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TV「恋です。ヤンキー君と白状ガール」

2021年10月14日 | ペアダンス豆知識 Info
TV
「恋です。ヤンキー君と白状ガール」
水曜夜10時日テレ
 
盲学校へ通う目の不自由な女子高校生と
ヤンキー君のラブコメディ
 
この番組を通して少しでも視覚障害者の人達の事、
関わり方を知って貰えばと思います。
 
結構面白そうです。
 
この番組については、今週行った視覚障害者ペアダンスサークル(明友会)で聞きました。
 
東京明友会は、JSDCが担当して今で16年になります。
 
視覚障害者の人を誘導する時、
肩か肘に捕まって頂いて一緒に歩きます。
相手の方は自然と斜め後ろにいる事になります。
 
皆さんも1度試されたら、相手の手を引いて行くのと、捕まって貰って一緒に歩くの違いがよくわかるかと思います。
 
又、視覚障害者の方達に電車やバスの中などで席を譲ってあげるという行為は親切な様ですが、
視覚障害者の方にとっては立ち上がって、
どっちへ行ったらいいのかわからなくなるので、
ドア近くの手すりの方に誘導してあげるのをお薦めします。
 
そしてもし視覚障害者の方を見かけて何かサポートが必要だと思われたら、
出来るだけ「お手伝いしましょうか」
などと声をかけてみて下さい。
 
でも実際のところ、
誰でも人の世話には出来るだけなりたくないものです。
視覚障害者の方達は何時も誰かの協力が必要です。
 
だから健常者の方達よりももっと他人からの協力は出来るだ無しで自分でやっていきたいと思ってると思いますし、
私自身その様に視覚障害者の方達から聞きました。
 
だから、声をかけた時、断られても
せっかく親切にしてあげたのに」
などと思わないで、
「今はこの人は協力が必要なく自分でできるんだ、
良かった」と相手の立場に立って考えてみて下さい。
 
それと、
点字ブロック(道に太い黄色で書かれていて凸凹になっている視覚障害の為の誘導通路)
の上や付近に自転車や看板を置かないようにして頂きたいと思いますし、
又そのような所を見たら、点字ブロックから離れた所へそれらを移動して貰えるといいと思います。
 
出来るだけお互いに協力し合って毎日、平和で楽しくやっていきましょう。
 
 
 
 
 
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