日本ユーラシア協会広島支部のブログ

本支部は、日本ユーラシア地域(旧ソ連邦)諸国民の相互の理解と親善をはかり、世界平和に寄与することを目的とする。

神奈川県日本ユーラシア協会からのメッセージ

2014-12-31 21:08:12 | 日記
神奈川県日本ユーラシア協会からのメッセージ

親愛なるゾーヤさん、エレーナさん!友好協会の会員の皆様!
新年、おめでとうございます。
昨年はハバロフスク対外友好協会の皆様に大変お世話になりました。
今年も宜しくお願いします。
第二次世界大戦終結70周年にあたる2015年には新しい試みとして、
1.
広島県日本ユーラシア協会と神奈川県日本ユーラシア協会の共催で第17回「大河アムール・大自然とハバロフスク市民交流の旅」を行い、その機会にあなた方のご協力を得て広島、長崎の原爆展をハバロフスク州で実施したいと考えています。また、「核兵器のない世界」の実現へ国際政治を動かすための原水爆禁止署名運動にも是非ご協力くださるようお願いします。
2.
8,500万人と言われる犠牲者をだした第二次世界大戦の深い反省の上に、二度とふたたび戦争をしないと制定された日本国憲法第九条のリーフレット(27か国語版)の普及にご協力ください。
私達はこれらの活動によってハバロフスク州の州民の皆様と神奈川県民との相互理解と親善が一層深まってゆくことを期待しています。
皆様方のご健康と、国際友好事業のご成功、露・日両協会の友好的関係の発展を心から願っております。
   神奈川県日本ユーラシア協会会長 柴田順吉
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2015カレンダー

2014-12-31 12:32:37 | 日記
チェルノブイリ医療支援ネットワーク
2015 CALENDAR
ナジェージダ[希望]
写真 本橋成一
制作・発行 NPO法人 チェルノブイリ医療支援ネットワーク
811-3102 福岡県古賀市駅東2-6-26-203
telfax 092-944-3841
email jimu@cher9.to
協力 ポレポレタイムス社
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日本ユーラシア協会広島支部ニュース 2014年12月19日

2014-12-20 13:35:06 | 日記
 日本ユーラシア協会広島支部ニュース 2014年12月19日
【チャリティー・コンサート~ワレーリー君とエイブゲニアさんを励ます音楽の夕べ~】  
日程:●2014年12月30日(火)
開演時間●15時~17時30分
会場:日本福音ルーテル広島教会 
●広島市中区鶴見町2-12 ルーテル平和大通りビル3F
入場料:●大人2000円・小中学生500円・幼児無料
[プログラム]
◇ワレーリー君の闘病生活を撮影した映像
☆広島合唱団(指揮/高田龍治 ピアノ/田中香月)
●ロシア民謡メドレー☆国鉄広島ナッパーズ・・・他
《特別出演》 ★レオニード・グルチン (チェロ) ★ユリヤ・レヴ (ピアノ) ★奥野純子 (ソプラノ) ★アレクセイ・トカレフ (トランペット、バリトン) ★ロシア歌唱集団「パリャーノチカ」
《賛助出演》☆COCOECOCO ☆吾亦紅

