、

【SSS】に行きました。

驚いた。

支払い金額が、減るどころか増えている。

おじさんを含め、3人の名前が残ってる以上、

2010年、今年の5月分まで払えと。

理不尽な!!


おじさんは、アラブ人の所へ、自分たちの名前を外すようにと
交渉に行きました。

そして、断られて帰ってきたそうです。

私に2枚の手形を不渡りして、そのまま会社を乗っ取っているくせに。

理不尽な!!

神妙に、お縄を頂戴しろ!!


まあ、この裁判を終わらせるまで大人しくしていよう。

その後に、

Pinoyの反撃だ。 

首を洗って待ってなさい♪


★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★



私もいつまでもどん底に居ないで
早く立ち直って、また従業員と一緒に仕事がしたい。
立ち上がれない者たちが哀れです。
「希望」が持てない人たちは...


「災い転じて福となる。」

それが私です。

ご心配、有り難うございました。


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逮捕状の件 その3. 「保釈金」?

2010年07月06日 | 気をつけて!!
そんなに弁護士や警察に悪い人がいる?
従業員が信じられない?
無実でも簡単に逮捕される?
捕まったら何年も出て来れない?
日本人がよく殺される?

そんな怖い思いをしてまでフィリピンに住みたい?

はい、フィリピンに住んでいたいです。

どうして?

さあ? どうしてでしょう?

自分でもよく分かっていません。

ただ、自分に合ってると思います。

だから[Pinoy]なんてハンドルネームを付けてるんだと思います。

フィリピン在住の人にかしこまって訊いたことが無いから、
皆さんがどう思ってるか知りませんが、私が思うに、
ここフィリピンは、自分次第だと思います。

じゃあ、フィリピン人として生まれたかったのかと言うと、
私は死ぬまでそう思うことはありません。

日本人として生まれてきた事を、誇りに思っています。

フィリピンにも、日本にも、家族にも迷惑を掛けてる私ですけど、
日本人の端くれとしてでも生んでくれた両親に感謝しています。

何度もこのブログで書いてきましたけど、
日本人って、すごいんですよ。 特殊な人種です。キッパリ。

でも、冒頭の疑問は私自身も時々考えます。
そしていつも否定します。

何故ならば、

日本の方がこれらの事件(事項)は多いからです。

うちの従業員にしても、よそよりも信じられる者たちでした。
悪いと思いながら、兄貴を騙してるようなものでしょう。
私も彼女らも、甘えからの行動だと思います。

背に腹は代えられなかったのでしょう。
仕掛けた人も協力した警察も...

ここは、まともな人も沢山います。
だから私も警察関係の中にいます。
弁護士も、入管も、友達は沢山います。

だから今回の私の問題で、冒頭の疑問を深く考えずに
「逮捕されたら大変だな。」と言うことだけを感じて下さい。

ほとんどが自分次第ですから。 ここは。

でしょう? 確率的に言って日本の方が事件が多いでしょう?

「不可抗力」や「業務上過失云々」などと、思いもかけない
事件に巻き込まれたり、逮捕されたり訴えられたりするのは
日本の方が多いと思います。

「邦人が殺された。」なんてニュースも大騒ぎですけど、
日本人が殺されるのは、日本では日常茶飯事です。

そりゃあここに居る私は、「邦人殺害」なんて嫌ですよ。
顔見知りも居ますから。 何ヶ月も心を痛めます。
それに自分にも降りかかって来るかも知れないと、ここに居る
人たちは、結構思っているんじゃないでしょうか?

もし日本人に関する事件に日本人が関わっていたとしても、
その人たちも、ここだからこそ簡単に出来ると思います。

日本じゃ簡単に証拠隠滅なんて出来ないし、
けしかける事も容易じゃありませんからね。

日本に帰れば、神々が沢山居るのに、
臆病な私は、殺伐とした空や空気が怖い。

だから人のブログの綺麗な花や風景やワンちゃんニャンちゃん
なんかの写真を見るのが楽しみです。

いつも心を整えて、邪(よこしま)な心に封印をしておかないと、
ここでは、普通の人がお山の大将になれるところですから。
良い事も悪い事も、何でも包み込んでしまうフィリピンですから。

そういうところが、魅惑の国なんでしょうね。

気をつけないと、スリルを楽しむ人がいつの間にか知らず知らず
危険の中に足を踏み入れて行くのでしょう。


今回の私の問題は、フィリピンに関わっている人に発信したい。

兎に角、「逮捕されない事」です。

そして、殆んどが「自分次第」で変わります。

馬鹿なのは私だけかな?

