魔法のベジジャム・ビーツとしょうが／大山スマイルファーム

No.236

●購入先：中浦本舗シャミネ松江店（JR松江駅高架下）

●製造元：大山スマイルファーム
●値段：734円
●主な原材料：ビーツ、甜菜糖、ショウガ、レモン果汁
・2023年2月12日（日）購入

ビート（ビーツ）と呼ばれる野菜は何種類かあるそうですが、製造元のサイトを見る限り、赤い根菜（テーブルビート）のことでいいようです。

ジャム界ではおなじみの「甜菜」とは、同じ仲間ですな。

そのビーツとショウガを組み合わせた商品。

さて、ビーツって、どんな味でしたっけ？
調べてみると、さしたる特徴的な味はなく、赤い色を楽しむ野菜だそうですが。

食べてみると、やはりショウガの味の方がかなり強いです。

独特なツンツンした感じが舌に伝わってきます。甘みはあまりありません。

ビーツはあくまで色つけなのかな。

健康的な商品ではありますが、味がよくわからないのですよ。

はちみつ×いちご／いち花

No.235

●購入先：中浦本舗シャミネ松江店（JR松江駅高架下）
●製造元：京羅木農産
●販売者：いち花
●値段：780円
●主な原材料：イチゴ、甜菜糖、はちみつ、ユズ果汁、レモン果汁
・2023年2月12日（日）購入

商品としては「いちごミルクの素」となってますが、ジャムでええやんと購入。

「いち花」は、松江市東出雲町にある、養蜂家がプロデュースしたはちみつ専門店とか。

果物とはちみつの組み合わせは、もっとあっていいと思うのですが、味がケンカしないよう調節するのが難しいのかな。

そんなに甘くありませんけど、ハチミツの風味は感じます。

でももっと、ハチミツっぽくした方が、個性が出ていいと思うのですが、どうでしょう。
「いちごジャム」として評価しましたが、いちごミルクにしていませんでした、そう言えば（汗）

変わり種ジャムということで。

THE jam 国産いちご／アヲハタ

No.234

●購入先：おみやげ処・みよし屋（三次市交通観光センター内）
●製造元：アヲハタ
●値段：540円
●主な原材料：イチゴ、砂糖、レモン果汁
・2023年2月10日（金）購入

4月20日は「ジャムの日」だそうで。

今日、初めて知りました（汗）

これもまた、アヲハタの製品。たぶん、広島県内でしか販売していない？

公式サイトを見ても、見当たらないのですもの。
先のレモンマーマレードもそうですけど、地元の農家と組んで、生産量を絞って作っているのかなあ？

果実の形が残っている、プレザーブスタイル。
でも、砂糖の甘さが勝ちがちですかね…
安物のイチゴジャムとは、さすがに違いますが、イチゴの味より砂糖の味の方が感じられるようだと、ちょっと物足りない。

「売れ筋」を狙ったのでしょうか。
「ジャムは甘くなければいけない」との固定観念？は、イチゴジャムだと強まるような気がします。

レモンマーマレード／アヲハタ

No.233
●購入先：おみやげ処・みよし屋（三次市交通観光センター内）
●製造元：アヲハタ
●値段：648円
●主な原材料：砂糖、レモン
・2023年2月10日（金）購入

「アヲハタ」と言えば、本当に「どこのスーパーでもジャム製品を売っている」会社で、たぶん日本でいちばん有名なジャムメーカーだとは思うのですが。

それがですねえ、本社（竹原市）がある広島県へ行くと、見たこともないようなアヲハタ製品が売られているのです。いや、面白い。
広島県は国産レモンの一大産地ですが、これはJR三次駅前のお土産屋さんで売られていた、見慣れないマーマレード。

マーマレードなので当たり前なのですが、キッチリとレモンの果皮感を出しているのがポイント高いですね。

味はかなり〝甘い寄り〟。

レモンらしい酸っぱさはあるのですが、これは個人的な好みとして、レモンはもっと酸っぱくあるべきでしょとも思うのです。

でも、なかなかのジャムだと思います。さすが、果物とジャムを知り尽くした大手メーカー。

ズッキーニジャム／柏木智寿子

No.232
●購入先：JAセレサ川崎・セレサモス宮前店

●製造元：柏木智寿子
●値段：480円
●主な原材料：ズッキーニ、砂糖、レモン果汁
・2023年1月29日（日）購入

セレサモス宮前店で買った、柏木智寿子さん作のジャムの２個目。
ズッキーニのジャムはお初です。
てか、ズッキーニって、ジャムにできるんだ。どんな味になるか、ちょっと想像がつきませんが。

大変、サラッとしたジャムですね。

ちょっと青臭さを感じますが、それほどでもありません。
ズッキーニのイメージを残す一方で、ジャムとして甘さをきちんと与え、食べやすくしている印象です。

わが川崎市にも、いいジャムがありますなあ。