主の平和 

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イギリスから平和を祈っています

2016年05月02日 | 日記

主の平和 と私はメールの挨拶の最初に入れます。

Church of England 聖公会では、日曜日の聖餐式の中で、「平和のあいさつ」をします。
司祭 The peace of the Lord be always with you
会衆 and also with you

司祭がとなえるだけでなく、最近多くの教会では、参加者それぞれがお互いに握手をすることがあります。


以下は、日本聖公会の竹内謙太郎司祭が聖餐式の流れにそって、祈祷書にある言葉を解説されている一部です。


平和の挨拶 一致の実現

そして懺悔が終わると、わたしたちは平和の挨拶に移っていきます。
わたしたちの課題とするべきことを代祷において指摘され、しなければならないこと、してはならないことについて極めて怠惰であったということを懺悔し、そのことを悔い改めたわたしたちが教会として一体になって働こうではないか、という掛け声をお互いにするということが平和の挨拶であります。
「主の平和が、皆さんとともに」。教会の中で平和という言葉がありましたらば、一致して働こうというところまで意味しているというように考えて頂きたいと思います。ある一定のなんとなくなんでもないよ、という状態を言っているのではなく、わたしたち皆が働いているということを平和という言葉が言おうとするのです。この言葉もそのように覚えていただければと思います。

(竹内謙太郎司祭による 「外濠グループ合同の学び 祭壇奉仕者研修会 -祭壇奉仕の心」 2007年から引用)

以下は 平和を 考えるのに、とても分かりやすい アニメです。ぜひ、ご覧ください

5月3日 憲法記念日 共に平和を考え、祈りたいと思っています。


戦争のつくりかた アニメーション (ここをクリックしてください) 

主の平和が、みなさまと共に