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日本ユーラシア協会広島支部のブログ

本支部は、日本ユーラシア地域(旧ソ連邦)諸国民の相互の理解と親善をはかり、世界平和に寄与することを目的とする。

ミュ-ジカル 見上げてごらん夜の星を 公演案内

2014-12-05 01:59:50 | 日記
ミュ-ジカル 見上げてごらん夜の星を
ASP イッツフォーリーズ公演
広島市民劇場
大手町事務所082-247-5433
安佐南事務所082-877-4423
後援 広島市 広島市教育委員会
・安佐南区民文化センター
2015年2月10日火曜日18:30
2月11日水曜日 13:00
・アステールプラザ
2月12日木曜日 18:30
2月13日金曜日 13:00

スタッフ
原作・作詞…永六輔
音楽…いずみたく
演出…北澤秀人
潤色…大谷美智浩
編曲…吉田さとる
振付…三枝宏次
美術…トクマスヒロミ
照明…森下泰(ライトシップ)
音響…返町吉保(キャンビット)
衣裳…恵美秀彦
歌唱指導…山□正義
稽古ピアノ…久田菜美
演出助手…本藤起久子
舞台監督…岩戸堅一(アートシーン)
宣伝写真撮影…日高仁
協カ…文学座
プロデューサー・・・土屋友紀子

解説
昭和30年代後半、高度経済成藁期の真っ只中、日本では多くの働き手を求められ、中学を出たばかりの若者は“金の卵"と呼ばれ、学校よりも働くことが当たり前であった。そんな金の卵のひとり坂本は、自分の将来のために昼間は働き、夜は定時制高校に通っていた。
坂本は昼問の高校で同じ教室の机を使っている女生徒・ユミコと机を介して文通を始める。坂本とその仲間たちにとって、まだ会ったこともないユミコはアイドルであった。ある日、坂本は自分の机の中に女性物の財布を見つけるのだが…。
永六輔がいずみたくと初めて創ったオリジナルミュージカル「見上げてこらん夜の星を」。そのミュージカルから日本のスタンダードナンバーとなった同名の名曲が生まれました。和製ミュージカルの原点とも言えるこの作品を、いずみたくが立ち上げた劇団、ミュージカルカンパニーイッツフォーリーズが、いずみたく没20年を記念して2012年1月にリバイバル上演、多くの皆様に好評を頂きました。
そして2013年秋より、全国公演がスタート致しました。夢と希望を持って、愛する人と共に生きること、それがきっと日本の未来に繋がる…若き日の永六輔といずみたくが描いた青春群像劇にどうぞこ期待下さい。

いずみたく
1930年1月20日、東京・日暮里生まれ。舞台芸術学院卒。舞台の世界に憧れ、俳優の勉強をしていたが、突然音楽家を志す。歌声運動に参加していたところを三木トリロー事務所に誘われ、所属。そこで永六輔、野坂昭如らとコマーシャルソングを創り始める。仕事が軌道に乗り独立、野坂昭如と音楽事務所を設立する。ピンキーとキラーズ、佐良直美、岸洋了、{紀さおりなど多くの歌手を育成し、数々のヒットソングを制作。1960年の「見上げてごらん夜の星を」のミュージカル制作をきっかけに再び舞台の世界へ。日本のオリジナルミュージカルを創るために1977年に、いずみたくフォーリーズを旗揚げ。以降100本以上のミュージカルを制作。世界の平和と、日本の文化の向上を訴えて参議院議員となる。1992年5月11日死去。生涯の作曲数は15000曲以上。
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