************


《本題です》

フィリピンにも社会保障制度があります。

【PhilHealth】 ( Philippine Health Insurance Corporation)と、
【SSS】 (Social Security System) です。

【PhilHealth】は、「ピルヘルス」と呼ばれ、医療保険です。
【SSS】は、「エス・エス・エス」で、年金や傷病手当、障害、労災、
それに出産時の休暇給付等を行う機関です。

・パンフレットを貰って来ましたけど、ここでは詳しい事は省きます。

企業を起こした人(経営者)は、この制度に気をつけて下さい。
【BIR】税金も含めて、自分で把握した方が良いと思います。

それで、

私の問題は【SSS】の、スタッフからの告訴での逮捕状です。

さて、
日本から戻った私に、ポールおじさんが見せてくれた逮捕状には、
おじさんだけ「保釈金」【Bail】を払ったスタンプが押されていました。

警察が自宅に令状を持ってきた時に、おじさんは留守でした。
家族が令状のコピーを受け取り、おじさんは弁護士Aさんに頼んで
「保釈金」を払ったそうです。

「保釈金」は、身柄の代わりに預けるもので、(身代金じゃないよ)
入管は入管に他の事件は裁判所で収めることになると思いますが、
詳しい事はまた調べてみますね。
・払い込み先は保険会社が代行するのだと思います。
「保釈金」は罪人が逃げた時には没収され、国のものとなります。
預かり金ですから、事件が解決すると本人に返却されます。
・私が以前ダバオで逮捕された時に(無実ですよ)払った保釈金は
不法就労斡旋容疑で、10万ペソ(当時の30万円くらい)でした。
何度もダバオの裁判所に出頭して、1年ほどで無罪になりました。
返却されたお金は8万8千ペソ。 手数料か何かを引かれた様です。
・この「保釈金」は、罪人の財産や罪状によって金額が違います。

・ポールおじさんから釘を刺されたことは、

「絶対に保釈金を払うな。」です。 

その言葉には困りました。

『じっと閉じ篭って隠れてて、身動き出来ない』と言う事ですから...


『どうすれば良い?』 
『ずっと家内と隠れて生活をするの?』
『仕事も出来ないじゃん。』 (仕事は無いけど...)
『保釈金を払うお金も無いし。』

それでも私はおじさんに、「はい、わかりました。」と答えました。


私は、「保釈金」を払わずに、しかも外に出て回って
自分で問題を解決する方法を考えました。

おじさんは役員と言うだけで、部外者と同じですから
以前の会社の内容を細かく知りません。従業員の名前もです。
それに【SSS】にさっさとお金を払い込んで終わらせたいから。

冗談じゃない。
おじさんが払うと言っても立替だけで、私の借金になります。


そこで私はフィリピン人の友達(パートナー)に電話をしました。
保釈金を払わず、保険ならいくらになるか調べてくれるように。

・保険と言っても、「保釈金」と同じようなもので、
「保釈金」の何パーセントかを払えば裁判を受けられます。

ただし「保釈金」と違い、裁判終了まで毎年払う掛け捨てです。
裁判が速く終わってもお金は返ってきません。

しかし、これで心置きなくどこにでも徘徊できます。

もっともそのお金の都合が付いて保険を払い込む以前から、
出かけてますし、警察とも一緒です。 誰も気づかない。
と言うか、まさか私に逮捕状が出てるなんて知らないでしょう。

デパートの中で、4人の警察が歩いているのを真後ろから
トコトコ付いて歩いたりして家内から笑われました。
なんとも人(警察)をオチョクッタ様なPinoyです。


*******



掛け捨ての保釈金の段取りが出来ると、
パートナーから連絡があり、

「大丈夫だって。掛け捨ての保釈金を受け付けるって。」
「保険会社と裁判所での処理だから、一緒に行こう。」

えっ? まだ受理されてないのに裁判所に行くの?

