ジャムおじさん?の記録ブログ

趣味で買っては食べている、ジャムを記録してゆくブログ

リンゴンベリージャム/フェリックス

2022年08月31日 21時23分12秒 | 木の実のジャム/コンフィチュール
●購入先:KALDIマルイファミリー溝口店
●製造元:フェリックス
●輸入者:オーバーシーズ
●値段:556円
●主な原材料:リンゴンベリー、砂糖
・2022年7月14日(木)購入


ある日、溝の口のカルディをのぞいたら、ありましたありました。
北欧名物の「リンゴンベリー」のジャムです。これが欲しかった。

ツルコケモモがクランベリーなのに対し、リンゴンベリーとはコケモモのこと。
北欧ではおなじみの、野生の木の実です。
日本ではあまり見ないので、輸入物があればホイホイ買ってしまいます。


味はクランベリーと比べて、さらに酸っぱさが強め。
野趣あふれる感じです。スウェーデンではこういう味が好かれるのでしょう。
かつて、向こうで食べた時の味を思い出しました。
国民による、好みの違いが出て面白いですね。

で、このジャム。肉料理に実に合うのです。
向こうでは定番の付け合わせ。どこででも、出てきます。



これはスウェーデンで食べた、トナカイの肉料理。
ちゃんとついてます。

で、いろんな肉料理に合わせてみました。



まずはローストビーフ。
思わず笑みがこぼれますw


そして、チキンナゲット…


コンビニのミートボールにも。

どれもいいですね〜


もう一度、買いたいのですが、あれ以来、カルディをのぞいてみても、ずっと売り切れ。
知る人ぞ知るですが、人気があるのです。


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つるこけもも手造りジャム/エイコー

2022年08月17日 08時44分16秒 | 木の実のジャム/コンフィチュール
●購入先/ララオカヤ・マルマン(岡谷市観光案内所内)
●製造元/浅間農園
●販売者/エイコー
●値段/650円
●主な原材料/ツルコケモモ、グラニュー糖
・2022年6月21日(火)購入


商品の扱いとしては、近くの漬け物屋?さんのマルマンとしてレシートにも店名が記載されていますが、実際はJR岡谷駅前の観光案内所内の物産品コーナーで売られていたものです。

コケモモとツルコケモモ。
似ていますし、実際に同じツツジ科スノキ属に属している近縁の植物だそうですが。
コケモモ=リンゴンベリー
ツルコケモモ=クランベリー
こう言うと、違いがわかりそうです。
いずれも寒冷地で育ち、好まれる木の実です。

なお、おなじみブルーベリーもツツジ科スノキ属とのこと。
日本での好まれぐあい、栽培の広まりを見ると、ブルーベリーの方が育てやすそうですね。リンゴンベリーやクランベリーの方がレアです。


クランベリーは酸味が特徴の木の実ですが、このジャムもかなり酸っぱさを感じます。
よりナチュラルな感じですね。
原材料の良さを活かしていますね。そんなに甘くもなく、酸っぱすぎずもなく、ほどよい味に仕上げられています。日本らしいというか(笑)


クランベリージャムを出したということは、リンゴンベリージャムも近々登場?(笑)
比べてみるにしかずです。

そう言えば、小諸市の浅間農園に記憶があります。このリンゴバターを作った農園でした。

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柚子マーマレード/馬路村農業協同組合

2022年08月15日 08時48分45秒 | マーマレード
●購入先/四国Kiosk高知銘品館(JR高知駅内)
●製造元/
馬路村農業協同組合
●値段/426円
●主な原材料/ユズ、砂糖、はちみつ
・2022年7月6日(水)購入


はい、出ました(笑) ユズの名産地、馬路村のゆずマーマレード。
ずいぶん前、このブログを始める前に、同じJR高知駅内のお土産屋さんで買った覚えがありまして。



レシートの画像あった。2019年5月8日購入か。
このブログは2019年12月に始めていますので、直前でした。

同じ品であったかどうかは自信がなかったのですが、馬路村産であることに違いはないので、再び購入。
値段を見る限り、別のものかな。


これまで、いろんなユズのマーマレードを食べてきました。
おかげで舌が肥えてます。

ユズの名産地であるからと言って、ユズマーマレードが美味しいとは限りません。
素材が良さそうで、期待値が大きいだけに少々辛めの採点になりましたが、「まあ、ふつう」です。値段相応かなあ。
甘めのマーマレードで香りはいいのですが、酸味がちょっと弱いですね。

他に凄いマーマレードがたくさんあるだけに、「デールメインマーマレード世界大会」に出して、金賞が取れるかどうか。
私が審査員なら、微妙なところです。


知名度倒れに終わらない、良品作りを期待します。

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さるなしジャム/藍匠

2022年08月08日 22時09分01秒 | 木の実のジャム/コンフィチュール
●購入先/十日町市総合観光案内所「Tocco」
●製造元/ワークセンターなごみ
●販売者/
藍匠
●値段/680円
●主な原材料/サルナシ、グラニュー糖
・2022年6月16日(木)購入


サルナシ(こくわ)のジャムは2個目です。
前回はこちら。奥会津の只見町で購入しました。

今回は新潟県十日町市。比較的、只見とも近い地域です。
北越急行十日町駅の高架下にある、総合観光案内所内の物産コーナーに並んでいました。
販売者の「藍匠」は、十日町市のサルナシ専門の会社とのこと。

「サルナシ」はマタタビ科の植物で、実をこくわとも呼ぶそう。
キウイとは同じ仲間。
それゆえ「縄文キウイ」と銘打たれているのです。

寒冷地では平野部に近いところにも自生しているようで、それゆえ雪国の名物になっているのですね。


味はキウイに似ています。
只見町で買ったジャムは、酸味を活かして甘みを抑えていましたが、こちらはやや甘めに仕上げています。

しかし、やはり独特な酸っぱさがありますね。キウイより、より個性的な感じ。
主張が強い味です。後味もしっかり残ります。いや、でも美味しい。
好き嫌いは分かれるかもしれませんが、脇役にはおさまりにくい風味です。
うまく料理に使えればいいかもしれません。


こういう個性に出会えるから、旅先のジャム集めは止められないのです(笑)
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りんご手づくりジャム/田中屋

2022年08月03日 17時30分14秒 | 果物のジャム/コンフィチュール
●購入先/石川売店
●製造元/田中屋
●値段/860円
●主な原材料/リンゴ、砂糖、レモン果汁
・2022年6月15日(水)購入


大糸線の取材をした時、南小谷駅で乗り換え待ちの時間にふらふらと駅の外へ出て見つけたジャム。
駅前のお土産屋さんにありました。

田中屋は、大町市のお菓子メーカー。
こういうものも作っているんだ。


中蓋付きは初めてですねえ。
今は蓋の上を薄いプラカバーで覆うものが主流ですが、ちょっと古いタイプと言えるのかな? 研究が必要です。
僕は栓抜きを持ち出して、穴を開けました。


実の形が残っている、プレザーブスタイルですな。

ジャムを評価する基準としては、甘すぎない、上品な甘さという点を重視していますが、これは十分に合格点。
でも、好みとしては、もうちょっと「甘くなく」てもいいかなあ、との感想です。

日常使いで、パンに山盛りつけて(笑)、バクバク食べるのに向いています。

瓶ほどにはオールドスタイルでもなく、それなりの今風の味と言えましょうか。


長野県ではいろいろなフルーツが採れるだけに、青森のリンゴ、愛媛のミカンのような「これ!」というものがありません。
その分、まだまだ開拓しがいがありますね。
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