日本ユーラシア協会広島支部のブログ

本支部は、日本ユーラシア地域(旧ソ連邦)諸国民の相互の理解と親善をはかり、世界平和に寄与することを目的とする。

日本ユーラシア協会広島支部ニュース2022年2月23日

2022-02-23 08:25:26 | 日記
日本ユーラシア協会広島支部ニュース2022年2月23日
【2022年度ロシア語能力検定試験】5月29日(日)広島市東区民文化センターで実施されます。
https://www.tokyorus.ac.jp/kentei/

【全国総会開会について】◎第58回全国総会開催日程のお知らせ
日時:2022年6月18日(土)14時から3時間程度(場合によって延長有り)形式:オンライン(対面併用) ※オンライン参加の難しい方などのため、東京ロシア語学院2階ホールに会場を設け、オンラインで繋ぎます。◎オンライン全国理事会のお知らせ 次回のオンライン全国理事会を以下の通り開催します。日時:5月14日(土)14時~16時 形式:オンライン(Zoom)※前回同様、オンライン参加の難しい方のため、東京ロシア語学院2階に会場を設けます。
◎ブロック会議設定のお願い 方針案等を話し合うため、毎回総会前にブロック会議を開催していますが、各ブロック(下記)の支部連合会は3月、4月で会議日程を設定し、本部までご連絡ください。ブロック:北海道、 東北、 関東甲信越、 関西東海北陸、 中国四国九州 2022年2月14日

【ウクライナ 協会会長・理事長談話】
軍事的対決ではなく平和的外交的解決を希求します!
1.ウクライナをめぐる情勢は、ロシア軍の同国国境地帯への配備と軍事演習などの軍事的圧力、米軍のウクライナ隣国への派兵、大規模な経済制裁予告など、きわめて緊迫しています。軍事的圧力、軍事的対決などはこうした状況を悪化させるだけでなく、ウクライナ、ロシアの人々のいのちとくらしを破壊しかねません。ウクライナをめぐる問題は各国間の外交努力によって平和的に解決すべきです。
1.こうした危機的事態の生れた背景の一つとして、米国がすすめるNATO(北大西洋条約機構)の東方拡大、ウクライナの加盟問題があります。NATOをはじめとするあらゆる軍事ブロックは仮想敵を作って軍事的対立、軍拡を呼び起こすものであり、けっしてこの地域の平和的安定的発展を保障するものではありません。
1.もう一つの背景は、ロシア政府が旧ソ連地域を「勢力圏」とみなして外交・軍事戦略を展開していることです。ウクライナとロシアは歴史的に深い関係にありますが、ウクライナはソ連崩壊後主権国家になっており、その主権は尊重されねばなりません。
1.ウクライナ東部2州での紛争は続いており、停戦合意と2州の「特別な自治」などを盛り込んだミンスク協定(2015年、ウクライナ、ロシア、ドイツ、フランス4カ国合意)をウクライナ、ロシア両国政府が遵守・実施し、この地域の火種を消し去ることが重要不可欠です。
1.「平和と友好・人権と民主主義・自然や人びととの共生」を掲げる協会は、ロシアとウクライナが平和的かつ友好的な関係を持つことを希求しており、いかなる事態となろうともロシア、ウクライナの人々との交流を続けることによってこの地域の平和と安定に貢献する所存です。
1. わが協会は、「日ソ協会」(初代会長鳩山一郎元首相)として創立以来、今年で65年、改称して30年を迎えますが、姉妹都市交流や人的交流、文化交流を通じて、協会会員はウクライナにも、ロシアにも沢山の親しい友人を持っております。軍事的対決はこれらの尊い歴史的人間的な絆を一瞬にして無に帰しかねません。2022年2月17日日本ユーラシア協会会長 竹田正直 理事長 堀江則雄


