日本ユーラシア協会広島支部のブログ

本支部は、日本ユーラシア地域(旧ソ連邦)諸国民の相互の理解と親善をはかり、世界平和に寄与することを目的とする。

ボルゴグラードの日 2014

2014-08-25 11:01:30 | 日記
ボルゴグラードの日が開催されます。
チラシ(暫定版)
日程:
2014年9月14日 
12時30分 開場 
13時 ブフェー 
13時30分 開会セレモニー 
13時45分 コンサート メッセンジャー企画
場所:広島市留学生会館 
(〒732-0806広島市南区西荒神町1番1号
 TEL:(082)568-5931 FAX:(082)568-5600 )
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お見舞い申し上げます。

2014-08-24 23:53:16 | 日記
お見舞い申し上げます。
http://goo.gl/H0AgML
http://mainichi.jp/shimen/news/20140824ddm001040176000c.html
広島土砂災害:警戒区域指定、棚上げ 05年度、県マニュアル不備
毎日新聞 2014年08月24日 東京朝刊
 広島市北部を襲った土砂災害で、被害が特に甚大だった同市安佐南区の八木、緑井両地区について広島県が2005~06年、土砂災害防止法に基づく「警戒区域」に指定する作業に着手していたにもかかわらず、県が作成したマニュアルに不備があったことが原因で、指定を見送っていたことが分かった。県は昨年末、ようやく再調査結果をとりまとめたが、住民に説明する機会がなかった。地元からは「説明会などがあれば、土砂災害に敏感になっていたかもしれない」と対策の遅れを指摘する声も出ている。

 広島市を含む県内で1999年に起きた、30人以上が犠牲となった土砂災害を教訓に01年、施行された土砂災害防止法は、都道府県が「警戒区域」や、さらに危険度の高い「特別警戒区域」を指定できると定めている。広島県では、地形や住宅の有無から土砂災害の危険があるとされる場所が全国最多の3万1987カ所に上るが、測量や植生などの調査を経て警戒区域に指定された場所は1万1834カ所(37%)にとどまる。今回被害が大きかった地域のうち、警戒区域に指定されていたのは、広島市安佐北区の可部地区だけだった。県砂防課は「危険箇所がたくさんあって追いつかない。洗い出し段階で増えすぎたかもしれない」と釈明する。

 県は八木、緑井の両地区に関し05年度、最初の調査を実施。二つの業者が県のマニュアルに沿って測量調査し、被害を想定したが調査結果に食い違いが出た。「業者間でマニュアルの解釈が違い、被災が想定される面積に大きな差が出た」という。マニュアルは谷の形によって土砂崩れのパターンを例示したが、谷の形がどちらに当てはまるかについて複数の解釈ができるケースがあったため、結果に違いが生まれたという。

 このため、県は結果を棚上げしてマニュアルを改定。その作業に時間がかかり、12年度に再開した調査は昨年末までに及んだ。「今年度中に説明会などを開き、指定する予定を知らせる計画だった」という。出来谷(できたに)規人砂防課長は「指定が間に合っていれば結果は違った。説明会があれば周知はできたはず」と悔やむ。

 警戒区域に指定されると、自治体は避難方法を定めた防災計画の策定を義務づけられ、土砂災害ハザードマップの公表を求められる。開発や不動産売買が制限され資産価値が下がるなど、住民に不利益も出る。自治体は指定に慎重にならざるを得ないのが現状だ。

 八木地区で被災した面出義郎(おもでぎろう)さん(79)は経緯を聞き「警戒区域に指定されていたら市ももっと早く勧告を出しただろう。避難勧告の遅れで市が批判されているが、県には県の責任があった」と遅れを批判した。

 一方、国の砂防ダム整備も間に合わなかった。99年の土砂災害を受けて県内西部で整備が決まった28カ所の砂防ダム予定地のうち、八木地区に2カ所が含まれるなど、重要視されていた。にもかかわらず、いまだに一基も完成していない。工事の難しさと予算不足が主な原因といい、中国地方整備局は今後、八木地区を優先的に整備する方針。【稲生陽、小山由宇】

http://mainichi.jp/sumamachi/news.html?cid=20131113mul00m040017000c
広島豪雨:「危険な住宅地」土木学会が警告
毎日新聞 2014年08月20日 11時59分(最終更新 08月20日 17時01分)
行方不明の家人の捜索を心配そうに見つめる関係者ら=広島市安佐南区山本で2014年8月20日午前6時7分、大西岳彦撮影
行方不明の家人の捜索を心配そうに見つめる関係者ら=広島市安佐南区山本で2014年8月20日午前6時7分、大西岳彦撮影
【写真特集】救助される住民、泥で埋まる市街地
<救助中の消防隊員も…>死者27人、不明10人に 救出は難航
<観測史上1位>広島豪雨、未明の雨量243ミリだった
<豪雨は…>バックビルディング現象の可能性?
<安倍首相>土砂崩れ、被害拡大防止を指示
<漫画で解説>今からでも遅くない!土砂崩れから身を守る方法

