ウッドなベースのギター弾き

ウッドベースとギター使いのJAZZCATの、音楽どっぷりの雑話。プレイヤー受けを狙っている。

コルグPX-5Dギグに便利~

2013-04-21 08:51:14 | ひとりごと

今回はギタリストにしかわからないハナシかと思うけど・・・
ジャムセッションに持っていく機材って なるべく少なく済めばそれにこしたことはないのよね。
みんな思ってることなんですね。
お酒を飲みながらのジャムセッションだと、必ずといっていいほどお店に何かの機材を忘れてくるし・・・
忘れてくるくらいはまだ取りにいけばいいんだけど、当然お酒入って扱い方がラフになるから、床に置くペダル機材だとみんなに踏みつけられ、その結果シールドプラグが根元から曲がっちゃったりビールかぶっちゃったり散々になる。
現場にアンプ類が全く無い場合は当然自分のを持ち込みだから、仕方なくクルマでいくとかするけど
何らかのアンプがある場合(この際ベースアンプやキーボードアンプでもOK)だと、プリアンプまでもっていけばなんとか音出しは可能なんだよね。
その場合は、ギター本体とプリアンプ、シールド2本、チューナー、場所によって譜面集をギターケースに入れて担いでいくスタイルが一番簡単でいいよな~と思ってます。
で、そのプリアンプなんだけど、せめてHIとLOWがいじれて あわよくばリバーブかDelayがついててできれば電池式ね。
で、最初に選んだのが全ての条件に合った最新式のコルグパンドラミニ。
小さくて軽くて多機能。単3電池一本で2、3時間は動いてくれるからと思い、実際使ってみたら、
持続は2時間くらいまでで やはりだらだらのセッションの最後までは電池もたず・・・
うーん残念だが 役不足でソレは手放して、
で、その前のパンドラPX-5Dは既に廃番だけど、電池2本だしカタログ上の持続時間もミニよりも長いようだからと、
まだ売れ残りがあったショップを検索して なんとか注文できた。
パンドラミニよりも古い設計だからミニに比べれば大きめだがギターケースのポケットにはラクに入る。
で、実際キーボードアンプがあるジャムの現場に持っていって使ってみたら、これがバッチリ。
電池時間は大丈夫で 思ったより長持ちするし、
EQもリバーブやDelayも設定できるし、コンプもあるし勿論Dist系も。
操作性はミニよりもいいし、何より平たいから安定性もグー。
ミニは軽くてちょっと丸っこいからシールドが動くと簡単に転がる・・・
今の時代はスマホのように軽く小さく多機能を求めるけども、実際使い方によってはガラケーのほうがいいのよ~。
パンドラPX-5Dでもうジャムセッション機材は充分です~
あ、これエレベにも対応だから、なお自分のような両刀使いには便利。
厳密にいえばペダルのコンプやリバーブ専用機のような音のツヤ滑らかさはあまり無いものの、
いわゆるみんなで楽しくジャムみたいな場所には いまのとこ自分的には最高ですねー。









 


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