日本ユーラシア協会広島支部のブログ

本支部は、日本ユーラシア地域(旧ソ連邦)諸国民の相互の理解と親善をはかり、世界平和に寄与することを目的とする。

映画「ニジノキセキ」

2019-08-25 16:36:51 | 日記
映画「ニジノキセキ」
9月1日~7日 4日は貸切。14:50~横川シネマ
4.24阪神教育闘争70周年記念ドキュメンタリー映画 85分 朴英二・金功哲監督


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平和のための広島の戦争展

2019-08-23 14:02:36 | 日記
平和のための広島の戦争展 
日時 2019年8月23日~26日 10時~18時30分 最終日は17時まで 
会場 県民文化センター地下 
お問い合わせ 082-245-2501

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日本ユーラシア協会広島支部ニュース2019年8月22日

2019-08-22 13:41:22 | 日記
日本ユーラシア協会広島支部ニュース2019年8月22日

【県連理事会が開催されます。】
日時 2019年8月28日 13時30分~ 
場所 広島市留学生会館7 第57回全国総会(2020年3月28日29日)開催についての会員皆様のご意見を引き続きお聞きしています。

【ボルゴグラードの日が開催されます】
会場 広島市留学生会館(南区西荒神町1-1)  
日時 2019年9月8日日曜日13時~15時30分
内容 
・ロシア・ボルゴグラード紹介展示(13:00~15:30)
・ロシアの食文化体験(13:00~)ペリメニ、黒パンの試食(なくなり次第終了)
・セレモニー(13:30~ホール)・ボルゴグラード市の紹介など
・ロシア音楽コンサート
《出演》◇エリザベト音楽大学  福田侑季乃さん(フルート)、宮本愛さん(ピアノ)◇田中香月さん(ピアノ)、広島合唱団の皆さん 
 ※当日8日ブフェ準備に参加できる方は10時~11時に2階調理室にお集まり下さい。前日7日11時からはリハーサルも行います。

【2019年度第74回ロシア語能力検定が実施について】
10月12日13日安芸区民文化センターで実施されます。
受付8月1日~31日
http://www.tokyorus.ac.jp/kentei/schedule.html

【新入会会員紹介】この度カザフスタン・アルマトイのジルキバエワ・シャラファットさんが広島支部会員になられましたのでご紹介します

[自己紹介]ジキルバエワ・シャラフアットと申します。私はカザフスタンのアルマティ市で生まれました。カザフ民族大学言語文学部卒業しました。カザフ民族大学言語文学部修士課程修了してから、記者、翻訳家として勤めております。また、日本の古典文学と上代日本語の研究をしております。日本の文学と文化をカザフスタンに紹介するために2003年以来記事を書かせていただいたり、本を2点出版しました。2017年以来「日本とユーラシア」新聞のために記事を執筆させております。
私の趣味は読書です。特に日本文学が好きです。2016年9月日本語研究家、記者として日本文学と日本文化をテーマにした拙稿が掲載された新聞雑誌と日出国を紹介する色々書物、拙著をカザフスタン共和国アルマティ州、ジャムブル地区、ジャムブル村の文化会館の図書館に渡して、日本文化コナー(センター)が開設されました。これからも両国の友好関係の促進に努めて参りたいと思います。

【カザフスタンから2人の元留学生が来日し市民と交流】
1949年8月29日ソビエトのカザフ社会主義共和国(現カザフスタン共和国)セミパラチンスク核実験場で22キロトンのプルトニウム型原爆が地上30メートルで爆発した。これは、1945年アメリカの広島・長崎への原爆攻撃に対する「核抑止論」の台頭であり、同時にカザフタンの人々の核悲劇の始まりだった。旧ソ連最初の核実験から70年、最後の核実験から30年、核被害のない世界、核も戦争もない世界の実現を目指して、私たちに出来ることは何か。そのような目標をかかげて7月28日「旧ソ連の最初の核実験から70年 講演・シンポジウム」が広島市内で開催された。
 主催はヒロシマ・セミパラチンスク・プロジェクト(略称ヒロセミ)で広島支部も後援した。招聘された元留学生ヌルダナさんNurdana Adyikhanova(2010年留学)、アイダナさんAidana Assykpayeva(2011年留学)が来広し、シンポジウムで報告した。2人は7月19日協会浅野副理事長の案内で東京のカザフスタン大使館を訪問した。宿泊は「中村庵」。広島滞在は7月25日から8月8日までの2週間。滞在期間中、新装となった原爆資料館見学を初めとして、「平和への祈りコンサートVol.11」(7月27日)、「ヒロセミ20周年記念講演&シンポジウム」(7月28日)、「切明千枝子さん被爆証言」「ヒロシマ平和の灯のつどい」(7月31日)、「広島友の会平和例会」「平岡敬×金平茂紀対談」「ハチドリ舎平和イベント(平岡敬×ヌルダナ×アイダナ×アーサー・ビナード対談)」(8月4日)、「平和祈念式典」「ユニタール広島平和イベント」「グローバル被爆者に関わる広島市立大学ジェイブさんと面会」(8月6日)、「広島平和文化センター前理事長小溝さんと面談」(8月7日)など多彩なイベントに参加し市民・若者と交流した。
 7月28日の集いでは、野宗義博さん(広島国際大学教授)の「ウクライナ・カザフ・福島で続ける甲状腺検査」と星正治さん(広島大学名誉教授)の「内部被曝の検証原爆直後に発生したマンガン放射性微粒子~」がシンポに先立ち「核実験場の医療支援活動を通じて核の問題に向き合う」として講演された。
[写真]
①シンポジウムの様子 
②「平和への祈りコンサートVol.11」のカザフスタン紹介ページ



