日本ユーラシア協会広島支部のブログ

本支部は、日本ユーラシア地域(旧ソ連邦)諸国民の相互の理解と親善をはかり、世界平和に寄与することを目的とする。

大林武司ニューヨークカルテット・ライブのご案内

2013-05-27 17:37:01 | 日記
丸子理生(Michio Maruko)さんより

大林武司ニューヨークカルテット・ライブのご案内
お世話になります。
この度、表題のライブを6月28日(金)に南区民文化センターのホールで行う事になりました。

大林武司君は広島出身で2011年にバークリー音楽院を卒業後、ニューヨークを拠点に活動中で、これからが楽しみな期待の若手ジャズピアニストです。

彼は私の音楽仲間・大林隆司君の息子で、広島音楽高校時代はクラシックを勉強しながらフュージョンバンドで活動していまして、その頃、私と父の隆司君がお手伝いをした年末のライブを手伝わせ、そこで関西ジャズ界の重鎮である古谷充さんのジャズカルテットの生演奏を聞いて痛く感動し、その感動は今でも忘れていませんと、彼は申しています。

それからバークリー音楽院に入学、モントルージャズフェスティバルを始めをとする様々なライブやツアーを経験して現在は本場アメリカでジャズピアニストとして活躍しています。

そこでこの度、彼の広島凱旋ライブを成功させてやろうという事になりまして、実行委員会を組織しました。

今回のライブではA.Saxの古谷充さんと、息子さんでT.Saxの名手・古谷光広さんをゲストにお迎えし、スペシャルなセッションが繰り広げられます。

ぜひチケットをお買い求め頂き、ご来場下さい。

*******************************
丸子理生(
Michio Maruko)
〒734-0001
広島市南区出汐1-6-12
(有)ママプロジェクト
Tel.&Fax. 082-256-5912
mail :
mamapro@wave.plala.or.jp
http//www16.plala.or.jp/mamapro/
*******************************
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『調査報告 チェルノブイリ被害の全貌』刊行記念 アレクセイ・ヤブロコフ博士講演会

2013-05-17 14:42:42 | 日記

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『調査報告 チェルノブイリ被害の全貌』刊行記念
アレクセイ・ヤブロコフ博士講演会@東京(5/18)
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●日時:2013年5月18日(土) 18:30~20:30(開場18:00)
●会場: 星陵会館(東京都千代田区永田町2-16-2、
参議院議員会館裏)
    有楽町線・半蔵門線・南北線「永田町」6番出口から3分
    千代田線「国会議事堂前」5番出口から5分
    銀座線・丸の内線「赤坂見附」11番出口から7分、
    地図 http://www.seiryokai.org/kaikan.html
●講師:アレクセイ・ヤブロコフ博士
    (講演はロシア語で行われ、日本語への通訳がつきます)
●解説:崎山比早子(高木学校、福島原発国会事故調査委員会、
    元放射線医学総合研究所)
●司会:おしどりマコ

●定員:400人(予約は承っておりません。
当日先着順に入場頂きます)
●主催:チェルノブイリ被害実態レポート翻訳プロジェクト
    ( http://chernobyl25.blogspot.jp/ )
●共催:ピースボート、FoE Japan、グリーンピース・ジャパン、
    グリーン・アクション、原子力市民委員会
●協賛:岩波書店
 *当日『調査報告 チェルノブイリ被害の全貌』を会場で販売。

●参加費:1,000円(邦訳書持参の方は無料)
●チラシ: http://goo.gl/s7j6p (pdfです)

1986年のチェルノブイリ原発事故で飛散した膨大な放射性物質は、人間と生態系に即時から中長期にわたる放射線被曝をもたらしました。とりわけ近距離にあるベラルーシ、ウクライナ、ロシアの被害は深刻で、汚染地では健康な子どもの割合が20%以下になったと伝えられるほどです。しかし、IAEA (国際原子力機関)やWHO(世界保健機関)の “公式” 報告は事故の影響を過小評価し続けてきたため、被害の実態を知る医師や研究者たちが強く異議を唱えるようになりました。
それらの声とデータを徹底的に拾い上げたのが、ゴルバチョフの科学顧問を務めたヤブロコフ博士とベルラド研究所を創設したネステレンコ博士らがまとめ、ニューヨーク科学アカデミーから2009年に英訳版が刊行された『チェルノブイリ--大惨事が及ぼした人と環境への影響』です。

