日本ユーラシア協会広島支部のブログ

本支部は、日本ユーラシア地域(旧ソ連邦)諸国民の相互の理解と親善をはかり、世界平和に寄与することを目的とする。

日本ユーラシア協会広島支部ニュース   2012年10月11日

2012-10-13 10:07:25 | 日記
日本ユーラシア協会広島支部ニュース   2012年10月11日
【ボルゴグラードの日が開催されます。】今年はボルゴグラード市よりヴァレリイ・ヴァシルコフ市長一行をお迎えし、姉妹都市40周年記念行事として行います。
日時:2012年11月11日日曜日 13:00~15:30(予定)場所:広島市留学生会館 広島市南区荒神町1-1
内容:13:00~ ブフェート
          チェブラーシュカ視聴
   14:00 セレモニー
         ロシア音楽コンサート
   11日~22日 1階ロビーにてボルゴグラード紹介展示

【関連企画]
10月18日(木曜日)9時30分留学生会館2階調理室集合。 11月11日のブフェートの試食会を開きます。参加希望の方は黒川(08055054872)まで連絡してください。

【草原の風を呼ぶ 馬頭琴四重奏 第4回チャリティコンサート】
日時:2012年11月3日(土曜日・祝日)17:30開場 18:00開演 
場所:西区民文化センター 西区横川新町6番1号 
入場料:前売り 大人1500円 子ども1000円 当日券 大人2000円 チケットは市内のチケット売り場でもお求めいただけますが、広島支部でも取り扱います。郵便振替: 名義:日本ユーラシア協会広島支部  口座番号 :01340-1-28272  入金確認(枚数、宛先明記)しだいチケットを郵送いたします。

【国際交流フェステバル ぺあせろべ 2012】
日時:2012年10月28日(日)10時~17時
場所:中央公園芝生広場(広島市中区基町)

【国際交流・協力の日】
日時:2012年11月18日(日)10時~16時30分
場所:広島国際会議場 その周辺

【ベトナム民族アンサンブル】
日時:2012年10月19日(金)18時開場 18:30開演 
場所:アステールプラザ中ホール 主催:広島ベトナム協会 082-511-8152

【九条の会事務局長小森陽一さん講演会】
日時:10月13日(土)14時
場所:廿日市中央公民館
問い合わせ:090-3373-5083(新田さん)九条の会はつかいち

【ザバトル2012】
日露ストリートダンサー夢の共演
日時:10月14日(日)18:30開演
場所:広島市文化交流会館
問い合わせ:082-567-0585

【安芸コスモスゾンタクラブ10周年記念式典】
開催日時: 2012年11月3日(土・祝日)10:30~15:30
場所:リーガロイヤルホテル広島 「音戸の間」
内容:1、 記念式典・贈呈式(無料) 10時30分~11時
   2、 記念講演(無料、○要整理券)11時~13時
   3、 祝賀会(有料、食事付き)午後13時30分~15時      30分
講師: 今中哲二氏 (京都大学原子炉実験所)
    杉浦圭子氏 (NHK広島 アナウンサー)
参加締切:2012年10月20日(土)
申込み先:メール:安芸コスモスゾンタクラブ 
     <d26akikosumosu@zonta-d26.jp>
   TEL: FAX:084-923-1085(小畠宅)
問い合わせ先: 090-2298-4393(小畠さん)

【問題提起:「日ロ領土問題解決・平和条約締結促進を目指して 事態打開の方途をさぐる」】[日ユ協会常任理事・京都府連会長長砂實さんより提案。(第5回)]
⑦『四島(国後・択捉&歯舞・色丹)一括返還」論は、日ソ交渉開始の時点(1955~1956)で形成された日ソ交渉・関係改善を妨害しようとするアメリカおよびそれに追従する日本国内勢力。典型は「ダレスの恫喝」(1956、本来は異質な沖縄問題との意図的混同)。米ソ冷戦「日米共同作戦」による姑息な屁理屈の産物。「米ソ交渉」だった「日ソ交渉」。
⑧「日ソ共同宣言」(1956)以降、一貫している「四島一括返還」論
歯舞・色丹は「平和条約が締繕された後に現実に引き渡される」(第9項)。平和条約については国交回復後「交渉を継続する」(同項)。

2)「北方領土」とは?「北方四島(国後・択捉&歯舞・色丹)」に関する人為的造語
①小笠原諸島返還(1968)、沖縄復帰(1972)以降の産物
②「北方地域」・「北方四島」(1976.9.4)→「歴史的事実に照らしかつ国際法上の見地より疑いもなく日本国の領土である歯舞群島、色丹島、国後および択捉島」(『北方領土における軍事施設構築等に関する対ソ申し入れ書』1979.2.5)
③『北方領土の日」(2.7)の設定(1980)ソ連の声明(1981.1.20)、日本の反論(1.28)
④「北方領土問題等の解決の促進のための特別措置に関する法律」(制定 1982、改正2009.7)
⑤「わが国固有の領土である北方領土のソ連による不法占拠」(1989.9.19)

3)正確な歴史認識、国際的道理および大局的展望を欠いた日本政府の基本姿勢→
①「四島一括返還論」の放棄、「わが国固有の北方領土(北方四島)」論の克服
②日本の敗戦・「戦争責任」の自覚・対米従属外交からの脱却、冷戦思考の残滓の克服
③ロシア相手の厳しい現実の直視、大局的な未来志向の確立
④日口平和条約早期締結のメリット1(逆は逆)の自覚に立った領土問題早期解決

2.ソ連(ロシア)の『領土問題解決済み」論・「(恩恵的)二島返還」論
1)帝政ロシア時代
①「日魯通好条約」(1855)と「樺太・千島交換条約」(1875)の評価 両国間の平和的決定であつた。結果としてロシアは「太平洋」への出口を失った。
②「ポーツマス条約」(1905)での南樺太の目本への割譲 日露戦争の性格)(以下次号)


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