【2014ボルゴグラードの日感想 呉支部 藤井さんより】
9月14日、広島市留学生会館で「ボルゴグラードの日」の催しが開催されました。
この催しは、1972年9月28日広島市と、旧ソ連ボルゴグラード市が姉妹都市提携したことを記念して、毎年9月に開催されています。 主催は平成26年度ボルゴグラードの日実行委員会(日本ユーラシア協会広島支部、生協ひろしま 広島市、 広島国際青少年協会、広島平和文化センター) 実行委員長は日本ユーラシア協会広島支部長黒川さん, 後援は在大阪ロシア連邦総領事館でした。
筆者は今年もこの催しに参加してみました。ロシア・ボルゴグラード紹介展示コーナーでは、写真や民芸品、お土産などが展示され、文化や交流の歴史が紹介されていました。 ビュフェートは、ロシア料理レストラン”ペチカ”の御協力で、ボルシチ、黒パン、クワス、グルジアワイン、ケーキ などが参加者全員に振舞われました。
セレモニーでは、広島メッセンジャー(司会)日本ユーラシア協会広島支部メール会員アンドレイさんがボルゴグラード市長のメッセージを代読しました。(女性の広島メッセンジャーは岩木さん。) ロシア音楽コンサートでは、創立60周年の広島合唱団のリードでロシア民謡を参加者全員日本語で歌いました。広島メッセンジャーによるロシア・ボルゴグラードクイズ、正解者には豪華な景品が手渡されました。
感想を述べます。
 広島支部や広島市の催し物にはいつでもどこでも、ロシアや旧ソ連圏を中心に外国人が多いのが特徴です。 この催しではそれが際立ちました。入り口でも調理室でもロシア人の子どもたち、家族連れが遊んでいました。料理を準備していたのはペチカのウクライナ人女性達、司会は日本語が堪能なユーリアさんとアンドレイさん、広島合唱団のうたごえにもロシア人らしき女性が登壇、クイズに答える外国人の中には明らかな英語ネイティブスピーカーさえいました。彼らの回りには日本人の友だちもたくさん見受けられ、一緒に盛り上がっているのがとても微笑ましく感じました。  ウズベキスタン人のエルビラさん以外にロシア人のいない呉支部からみると、外国人の多い広島支部は羨ましい限りです。また、行政(広島市)からの支援があるのも特徴です。
これからもこれら有利な条件を最大限生かして、草の根の国際交流を進めてくださることを期待します。

【Олег Бодровさんからレニングラード原発LENINGRAD NPP-2について】
http://blog.goo.ne.jp/japaneurasiahiroshima 翻訳が間に合いませんでしたが、内容は英文ですがブログ2014年12月18日をご覧ください。

【12.8不戦の誓いヒロシマ集会アピール】
1941年12月8日、すでにアジア諸国への侵略戦争を続けていた日本は、ハワイの真珠湾を奇襲し世界を巻き込んだ太平洋戦争に突入しました。この一連の侵略戦争は、中国をはじめアジアの国々で数千万人、日本人300万人あまりの未曾有の犠牲者を出し、広島・長崎への原爆投下をもたらし、日本の無条件降伏をもって終了しました。
 私たちは、この「12月8日」を、「8月6日」と並んで、ヒロシマが、日本が忘れてはならない日として不戦を誓ってきました。
 しかし、尊い犠牲の上に実現した戦後平和体制と民主主義が、その根底から覆されようとしています。その象徴が「戦後レジームからの脱却」という名のもと進められている一連の 「戦争をする国」への暴走です。昨年末の、国民の知る権利を奪い、政府に都合の悪い情報を秘密のベールで覆う「特定秘密保護法」の強行成立、戦争遂行機構である「国家安全保障会議設置法」の改正に続き、4月1日には、「武器輸出三原則」に代わり、軍需産業育成と武器輸出大国に道を開く「防衛装備移転三原則」の閣議決定、そして7月1日には平和憲法が禁じ、歴代内閣が「憲法違反」としてきた「集団的自衛権」行使を容認する憲法解釈変更の閣議決定が強行されました。
 安倍内閣は一方で、先月、沖縄県民が示した辺野古への新基地建設NO! オスプレイ配備NO!という民意を無視し、在日米軍基地の固定化と日米軍事同盟強化を推し進めようとしています。また岩国基地は空母搭載機部隊の移駐などにより、極東地域最大規模の航空機部隊の基地にされようとしています。
 戦後70年、被爆70周年を目前に、日本は、「法」と「装備」を併せ持つ文字通り「戦争をする国」へと大きく変貌しようとしています。さらに、安倍首相は衆院解散前日「憲法改正は自民党にとって結党の原点だ。結党以来、憲法改正を主張しているし、憲法改正草案も発表し、党として21世紀にふさわしい、あるべき憲法の姿を示している。この憲法改正のための橋となる国民投票法が成立した。いよいよ、その橋を渡り、どういう条項を改正すべきか、という段階に至っている」と述べ、総選挙で安定多数という「信任」を得た後、実質的な改憲状態から明文改憲へと踏み出そうとしています。
私たちは改めて、戦争の歴史・教訓に学び、そしていま再び「戦争をする国」へと暴走する事態を直視し、戦争につながる一切を拒絶する取り組みを強めなければなりません。本日ここに集う私たちは、「ヒロシマの心」として共有し、広範な人々とともに平和と民主主義を守るための活動を一層強化することを心に刻み、12.8不戦の日の誓いとします。
          2014年12月8日 12.8不戦の誓いヒロシマ集会
[12月8日 自治労会館での湯浅一郎さん(NPO法人 ピース・デポ代表)の講演内容は別途紹介します。]

