ウッドなベースのギター弾き

ウッドベースとギター使いのJAZZCATの、音楽どっぷりの雑話。プレイヤー受けを狙っている。

卓のリバーブが硬いときは

2010-11-25 00:01:42 | 今後のライブ予定

小さな簡易ミキサーやパワードミキサーにリバーブが内臓されている機種は
簡易なPAには非常に便利だし、なにしろ機材の持ち運びがラクになるのね。
特に演奏者が自身でPAもやる場合とか。
もちろん手軽な機材では対応できないような会場では、それなりの機材を使うことにはなるけどもね。
そういったリバーブ付きの簡易ミキサーは、小さい現場においては頻繁に出番となります。
でも、本番で音出ししたら、リバーブの音がちょっと硬いなあと思うことも何度かあったんですよ。
ウン、最初から硬めの設定になっている機種がほとんどですネ。
コレ、小さい会場だとお客さんは至近距離のSPからの直接音を聞くことになるから、なおさらなんですよ。
でもそういった卓の内臓リバーブだと、リリースタイムは調整できるのもあるけど、リバーブのトーンまでは調整できないんだよね。
別ユニットとしてSPXやアレシス、レキシコン等のラック運んでいくのもかさばるしねえ。
もっと簡易な機材でなにか使えるものないかなあ、と考えたら、
ギターエフェクターの使ってないデジリバが押し入れにありました。
結構荒いリバーブ音ではあるんだけど、リリースタイムのほか、トーン調整でリバーブの音質をやわらかくできるし、ライブのMC時には踏んでリバーブ消せるし。
で、実際使ってみたら、小さいライブでは使い勝手◎でしたん。
試してみると結構イイですよ。