アジア協会アジア友の会の地域グループ *****JAFS松原ぞうすい(雑炊・贈水)の会*****

JAFS「松原ぞうすいの会」は、地域で活動するNGOグループです。アジアの村に衛生的な水(井戸)を贈る活動をしています。

面白すぎるオスカルさん!魅力再発見のコロンビア!第56回松原ぞうすいの会レポート②人・文化編 

2011年05月26日 | ぞうすいの会・ゲスト

心をひとつに~がんばろうNIPPON~
収益金の半分は、JAFSの南三陸町被災地支援に、
半分は従来どうりアジアの井戸建設資金になります。

第56回JAFS松原ぞうすいの会
南米コロンビア 魅力あふれる多様な社会

■日 時:2011年5月22日(日)12:00~14:00 
■ゲスト:オスカル ピネダ 氏 (コロンビア)
      サルサ・インストラクター
■お話し:多様な社会 コロンビア ~ 自然・人・文化・食べ物~
■料 理:フリホレス(コロンビア豆料理)
■会 場:松原市立総合福祉会館2F
■協 賛:松原ボランティア連絡会

前回の地理編に続きまして・・・

■国民・文化
 コロンビア人は明るいです。明るすぎます。
たまにはうっとおしいくらいです。(笑)
(写真中央にフリホレス調理中のオスカルさん。
 カメラにもノリノリのサービス精神です。あ~ラテンやわ~。)

コロンビア社会はMIXなので、人種の違いだけではお互いもコロンビア人とはわかりません。
アジア人のタイ人だって、アフリカ人だって、フランス人だって言ってもわかりません。


今日の料理のフリホレスも豆は先住民、米はスペイン人、肉はアフリカ人の文化がMIXされたと言えるでしょう。(レシピはまた次回のお楽しみ)

人種がMIXされているので、女性は超きれいです。


■歴史
 
コロンブスの名からコロンビアという地名になりました。
16世紀にスペイン人が侵略。先住民や黒人奴隷が酷使されました。


■宗教
95%がキリスト教で、うち90%がカトリックです。


音楽
場所によって違います。
サルサなどです。
先住民、ヨーロッパ、アフリカがミックスされています。
祭りはリオのカーニバルみたいなのがあります。


■有名人 歌手はシャキーラやファネス。

 

メタボが好きな(笑)画家のフェルナンド=ボテロ


「百年の孤独」の」作者ガブリエル=ガルシア=マルケス


 サッカーのカルロス=バルデラマ選手


コロンビア紹介、まだまだ、次回に続きます。


面白すぎるオスカルさん!魅力再発見コロンビア!第56回松原ぞうすいの会レポート①地誌編

2011年05月23日 | ぞうすいの会・ゲスト

心をひとつに~がんばろうNIPPON~
収益金の半分は、JAFSの南三陸町被災地支援に、
半分は従来どうりアジアの井戸建設資金になります。

第56回JAFS松原ぞうすいの会
南米コロンビア 魅力あふれる多様な社会

■日 時:2011年5月22日(日)12:00~14:00 
■ゲスト:オスカル ピネダ 氏 (コロンビア)
      サルサ・インストラクター
■お話し:多様な社会 コロンビア ~ 自然・人・文化・食べ物~
■料 理:フリホレス(コロンビア豆料理)
■会 場:松原市立総合福祉会館2F
■協 賛:松原ボランティア連絡会

  冗談まじえて、爆笑つづきのオスカルさんのお話
       ラテンの陽気な明るさに
朝の大雨も吹っ飛んで、帰る頃には太陽がさんさん。。。


■地勢
皆さんコロンビアって、どこにあるかわかりますか?
太平洋にもカリブ海にも面しています。
アマゾン川がブラジルとの境界になっています。
アンデス山脈の一番端です。
赤道に接する熱帯ですが、標高6000mまで。
ジャングルから雪山まであります。

      コロンビア           日本
面積     1,138,910     3:1    377,914km²
人口   45,660,000      1:3    127,288,419
人口密度  37/km²            337/km²
人口密度は日本の10
分の1です。
左コロンビア、右日本。(笑)ああ、この写真はあくまでイメージです。
 
日本は年配の人が多くて秩序があって落ち着いていますが、コロンビアは若い人が多いので、ぐちゃぐちゃ(笑)。でもこれは今から発展するということ。いろいろな課題も多いので真剣に考えます。
■都市
最大の都市はボゴダで私の出身地。ボゴダとは先住民の言葉です。
日本の東京みたいなイメージで、ちょっとすました冷たい感じがすると、コロンビアの他の地域の人は思うみたいです。標高2600mで平均気温は13度。一年中秋のようです。熱帯にありますが、寒いですよ。よく風邪を引きます。(笑)ほら、都会でしょう。「コロンビアに、FAXあるの?」とか聞かれます。日本ではコロンビアは田舎しかないと思っている人もいますが、ちゃんとFAXもありますよ。でもボゴダは電車は無いので車が中心です。
第二の都市メデジンは電車があります。ビジネスの町で大阪っぽいです。15年位前はマフィアが中心にいましたが、今は治安も落ち着いて、町はきれいです。標高が1500mで16度で一年中が春みたいです。いつも花が咲いています

