ジャムおじさん?の記録ブログ

趣味で買っては食べている、ジャムを記録してゆくブログ

お日さまあんずジャム/国見まちづくり

2023年01月29日 12時01分35秒 | 果物のジャム/コンフィチュール
No.217
●購入先:日本橋ふくしま館MIDETTE
●製造元:土っ子田島farm
●販売者:国見まちづくり
●値段:556円
●主な原材料:アンズ、グラニュー糖
・2022年11月17日(木)購入


日本橋ふくしま館MIDETTEで購入したジャムの、2個目。
国見町と言えば、福島県の北部。宮城県との県境にも近い、果物の一大産地。
そこで取れた果物が、美味しくないわけがありません。


どこかで食べた記憶がある食感……と、思ったら。
あ、製造者が南会津町の「土っ子田島farm」だ

以前、同社の「南会津産アイコの『とろっと濃厚』ミニトマトジャム」や、「会津産ふじの『ごろっとジューシー』りんごジャム」を会津田島駅で入手し、紹介したことがあります。
特に、ミニトマトジャムと食感が似ているんです。得意の製法なのでしょうね。僕は大好きです。

しかし、すっぱめのアンズの味が強烈です。このぐらい、個性を前面に押し出した方が好感が持てます。
素材の味を大事にするジャムは、製造元のウリでもあります。


実にアンズジャムらしいジャムで、満足です。
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福島の橙色の桃・黄金ももれーど/しらかわ五葉倶楽部

2023年01月28日 12時27分01秒 | 果物のジャム/コンフィチュール
No.216
●購入先:日本橋ふくしま館MIDETTE
●製造元:しらかわ五葉倶楽部
●値段:741円
●主な原材料:モモ、砂糖、レモン
・2022年11月17日(木)購入



もう1月も末だというのに、まだ去年の11月に買ったジャムが紹介しきれていません……巻きで行きます。

11月に奥会津の物産展が「日本橋ふくしま館MIDETTE」で開かれ、親しくさせていただいている地元の方が販売員としてやって来ると聞き、お邪魔しました。

アンテナショップ。しかも果物どころの福島県。危険です(笑)


まず1個目(何個買ったんだ!?)は、これ。
「黄金ももれーど」とのネーミングにひかれました。

黄桃を原材料にして、レモンピューレを加えているので、こういう名称を思いついたのでしょう。


はい。まさにこの通りのジャムです(笑)
フルーツ王国福島…魅惑的です。


実の形を残した、プレザーブタイプですな。
レモンの味や食感はそれほどなく、むしろ香りでアシストしている感じ。
主役はやっぱり、甘い黄桃です。

相当に甘いジャムですが、モモの甘みがメインと思え、後味はしっかり残りますが、いやらしさはまったくありません。


青森がリンゴ、愛媛が柑橘類で勝負なら、長崎県と、そして福島県は果物の種類の豊富さがやはり強みですね。
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加西のいちじくジャム/にこにこグループ

2023年01月10日 21時48分47秒 | 果物のジャム/コンフィチュール
No.215
●購入先:北条鉄道北条町駅売店
●製造元:にこにこグループ
●販売者:松尾徳子
●値段:400円
●主な原材料:イチジク、砂糖、レモン
・2022年11月9日(水)購入


岡山県へ取材に行った帰り道、北条鉄道に寄り道しました。
津山から高速バスで、兵庫県加西市の北条町へとショートカット。


北条町駅に到着する北条鉄道の列車です。


で、待合室に加西市の特産品などがいくつか並べられており、その中にジャムがあったわけなのです。そりゃあ、買いますよね(笑)
最後の1個でしたが。


蓋に貼られているシールがかわいい。


イチジクの、あのツブツブ感はあまりありませんが、味としては素直にイチジクらしさが出ているジャムだと思います。
サラッとした感じで、砂糖が出しゃばることもなく。


駅の待合室では、時々、こういう出会いがあるから楽しいのです。


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ブルーベリージャム/東通村産業振興公社

2023年01月08日 22時51分27秒 | 木の実のジャム/コンフィチュール
No.214
●購入先:野牛川レストハウス
●製造元:東通村産業振興公社
●値段:500円
●主な原材料:ブルーベリー、砂糖、レモン果汁
・2022年10月22日(土)購入


本州最北のジャム?

東日本震災10周年を機に、津波の被害を受けた東北太平洋岸の公共交通機関の「今」を見る取材を続け、この日、終点の尻屋崎に到達しました。

その途中、尻労(しっかり)に立ち寄り、折返し尻屋崎に向かう時、野牛川というところにあるレストハウスでバスを待ちました。



その時に購入したジャムです。


ちょっと固めのジャムですねえ。
プレザーブタイプをうたってますが、それほど果実の形は残っていません。

酸味も控えめですね。食べやすさを優先したかな。
甘さの方をちょっと強調したかも。
でも、美味しいジャムですよ。


下北半島は冷涼な気候ゆえ、農業に向いてないとも言われます。
でも、それを逆手にとって、特産物に仕立て上げたのがブルーベリーだそうです。

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カシス青森産ジャム/はとや製菓

2023年01月07日 22時19分20秒 | 木の実のジャム/コンフィチュール
No.213
●購入先:野辺地町観光協会PRセンター売店
●製造元:はとや製菓
●値段:580円
●主な原材料:カシス、グラニュー糖
・2022年10月21日(金)購入


青森と言えば、リンゴのイメージが強すぎます。
リンゴ以外、特産の果物が思い浮かばないほど。

けど、最近は「カシス」の栽培に力を入れているそうです。
現在、青森市が日本一の産地とか。
和名はクロフサスグリ。寒冷地で育つベリーの一つですが、ブルーベリーなどとは植物としての分類が違います。

このブログでは、カシスのジャムは初めてです。
青い森鉄道野辺地駅の隣りにある、観光協会の売店で入手しました。


実の形を残した、プレザーブタイプです。
カシス独特の、ちょっと鼻に抜けるような酸っぱさは十分、表現されていますね。
甘さは控えめ。
爽やかというより、少々重さを感じます。


青森リンゴに匹敵する知名度を獲得できるかどうか、ですね。
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