その邦訳刊行を受けて、主著者であるヤブロコフ博士に同書の内容と、東京電力福島第一原発事故による放射能汚染に対処する上でチェルノブイリから学ぶべきものをお話しいただきます。教訓の一つは、大規模かつ継続的な被曝の影響が甲状腺がんにとどまらず、幅広い疾病や症状として 表れることであり、それらに対する適切な監視と手当てを行うには国内外の英知と資源を結集しなければならないことです。

なお今回、東京・盛岡・郡山・京都での講演会開催にともなう主な経費は翻訳印税でまかなわれています。

◆アレクセイ・V・ヤブロコフ博士
1933年、モスクワ生まれ。ロシア科学アカデミー評議員、
ロシア環境政策局創設者。アメリカ芸術科学アカデミー名誉会員、
国際海洋哺乳類協会名誉会員、環境政党連合グリーン・
ロシア代表。動物学、核問題、農薬問題などの分野で著作多数。

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【新刊案内】~「フクシマ後」を生きるすべての人びとのために

『調査報告 チェルノブイリ被害の全貌』
(岩波書店、定価5,250円)
http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/02/7/0238780.html
アレクセイ・V・ヤブロコフ、ヴァシリー・B・ネステレンコ、
アレクセイ・V・ネステレンコ、ナタリヤ・E・
プレオブラジェンスカヤ〈著〉/チェルノブイリ被害実態
レポート翻訳チーム〈訳〉/崎山比早子〈日本語版序〉/
星川淳〈監訳〉

大惨事から27年、北半球全域を覆った放射能による死者数は
約百万にのぼり、その環境被害は今も進行中である--。
多年にわたる調査と5,000以上の文献に基づき、衝撃的な
被害の全貌を報告した決定版データ集、待望の翻訳。

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東京以外で開催される講演については以下のリンクをご覧ください。
○19日の盛岡での講演の詳細 http://goo.gl/OlRLm ○20日の郡山での講演の詳細
http://fukusima-sokai.blogspot.jp/2013/04/blog-post_19.html ○22日の京都での講演の詳細
http://www.greenaction-japan.org/modules/wordpress/index.php?p=649
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日本ユーラシア協会広島支部ニュース   2013年5月17日

2013-05-17 12:27:04 | 日記
 日本ユーラシア協会広島支部ニュース   2013年5月17日

【定期総会】2013年6月30日(日曜日)日本ユーラシア協会広島支部第57回定期総会、広島県支部連合会第23回定期総会が広島市留学生会館2階研修室で開催されます。日程概要①13:30広島支部定期総会 ②14:30広島県支部連合会定期総会・記念講演・懇親会

【ロシア語能力検定が実施されます。】
[61回検定]4級・3級 日時:2013年5月26日(日曜日) 
会場:広島市まちづくり市民交流プラザ(広島市中区袋町6番36号) 会議室B(南棟3階)

【2013菓子博に協力】ロシアのお菓子プリャーニクПряникがお菓子博ひろしま2013に特別出品(展示・販売)されました。第26回全国菓子大博覧会・広島(2013年4月19日金曜日~5月12日日曜日)で広島市との姉妹都市提携都市にちなんだお菓子を出品、ロシア・ボルゴグラードについては、プリャーニクを出品。菓子博終了後も、広島のお菓子として根付かせたい。ジャム入り2個とシナモン風味4個の入りが販売されました。パッケージは広島市立大学の学生によるものです。
[写真上2枚]