下はカルタヘナです。先住民には珍しい鏡を見せて、侵略者は部屋いっぱいの金と鏡を交換させたと言います。ここは、海賊たちから宝物を守る場所だったのです。カルタヘナの港、要塞と建造物群が世界遺産登録されています。コロンビアきっての観光地です。

■地域
アマゾンの自然は、
森林伐採で問題化しているブラジルとは違って良く保存されています。
長らくゲリラが残っていたアマゾンの森林には誰も行かなかったので、結果
皮肉にも自然が保存されたのです。(世界一の生物多様性を持つ国。世界の種の10%)
(世界一の鳥の種類。1721種を持つ国 )
(世界第2の両生類の種を持つ国)
 
アンデス山脈です。

東部高原地帯です。牛が放牧されています。

島嶼地域です。

カリブ湾岸低地です。

太平洋岸低地です。

■経済
産業の話をします。コロンビアコーヒーは味が良いです。
アンデスの標高がちょうどコーヒー栽培に良い高さなのです。
(世界第2位の輸出国です。)
(高級コーヒーでは世界第1位)

カーネーションです。
生産は世界1です。
日本に来てるカーネーションはコロンビア産が一番多いのですよ。
先日美しいバラを見ましたが、コロンビア産と書いてありました。
僕はコロンビアでそんな美しいバラは見たこともないです(笑)
コロンビア人が見ない美しいバラが日本に空輸されています。
(世界第2位の花卉輸出国です。)

エメラルド産出量は世界一。日本人が一番大きな塊を買ったそうです。

 
豊富な自然、エコツーリズム産業
治安の改善により、年々飛躍的に
観光客増加
(2006年には前年比50%増の150万人の観光客が入国)
 
では、この続きは次回に。まだまだ続きます。お楽しみに


予告!オスカルさんはサルサの先生・南米コロンビア魅力あふれる多様な社会第56回松原ぞうすいの会

2011年05月05日 | ぞうすいの会・ゲスト

心をひとつに~がんばろうNIPPON~

収益金の半分は、JAFSの南三陸町被災地支援に、

半分は従来どうりアジアの井戸建設資金のなります。

いよいよ5月連休明けは、気温も上昇!ラテンのノリで!

一緒にサルサを踊るかも?!

第56回JAFS松原ぞうすいの会
南米コロンビア 魅力あふれる多様な社会

■日 時:2011年5月22日(日)12:00~14:00 
    
11:00からゲストと一緒に雑炊の準備をします。
    お手伝いも大歓迎!
■ゲスト:オスカル ピネダ 氏 (コロンビア)
    サルサ・インストラクター
■お話し:多様な社会 コロンビア ~ 自然・人・文化・食べ物~
■料 理:フリホレス(コロンビア豆料理)

■参加費:1000円(JAFS会員700円)
■会 場:松原市立総合福祉会館2F
■協 賛:松原ボランティア連絡会
■申し込み:定員20名 5月19日(木)までにお願いします。

コロンビアは、実に様々な人種が混ざり合った国で美人が多いと言われています。気候的も地球上でも極めて様々な条件をもち、赤道に接する熱帯でありながら、海抜ゼロメートルからほぼ6,000メートルまでの地形があり、他に比類のないほどに動植物の種類が多種豊富です。文化も南アメリカのラテン文化の交差点にあり多文化国家。魅力あふれる多様な社会!
サルサを楽しみながらラテンの文化を楽しみませんか。
 

■主催:(社)アジア協会アジア友の会(JAFS)松原
 問い合わせ、お申し込みは、こちらまで。
(社)アジア協会アジア友の会 本部
 
Tel 06-6444-0587/Fax 06-6444-0581
もしくは 松原地区世話人 橋本末子 Tel/Fax 072-332-7097


フィリピン・パンダンの水道プロジェクトのその後・・・人々が自信を持って自立していくすばらしい現地報告

2011年03月27日 | ぞうすいの会・ゲスト

心をひとつに ~がんばろうNIPPON~
この集まりは震災(3月11日)の翌日に行われました。
この前夜は東北の被災者支援の対応で多忙であったはず。
松井さん、大変な中でのプレゼン、ありがとうございました。

JAFSはさっそく20日にはトラック3台で現地へ。
現在、松井聡子さんは宮城県南三陸町で物資支援、
炊き出しなどの被災者支援活動を行っておられます!