【カザフスタン訪問報告会】
旧ソ連核実験が繰り返されたカザフスタンに2014年夏にも広島から市民・医療関係者が訪問しました。市民は「ネバダ・セミパラチンスク反核25周年」行事参加、医療関係者は集中講義と手術を行いました。その報告会を開催します。
日時:2015年1月22日(木)1 5:00~1 7: 30
場所:ひろしま国際センター 6階ホール
 〒730-0037 広島市中区中町8-18 広島クリスタルプラザ6F
会場電話:082-541-3777 Fax:082-243-2001 E-Mai1:hic⑥hiroshima-ic.or.jp
報告予定者:
小溝 康義   平和文化センター理事長
佐々木桂一   世話人代表
星  正治   顧問
渡壁 正徳   広島・カザフスタン友好訪問団団長
特別参加予定:
RAKHYPBEKOV  TOLEBAY カザフスタン共和国国立セメイ医科大学学長
CHATZHUNUSSOVA  NAILYA カザフスタン共和国国立セメイ医学大学 教授
参加費:無料
主催: ヒロシマ・セミパラチンスク・プロジェクト    広島・カザフスタン友好訪問団
協賛::多山報恩会
お問い合わせ先: 訪問団事務局 電話082-250-7588、082- 546- 0234

【呉支部ロシア語学習会】
☆2015年1月18日(日)ロシア語学習会 場所はビューポートくれ小会議室です。15時開始。

2015年が良いお年でありますように!!
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Олег Бодровさんからレニングラード原発LENINGRAD NPP-2について

2014-12-18 23:58:13 | 日記
Олег Бодровさんからレニングラード原発LENINGRAD NPP-2について

BALTIC NEWSLETTER OF GREEN WORLD
December 15, 2014, № 122
Information periodical of the environmental NGO GREEN WORLD
South Coast of the Gulf of Finland.
P.O. Box 68/7, Sosnovy Bor 188544, Leningrad Oblast, Russia
Tel./fax: +7(81369) 72991; е-mail: bodrov@greenworld.org.ru
www.greenworld.org.ru www.decomatom.org.ru

LENINGRAD NPP-2 IS NOT INACCESSIBLE TO TERRORISTS!

“Good evening! I write to you from the top of the cooling tower of Leningrad NPP-2. View of the reactor. Despite all security level, there are 5 of us here…" – So wrote the roofer Nikita Agapov on December 8, at 2:17AM on his personal page on “Vkontakte” https://vk.com/k177ok