これには私も家内も少し不安になりました。
もしかしてそこに警察が待ち伏せしてて、
「御用だ!!」なんて事にはならないでしょうね?

一つ安心できる事は、私の事件を扱う裁判所の部屋は、
ある日本人の事件に首を突っ込んでた時に通った部屋です。

昨日の記事の写真は、その日本人の事件簿と聴聞室です。
6月30日の記事の写真は、私が裁判を受けた聴聞室です。
はい、同じ部屋です。 裁判官は違うけど同じブランチです。
知り合いが居る。 その事が気持ちを大きくしてくれました。

そして、無事に私と家内は約2万円くらいの保険を払って、
裁判にかけられる様になりました。

逮捕令状の問題は、据え置きになりました。

令状じゃなくて、令嬢ならいくらでも受け付けるのに...


*******

ポールおじさんから何度も確認の電話がありました。
「絶対に保釈金は払うなよ。」です。

私は、「はい、払いません。」 ...嘘じゃないでしょ。

僕がお金が無いからって、おじさんは保釈金を払ってるから
堂々としてられるけど、僕らは逮捕ざれるんでしょ?

僕らが保釈金を払うと、従業員も怒るでしょう? 
「自分達だけ保釈金を払って、私のは放って置くのか?」って。

だから私は、「はい、払いません。」です。  保釈金は。


*******



4月のある日、ポールおじさんがやって来て、

「SSSに、全部で100万円位を払い込むように言われた。」

と言って「SSS」から貰って来た書類や請求書を見せました。


〔内容〕  ★=「SSS」の言い分。 ☆=私の言い分。

★「SSS」には、うちの従業員が40人くらい登録されている。
☆実際に居た正社員に、掃除夫やガードまで入っている。

★給料を支払ったデータが2005年の6月分があった。
☆実際は、2005年の5月に全員に退職届を書かせてる。

★2004年から今年2010年の分まで遡って請求。
☆実際は、2007年末にアフリカ人に売却している。

★アフリカ人は、2009年に【SEC】へ会社登記をしている。
☆おかしい。 2008年に新役員の登記をするべきだ。

★2008年の登記書類では、まだ切り替わっていない。
☆じゃあ、2009年は?

★2009年の登記書類は【SSS】は持っていない。
☆だからと言って、何で私に請求されるの?


☆今アメリカに行ってる、うちの代表者をやっていた女性が、
 この【SSS】へ従業員名簿を届けてました。
 年金支払いのように賃金によって払い込み金額が違い、
 会社が半分負担するもので、私が届けさせたものです。

 しかし、2004年から何人も退職した者の分の届けが全く
 提出されてないので、【SSS】の記録に残ったままです。
 2005年4月に亡くなった前の代表者まで死亡届けが無い。

 それに、2005年に、タレントの仕事が下火になったので
 書かせた退職届も【SSS】に届けてなかった。

 2006年、代表者の女性はアメリカに行き、連絡不通。

■おじさんから見せられた書類は納得がいきません。

☆証拠が無いものを請求して逮捕令状を発行できるの?

理不尽です!

退職者の届けを放置してたのは、知らなかったからと言っても

私が悪いです。

だけど、【SSS】は、2005年6月までの書類しか持ってない。
それに、従業員は全員給料明細書を持っていない。

これをどうやって私に刺客を送るの? そんな資格無いでしょ?
刺客じゃないの! 逮捕令状なの! 
だから令嬢をちょーだいっ!!てばぁ。

2008年1月にアフリカ人との譲渡契約もあるのに
2010年の今までの請求?  アフリカ人に刺客を送ったらぁ?
(危ない日本人だな。Pinoyは)