【ひろしまフラワーフェスティバルに参加しました。】5月3日4日5日「ユーラシアの広場」に参加しました。今年は、呉支部の皆さんにも参加いただきました。感謝!!呉支部のロシア語教室、ロシア料理教室、呉支部25年周年記念旅行についてもご案内しました。
[写真下]今期留学生(山陽女学園高等部)マディナさんカーネーションステージ(平和公園内)ステージに出演しました。

【映画:ひまわり ~沖縄は忘れないあの空を~沖縄復帰40年企画作品】
 http://www.ggvp.net/himawari/横川シネマ 広島市西区横川3-1-12
 tel 082-231-1001
5月11日~17日 10;30~
5月18日~31日 ①10:30~ ②18:30~
前売り券1200円(当日1500円)シニア・学生1000円 広島映画センター 082-293-1119

【核なき世界へ 広げようヒロシマ発信】
日時:2013年5月25日(土)13時~14時30分
場所:広島国際会議場ヒマワリ(広島市中区中島町)
問い合わせ:ヒロシマ平和メディアセンター 082-236-2801


【問題提起:「日ロ領土問題解決・平和条約締結促進を目指して 事態打開の方途をさぐる」】[日ユ協会常任理事・京都府連会長長砂實さんより提案。(第9回:最終回)] 日ロ領土・平和条約締結に関する重要参考文献 2011・2・12
・アレクサンドル・パノフ『不信から信頼へ 北方領土交渉の内幕』(サイマル出版、1992年)
・明石康、吹浦忠正、コンスタンチン・サルキソフ、袴田茂樹『日本の領土問題』(自由国民社、2000年)
・安全保障問題研究会編『変わる日ロ関係 ロシア人からの88の質問』(文春新書、1999年)(このロシア語訳が同時に出版された、と言われているが、それに対するロシア側の「回答」としてB
・アラジン編『ロシアと日本:世紀を跨ぐ平和条約への道』,<ビンパ>、2001(露文)がある。)
・岩下明裕『北方領土間題 4でも0でも、2でもなく』(中央公論杜{中公新書}、2005年)
・木材 汎『日露国境交渉史 領土間題にいかに取り組むか(中央公論社{中公新書}、1993年)
・木村汎『新版 日露国交交渉史北方領土返還への道』(角川書店{角川選書}、2005年)
・木村汎『遠い隣国ロシアと日本』(世界思想杜、2002年)
ロンスタンチン・サルキソフ『エリツィン大統領の対日政策の遺産「北方領土Q&A80」』(小学館{小学館文庫}、2000年)・コンスタンチン・サルキソフ「ポストエリツィンの北方領土問題。日露関係、反省の時期か?」(『世界週報』2000年)
・志位和夫「歴代自民党政権の日口領土交渉方針の根本的再検討を」(『しんぶん赤旗』2010.11.9)
・清水達夫『平和条約締結促進のために千島問題を中心に』(日ソ協会、1992年)
・下斗米伸夫『北方領土間題Q&A』(小学館{小学館文庫}、2000年)
・ジンベルグヤコフ「沖縄と北方領土一冷戦後への政治的・法的価値観対立の遺産一」(日本国際政治学会編『国際政治』第120号、1999年)
・鈴木宗男・佐藤優『北方領土・特命交渉」』(講談社、2006年)
田中孝彦『日ソ国交回復の史的研究』(有斐閣、1993年)
・豊下猶彦「『尖閣問題』と安保条約」(岩波書店『世界』2011年1月号)
・東郷和彦『北方領土交渉秘録失われた五度の機会』(新潮杜、2007年)
・日本共産党『日ソ領土問題の真実』(新日本出版杜、1959年)
・日本共産党『日本共産党と領上問題』(新日本出版社{新日本文庫}、1988年)
・日本共産党『日ソ領土問題全千島返還へ日本共産党の提言』日本共産党中央委員会出版局、1991年)
・日本ユーラシア協会『日露領土問題と平和条約Q&A』(日本ユ一ラシア協会、2001年)
・長谷川毅『北方領土問題と日露関係』(筑摩書房、2000年)
・不破哲三『千島問題と平和条約』(新日本出版杜、1998年)
・ボリス・スラヴィンスキー『千島占領1945年夏』(共同通信杜、1993年)
・ボリス・スラヴィンスキー『考証 日ソ中立条約』(岩波書店、1996年)
ボリス・スラヴィンスキー『日ソ戦争への道ノモンハンから千島占領まで』(共同通信杜、1999年)
・松本俊一『モスクワにかける虹 日ソ国交回復秘録』(朝日新聞杜、1966年)
・望月喜市「領土問題への新しいアプローチ」(ユーラシア研究所『ロシア・ユ一ラシア経済調査資料』2006年10月号、No.892)
・望月喜市「北方領土問題の解決に向けて:運動論からの考察」(ユーラシア研究所『ロシア・ユーラシア経済一研究と資料一』2009年3月号、No.920)
和田春樹『北方領土聞題を考える』(岩波書店、1990年)
・和田春樹『北方領土問題一歴史と未来』(朝日新聞杜/朝日選書〕1999年)・『われらの北方領土 資料編2009年版』(外務省、2009年)