 

第55回JAFS松原ぞうすいの会 報告
   
2011年3月12日(土)12:00~14:30
 
ゲスト:松井聡子さん(JAFSスタッフ 海外プロジェクト担当)
 テーマ: 
フィリピン水道プロジェクト 「人々の自立を目指して」
 
場所:松原市立三宅公民館
 
料理:・雑炊アロスカルド 
      ・トゥローン( デザート)・ケーキ(チョコ)
 

フィリピンパナイ島パンダンの事例から」  ~パイプラインからの贈りもの~<参加者の感想>
☆Mさん
・フィリピンのパンダンの人々が自立にむけていきいいきと活動されている様子が
 映像とお話し
を通してよく理解できた。
 もっと多くの人に知ってほしい。松井さん頑張って。
・ボランティアのあり方についても多くを示唆するものだった。
 夢ある見通しが素敵だった。
・引き続きナラ君の支援ができて良かった。
・お料理おいしくできて良かった。もう少したくさん作っても良かったかも。
・ウォーカソンの話も盛り上がった。今後実施できればと思う。

☆Uさん
来年のウオーカソンのアイデアが出て、オーっと思った内本でした

☆Hさん
水源の森を守るお話のときに、「ただ、地元の方に木を切らないでと我慢をしてもらうのではなくて、益がある森の守り方が大切。」と実のなる木を植えたとおっしゃっていました。東北・関東大震災のボランティアの方も「住んでいる方が今後、自立していけるような形での裏支えが大切。」と話されていました。
 ボランティアは地元の方に、今後、いかによりよく生きてもらうかをコーディネートする役割なのだとつくづく思いました。そして、ボランティアをさせていただいている私たちにも心の豊かさを与えていただけるのだと。 自分のできる形でのボランティアをいろいろなところで続けていきたいなあと改めて思いました。 とてもいいお話を聞かせていただき本当にありがとうございました。

 

「井戸を掘ってほしいのです」
このプロジェクトはフィリピン留学生である青年の1本の電話から始まりました。
安全な水がなく、病気になる故郷の人々。
日比両国の人々が協力し合い、
丸9年の歳月をかけて完成した水道建設プロジェクトの物語です。
当初、戦争での心の傷跡から、このプロジェクトを互いが協力し合って進める
ことは困難でした。
しかし、次第にお互いを理解し、友情を築きながら完成したこのプロジェクトは、
日本の中学校・高校の教科書にも掲載されています。

 

今回は、国際協力プロジェクト完成のその後、自立に立ち向かう現地の人々の
現在の状況です。
このプロジェクトについて
詳しくは、以下の過去の記事から
現地で関わった岩田さんをゲストに迎えたぞうすいの会レポート
 

☆Hさん
1994年から1999年の歳月を費やし水道パイプラインが完成した。そのプロジェクトの話を2004年11月にパンダンの青年リコさんが「JAFS松原ぞうすいの会」のゲストと来られた。リコさん自身も、パンダンの人々も最初はボランティアすること、他の人々のために働くことは全く考えられなかった。そのリコさんは今もパンダンでボランティア活動をされているとか。今回はその地域の人々の自立への足取りとその素晴らしい成果を聞き、夢や目標を持った人々がそれに向い希望を持って歩んで来られた姿から、人間の力、人の輪の力、そして誇らしげに幸せな笑顔のパンダンの皆さんに感動でした。

今回の「ぞうすいの会」は、前日に起きた東北地方地震・津波の被災地からのニュースが生々しい時に開催しました。この「パンダンの人々の自立」の話は、被災地の人々とパンダンの人々の歩みが重なり、皆がお互いの出来る事を協力し合うことで、被災された人々の復興を信じたい、きっと復興すると言う気持ちを強く持ちました。


予告!第55回JAFS松原ぞうすいの会 フィリピン・パンダン水道プロジェクトのその後

2011年02月19日 | ぞうすいの会・ゲスト

松原市教育委員会地域教育振興課 市民企画講座

予告!第55回JAFS松原ぞうすいの会

    フィリピン・パンダン 水道プロジェクト

         知られざるその後

          自立を求めて

       なぜ今、「生命の水」なのか

日 時 : 2011年3月12日(土)12:00~14:00

ゲスト : 松井聡子さん (JAFS海外プロジェクト担当)

会 場 : 松原市立三宅公民館
      近鉄南大阪線「河内松原駅」北へ徒歩15分
参加費 : 700円(JAFS会員500円)
雑 炊 : フィリピンの雑炊 アロスカルド
※ 雑炊つくり(11:00~)からの参加も大歓迎です!
主 催  :(社)アジア協会アジア友の会(JAFS)松原



フィリピンパナイ島パンダンの事例から」  ~パイプラインからの贈りもの~

フィリピン青年の1本の電話から始まりました。日比両国の人々が協力し合い、
丸9年の歳月をかけて完成した水道建設プロジェクトの物語です。
当初、戦争での心の傷跡から、このプロジェクトを互いが協力し合って進める
ことは困難でした。
しかし、次第にお互いを理解し、友情を築きながら完成したこのプロジェクトは、
日本の中学校・高校の教科書にも掲載されています。

今回は、国際協力プロジェクト完成のその後、自立に立ち向かう現地の人々の
現在の状況です。
このプロジェクトについて
詳しくは、以下の過去の記事から
現地で関わった岩田さんをゲストに迎えたぞうすいの会レポート