これは、おじさんに任せておけません。

おじさんが言いました。
「裁判所に出頭して、ヒーリング(審理)がある。」って。
私が、「一緒に連れてって。」と言うと、
「君たちは保釈金を払ってないから捕まるよ。」と、おじさん。
「保釈金は払ってないけど、友達が保険を少し払ったみたい。」
「だめだよそれ。」と、おじさんは弁護士Aに電話で確認。
暫らくして、「弁護士が大丈夫だって。そういう手があったか!?」
「はい。そういう手がありました。」 私は嘘は申しません♪

*******



・選挙前の3月4月に、大統領候補のジャンビー上院議員が
テレビに出て選挙運動のつもりで【SSS】の事を言ってました。

横には、首に鉄の輪をはめられ鎖につながれている女性。
言ってる事が、「こんな風に従業員を苦しめてる経営者は、
容赦なく逮捕するべきだ。」って感じでした。

ゾゾ~~ッッ!!

「ジャンビーが何か言ってるよ。」
「こっちはゾンビーになってるのに。」

*******



・ポールおじさんから外出許可が出たので晴れて出かけます。

 「敵は【SSS】にあり~!」


・【SSS】で、私たちを告訴した女性に会います。

うわっ、可愛い子ジャン♪

彼女から広い応接室に通され、私の質問が始まります。

************




1.私:従業員は2005年5月に全員退職届を書いています。
  S:じゃあ、それを持ってきてください。

2.S:最後のペイ・ロールで6月分が提出されてますが?
  私:それは女社長が提出したものでわかりません。

3.私:何故今年までの請求をするのですか?
  S:現在の役員に過去の役員名が残っていますから。

4.私:2008年に人の手に渡ってます。
  S:その届出がありません。 新規登記も2009年です。

5.私:えっ? 2008年の登記があるはずですよ。
  S:ありませんよ。

私は、死んだ前社長や、既に辞めた者のことも話しました。
とにかく全部書類を探して来ますと言って帰りました。

家に帰り退職届などを探したけど、何人分かしか揃わない。
3度の引越しと去年の洪水で、かなりの書類が紛失してる。
もしかして国税局に持ち込まれた書類箱に紛れているかも。

************



何日かして、裁判の日が来ました。

裁判官が、「Guilty? or Not Guilty?」(有罪か?無罪か?)
続けて、「Mr. Pinoy?」(ピノイさん?) と聞くので、
「Yes」(はい)と答えると、裁判官が首をかしげて「Yes?」。

周りに居た弁護士Aががあわてて、「No! No! Not Guilty!」
(違う違う! 無罪だと言いなさい!) と小さな声で私に言う。

裁判官が「You'r Guilty?」(罪を認めるのか?) 私は、
「No!! ピノイさん?って聞くからからハイって言ったんです。」

裁判官が笑い出すと、【SSS】の彼女もクスクス笑い出す。

結局、書類を探す時間を貰い、1ヵ月後に再審としてくれた。

裁判所を出てから、私は弁護士に尋ねました。
「会社は2007年末に譲渡してるから、2008年の【SEC】に
アフリカ人が登記してるはずだけど、【SSS】は2009年登記
しか持ってないよ。 2009年の新役員登記の前に、絶対に
2008年の登記があるから、【SEC】から手に入れて欲しい。」

※【SEC】(Securities & Exchange Commission)証券取引委員会

弁護士Aは、バッグの中から書類を取り出し、
「ああ、あるよ。 これだよ。 でも【SSS】は受け取らないよ。」

私は嬉しくて叫んだ。
「受け取らないじゃない!。 受け取らせないと!」

ポールおじさんが、
「早く終わらせないと、俺は国の仕事をしてるから、困るよ。」

おじさんには迷惑を掛けてて申し訳ないけど、納得出来ない。

弁護士Aは、アフリカ人との売買契約時に立ち会った人です。


弁護士Aから受け取った2008年の会社登記書には、

私と家内の名前が外されてる。

要するに、名前が残っているのは
おじさんと、女社長と、女事務員の3人だけです。

ああ。 だからポールおじさんは早く終わらせたいんですね。
可愛そうに... 私がおじさんを役員に入れ込んだばっかりに。

でも、おじさんが【SSS】に早く払おうって言っても、立替です。

私の借金ということになります。

★アフリカ人が2009年に再登記をした以前の、この2008年の
最初の登記書を、絶対に【SSS】に受け取ってもらうのだ!

