ウッドなベースのギター弾き

ウッドベースとギター使いのJAZZCATの、音楽どっぷりの雑話。プレイヤー受けを狙っている。

CDの音は生音にどこまで迫れるのか?

2008-06-10 20:26:51 | 音楽全般
時代はもうCDですねえ。
自分たちのライブ録音も、いったんメモリーに録音して
その後CDーRで残すパターンが多いっす。
でも実際学生時代にカセットテープに録音した貴重な音源も
まだまだ残っているんだが、コレどうしようかなあ・・・。
さて、
CDの音のクオリティは 生音と並ぶものか?
を自分なりに考えてみた。(個人的な意見デス)

いまやCDの再生周波数特性は人間の可聴帯域をクリヤーしている
と見られる。
つまり、うなるような低い音から、耳をつんざく高い音や
それ以上の耳に聞こえないような音までCDに入れることは可能らしい。
一方、音のピアニッシモからフォルテッシモまでの音の大小だが
こちらはどうだろうか。
それなりの音の大きさが再現可能な音響システムであれば、
生音と同じレベルは当然のこと、はるかに超える大きな音も
十分再生可能である。
勿論小さい音といえどノイズに埋もれることもない。

ということは、
カーテン越しにブラインドテストをして、
かたや楽器の生音、かたや優れた音響システムでのCD再生をしたら
もはやどっちがどっちと 判断がつかないのだろうか・・・

音源がかなり離れていれば判断はつかないだろうが、
そこそこ近い場合は、多分わかるんじゃないかなあ。

音響システムはスピーカーから音が出るわけだけど
楽器は一点からしか音が出ないわけでなく
実際にはいろいろな箇所から音が発音されるわけだからねえ。

ソコが臨場感というか、空気感というか・・

結論

生のライブは やはりCDより断然イイ ということ なんですな