☆お問い合わせ☆
(社)アジア協会アジア友の会(担当:青木)
Tel 06-6444-0587/Fax 06-6444-0581

JAFS
松原地区世話人 橋本末子
Tel/Fax 072-332-7097

*食材準備の都合がありますので、事前の申し込みをお願いします。


春蘭さん劉偉さんと一緒に素敵な午後第54回JAFS松原ぞうすいの会レポート⑤モンゴルクイズ編など

2011年02月13日 | ぞうすいの会・ゲスト

写真は、いつもの笑顔も良いけど、
キリリとクールビューティな春蘭さんと馬頭琴

★モンゴルクイズコーナー

2010年3月13日 第54回松原ぞうすいの会
 当日には春蘭さんと劉偉さんからのクイズコーナーがありました。


Q1;モンゴルで一番寒いところでは、この冬何度になったでしょうか?   
   参加した皆さん口々に、マイナス何度と答えていました。   
答え;なんと-49度でした!さむっつ。顔が痛いそうです。
   正解者はさすがモンゴルからの留学生でした。

Q2;モンゴルでは馬乳酒を飲むときに、3つのポーズをしてから飲みます。
   これはいったい何を表しているのでしょうか?
   ここで劉偉さんが右手を頭の上前方に掲げたり、足下に掲げたり、額に当てたり、
   その様子を再現。
   答え;天と地と人(祖先)に感謝しているとの意味 
   これも正解者がいました!さすが国際交流の場になじんだ人たちの集まりですね。

Q3;モンゴルではトイレはどうしているのでしょうか?   
   これも口々に、やいのやいのの返事。 
   穴を掘る、エサにする、レンガにする、ゲルから離れればどこでもオーケーなどなど。
答え;そのまましゃがんで、どこでも大地にします。
   モンゴルの服は裾が広いので、しゃがめば服で隠れて、他からの目は気になりません。



以上、正解者にはささやかな賞品がありました。(チャイ、アロマグッズ、ボールペンなど)

★ その他 いい出会い

当日はモンゴル留学生どうしの出会いもありました。

右の女性は大学の先生から勧められて当日参加。
左の男性はモンゴルの母、黒谷さんとモンゴル衣装を運んできてくれました。

なんとこの二人は、あの広いモンゴルで
同じ小学校出身の先輩後輩だったことが判明!
奇遇です。

そこで盛り上がってプログラムにはなかったのですが、
彼女の紹介アナウンスで、急遽彼がモンゴルの歌を歌うことに。
大地や空や、モンゴルの故郷を思う歌。
これがまたしみじみして良かった。



★ 以下は、寄せられた感想から。

・おつかれ様でした。盛況で、とても楽しかったです。フルスはのどかな音色で
、心がふんわりしました。
 素人の留学生さんの生歌が、これまた素朴で素敵でした。(みかちゃん)
 

 

 

・参加者は50名を超え、料理はおいしく、ゲストのプレゼンテーション、演奏、
歌共に素晴らしく多くの参加者からも「来て良かった。」
という感想を聞くことができました。スタッフとしては何より嬉しいことでした。

・あらためて歌や演奏は国を越えて深く交流できるものであることを感じました。

・広い部屋もテーブルの配置など工夫することで素敵なイベント会場になりますね。

・黒谷さんにお礼ができたのも良かったです 

  一方、料理については反省なども多いので今後のためにまとめました。

 ・一応40名分準備したが、結局50名を超える参加となった。うれしい一方、
もう少したくさん作ればよかったと反省。
いつもながらどれだけの量を作ればいか悩む。
最近参加者が多いため、多めに準備することが必要である。
50名なら1升2合から3合。(
1合は4名分)

 

・たくさんの人が手伝ってくださって感謝。もっと手際よく指示ができればよかった。

 レシピについて大きい紙に書いておくとか。

 ・料理内容についてはその時のゲストや参加者の状況で豪華にしたりシンプルにしたり
 工
夫したい。

 ・今回、食材集めなど大変であったが、良い勉強となった。ケバブも経験できてよかった。

 焼き上がりはかなりおいしい。下味はもう少し濃くても良い。
トロン同様お祭りなどで使えて儲かりそうである。
(1.5㎝×1.5㎝×0.5㎝に肉を切りひし形状に串にさす。
 味付けは 塩コショウ、卵、小麦粉,クミンパウダー)

 ・費用についてはもちろん安ければ安いほど良いが、
一応一人当たり100円~150円したい。

・お米は30分前に鍋に入れるのがベスト。(以上、わかちゃん)

 

        


ぜひ着てみたい!美しいモンゴル衣装 第54回松原ぞうすいの会 レポート④衣装編

2011年02月08日 | ぞうすいの会・ゲスト

  

第54回松原ぞうすいの会 レポート④衣装編

黒谷さんたちが当日運んできてくださった、
美しいモンゴル衣装が会場にディスプレイされました。

色鮮やかですね!

帽子の形もいろいろあります。
地方、部族によってそれぞれ違いがあるそうです。

右、春蘭さん 左、劉偉さん
モンゴルクイズの時には、笑いを取りながら解説してくださいました。
お二人のような美しいモンゴル衣装、あなたも着てみませんか?

ここで少し宣伝。

春蘭さんのお兄さんは大阪でレストランを開いています。
そのモンゴルゲルというレストランでは
民族衣装を着て、ゲルの中に腰を下ろして食事できるそうです。

アットホームな雰囲気のなかで、モンゴルに来た気分。
何でも、春蘭さんのお兄さん(店主)も馬頭琴が弾けて、
運が良ければ?
食事の途中で客は演奏が聴ける・・かもという楽しみもあるそうです。

一度みんなで行ってみたいですね!


