日本ユーラシア協会広島支部のブログ

本支部は、日本ユーラシア地域(旧ソ連邦)諸国民の相互の理解と親善をはかり、世界平和に寄与することを目的とする。

日本ユーラシア協会広島支部ニュース2020年5月26日

2020-07-23 19:20:51 | 日記
日本ユーラシア協会広島支部ニュース2020年5月26日
【「日本とユーラシア」の送付について】
今回4月15日号、5月15日号の送付となりましたこと、お詫びいたします。なお6月号、7月号は合併号となる予定です。
【本部より】[第49回全国ロシア語コンクール]
●日本ユーラシア協会 全国支部・連合会御中 同 会員・役員各位
第49回全国ロシア語コンクール延期のお知らせ
拝啓 平素よりロシア語普及活動にご理解とご支援を賜り、誠にありがとうございます。
6月14日に予定しておりました第49回全国ロシア語コンクールですが、現下の新型コ
ロナウイルスの感染拡大を受け、協議の結果、現在の感染状況とそれに伴う政府、地方自
治体等の方針を鑑み、またコンクールにお越しになられる皆様方の健康面と安全面を最優
先に考え、6月の開催は取りやめ、延期とすることを決定いたしました。ロシア語学習者にとって日頃の勉強の成果を試す貴重な場でもあります当コンクールが開催できないことは大変残念ではありますが、今後新型コロナウイルスの終息を見ながら、新たな開催時期を検討させていただきたく存じます。何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。敬具2020年4月10日日本ユーラシア協会 会長 竹田正直 東京ロシア語学院 学院長 藻利佳彦
[協会本部勤務体制のお知らせ]協会本部の出勤体制が当面、以下のとおりとなります。
1営業日及び時間:月~金 11時~17時※土日休業 2当面、4月28日まで ※原則一人勤務の為、来所の際は必ずお問合せください。ご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。皆さまにおかれましても気を付けてお過ごしください。日本ユーラシア協会
[アルマトイ在住神吉さんより]
神吉です。現況報告まで大使館からのメールの内容を転送いたします。
4月4日のカザフスタンにおける新型コロナウイルス関連情報は以下のとおりです。
昨日お知らせした時点からのコロナウイルス新規陽性患者は72名です。上記を加算して,現時点における国内全体の感染者数は525名です。各州・都市ごとの内訳は以下のとおりです。(1)ヌルスルタン市:216名(2)アルマティ市:110名(その他15地区は省略)死亡者5名,快復者36名 カザフスタン保健省は4月3日18時10分時点で,コスタナイ州で最初の感染者が確認されたことを発表しました。ヌルスルタン市は平穏で,食料品店及び薬局の商業活動も,営業時間の短縮はあるも混乱なく行われています。市内の道路では,警察による検問(職場等に向かう労働者が職場からの証明書を有しているかどうかをチェック)が行われています。市内バスサービスは停止されていますが,労働従事者を輸送するための雇い上げバスが循環しています。

【学習会の案内】種は宝「種子法」廃止(2018年)から「種苗法」の改定を考える
場所 向原生涯学習センター未来 2020研修室 (0826-46-3121) 
日時 2020年6月14日(日) 13時30分~15時45分(開場13時)
政府は主要農作物種子法(種子法)が廃止されても種苗法で補えるとしていますが、その種苗法の下での「タネの農家の自己増殖の原則自由」が「原則 禁止で許諾制へ」登録品種の「特性表」による育種者権の擁護と「農家のタ ネの自己増殖を牽制」する法改定案が「コロナ問題で自粛」の中≫今国会で 審議されることになりました。 タネの問題をともに考えてみましょう。主催 日本の種子(タネ)を大切にし、新たな法整備や条例制定を求める安芸高田の会[愛称] 種子(タネ)の未来を考える 安芸高田の会 代表 下原康男 共催 広島県種子条例制定を求める会連合会 連絡先 竹松隆司(携帯電話080-6264-9016)(表題書下原康男代表)

【「映画『氷雪の門』への考察(5回目)】1)1945年8月前後の動き(承前)
(2)日露・日ソ間の条約(その5)
●日ソ基本条約 1925年署名1925年
●日本國及「ソヴィエト」社會主義共和國聯邦間ノ關係ヲ律スル基本的法則ニ關スル條約 
(第五條)兩締約國ハ互ニ平和及友好ノ關係ヲ維持スルコト、自國ノ法權内ニ於テ事由ニ自國ノ生活ヲ律ス ル當然ナル國ノ權利ヲ充分ニ尊重スルコト、公然又ハ陰密ノ何等カノ行爲ニシテ苟モ日本國又ハ 「ソヴィエト」社會主義共和國聯邦ノ領域ノ何レカノ部分ニ於ケル秩序及安寧ヲ危殆ナラシムルコ トアルヘキモノハ之ヲ爲サス且締約國ノ爲何等カノ政府ノ任務ニ在ル一切ノ人及締約國ヨリ何等 カノ財的援助ヲ受クル一切ノ團體ヲシテ右ノ行爲ヲ爲サシメサルコトノ希望及意嚮ヲ嚴肅ニ確認ス 又締約國ハ其ノ法權内ニ在ル地域ニ於テ(イ)他方ノ領域ノ何レカノ部分ニ對スル政府ナリト稱スル 團體若ハ集團又ハ(ロ)右團體若ハ集團ノ爲政治上ノ活動ヲ現ニ行フモノト認メラルヘキ外國人タル 臣民若ハ人民ノ存在ヲ許ササルヘキコトヲ約ス
(第六條)兩國間ノ經濟上ノ關係ヲ促進スル爲又天然資源ニ關スル日本國ノ需要ヲ考量シ「ソヴィエト」社會主義共和國聯邦政府ハ「ソヴィエト」社會主義共和國聯邦ノ一切ノ領合ニ許與スルノ意嚮ヲ有ス
(第七條)本條約ハ批准セラルヘシ 各締約國ノ右批准ハ成ルベク速ニ其ノ北京駐箚外交代表者ニ由リ他方ノ政府ニ通知セラルヘク且 本條約ハ右通知中後ニ爲サレタルモノノ日ヨリ完全ニ實施セラルヘシ 批准書ノ正式交換ハ成ルヘク速ニ北京ニ於テ行ハルヘシ 右證據トシテ各全權委員ハ英吉利語ヲ以テシタル本條約二通ニ署名調印セリ 千九百二十五年一月二十日北京ニ於テ作成ス 芳澤謙吉(印) エル、カラハン(印)

【炭本さんのボルゴグラード紀行(3回目)】
船酔いの意識はなかったが、やはり長い船旅で酔っていたのである。ナホトカの近くには大きなヴォストーチヌイ港の建設が行われていた。やがてここがコンテナ港になるとか。ソ日協会コステン氏の出迎えを受けた。港湾駅のヴェリョスカで革命60周年記念メダルを買った。(1980年モスクワオリンピック記念メダルもあった)インツリストのバスで市内見学、市役等を訪ねた。自動車は右通行を疾走しているので、道路横断が怖かった。後日分かったことですが、ほとんど交通規則は守られていない。(続く)
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