ジャムおじさん?の記録ブログ

趣味で買っては食べている、ジャムを記録してゆくブログ

生姜ジャム/タツタジャム

2020年01月28日 09時33分43秒 | 野菜のジャム/コンフィチュール
●購入先:タツタジャム(通販)
●製造元:タツタジャム
●値段:920円(送料別)
●主な原材料:生姜


「生姜をジャムにするといいよ〜」と、以前、タツタジャムで言った覚えがあります。KAnoZAの出西生姜のコンフィチュールもオススメしましたし。
だから、このジャムの発案者は僕です(なのか?・笑)

冗談はともかく。
生姜をジャムにするのは、難しいと思います。あの「ツンツン」した感じを、どう始末?するか、丸め込む?かが問題になるのではないでしょうか。
妙に辛いだけじゃあ、ジャムにはなりませぬもの。


その点、このジャムは凄いです。さすが。
生姜の「あの風味、あの辛さ」を十分、活かしつつ(そうじゃないと、生姜をジャムにする意味ない)、きちんと甘みもつけて、まとめ上げてますから。

後味も、相当長く残ります。
パンにつけるのもいいですが、紅茶に入れるとぴったりです。


取りあえず、この冬、通販でタツタジャムから買った4個のジャムは、これでおしまい。
近いうちに、また池田の店へ行きたいですなあ。
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きんかんマーマレード/宮崎長友農園

2020年01月23日 09時42分41秒 | マーマレード
●購入先:新宿みやざき館KONNE(JR新宿駅南口前・新宿サザンテラス)
●製造元:宮崎長友農園
●値段:810円
●主な原材料:金柑


タツタジャムで買ったジャムも、中津川で買ったジャムも、まだ開封していないものがあるのですが、順番を前後させて、まずこれから。
深い意味は何もありません。どれから開けるかは、気分次第ですので…(;^_^A

先日、新宿へ用があって行った時、新宿サザンテラスを通りかかり、そういえば
宮崎県のアンテナショップがここにあるなあ、まだ時間あるよなあ……ということで、ふらりと入りました。



当然のように何種類もジャムがあり、買い占めたいの
をグッとこらえて(笑)、これをチョイス。
東京って便利ですよね。アンテナショップ、大好きです。


金柑のマーマレードは、たぶん、お初。
苦みや酸味に特徴がある果物ですが、このマーマレードは、金柑の甘さを強調した感じです。
でも、砂糖で甘みをつけたのではなく、うまく実の甘さを引き出した感じ。
スーパーで売っているようなやつとは、品種も違うのかな?

もちろん、金柑の風味は十分に活かされています。
生で食べるのとは、また違う感じがします。


各県のアンテナショップで買ったジャムは、これからもちょいちょい登場することでしょう(笑)

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完熟うめジャム/中津川市立阿木高等学校

2020年01月20日 11時28分36秒 | 木の実のジャム/コンフィチュール
●購入先:にぎわい特産館(JR中津川駅前)
●製造元:中津川市立阿木高等学校
●値段:300円
●主な原材料:ウメ


180g2370円のマーマレードの次は、200g300円のジャムのご紹介(笑)
でも、ジャムの価値は値段で決まるんじゃないんです。作る人の「腕前」だと思います。
これも、世界一のマーマレードに負けていません。

第三セクター鉄道・明知鉄道の阿木駅から、歩いて6分ほどのところにある、中津川市立阿木高校の生徒が作ったジャムだそうです。
学校案内を見てみると、同校には生産科学科という学科がありまして。

「園芸・作物の栽培や農産物の加工・流通など、農業生産を科学的に学習します。そして、新しい農業技術や生産・流通システムに対応できる農業関連従事者や地域社会に貢献できる職業人を育成します。」(同校公式サイトより引用)