馬頭琴と竹笛!春蘭さん劉偉さんと一緒にモンゴルを感じる素敵な午後 JAFS松原ぞうすいの会レポート①

2011年01月24日 | ぞうすいの会・ゲスト

写真は、美しい春蘭さん、大きくて日本の歌もお上手な劉偉さん。

ファンクラブができても不思議でないくらいの魅力です。

お二人の民族衣装も素敵です。

 

第54回JAFS松原ぞうすいの会

内モンゴル草原の響き

日時:2011年1月23日(日)12:00~14:00

会場:松原総合福祉会館3Fホール

ゲスト:春蘭さん(馬頭琴)、劉偉さん(モンゴル竹笛)

 

やっと、楽しみにしていたお二人に会えました。

当日は参加者は50人を越えました。

さすがにモンゴルの音楽は、人を惹きつける魅力を持ちますね。

当日参加も多く、意外な出会いや再会もあった楽しい集まりでした。

★当日のプログラム★

●ぞうすいモンゴルの味わい

●内モンゴル紹介(パワーポイント)

●春蘭さんの馬頭琴

●劉偉さんの竹笛

●クイズに挑戦

●一緒に歌おう

●ハイ!ポーズ(集合写真)

●民族衣装試着体験

 

今日はレポート①音楽編です。

当日の演奏曲目は

【劉偉さん】 

1)草原恋  

    モンゴルの横笛は、日本の物より一つ穴が多くて音が大きいです。

2)舟歌

   レゲエみたいなリズムの現代曲でした。 

3)竹楼情歌

  フルスはひょうたんのついた雲南省の笛で暖かでやさしい音がします。

  そして、なぜか 

4)おーい、追っかけ音次郎!!を歌い始める劉偉さん。

  劉偉さん、なかなかのチャレンジャーです。

  お客さんたちもびっくり、大喜び?! 

【春蘭さん】 

1)径山   物悲しい、心に響く調べです。

2)朱色菜

3)万馬の轟き  馬が本当に駆けているような風景が目に浮かびます。

4)花 誰もが知っている日本の名曲ですね。

二人    合奏で「なだそうそう」

       歌詞が用意されていて、みなで一緒に歌いました。

右:フルス(ひょうたんのついた雲南省の竹笛)

本日も最後に集合写真。でも、顔の隠れている人が多すぎっ!です。 

     

 まだまだ、レポートは続きますよ。       


予告!内モンゴルの草原の響き 馬頭琴と竹笛(フルス)でランチ 第54回JAFS松原ぞうすいの会

2011年01月09日 | ぞうすいの会・ゲスト
モンゴルの馬頭琴も笛も歌も聴ける!
望むなら、民族衣装も着れる!
モンゴル料理も食べられる!
モンゴルのお話、写真のプレゼンも見れる!
 
これはもう
プチ・モンゴル旅行じゃありませんか!??
参加費700円(会員500円)で
ちょっと、素敵な日曜のランチ
楽しい午後のひと時を、春蘭さん・劉偉さんとすごしましょう。
 
JAFSアジアの人々とともに・井戸を贈って30年
第54回 JAFS松原ぞうすいの会
安全な水をアジアに届けよう
~食卓からの国際協力~ 

内モンゴル草原の響き

            
  

日時 : 2011年1月23日(土)     
会食&演奏 参加(12:00~14:00)
雑炊準備を11:00から始めます。
・雑炊づくりからの参加も大歓迎
春蘭さん(馬頭琴)&劉偉さん(モンゴル竹笛)
演奏とお話し: 

内モンゴル草原の響き&暮らし今昔


参加費:700円(JAFS会員500円)
美味しいモンゴル風雑炊付き!!
主催:(社)アジア協会アジア友の会(JAFS)松原
協力: 松原ボランティア連絡会
会 場: 松原市立総合福祉会館3F
近鉄南大阪線「河内松原駅」南西方向309号線へ 徒歩5分

春蘭さん・劉偉さんの横顔 
劉偉(リュウイ)氏は、
瀋陽音楽院で音楽表現演奏(トロンボーン)、
声楽、竹笛フルスを学びました。
管楽隊キャプテン、交響楽団団長、学生芸術団団長、
その他学生会会長、瀋陽音楽院雑誌「器楽之声」を創刊。
など在学中に様々な活動をされ、数々の音楽賞を受賞。
現在はプロとして、国内外で演奏活動をされています。
春蘭さんは
神戸大学発達科学部を経て、兵庫教育大学卒業。
現在はプロとして国内外で演奏活動をされています。
お二人とも日、中、蒙の文化交流などで活躍中。
馬頭琴と竹笛が奏でる草原の響きをお楽しみください。
皆さんの参加をお待ちしています!!
当日参加でふらりと来られてもOKですよ!