★この会社登記書に、私と家内の名前が外されてると言うことは、
登記所(証券取引委員会)に行けば、女社長以外、私たち4人の
「役員譲渡証明書」がある筈だ。

★それには、いつ私達が署名したかの日付けが書かれてる筈だ。

★あとは、従業員の退職届を作成すること。(これが一番厄介。)

★そして【SSS】の美人告訴人に認めてもらうのだぁ!

************



すみません、
なかなか完結出来なくて申し訳ありません。

拙い日記に、沢山の応援を頂きました。

お詫びとお礼を申し上げます。ペコリ!

さあ!
明日はいよいよ証券取引委員会に乗り込みます。


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逮捕状の件の続きです。2

2010年07月04日 | 気をつけて!!



写真は、フィリピンの裁判所内です。
分厚い資料は、拘留されてる
たった一人の日本人の資料です。

私はこんな分厚い資料を見ると少し安心します。
ああ、放置されてるだけじゃないんだな。
ちゃんと誰かが何らかの形で携わっているんだな。と。

しかし、よく内容を見ると、まともな事は書いていません。

まともな警察がいるのか?
まともな弁護士がいるのか?
まともな裁判官がいるのか?

そんな気がします。

無実の罪で拘留されてる日本人が沢山います。

モンテンルパの刑務所や、ビクタンの入管の拘置所、
シティ・ジェイル、地方の警察署内にも鉄格子があります。

普通は、日本人が逮捕されると日本大使館に通知されますが、
容疑、嫌疑で拘留できるのは72時間だけですが、
告訴した者(Complainant)と組んで日本人を捕まえる警察に
逮捕されると堪ったもんじゃない、無法がまかり通っています。

無理な逮捕礼状で拘置されてる人たちとは、日本人が多く、
無理な逮捕をさせる側に、日本人が多いのも困り者です。

厄介なのは、
逮捕礼状も無く告訴側が「この人が犯人だ!」と指摘するだけで、
連行されてしまう事が多い。 それも日本人が。

しかも、一人や二人の警察官じゃない。
時には10人以上でそれをやってのける。

そして、不思議に思うのは、
少し大きい警察署内に、いくつかの拘留所があり、
人目につかない鉄格子に閉じ込められる事。

トイレは、見張り番が他の者(同じ警察)にも会わせないように
連れ出すか垂れ流し...
シャワーも出来ない...

取調べは、罪状の事では無く、示談金の話...

何故、他の警察が気づかない?

そんな無実で捕まった人が裁判を受けるケース(事)もある。

そこで裁判官が、「あなたは、原告にうん百万円を払いなさい。」

えぇ~っ!? 訴えも嘘っぱち、逮捕も不法なのにぃ?


・もっと不思議なお話をしましょう。

私は、警察署に拘留されてる人を何人か尋ねたことがあります。

中には、気違いじみた事を言う日本人がいます。

「鉄格子の中で殺されます。」と私に訴えます。

夜な夜な、見張りが交代で脅して寝せてくれないとか、
拳銃を突きつけられてるとか、同じ檻に喧嘩相手のグループを
何人か一緒に入れられてる。等々...