とのこと。
3年生のカリキュラムの一つに、ジャム作りがあります。

僕は自分でジャムを作ったこともありますけれど、味を調整しつつ、キチンとしたものに仕上げるのは、かなり難しいですよ。


このジャムは立派。
梅ジャムは、やはり梅らしい酸味と香りが決め手でしょう。
その点、これは、やたらと酸味を強調することもなく、それでいて特徴を失うこともなく。
梅と砂糖がケンカすることもなく、十分なバランスを保った味で、やわらかめに作り上げられています。

スーパーの特売品並みの300円では、安すぎるぐらいです。
もちろん、利益を追求した商品ではないからですが。



卒業生の将来が楽しみですね。

JR中津川駅前にある「にぎわい特産館」には、これしか見当たりませんでしたが、もっと、他のジャムも作ってないのかしらん。

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柚子マーマレード/タツタジャム

2020年01月14日 19時49分18秒 | マーマレード
●購入先:タツタジャム(通販)
●製造元:タツタジャム
●値段:2370円(ビッグサイズ・送料別)
●主な原材料:柚子


掛け値なしで、世界一のマーマレードです。

マーマレードには、世界大会
「デールメイン国際マーマレードアワード」があり、その2016年の大会で、なんと、タツタジャムのこのマーマレードが、プロ部門の「金賞」を受賞。さらに全体のトップ5に選ばれました。
そして、その特権として、日本人で唯一、英国王室御用達の老舗百貨店「フォートナム&メイソン」にて、まさのこのマーマレードが販売されたのです。

毎年、柚子の収穫時期から、販売が始まりますが、僕は今年、初めてゲット。
どうせ買うなら、レギュラーサイズ(100g・1480円)より、ドーンとビッグサイズ(180g・2370円)でしょと、張り込みました。


ジャムマニアが集まる?世界大会で評価されたのですから、味は素晴らしいに決まってます。

口に含むと、柚子の皮の苦みがほんのりと広がりますが、一切、押しつけがましいところがありません。なんともナチュラルで、甘みとも絶妙なバランスが取れた、優しい味なのです。
後味も、いつまでも残らず、すーっと消えていきます。
まさに「絶品」です。


そんなマーマレードに合わせるなら、そんじょそこらの並のヨーグルトではダメだと思い、こちらも「切り札」投入。
パスチャライズ牛乳(低温長時間殺菌)で作られた、木次乳業のプレーンヨーグルトしかあるまいと思い、ちょうど渋谷の東急百貨店で開かれていた「島根物産展」で入手してきました。


こうすると不思議なことに、濃厚なヨーグルトの味とハーモニーを合わせるかのように、マーマレードの味が控えめになり、引き立て役に回るのです。不思議不思議。

ゴールデン・カップルですね……



本当に「いい値段」するのですが、それだけの代金を払っただけの価値はあるマーマレードです。
素晴らしい。
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こくわジャム/会津産業

2020年01月08日 15時58分01秒 | 木の実のジャム/コンフィチュール
●購入先:只見町観光まちづくり協会
●製造元:会津産業
●値段:420円
●主な原材料:こくわ


去年12月、奥会津で購入した3個のジャムのうち、最後の1個を開けました。
だいたい、こんなペースです。

只見町の「観光まちづくり協会」の事務所兼売店(JR只見駅前)で購入しました。
そもそも「こくわ」って何?


マタタビ科のつる植物「サルナシ」の実のことだそうです。
つまり、キウイとは同じ仲間。
ネコに与えると……どうなるのでしょ?(^_^;)


キウイに味が似ているとありますが、確かに「キウイ風」。
けど、もっと素朴な感じがします。
それほど濃厚な味はしません。「優しい酸味」がメインです。
甘みもほとんどなし。

添え物に徹し、「自己主張しない系」とでも言いましょうか。


美味しいパンにつけて食べるとか、そういう食べ方がいいですね。
後味も、ほのかに残る感じです。

こういう、地元ならではのジャムに出会えるのが、旅の醍醐味です。
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