問い合わせ、お申し込みは、こちらまで。
      ↓(社)アジア協会アジア友の会 本部(担当:青木洋介) 
 Tel 06-6444-0587/Fax 06-6444-0581 
           松原地区世話人 橋本末子 Tel/Fax 072-332-7097
 

ペーターさんが語るスウェーデンと日本 その5 残業はありません。大切なのは家族との生活・個人。

2010年09月19日 | ぞうすいの会・ゲスト



【 日本では、休まない人は偉いって ???】
ペーターさんの興味あることは、やはり働き方の違い。
日本とスウェーデンの違いに驚くことも、考えることも。

・スウェーデンでは、当番なし(掃除など)
仕事内容の区分けがはっきりしていて、掃除する人は掃除の仕事をします。
自分の仕事内容ではない仕事をさせることはない。
日本では、当番の日に始業時間の40分も前に来て、掃除をする。
スウェーデンでは、あり得ないことです。

・スウェーデンでは、まっすぐの出世
どういう意味かというと、仕事に専門分野があり、その畑に専念して出世もします。
日本では、同じ人がちょっと総務、ちょっと会計、ちょっと開発などと部署がいろいろ変わります。
スェーデンではそんな人は、真面目に思われません。
終身雇用もないので、個人は自分の専門性でもって何回も職場を変えていきます。
日本では同じ会社でいろいろ経験していきます。
最近ペーターさんは、日本のシステムの方も良い気がしています。
なぜなら、色々なことがわかるし、40歳こえての再就職するさいに、分野が固定されないからです。

・スウェーデンでは、無理やりの転勤なし
10年も海外で働いている日本人もいます。
スウェーデンでは転勤はそう簡単に命令できません。


・日本は「残業」で有名
スウェーデンでは、許可なしの残業はありません。
25%以上の割増賃金を残業手当として渡さねばなりません。
ですから企業はコストがかかるので残業させたくないのです。

・働き方の考えの違い
日本では「休まない人は偉い」と思われています。
「あの人は休みも取らずに、良く働きはるわ~。すごいねえ~、よく頑張ってはるわあ~」
ここで「ああ~」と参加者からそれ思い当たる、思い当たる、という反応がありました。
スウェーデンでは「あの人は、なぜ8時間で終わらないのか。ちゃんと8時間で仕事しないと、クビになるよ」ということになります。

・私生活を大切にする
スウェーデンでは、家族との生活や自分の趣味の時間を大切にします。
もし残業させられたら、それが侵害されます。
従業員は上司に対して厳しいです。残業をイヤとはっきり言います。
日本では2~3時間残業が当たり前ですね。

ここからは感想です。
以前、日本の大企業で働く、オランダのアレックスさんをゲストに迎えて「ぞうすいの会」を開いたことがありました。
ヨーロッパは伝統的に労働者の権利が守られていると痛感します。
オランダでも残業はなく、日本の大企業で働く彼は、日本の習慣にびっくりしていました。スウェーデンと同じように、オランダでも「終業時間に早く帰る人がいい人。遅く残るのは、仕事ができない、家族を大切にしない悪い人」というイメージだと語っていました。
しかも日本の場合はサービス残業が一般化しています。
日本でも残業に関して、割増賃金を含め、規定は労働基準法にあるのですが、守られていません。
おそらくヨーロッパでは法律が法律として機能し、人々の生活を守っているのでしょう。
労働者の権利に対する国や企業の姿勢や、働く人々の側の意識の違いなどが背景にあります。
スウェーデンやオランダの子育てをめぐる環境も参考になります。
少子高齢化を抱える日本。
労働のあり方が、社会全体の姿を決定する鍵になっています。

ヨーロッパでは20世紀当初、労働運動に対して軍隊を使って弾圧していた政府、国ですが、その後、逆に労働者の側について福祉国家を目指した歴史があります。
日本では同じ明治時代以降、社会主義の影響を受けた労働運動は、治安維持法のもと、弾圧されます。
一定の成果を見つつも、その後日本はファシズムの道をすすみ、人々の生活は軍国主義国家に組み込まれ、滅私奉公が美徳とされました。
個人の生活を大切にするという思想は、民主主義の戦後になっても、そう簡単には根付かないものなのでしょうか。 
「あの人は休まずに良く働きはるわあ~」「頑張ってはるわあ~」「偉いわあ~」と、つい言ってしまう私たち。
内なる私たち自身の仕事中心の価値観、集団主義に気付かされます。
ワークライフバランスと国が唱えても、一向に進まぬ実情。
国際語にもなってしまった日本の「過労死」。
死ぬまで働くというのが、理解できないといわれます。
この解決は、意識だけの問題ではありませんが、制度だけの問題でもありません。
「仕方ない」とあきらめないで、自分自身の働き方に、もう一度向き合うことが大切です。日本の中で日本の企業で働くペーターさんが、「私は残業をしません」「家族との時間を大切にします」と、職場で意志を貫く自然体の勇気に触発されます。

【 福祉と税金 】
参加者から、福祉国家と税金についての質問がありました。
大学まで無料の教育以外の例では、医療費は18歳までは無料です。
大人の払う医療費もほんの少しで手術費も安いです。
医療、教育には心配なさそうです。
その代わり、所得税は30%、消費税は一般に25%で、食品は10%、薬品は0%です。
スウェーデンの税金は高いです。

日本の今後は、アメリカ型かヨーロッパ型かその中間かと、福祉と国民負担のバランスが問われています。
それぞれの地域の実際の社会の姿のレポートに、功罪含めて耳を傾けるのは大切なことです。