 土砂災害が起きた広島市安佐北区などでは1999年6月にも豪雨による大規模な土砂災害が発生し、多くの犠牲者が出た。社団法人「土木学会」(東京)の調査団が同年8月の報告で、現場周辺では地盤がもろい山間部を切り開いて宅地開発が進められ、土砂災害などの危険性が高い住宅地が広がっていると警告していた。

 土木学会が派遣した緊急調査団(団長=福岡捷二・現中央大研究開発機構教授)の調査報告によると、広島市は河川で形成されたデルタ状の狭い平地に山間部が接している。今回の現場を含む山間部の斜面は、風化した花こう岩の上を薄い表土が覆う地質で、雨で水がたまると斜面の崩壊や土石流が発生しやすい。平地が少ないため、山地部まで宅地が広がっており、「危険な住宅区域が多い」と指摘していた。

 広島市内では人口増加に伴い山間部を切り開いた宅地開発が進められてきた。その一方で土砂災害も増えていた。

 国土交通省が各都道府県を通じて集計した「土砂災害危険箇所」によると、広島県は土砂災害の危険性が高い場所が約3万2000カ所あり、全国で最も多かった。

 広島大大学院総合科学研究科の海堀正博教授(砂防学)は「今回の現場を含めて、広島県は花こう岩が風化してもろい砂状になる『真砂土(まさど)』の地盤が多い。真砂土はやわらかいので住宅造成がしやすい一方、今回のような惨事が起きやすい」と話した。【林由紀子、小山由宇】

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日本ユーラシア協会広島支部ニュース 2014年8月15日

2014-08-16 05:49:44 | 日記
【日本ユーラシア協会広島支部総会・広島県支部連合会総会が開催されました。】
2014年7月19日(土曜日)日本ユーラシア協会広島支部第58回定期総会、広島県支部連合会第24回定期総会が広島市留学生会館2階大ホールで開催されました。広島支部定期総会、広島県支部連合会定期総会 、DVD「不毛の地」)視聴の後懇親会を開きました。

【2014年原水禁世界大会ロシア代表との交流会を開きました。】
8月3日夕刻、毎年恒例となっている原水禁世界大会(国際会議)参加者との夕食交流会を、大手町「心屋」で開きました。広島支部、呉支部、本部、ロシアから2名の代表を招いて8名で開催しました。県連会長の挨拶の後、岡田さんの通訳で会は、海鮮料理に舌鼓を打ちながら楽しく、また感動のうちに進行しました。チェリャビンスクからのミーリャ・カビロワさんは2011年、サンクトペテルブルグからのオレグ・ボドロフさんは2012年に交流の経験があります。お二人はDVD「不毛の地」の製作を通じて、ロシアの各被害の実情を広く訴えています。「不毛の地」のロシア語版、英語版はインターネットからダウンロードできます。4月の第54回全国総会の「平和・原発」分科会では「また参加者からチェリャビンスクのマヤーク核コンビナートの廃液投棄や大爆発事故、汚染泥飛散でウラル地方を汚染させた記録映画『不毛の地』の上映を普及させたいとの訴えがあった。」として、14年15年活動方針にこのDVD(日本語字幕版)の普及運動が加筆されています。このDVDは7月19日の広島支部総会、県連総会の後参加者で視聴し、深い印象を与えました。本部安部理事長の説明で、制作者のオレグさんは国際会議への参加に先だって、福島を訪問され、またロシアへの帰路東京でもお二人を囲んでの報告会(8月10日)をするとの案内がありました。チェリャビンスクはかつて東西を結ぶシルクロードの要衝の地で、水のきれいな町だった。呉支部の藤井さんからは、来年サンクトペテルブルグへの旅行を計画している、オレグさんのグループとも交流したいとの話題が出たり、ミーリャさんの箸さばきに感心したり、出されたアイスクリームの味とモスクワのアイスクリームの味との比較談義など、短いが充実したひとときを過ごしました。
(仮題:広島県連がロシア代表団と交流会 DVD「不毛の地」普及を 広島支部支部長 黒川冨秋 )
[写真は右より ボドロフさん、ミーリャさん、岡田さん、伊原県連理事長、安部協会理事長。]

【第64回ロシア語能力検定試験広島会場は2会場になります。】
●(11日午前2級、11日午後4級、12日午前1級)
広島市まちづくり民交流プラザ 南棟4階会議室 C
所在地 広島県 広島市中区袋町 6番 36 号 
●(12日午後3級)広島国際会議場3階研修室3
所在地 広島市中区中島町1番5号広島平和記念公園内