Roofers near the first unit of LNPP-2 On the top of the cooling tower at 170 meters
Five young adventurers of St. Petersburg demonstrated the possibility of entering without problem the site of Leningrad NPP-2 that is under construction. The first of the four units of the VVER-1200 and the two cooling towers of 170 m in height are planned to being use next year. Now, in the final stage of construction, terrorists might have brought in explosives that could then be used when the station will work. Such an approach by terrorists was implemented several years ago in Chechnya. Then in an explosion the president of Chechnya died.
Leningrad NPP-2 is not the only "sensitive site" in the atomic Sosnovy Bor, where one can enter, even with weapons (!), and go unpunished. On January 5, 2013 a group of armed men entered the protected area of the Research Institute of Optical and Electronic Instrumentation (SRI EIA) and killed elk (see http://mayak.sbor.net/node/23923). According to publications in the local press, a group of armed "hunters" were detained, but for two years nobody has been brought to justice. An explanation of the incident by police chiefs and prosecutors does not stand up to scrutiny.
This may mean that those criminals who entered the site then managed to "negotiate" with those who had to investigate this crime, or the crime committed ones who had to investigate it.
These two cases show that the physical safety of dangerous sites is in need of improvement.
Real security for each potentially dangerous nuclear facility in Sosnovy Bor’s nuclear cluster is needed. This is a necessity not only Russia, but also for the entire Baltic region.

FAQ: Sosnovy Bor lies on the shore of the Baltic Sea, 40 km from the border to the west of St. Petersburg and 70 km from European Union. So far nine nuclear reactors for military and civilian use have been built, and 4 reactors of the new Leningrad NPP -2 are under construction. Here are also the pools of 40,000 high-level nuclear waste (spent fuel rods) of the Leningrad NPP, which is equivalent to 26 Chernobyl-type reactors. And adjacent to them lies a repository of more than 80,000 m3 of solid and 30,000 m3 of liquid radioactive waste. For more information, see the booklet OUR COAST: Natural Values and Harmful Installations of the South Coast of the Gulf of Finland, Baltic Sea. http://greenworld.org.ru/sites/default/greenfiles/nash_bereg_2013_ang.pdf
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THIS ISSUE WAS PREPARED BY
OLEG BODROV, GENNADY SHABARIN & NATHANIEL TRUMBULL
tel. +7 921 74 52 631
Distribution of our information is encouraged.
When reprinting please refer to our periodical.
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「モスクワの日本人」上映会

2014-12-12 20:33:39 | 日記
「モスクワの日本人」上映会
「モスクワの日本人」のフィルムが、このたび発見されましたので、2014年12月20日(土)に次の日程で「映写講演会」を「エイゼンシュティン・シネクラブ」と共催で開催することになりました。
下記のアドレスで「モスクワの日本人」を見ることができます。
 http://www.net-film.ru/film-6651/


      開 催 次 第

日時:2014年12月20日(土)14:00開 会

会場:東京ロシア語学院2階(東京・経堂)

講師:河崎 保氏
   半谷史郎氏(愛知県立大学准教授)

上 映: 『モスクワの日本人』(1968年、河崎保監督、30分)

※ナレーションはロシア語ですが、解説資料を配布します。
ビデオプロジェクターによる上映

会 費: 一般300円、日本ユーラシア協会会員 無料
(エイゼンシュテイン・シネクラブ会員無料)

Описания:
Японское варьете во время гастролей в Москве.
Поют японские артисты (синхронно на русском языке).
Открытие выставки "Икебана" профессора Т. Софу в музее имени Пушкина.
Профессор дает пояснения.
Клуб по изучению искусства "Икебана" в Москве.
Изготовление букетов.
Профессор вручает дипломы, демонстрирует свое искусство.
Встреча Тэсигахара с министром культуры Е. Фурцевой.
Сато Ионо, обучающегося в Москве у профессора Л. Когана, дает интервью, получает диплом за III-е место в конкурсе имени Чайковского в 1966 г. , играет на скрипке.
Х. Нагата выступает на московском фестивале молодежи и студентов, во дворе больницы во время лечения в Москве.
Тадаки, родившийся в Москве, со своим другом, в школе, во время отдыха в пионерлагере "Артек".
Митинг в Артеке, посвященный дню Хиросимы.
Выступает Хисако Нагата.


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