ペーターさんが語るスウェーデンと日本 その4 大学は無料です。

2010年09月14日 | ぞうすいの会・ゲスト
【 スウェーデンと日本の違い 】
留学生時代と違い、今は日本の企業で正社員として働き、地域に住むことで、日本の本当の
社会、文化の姿、考え方の違いがわかってきました。


【大学生・教育事情】
・バイトの習慣はない
・実家を離れる

日本に来て学生がみなアルバイトしているのを見てびっくりしました。
スェーデンでは、学生にとって勉強は仕事するのと同じ、学業に専念すべき
という考え方があります。
国は学生に8万5千円~10万円位を奨学金として毎月学生給付金を渡しています。
3分の1は無償で3分の1は有利子で、25年くらいかけて返済します。

ここで日本の高校生が、親の経済事情から大学進学をあきらめて泣く話が参加者から出ました。
初年度だけでも100万円はかかるからです。
スウェーデンでは、その心配はありません。
なぜなら、大学はすべて授業料が無料だからです。
また、国からの奨学金で、アルバイトなしでも生活はまかなえるからです。
授業料の重さとアルバイトに明け暮れる日本の学生にとってはうらやましい話です。
が、それでもペーターさんからみれば、
3分の1の有利子分の返還はスウェーデンの若者にとって重いと感じるそうです。
スウェーデンでは、不況になると逆に大学生が増えます。
皮肉なことに、国からの奨学金で生きていけるからです。

・サマーワーク
授業のない夏休みには、学生たちは奨学金が出ないのでアルバイトをします。
夏だけのアルバイト雇用が、そんなにあるのかと思いますね。
こそこは成熟した労働環境のヨーロッパ。
大人たちが1カ月もの夏休みを長期にとるので、ちょうどその時期に学生アルバイトが必要なのです。
親のつてなども利用してアルバイトを探します。
従業員はハワイへ、学生はアルバイトへという夏ですね。

羨ましくないですか?

ペーターさんが語る日本とスウェーデンその3 スウェーデン料理と難民がもたらす各国料理のバラエティ

2010年09月13日 | ぞうすいの会・ゲスト
【 スウェーデン料理と各国料理 】

これは「ヤンソン氏の誘惑」という名前の料理です。
これまた、艶っぽい名前の料理ですねえ。
上に生クリームのソース、下には魚です。


しかし、人々はあまりスウェーデン料理を食べなくなりました。
難民受け入れの多いスウェーデンでは、各国料理のレストランがたくさんあります。
彼らは故郷から離れてやってきて、自分の国の料理レストランを作ります。
アジアやアメリカの料理を食べてみたいとスウェーデン人は今、思っています。
実はスウェーデン料理のレストランは、案外少ないです。
イスラエルのファラフル、中東のケバブ、南米のタコス、セルビア料理もタイ料理もあります。


イラク戦争のあとは難民が増えました。
スウェーデンはヨーロッパでも難民の受け入れ数では、トップクラスです。
難民問題は、人権問題という、福祉国家ならではの国の方針です。
日本の受け入れが一桁も二桁も違う実情に、UNHCRの緒方貞子さんは嘆いておられます。

難民受け入れでスウェーデンの町に各国料理のお店が増えて、気軽に世界中の料理が食べれるようになったということです。

ペーター・モラーさんが語る、スウェーデンと日本 その2 ボルボとイケアとノーベル賞と福祉国家

2010年09月12日 | ぞうすいの会・ゲスト


【 地 理 】
スウェーデンといえば、
① VOLVO
② IKEAという企業
③ ノーベル賞
   そして
④ 福祉国家ですね。
これが日本から見たイメージですね。

神戸のIKEAのお店の2階では、スウェーデン料理が食べれます。
参加者の自己紹介の時、本人や親族がVOLVOに乗っているという話がでました。日本ではVOLVOに乗るのは一種のステータスです。ところがペーターさんは、「VOLVOは中国の企業に買収されました。今、社長は中国の人ですよ」と、あっさり。それって、日本のトヨタが買収されたくらいの大事件かなと思うのですが、ペーターさんは「かなり、もう経営が危なかったから・・・」と。

ペーターさんの出身はスタッファンストープという町で南端にあります。
60年前には畑だけしかなかった田舎です。
近くにはマルメという都市があるのですが、コペンハーゲンとの間に橋があります。
電車や車で簡単に行けます。
40分くらいで行けるので、このあたりの人は、ストックホルムよりもコペンハーゲン
(デンマーク)に買い物に行きます。



これは典型的なスウェーデンの家です。壁が赤くて角が白いです。
なぜ赤いかというと、よくわかりません。
しかし、厳しい気候に耐えるペンキ製品が赤かったからでしょうか。
南北に長いので日本と同じく気候はバラエティです。
北では-40℃になることがあります。
緯度は高いのですが、南は日本の北海道と変わらないくらいで、夏は25℃くらいです。
これは暖かいメキシコ湾流の影響です。


多くの日本人の印象と違うのは、スウェーデンは平地が多いことです。
とくに南部は山も丘もなく平らです。
日本ではどこに行っても山の風景があるのがペーターさんは気に入っています。
日本の1.2倍(45万平方キロメートル)の土地に930万人が住んでいます。(cf東京は1298万、大阪は884万)



