日本ユーラシア協会広島支部のブログ

本支部は、日本ユーラシア地域(旧ソ連邦)諸国民の相互の理解と親善をはかり、世界平和に寄与することを目的とする。

 日本ユーラシア協会広島支部ニュース 2018年1月19日

2018-01-31 17:24:28 | 日記
日本ユーラシア協会広島支部ニュース 2018年1月19日

【中四国九州ブロック会議のご案内】
日本ユーラシア協会 会員の皆様
                                   日本ユーラシア協会全国常任理事
                                   同広島県連会長 黒川冨秋
中四国九州ブロック会議のご案内
 厳寒の候、 会員の皆様におかれましては益々ご清祥のことと拝察申し上げます 。
 さて、当協会本部主催の標記ブロック会議を広島県呉市で開催します。 万障お繰り合わせの上ご参加ください ますようご案内申し上げます 。
               記
   日 時  2018年2月3日(土) 13:00~16:00
   場 所  ビューポートくれ3階 第2小会議室(広島県呉市中通1-1-2 電話 0823-20-0660)
   内 容  1)全国総会方針案の説明・検討、質疑応答   2)各地からの報告     以上
  申込み  一次〆切 1月15日(月)、  二次〆切 1月27日(土)
   申込先  日本ユーラシア協会広島県連 事務局
    〒737-2133 広島県江田島市江田島町鷲部1-40-14 藤井孝志 方
        電話 080-5610-9751(藤井)  Fax 0823-42-4337
メール takashifujii8@gmail.com
備考   2月3日がご都合の悪い方のために、1月31日11時より広島市留学生会館1階でブロック会議予備会議を開催いたします。併せてご案内いたします(問い合わせ 08055054872)。

【ヒロシマ・メッセンジャーが決定しました。】
[Press Release ―報道資料― 広島市City of HIROSHIMAより]平成30年ヒロシマ・メッセンジャーへの委嘱書交付式を開催 市民レベルでの姉妹・友好都市との交流を促進
本市では、海外6つの姉妹・友好都市を市民により身近に感じてもらい、これらの都市との友好交流を促進するため、それぞれの都市ごとに「姉妹・友好都市の日」を定めるとともに、各都市ごとに、この記念イベントの企画・立案に参画し、進行役等を担う「ヒロシマ・メッセンジャー」を市民に委嘱しています。このたび、平成30年ヒロシマ・メッセンジャーに選考された方に、市長から委嘱書を交付します。
1 委嘱書交付式 (1)日時 平成29年(2017 年)12月22日(金)11:00~11:20 (2)場所 市役所本庁舎10階 市長公室
2 委嘱者 (ヒロシマ・メッセンジャー)(1) 人 数 各姉妹・友好都市ごとに2名、計12名
(2) 氏名 (都市名  氏名)
①ホノルル市  畑井 淳一(はたい じゅんいち) 栗栖 雅子(くりす まさこ)②ボルゴグラード市   藤岡 弘一(ふじおか ひろかず) ナターリア ガリャーシン ③ハノーバー市  ダニエル ラーベ 白井 佳奈(しらい かな)④重慶市  李 汶霖(リ ブンリン) 常 虹(ジョウ コウ)⑤大邱広域市  川内 望愛(かわうち のあ) 谷川 穂乃果(たにかわ ほのか)⑥モントリオール市  大﨑 宏予(おおさき ひろよ) 倉橋 智子(くらはし ともこ)
※ボルゴグラード市担当のナターリア ガリャーシンさん、重慶市担当の李 汶霖さん、常 虹さん、大邱広域市担当の川内 望愛さんは交付式欠席 (3) 委嘱期間 平成30年(2018 年)1月1日~12月31日
3 ヒロシマ・メッセンジャーについて
(1) 目 的「姉妹・友好都市の日」記念イベントや国際交流・協力に関する行事等に参画する「ヒロシマ・メッセンジャー」を公募・選考した市民に委嘱することにより、市民レベルでの、友好親善の促進や国際意識の醸成を図ることを目的とする(平成13年(2001年)開始)。
(2) 活動内容 ア 「姉妹・友好都市の日」記念イベントの企画・立案、司会進行 イ その他、国際交流・協力に関する行事や姉妹・友好都市の広報活動への参画など
写真:広島市長との記念撮影(重慶市2名、ボルゴグラード市1名、大邱広域市1名の計4名は欠席)