私は市の刑務所に、悪い監視役を監視してもらう様に
人を送り込んだ事もあります。


・余談ですが、
日本人の中にも無茶な人がいて、
「どうして捕まったんですか?」と聞くと、

「家内が俺の友人と浮気してたから、ウィスキーのボトルで
ドタマをかち割ってやりました。」

「そりゃぁ、あんたが悪い。」

その人、刑務所に面会に来た奥さんから相当殴られたようです。
バッグで、何度も何度も。

そういう場合、警察はあまり止めません。
面白がって見てるだけです。

・私自身を守るために、お話をしますが、

逮捕される日本人の調書を見ると、
大抵が訴えた相手も日本人です。

しかも、組織と思えるように同じ日本人名がある。
捕まえる警察側も同じ名前がよく出る。

捕まった日本人は、逆に訴える道を知らない。
法律も解らない。

事件で大金を得た警察グループは、
揃って一ヶ月ほど、バケーション。
ある者は病気。 ある者は地方に移動。
ある者は退職。

ほとぼりが冷めるまで。。。


私は、それらの調書の中にある人物名を、
決して口外しません。 

人に、身を守る方法は教えても、
誰に気をつけろとは言いません。

私自身が危険になるから。

■ ■ ■ ■ ■ ■



★本題に入ります。


私もかれこれ15年になりますが、
ダバオで逮捕されたことがあります。

生きた心地がしませんでした。

警察から山に連れて行かれたときには、
殺されるものだと思いました。

他にも沢山の日本人が拘置された例がありますが、
折を見てお話します。

先月、大統領恩赦を受けて、鈴木英司さん(54)が
モンテンルパ刑務所から出所しました。
元死刑囚で、途中から終身刑になった、無実を訴え
16年2ヶ月の獄中生活で2千万円を費やしたと言う。

何故無罪じゃなく恩赦なのかと疑問が残りますが、
日本の家族の協力が無ければ、お金でV.I.P.の
生活が出来るという刑務所も、地獄になってた事だと
思います。

・色々長いお話をしましたが、前置きのようで本題です。

フィリピンで、一番大事な事は、

「絶対に捕まるな。」 です。


■ ■ ■ ■ ■ ■



《先日の続きです》

2月に、2年ぶりに日本へ帰った私は、
母の見舞いとネット(ネカフェ)通いをしてました。
(2月3月のブログに掲載してます。)

私は、フィリピンに戻る2日前と戻る直前に、マニラ空港の
入国管理局に電話をして、私が「ブラック・リスト」に登録を
されていないか、入国拒否になっていないかどうか、また
「逮捕状」が回されていないかどうかを調べてもらいました。

逮捕状に日本人の名前があれば、入国管理局に通報する
のが当然でしょうが、まだ私は Pinoy のままでした。


私のフィリピン初心者の頃のモットーは、
「隠れろ。逃げろ。」でした。

10数年前に逮捕されてから後、今までは、
「隠れても、逃げない。」です。エヘン!

あはは。まだ卑怯ですね。

だからフィリピンで這い蹲っても頑張っています。

その内堂々と、
「隠れない。逃げない。」と言えるように。


さて、ポールおじさんから見せてもらった逮捕礼状の複写は、
確かに【Warrant of Arrest】と書いてありました。
「御用だ!! 神妙にしろ!!」ですね。

「へっ、てやんでい! 易々お縄に掛かるわけにはいかねんだよ!!」

何故か【Warrant of Arrest】の下に【Received】って書かれています?

【Received】(容認、受理)って、何を受け取ったのでしょう?

逮捕礼状には、5人の名前が書いてありますけど、
おじさんだけ「保釈金」【Bail】を払ったんですね。

肝心な、誰が告訴(Complain)したかと言うと、
【SSS】(エス・エス・エス)からです。

【Social Security System】(ソーシャル・セキュリティ・システム)の略で、
「社会保障制度」から告訴されています。
「社会保険事務所」みたいなものですね。

告訴されてる金額は、100万円を超えてます。

裁判所に保釈金を払って、裁判が終わるまで審理、聴聞を繰り返し、
出頭することで告訴側と争うことも和解することも出来ます。

ただ、保釈金を払って逮捕を免れるのは、ポーロおじさんだけです。

保釈金は、内容等によって異なるけど、6万円位払ってるようです。

そんな大金、ありませんよ。
日本から戻って来たばかりでも、2年ぶりに帰ったくらいで、
飛行機代も日本の友達が仕事代としてくれただけで、余分なお金は、
あ・り・ま・せ・ん... 自慢じゃないけど...

