日本ユーラシア協会広島支部のブログ

本支部は、日本ユーラシア地域(旧ソ連邦)諸国民の相互の理解と親善をはかり、世界平和に寄与することを目的とする。

第九条の会ヒロシマ23周年記念講演会

2015-03-19 22:34:06 | 日記
第九条の会ヒロシマ23周年記念講演会
『標的の村』監督三上智恵賛が語る
憲法を獲得する沖縄
日時 3月21日(土・祝)17:00~20;00
場所 広島YMCA国際文化ホール
   広島市中区八丁堀7-11広島YMCA本館地下1階
主催 第九条の会ヒロシマ 名誉代表岡本三夫 世話人代表 藤井純子
   http://9-hiroshima.org
連絡先 070-5052-6580(藤井)fujii@jca.apc.org
共催  広島県9条の会ネットワーク
    米軍普天間基地即時閉鎖辺野古新基地建設を許さないヒロシマ集 会実行委員会
沖縄県知事選は県民の圧倒的な支持で米軍普天間基地の辺野古移設に反対する翁長知事が誕生し、衆院選も4区全てオール沖縄候補の勝利でした。「沖縄の尊厳と誇り」を守り、基地経済に依存しない平和な沖縄を取り戻す新たな段階に踏み込もうとしています。日本国憲法に守られてこなかった沖縄の人々が憲法を獲得しようとする力強い動きです。
辺野古新基地建設は、沖縄をこの先何十年も米軍最前線基地とすると同時に、自衛隊が軍隊へ日本が戦争する国へと変貌する道筋になりかねません。この運動は沖縄の人々だけではなく、米軍岩国基地・海田陸自・呉海自基地の拡張強化に反対し、平和的生存権を主張してきた私たち自身の大きな課題ではないでしょうか。
三上智恵さんのお話しを聞き、力強い沖縄の人々のたたかいに学び、平和憲法を活かす運動へ大きく広げていきたいと思います。お誘いあわせの上、どうぞご参加ください。
三上智恵みかみちえさん  
ジャーナリスト、映画監督/東京生まれ。大学卒業後の1987年、毎日放送にアナウンサーとして入社。95年、琉球朝日放送(QAB)の開局と共に沖縄に移り住む。夕方のローカルワイドニュース「ステーションQ」のメインキャスターを務めながら、「海にすわる~沖縄・辺野古反基地600日の闘い」「1945~島は戦場だったオキナワ365日」「英霊か犬死か~沖縄から問う靖国裁判」など多数の番組を制作。2010年には、女性放送者懇談会放送ウーマン賞を受賞。初監督映画「標的の村~国に訴えられた沖縄・高江の住民たち~」は、ギャラクシー賞テレビ部門優秀賞、キネマ旬報文化映画部門1位、山形国際ドキュメンタリー映画祭監督協会賞・市民賞ダブル受賞など17の賞を獲得。これまで300回超える自主上映活動が続いている。現在、次回作の準備を進めている。 (プロフィール写真/吉崎貴幸 マガジン9より)

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