【何個入っていますか?】トムスク研修のお土産です。
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戦争責任を考える~日本の戦争責任と原爆攻撃責任の表裏一体性

2013-05-14 15:14:35 | 日記
「戦争責任を考える~日本の戦争責任と原爆攻撃責任の表裏一体性」
講師: 田中利幸先生
          広島市立大学広島平和研究所教授


日時・・2013年5月18日(土) 13:00~14:30
場所・・広島YWCA  (広島市中区大手町4-3-10)
参加費・・300円 

参加申し込み・・5月15日(水)までに、電話・fax・メールで 
℡・fax番号(082)241-5313(水・木・金10時~17時)
メールアドレスhiroshimaywca@nifty.com


「今また「慰安婦問題」に関する安倍政権の言動が日本国内外で日本の戦争責任に関する論議を呼び起こしています。なぜ日本の多くの政治家はこれほどまで頑固に自国の戦争責任を否定しようとするのでしょうか。その一方で、彼らは原爆攻撃という犯罪行為に対するアメリカの責任についても真剣に問うことをしません。

 いったい、この両問題はどのように連結しているのでしょうか。日本がアジア太平洋地域で犯した様々な残虐行為に対する責任の取り方と、原爆攻撃という無差別大量虐殺に対する米国責任の追及とが、いかに緊密に相互関連しているのか、その絡み合いを読み解きます。さらに、私たちはどのようにこの両方の問題と対処し解決していくべきか、その方法についても考えます。」・・・田中利幸先生 2013年3月29日談

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5/3(金)『ヒロシマ・アピールウォーク 原発いらない!憲法守って健康で文化的な生活を(第25条)』

2013-05-12 08:11:30 | 日記
5/3(金)『ヒロシマ・アピールウォーク 原発いらない!憲法守って健康で文化的な生活を(第25条)』

秋山 理央さんより(抜粋)
さよなら原発ヒロシマの会 ご担当者さま
5/3(金)『ヒロシマ・アピールウォーク 原発いらない!憲法守って健康で文化的な生活を(第25条)』
撮影映像をYouTubeで公開しましたので、ご連絡を致します。
映像は以下のURLでご覧頂く事が出来ます。
http://www.youtube.com/watch?v=kxSEb1ZVluc

軽く私の自己紹介をさせて頂きますと、2011年の6月から脱原発デモや抗議の撮影を始め、現在では36都道府県240回で撮影を行ってきました。
マスコミが一切報道をしないので、個人で全国の方々からカンパを頂き撮影を行っています。
少しもお金になりませんので厳しいですが、日本全国で声を上げている方々の声を拾う人間が一人くらいいても良いだろうと思い頑張っています。

お時間がある時にでも以下のサイトをご覧になってみて下さい。
また機会がありましたら撮影に伺わせて頂きます。
YouTube
http://www.youtube.com/user/rioakiyama/videos

ブログ
http://nonukes710.exblog.jp/

活動資金会計報告
http://rfourth.jp/demo/shushi.html

秋山理央=
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