【 カザフスタン・アウエゾフ記念国立アカデミー劇団日本公演「アクタス村の阿彦~カザフ人になった日本人~」(続報)】
カザフスタン劇団関係者との懇親会              広島支部 小畠知恵子
 2017年12月19日カザフスタン独立記念レセプション、21日の「アクタス村の阿彦」来日公演観劇に引き続き、22日には在日カザフスタン大使館にて行われた、日本とカザフスタンの劇団関係者との懇親会に参加する機会を得た。懇親会には阿彦さん本人と娘さんも参加、劇団団長を始め、主役のドルガサン、母親役のダナグリさん原案作成のヌルラン・ドラトベコフ教授他、日本側からはユーラシア協会の計らいにより女優渡辺えり氏を中心に、劇団関係者やロシア演劇評論の安達紀子氏、 抑留問題に詳しい富田武教授と協会関係者が参加した。
 カザフ側の紹介から始まりましたが、彼らが一番気にしていたのは前日、上演された劇団の感想であった。彼らの要望に応えて、 渡辺氏が驚きをもって率直で細部にわたる感想を述べられた。上演に際し、日本の文化等をよく研究されていたことが随所に見られた。特に「 ふるさと」の曲が世界の「ふるさと」 として受け入られている事に感銘した。さらに、 俳優陣に対する称賛があった反面、舞台スタッフや照明、音声に対してダメ出しは遠慮なくなされた。 公的なホールを使用された関係上多くの時間的制約があった事は計り知ることが出来たが、 今後は日本の専門劇場と連携を図って公演を行ってはどうかと提案 された。会終了後には知人の劇場を見学する手配をされていました。 両国の演劇人同士が知り合える機会を得てとても満足しているとの 事でした。
 今回、ユーラシア協会が長年取り組んでこられた、抑留者の問題が劇団によって、クローズアップされた。戦争によって名もなき一般人が一番の被害者となる事を再認識させられた。また、劇団は抑留問題専門家の資料とアドバイスを受け、 収容所での捕虜の処遇と人間模様が良く描かれていた。
 カザフスタンにて日本の抑留者研究を長年行ってこられた、カラカンダのボラシャック大学のヌルラン・ドラトベコフ教授から堀江理事長に彼の研究をまとめた最新版著書が贈られた。
 阿彦さん本人は日本に数日間滞在され日本語が脳裏に日を追うごとに蘇ってくるように見受けられた。しかしながら、 寡黙を美徳とする戦前の男子教育の影響なのか誰に対しても多くを語られようとせず、主演の俳優さんに対しても同様であったそうだ。
 カザフスタン独立から26年目を迎え、年々、 日常会話がロシア語からカザフ語に移行している事をこの度も実感させられた。多民族国家故なのか驚くべき速さで進行している。カザフスタンを理解するには、今後益々、カザフ語の習得が必要になりそうだ。                              

【第8回ダーチャイベントー広島牡蠣の炉端焼きとみかん狩りを楽しむ旅ーのご案内】
1、内容 ・もっとも美味しい時期の広島牡蠣を食す・豊島のみかん狩り・食べ物、飲み物などを持ち寄り交流会
2、日時 2018年 2月3日(土)16:30~2月4日(日)12:00
3、場所 ・豊島のゲストハウス(呉市豊浜町豊島 3692-2 崎田農園 Tel 0823-68-3089)・豊島の倉庫(ゲストハウスから車で約20分)
4、会費 3,000円(宿泊費1,000円、飲食費、橋の通行料を含む)
5、日程
2月3日(土) (13:00~16:00 日本ユーラシア協会中四国九州ブロック会議)
  16:30 ビューポートくれ集合 18:00 豊島の(ゲストハウスまたは)倉庫で夕食交流会の準備  19:00 夕食交流会 20:30 ゲストハウスに移動    21:00 ゲストハウスで経験交流    22:00 就寝 または、二次会
  
2月4日(日) 6:30 起床、洗面、身仕度  7:00 朝食、片付け  8:00 ゲストハウス出発
  8:30 倉庫でガイダンス  9:00 みかん狩り   11:30 選果とお話   12:00 解散、→ 上蒲刈島、恵みの丘レストラン → 呉駅  
6、準備物 農作業に適した服と靴(防寒も)、手袋、帽子、タオル、洗面用具、筆記具、会費 ・食べ物、飲み物などお持ち込みいただける方は、予めご連絡ください。殻つき牡蠣、おにぎり、ビールは当方で準備します。
7、備考 自家用車に分乗して移動します。(部分参加、車については別途相談)
8、主催/連絡/申込先 日本ユーラシア協会広島県連  藤井孝志  電話 080-5610-9751 takashifujii8@gmail.com

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