ウッドなベースのギター弾き

ウッドベースとギター使いのJAZZCATの、音楽どっぷりの雑話。プレイヤー受けを狙っている。

ナベサダ75歳、後進育成にも必死だよなあ

2008-04-12 21:14:18 | ジャズ
イヤイヤ健在でした。ナベサダ。
あのお年であれだけバリバリブロウできるのは
もう超人の域ですよ・・。
今回はDrとBがいままでのおなじみのメンツからかわって
石川さんとコモブチさんが加入してのツアー。
特にコモブチさんは8弦ベースの使い手であり、
山形には何回かボッサ系のバックで来たこともあった。
かなりバンド全体がブラジリアンやアフリカ色に振られるものと当然予想はしたが
コレがビックリ、はじめはスイングナンバーオンパレード。
ソフトリーやエイプリル、リズムチェンジなど。
後半はオリジナルやアフリカンものになったけどね。
今回意外だったのが、サダオさんのミス?
ソフトリーのソロでAB尺間違いや、エイプリルでは
アドリブ中 迷子になった感じもあったような。
小野塚さんとコモブチさんが互いに合図しながらなんとか切り抜けたけど、
アンコールのいつもの曲ハランベ?だっけか では
サダオさんのSAXアカペラからテーマが入るところで、
自分でKeyを間違えてはじめちゃって、
あとでいきなり調を戻したような感じにみえた・・
いづれもプレイヤーでないとわからないところだと思うが。
でもそんなミスも愛嬌にみえてしまうほどの
さすがそのサウンドは素晴らしいものだったね。
現役をあと何年つづけてくれるのか 
今後も日本のJAZZを叱咤激励していってほしいものだ。

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