【ボルゴグラードの日が開催されます。】
日程:2014年9月14日 
12時30分開場 
13時ブフェー 
13時30分開会セレモニー 
13時45分コンサート メッセンジャー企画
場所:広島市留学生会館 
(〒732-0806広島市南区西荒神町1番1号  TEL:(082)568-5931 FAX:(082)568-5600 )

【日本ユーラシア協会松山支部との交流会】
8月6日、広島支部で、松山支部(準備会)の2名、 ブラゴヴェシェンスクからの訪問者(KHVAN NIKOL, SMETANINA NATALIA)2名と交流しました。
以下は松山支部中道さんからの情報です。 
●他のイベントも企画しております。島ダーチャパーティー 東京ロシアコスプレ大会など企画しております。現在は私が主催している縁POというNPOでユーラシア協会松山支部が形できるまで預かりでやって おります。
縁POHP: http://wolfdietrichwilcke.blog.fc2.com/blog-entry-5.html縁PO: https://www.facebook.com/groups/598997760213358/8月11日二神島フルムーンムーミンパーティー: https://www.facebook.com/events/738798332824828/?context=create&source=49#2014年8月18日ロシアコスプレアニソンユーラシア協会懇親会:
https://www.facebook.com/events/665484953530960/
[写真下右:右より中道さん、ニコリさん、ナターリアさん。]

【呉支部より】
[ロシア民謡を歌う会](呉支部藤井さんより)もっともっとロシア民謡を歌いたい!
日本ユーラシア協会呉支部の第1回ロシア民謡を歌う会は、8月2日土曜日午後5時~午後8時まで、広島市内のロシア料理レストラン”ペチカ”で開催されました。
事前の打ち合わせなしの第1回目ということでどんな会になるか未知数ですが、次回につながるような、おもしろい集いになるようにいろいろやってみました。
台風接近による土砂降りの雨の中、ロシア語教室の仲間を中心に10人が久々のロシア民謡に酔いしれました。
広島の至る所で歌声のギター伴奏をされている突田さんの伴奏で歌いました。
この日のテーマソングは「モスクワ郊外の夕べ」、景気付けにいきなり「モスクワ郊外の夕べ」をロシア語で歌いました。みんな大きな声で歌っている。「良かった」と思わずみんなの拍手が。「しめたっいける」と直感。「突田さん、もう1回お願い」と2回連続で歌う。2回目を歌い終わるとさらに大きな拍手が。リクエストがかかり、次は「バイカル湖のほとりを」ロシア語で。呉支部会員から「これもいい歌だ!」の声が。歌い終わると「素晴らしい」の感嘆符が。「いっちゃえ、いっちゃえ」で「カチューシャ」、「ともしび」もロシア語で歌いながらその雰囲気に飲み込まれて「もっともっとロシア」の世界になりました。「百万本のバラ」、「仕事の歌」と日本語とロシア語で歌い進みました。ギターリストのOさんが、「百万本のバラは私のレパートリーです。この曲を聞くたびに涙にむせびます」と話されました。そして最後に「今日改めて皆さんの歌っているのを聞くと、ロシア語は世界で最も美しい言語だと思います」としみじみ語られました。私もそう思います。
それにしても、声楽が趣味の一杉さんと歌うのはとても心強い。筆者もガラガラ声で歌ったのですが、一杉さんの美声を聞きながら歌っていると、自分自身がとても上手に歌っているような妙な気分になり、思わず腹の底から歌っていました。お陰さまでとても元気になりました。こう思ったのは筆者だけではないようでした。その影響でしょう。第2部の食事会は、珍しいロシアの家庭料理に舌鼓をうちながら、ロシア四方山話に盛り上がり、時間を延長するはめになってしまいました。後日「ロシア民謡を歌ったことなどない私でも、一緒に合わせると、あらまあこれも歌えると錯覚交じりであれ悦に入ることができました」という感想が寄せられました。アンケートには「もっともっと歌いたかった。歌う時間が短かった」と、申し訳ないような嬉しいような苦情がありました。
最後に若い参加者から日本ユーラシア協会への入会約束をいただきました。

[第2回ロシア民謡を歌う会]
と き:10月19日(日)午後4時~午後5時30分
ところ:ガレンホール(呉市中通 2-1-24 ガレンビル3階)
会 費:500円(飲み物は各自)
歌う歌:ロシア愛唱歌集「黒い瞳から百万本のバラまで」山之内重美著(企画・編集=ユーラシア研究所・ブックレット編集委員会、600円+税)の中の曲を、ロシア語または日本語で歌います。それ以外の曲をリクエストされる場合は予めご連絡ください。
注)9月7日(日)午後3時~5時のロシア語学習会(ビューポートくれ)でもロシア民謡を歌います。
連絡先/日本ユーラシア協会呉支部 藤井(Tel 080-5610-9751)
〒 737-0045 呉市本通 6-3-12-203 桝井芳郎方 (Tel/Fax 0823-22-6572)
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