【イルティッシュ号の事】[中国新聞2002年2月2日 ]
  露艦乗組員救助 映画に イルティツシュ号 日本海海戦で江津に漂着 石見ケーブルが協力 友好の精神や「祭り」紹介
  イルティツシユ号の記録映画の一場面
  学生たちに向け映画や歴史の意義を語る岡田事務局長⑥
 
 日露戦争時に江津市沖合で沈没したロシア艦「イルティツシュ号」の乗組員を住民が助けた歴史を題材に、ロシアの映像制作会社が記録映画を完成させた。敵国にもかかわらず救助した友好の精神や、地元住民たちが史実を語り継ぐために続ける「ロシア祭り」などを紹介する。関係者は「両国関係を考えるきっかけとして歴史を知つてほしい」と願う。(下高充生)
 タイトルは「イルティツシュ号の来た日」で、約45分。イルティツシュ号は1905年の日本海海戦で日本艦隊の砲弾を受けて和木町沖に漂着し、200人以上の乗樹貝を地元住民が救助している。この乗組員の子孫と住民へのインタビューや、海戦時の記録映像を盛り込んだ。住民たちは救助の翌年から歴史を伝えたり、ロシアからの訪問団と交流したりする口シア祭りを開催している。映画では、祭りで歴史にちなんだ歌を子どもたちが披露する様子など、伝承する活動も取り上げた。2019年にロシアで乗組員と住民それぞれの子孫たちが集まる円卓会議を開き、口シア歴史協会の協力を得て映画の制作も始まった。モスクワージャパンクラブ(在ロシア日本商工会)の岡田邦生事務局長(62)が、17年に出版された絵本の報道で史実を知り、乗組員の子孫を探し始めた活動がきっかけという。江津での撮影は石見ケーブルビジョン(浜田市)が協力し、20年7月から1年余りで完成した。記録映画はこれまでに同ケーブルテレビや、口シアのテレビ局で放送されたという。1月中旬には呈立大浜田キャンパス(同)でロシア語を履修する学生たちを対象に上映会を開いた。来日した岡田事務局長は、太平洋戦争末期に旧ソ連が対日参戦した年に触れ、「歴史には1945年という日本人にとって悲しいページもあれば、05年のような誇り得るページもある。たくさんのページを知った上ペロシアとどろ付き合うかを考えてほしい」と述べた。
ДЕНЬ, КОГДА ПРИШЕЛ ИРТЫШイルティッシュ号の来た日
https://www.youtube.com/watch?v=gP-MpMhyHwY
http://www.awtv.ru/film-den-kogda-prishel-irtysh-150498955/

【3・8国際女性デーについて】
①3月8日の国際女性デー中央大会(主催:2022年国際女性デー中央大会実行委員会、https://www.youtube.com/watch?v=bcswdqzMnG0)◆日時:2022年3月1日(火)19時半〜21時◆開催方法:ZOOMミーティング◆参加費:無料(女性なら誰でも参加できますが、要事前申込み)下記アドレスに、①参加者(ふりがな)、②メールアドレス、③所属:日本ユーラシア協会員は支部・連合会名/一般の方は学校名または職業③携帯電話(当日緊急連絡用)を送ってください。◆申込先Email:mari_asano2002@yahoo.co.jp
◆申込締切 2月26日(土)※2月27日に、参加用ZOOM情報を入れたご招待メールをお送りします。
主催:日本ユーラシア協会女性委員会 Email:info@jp-euras.org

②2022国際女性デーひろしま
3月13日(二r値)13時~15時30分 合人社ウェンディひと・まちプラザ6階マルチメディアスタジジオ 問い合わせ電話 090-5690-3159 参加費700円

③2022年国際女性デー広島県集会
3月6日(日)13:30~15:30
広島国際会議場地下2階注会議室「コスモス」
問い合わせ電話080-1913-3557 無料 ③は中止となりました。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 日本ユーラシア協会広島支部... | トップ | 日本ユーラシア協会広島支部... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

日記」カテゴリの最新記事