主の平和 

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ホロコーストから学ぶもの

2013年06月13日 | 日記
今日、日本語英国教会のメンバーから以下のメールがきました。
ーーーー、Corrie Ten Boom のThe Hiding Placeを読んでいます。有名な人だそうですが、ちっとも知らなかった。日本語でも、”私の隠れ家”と言うタイトルででている様です。第2次世界大戦の時オランダ人のクリスチャン家族がのべ数百人ものユダヤ人を助けたりかくまったりした話で、ついには、ドイツ軍に見つかってconcentration campへ送られてしまうんですけどね。生き残って宣教活動をするんですが、ある時自分や姉を虐待したドイツ軍のガードと再会して握手をして許す事が出来たという話を、うちの牧師がお説教の時にして、面白そう、と思って読み始めたんですけどね。そうしたら、偶然にもTVでThe Pianistと言う映画をやっていて、これも、実話で、ポーランド人のピアニストが、餓死寸前にドイツ軍のofficerに助けてもらって生き残るんですよね。ドイツ兵にだって良心はあったはずですよねえ。本当に残酷な時代というか戦争で、しかもまだ100年も経っていない最近の事だというのが信じられなく恐ろしいです。

The Pianist ‐ーよく出来た映画でもありますが、本当に胸に迫るのは、やはり実話に基づいているからだと思います。数年前にホロコーストの生存者が わが町に来て話をしてくれました。 ホロコーストの背景には複雑なものがあったわけですが、人種差別に発した点から、現在の私達も常に心に留めなければならない課題があると思います。

“This is what the past is for! Every experience God gives us, every person He puts in our lives
is the perfect preparation for the future that only He can see.”
― Corrie ten Boom, The Hiding Place

神様から与えられた、私達の生涯の中のどんな体験も、どんな人々との出会いも、神様だけが知る未来への完璧な準備過程

コレヘトの言葉 第4章8節ーー 
愛する時、憎む時、戦いの時、平和の時。
ーー神はすべてを時宜にかなうように造り、また、永遠を思う心を人に与えられる。それでもなお、神のなさる業を始めから終わりまで見極めることは許されていない


6月の集まり

2013年06月06日 | 日記
6月の日本語英国教会の集まりは、6月16日
午後3時から 5時まで 
信仰と生活を考えるつどい
リーダー;園田先生
**夕の礼拝**
説教:園田先生
司式 : Yukiジョンソン
場所:St. Martin’s West Acton,
Hale Gardens, LONDON W3 9SG
礼拝後にはティータイムをもちます。


この日が、夏前の最後の集まりになります。7月、8月は集会がありませんので、ご了承ください。

ニュースレターは無料で配布していますので、メールアドレスを以下のメールへ送ってください。
Shuto-tomoni@hotmail.co.uk


被災地へお祈り 届けました

2013年06月06日 | 日記


2012年4月に被災地を訪問し、何かできることはないかと模索して、
日本語英国教会のメンバー そして近隣の教会のメンバーに声をかけて
10センチ四方、素材は自由、何か明るいもの をお願いしました。
福島県郡山 セントポール幼稚園のみんなを応援する為に、募ったのです。

素材自由ーー仕上げに縫い付けるのが、たいへん難しかった
子供達が、糊つけしたパッチの各所では、針が通らない。
ある方から、素材で使ってと もらったものは、10センチ四方に納めないといけないーー

格闘して、やっと出来たものです。
みんなの声が届くように、祈りながら作成しました。

5月27日、可愛い幼稚園生が お弁当食べているところへ おじゃまして、
園長先生に、届けました。