ポールおじさんは言いました。

『自分が【SSS】と話し合いをするから、君たちは保釈金を払うな。』
『そんなお金があったら、うちの従業員に小遣いをやってくれ。』 と。

家内が言いました。
『それじゃあ私たちはどうしたらいいの?』

『家から出ないで隠れてろ。』と、おじさん。

『約束してくれ。絶対に保釈金は払わないと。』と、念を押す。

「解りました。 それに家内と2人分も払えるお金が無いから...」


な~~!!?? 捕まってしまうじゃ~ん!!??


※※※※※※※※※※※※※※※※




私は何とか考えました。

おじさんは今、国の仕事をしているので犯罪人になるのは困るから、
何とか自分で解決させようと思ってるようですが、出来るわけがない。

良い人だけに、絶対に【SSS】に負けてしまうよ。 きっと。
お金持ちだから、すぐ払って片付けるんでしょう?  きっと。

そして、そのお金は「立て替え」になり、「私の借金」になる。きっと。
で、私にお金の都合が付いて保釈金を払うと怒るだろうな? きっと。


理不尽な【〇〇〇】から、逃げてたまるか。

たとえ隠れてても...


《続きます》


すみません、
家内の姪っ子の洗礼式に、バレンズエラまで行って来ます。

時間が足らず、戻って来てからまたUPします。

ご訪問、有り難うございました。



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逮捕状の件です。

2010年07月03日 | 気をつけて!!
[逮捕状] ブログ村キーワード

事実は小説より奇なり。
なんて言うけど、

「奇」なんてものじゃないし、
小説なんて書けないけど、

ブログ記事にするのも簡単じゃないし、
かと言って話さずにはおれないし、

ブロ友サンたちに心配は掛けてるし、
いや、惑わせてる感もあるし、

ああ。ごちゃごちゃ考えるより、
とにかく筆を執ります。(キーを叩く...かな?)


・ここ何日かでブログ記事に仕上げようと纏めても、
 時間を費やすばかりですので、とにかく書き込みます。

私の支離滅裂文を読みなれてない方は、
書きながら気付いた要点を、最後に抜き出しますので、

最後の文だけでも読んでください。
お願いします。 (前置きだけでも長いでしょ。ハハハ...)

****************************



・2月に日本へ帰国した時のことです。

マニラ国際空港に向かっている時に以前の会社の役員の一人である、
ポールおじさんから携帯に電話が入りました。

「今朝から家に、何人もの警察やNBIが逮捕状を持って来てるって。」
「俺は昨日から自宅に帰ってないから捕まってないけど、どういう事?」

ポールおじさんの家族が言うには、私の以前の会社の問題ですって。

以前の会社とは、(芸能人)を日本へ招聘するエージェンシーです。
簡単に言えば、日本で言うところの、タレントのプロモーションです。

逮捕状は、役員として登記されてる家内や私を含む5人です。

代表者となっていた女性は、銀行に預けていた私のお金をごまかして、
現在、カナダに逃げています。

もう一人、会計係の女性従業員が入っています。

家内を会長(Chairman)として、私はただの役員です。
勿論、私が出資してますから、影のオーナーです。

影と言っても、警察でもどこでも公になっている事で、
家内の補助(アシスト)をすると言う意味で、不法ではありません。

・逮捕状には、この5人の名前が載っていると言うことです。

・何故会計係まで載っているのかなと思いました。

と言うのは、去年、会社が潰れて2度引越しをしましたけど、
9月の台風「オンドイ」の水害に遭う前に、彼女は会社の書類を
大きな段ボール箱に詰めて、国税局【BIR】に持ち込みました。

フィリピン国税局から出頭してくれと通知が来たので行きました。
そこでその大きな箱を見せられたのです。

・フィリピンの税務署は、脱税をした者を告げる(密告、告げ口)と、
税金の徴収額の、10%か20%かを貰えるそうです。

私は脱税はしていませんよ。 贅沢も。タブン。

税務署や彼女がターゲット(標的)にしたのは、別の人物です。
段ボール箱の中には、その人に関する書類が沢山ありました。

私が驚いたのは、税務署が海外雇用庁【POEA】から得た
タレントの出国数と、箱の中の私の資料とが合わないのです。

2005年に傾きだして、2007年には6人しか入れていません。
ところが、POEAからの資料は、170人も日本入りしています。

誰かが、私の会社名を使って日本に入れているのです。
これは、以前からちょこちょこ判っていました。

時々私も【POEA】からタレントの手続き数の資料を取り寄せて、
犯人に注意したことがあります。

二百数十社とあるエージェンシーでしたが、事業休止させられる
処罰を受けた所が、よその免許を使って手続きをすることがある。

無断で、【POEA】でも大使館の査証手続きもです。
そんなことが出来る人は結構います。 プロフェッショナルが...