【イベント・コンサート・講座の紹介】
①平和のための広島の戦争展 
日時 2019年8月23日~26日 10時~18時30分 最終日は17時まで 
会場 県民文化センター地下 082-245-2501


②サンクトペテルブルグ国立舞台サーカス 
三次市民ホールきりり 
8月24日 12:30 15:00 料金2800円
問い合わせ 0824-62-2222

③映画「ニジノキセキ」
9月1日~7日 4日は貸切。14:50~横川シネマ
4.24阪神教育闘争70周年記念ドキュメンタリー映画 85分 朴英二・金功哲監督

④広島平和研究所連続市民講座受講者募集
・講座名「アジアの平和とガヴァナンス
」日時 10月4日、11日、18日、25日、11月1日 金曜日 全5回18:00~19:30)
会場 広島市まちづくり市民交流プラザ(合人社ウェンディひと・まちプラザ) 北棟6階マルチメディアスタジオ
定員 100名 ※応募者多数の場合は抽選。
受講料他 無料 
申込方法 9月l7日_(火)締切。
電話等でお申し込みください。・申込先 広島市立大学広島平和研究所事務室
〒731-3194 広島市安佐南区大塚東三丁目4番1号 電話082-830-1811 ファクス082-830-1812   Eメール office-peace@m.hiroshima-cu.ac.jp

【映画「氷雪の門」への考察】
1945年8月20日「北のひめゆり部隊」と言われる樺太・真岡の悲劇の真相に迫りたい。
・ソビエト参戦の経緯を日露、日ソ関係、日本とイギリス、日本とタイとの関係で考えます。
・1945年8月15日玉音放送以降もなぜ日本は樺太で戦争を継続したのかを考えます。
①1945年8月8日、アメリカによる長崎原爆攻撃の前日、ソ連が日本に宣戦布告しました。ソビエト参戦の経緯を日露、日ソ関係、連合国、日本とイギリス、日本とタイとの関係で考えます。
(1)1945年8月前後の動き
ⅰ)独ソ不可侵条約1939年8月 23日ドイツ,ソ連間で締結。 有効期間10年間 
ⅱ)ドイツのポーランド侵攻 1939年9月1日午前4時45分 
ⅲ)日独伊三国同盟 1940年(昭和15年)9月27日にベルリンで調印  
ⅳ)日ソ中立条約 日本とソ連が 1941年4月 13日松岡洋右外相とスターリン首相の間で調印。
v)独ソ戦、1941年6月22日
vⅰ)大西洋憲章1941年8月9日から12日に行われた大西洋会談において、アメリカ合衆国大統領のフランクリン・ルーズベルトと、イギリス首相のウィンストン・チャーチルによって調印。
vⅱ)太平洋戦争 1941年12月8日 日本が英米に宣戦布告
vⅲ)1942年1月1日連合国共同宣言「これらの政府の敵国に対する完全な勝利」を誓約。
ⅰx)1943年12月1日 カイロ会談の後カイロ宣言で対日方針決定。 x)ヤルタ会談1945年2月4日~11日
xⅰ)1945年5月9日 ドイツ降伏 
xⅱ)1945年7月26日 ポツダム宣言 
xⅲ)1945年8月15日天皇玉音放送(米英中ソに対してポツダム宣言受諾) 
xⅳ)1945年9月2日ミズリー号上で日本・連合国が降伏文書調印
[写真]
サハリン島ユージュノ・サハリンスク~ホルムスク(当時の樺太・豊原~真岡)の熊笹峠にある「戦勝記念碑」
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