小学校の地理の教科書では、ガチョウの背中に乗って少年が登場します。
スウェーデンの上空を飛んで各地を訪れる、小説のような仕上げになっています。
とてもわかりやすく、楽しく学べるようになっています。

【 スイスとスウェーデン 】
日本でもスイスとスウェーデンを混同する人が多いです。何故でしょう。
漢字で書くと、瑞典と瑞士で一字違いです。
はじめのSWの発音も似ています。
スウェーデンは福祉国家だし、200年以上戦争に参加していません。
平和な印象があります。
スイスも永世中立国なので、平和な印象です。
でも、時計やチョコレートはスイスの名産品で、スウェーデンの名産品ではないです。
間違えないでね。


予告!ペーターさんのスウェーデン紹介と人気料理ミートボールこけももソース添え第53回松原ぞうすいの会

2010年07月19日 | ぞうすいの会・ゲスト
             JAFSアジアの人々とともに・井戸を贈って30年
                    第53回 JAFS松原ぞうすいの会       
          
    安全な水をアジアに届けよう      
              ~食卓からの国際協力~ 
              えー?これがお米?
          甘いシナモン風味のお米のデザートも
             みんなで 作って味わおう!
      

日時 : 2010年8月28(土) 10:30~14:00
      会食&お話の参加(12:00~14:00)もOKです。
ゲスト:
 ぺーター・モラーさん(スウェーデン)
お話し: 
スウェーデンの暮らし・福祉・幸せの考え方
参加費: 1000円(JAFS会員800円)
料 理: 
köttbullar ミートボールのリンゴンベリー(コケモモ)ソース添え
      risgrynsgröt お米のデザート
                何て、発音するんでしょうね?読めませーん。
持ち物: エプロン、三角巾
協  力: 松原ボランティア連絡会
会 場: 松原市立総合福祉会館2F
      近鉄南大阪線「河内松原駅」南西方向309号線へ
      徒歩5分
申込み:  定員20名     8月25日 (木)までにお願いします。

         ぺーター・モラーさんの横顔 
  ペーターさんは2006年に来日され、大阪大学で日本語・日本文化・
マーケティング戦略を専攻されました。
2007年から2年間ITコンサルタントや会計部門の助手の後、2010年
日本企業―瑞電(スイデン)に入社され、海外マーケティングの重要な
ポジションを担っておられます。
(英語・ロシア語・日本語・中国語・スウェーデン語が堪能です。)

主催:(社)アジア協会アジア友の会(JAFS)松原
地区世話人 橋本末子 Tel/Fax 072-332-7097
     お申し込みは、こちらまで。
            ↓
(社)アジア協会アジア友の会 本部(担当:青木洋介)
      Tel 06-6444-0587/Fax 06-6444-0581

ペーターさんからのメール

「当会の料理のことですが、私たち少し考えました。ゾウスイノ会なので、
ご飯の料理もあればいいので、ホンジュラスでもスウェーデンでも食べる
シナモンミルクお粥をデザートとして作ったらどうかなと思いまして。
いかがでしょうか。肉団子のレシピは実は前回おっしゃった通り普通の
ハンバーガと一緒なので、そのように作ればいいと思います。ソースの
レシピを少し調べた上でお送りします。
そのほかに必要なのが苔桃しかないですね。」

苔桃(こけもも)は始めて聞く食材なので調べてみました。

初夏に白や薄いピンクの小さな花が咲き、 秋には真っ赤な果実がなり
ます。 実は、ジャムや果実酒に最適です。

欧米では、カウベリー(cowberry)、リンゴンベリー(lingonberry)とも
呼ばれます。(スエーデン語ではMosspersika)

出来れば手に入れたいですね 。

素敵なスリランカの民族衣装 お人形とオサリア・・・第52回ぞうすいの会レポート6

2010年06月20日 | ぞうすいの会・ゲスト
サンディアさんが、何枚も民族衣装を持ってきてくれました。
スリランカ・カレー食べてお話聞いたあと、さっそく着付けです。

皆さんは、スリランカの民族衣装はインドと同じサリ-だと思っていませんか?
実は少し違って、スリランカの女性のもともとの民族衣装はオサリアといいます。
2つの写真のどちらがオサリアで、どちらがサリーでしょう??

ちなみに、後ろの絵と文字は、スリランカのあいうえお表です。
面白い形の文字ですね。

   
実は左がスリランカの正装、結婚式の新郎新婦です。
右はインドからの移民のタミル人の人たちのサリー姿。
へび使いのお人形も、面白いですね。
イギリスの植民地時代に、インドから紅茶栽培とそこで働くタミル人の人たちとサリーとヒンドゥー教がやってきました。
どちらの民族衣装もきれいです。
オサリアの着付けでは、腰の部分がくびれて、フリルが入ってキュートです。
着付けを終えたモデルさんたちを見てください。参加者が突然モデルさんになりました。
左端の美しいブルーの衣装はサリー、右端のサンディアさんとまんなかの3人は模様の綺麗なオサリアです。