逆を言えば、そういう機関の中に、賄賂を受け取る人間がいたと
いう事です。 ふむ。「事実は小説より奇なり。」


・で、私は税務署に、詳しく説明しました。
もっと深く詳しい調査の仕方も教えました。
どこに抜け道があるのかを調べる方法を。

・税務署は言いました。
私はとばっちりを受けてるだけだ。と。
そして、ある人物の状況を教えてくれと。

他人名義で高級車を何台も持ってて、他人名で豪邸に住み、
大きな事業を展開してることも税務署は知っている。

その証拠が欲しいようです。

その人物を私は確かに知っています。優しい人です。
でも、豪邸を知ってるくらいで、事業の事も何も知りません。
私とは雲泥の差がある人で、私は何も知りません。

私は税務署に、私に関する資料を何度も持参して説明しました。

台風前に彼女は資料(領収書や不動産資料)を持ち出したけど、
台風後に取調べを受ける私には、資料が殆どありません。

ひどい洪水で、一階に保管していた書類は殆どなくしたり泥水で
コピー等もインクが滲んで見えません。

今年の初めの事ですが、精一杯のことをやって、
「後は税務署の判断に任せます。」と伝えました。

・この国税庁【BIR】の問題は、今年の年末くらいにもう一度
私に降りかかってくることだと思います。

※タレントが日本に行く場合は、ビザの手続きをする際に、
出国税も含めて必ず支払うものです。 誰でもです。
そして、日本でも出演税など収めなければ延長も出来ません。
脱税をしたプロモーターの殆どは、不法に出演店を変えて、
遠方のクラブなどに高い手数料を取って出演させたりすると、
まともに仕事をする場合の何倍もの収入を得た場合が殆どです。

・ひとつの問題は、フィリピン国税局の決断待ちです。
 (逆さに振っても鼻血も出ないからね。)


■話を、「逮捕状」に戻しますが、

そんな訳で、この逮捕状、【Warrant of Arrest】と書いてあります。
【Search Warrant】(捜査令状)じゃありません。

・税務署に密告書類を持って行った彼女まで逮捕状があるのは
 どう考えてもおかしいです。

・だからこの逮捕状って、国税局からじゃない筈です。

じゃあ、どこから何の理由で逮捕状が出てるんでしょう?
ポールおじさんの家族には、逮捕状の中身が読めないようです。

ポールおじさんや会計担当の密告女性従業員も可哀相です。

※密告従業員を恨んでいませんよ。
 噂では、彼女は酷い病気に掛かってるそうで、貧乏してるって。
 きっと大きなお金が言ったのだと思います。

 私もお金はありませんからね。
 ただ、密告した事で、税務署が請求しようとしている金額は、
 何千万円にもなるようで、大きな密告報酬料になりそうですが、
 自分の居た会社から証拠資料を持ち出すのは良くないです。
 私は悪いことをしてたわけじゃないから。と思ってる。タブン...

****************************



すみません。

やっぱり話が長くなってますので、
今日は一旦筆を置きます。(キーを叩くのをやめます) 

どこから逮捕状が出てるのか、判らないまま私は日本行きの飛行機に乗り込みました。

続きは次の記事で書きますが、

このブログを見てくれてる方にご心配掛けてるようですから、

先にどこからの逮捕状かを伝えておきます。

【SSS】からでした。
【Social Security System】の略で、「社会保障制度」からです。

社会保険みたいなものです。


それじゃあ、申し訳ありませんけど、
また夜更かしをしてしまい、先程から睡魔が襲っていますので

続きはまた今夜にでも書きます。(キーを打つの!)

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