主の平和 

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3月の集まり

2015年02月28日 | 日記
日本語英国教会の 3月の集まり

3月15日 (日) 午後3時から5時まで
信仰と生活を考える集い

夕べの祈り

ティータイム

場所  St. Martin's West Acton W3 9SG  最寄の駅は Ealing Common 







We Won't Forget You
東日本大震災4周年を覚えて、共に祈りの時をもちます。

3月26日 (木曜日)午後7時半から9時まで
St. Martin's West Acton W3 9SG

Photos and prayer 被災地巡礼の写真と祈り
Rev Dick and Yuki Johnson

With Tsubasa Children’s Choir
- Mr Jason Kouchak




イクテュス 

2015年02月19日 | 日記

日本語英国教会 ニュースレター第65号から 抜粋


車の後窓に貼り付けている、魚のシンボルを見ることがあります。このシンボルについて、子供達と一緒に学んでみました。
これをなんと呼ぶのかと聞くと、参加した子供達から元気な返事が来ました。すごいです。すでに学んでいる子供達が授けられています。

ギリシャ語でイクテュス。ΙΗΣΟΥΣ ΧΡΙΣΤΟΣ ΘΕΟΥ ΥΙΟΣ ΣΩΤΗΡ (ギリシャ語でイエス、キリスト、神の子、救世主)の頭文字を並べたものです。
一説によると、隠れシンボルとして使われたとあります。1人の人間が明らかにランダムな直線や曲線を砂の上に描き、その線のうち1本を円弧にする(イクテュスの半分)。もし、もう1人が地面に線を何本か描き足す中でイクテュスの形を完成させれば、2人はお互いがキリスト教徒であると確認できたようです。

この日、子供達はイクテュスのシンボルと共に「わたしたちはイエスさまのチームメンバー」の表題をつけた工作を作成しました。
与えられた、ほんの短い時間で、どうやって子供達に神様の素晴らしさをイエス様の生涯、そして旧約の物語から伝えるべきなのか、いつも悶々とします。祈っているうちにあれこれ知恵が与えられます。何よりも、子供達との素直な会話と、彼らの目の輝きの中から、私自身が神様のみ恵みの働きを見ることができることに、感謝しています。
L今年も最強のイエス・キリストチームの中で、いつも神様によって子供達一人一人が守られて健やかに成長するように祈っています。
Yuki


2月の集まり  そしてニュースレターの記事から

2015年02月10日 | 日記
2015年2月15日(日曜日)
午後3時から 5時まで
**聖地のスライド**
ガイ イーグリング氏
**夕の礼拝**
司式と話:ジョンソン友紀
場所:St. Martin’s West Acton,
Hale Gardens, LONDON W3 9SG
礼拝後にはティータイムをもちます。
皆様、お誘いあわせの上いらしてください


園田先生は健康上の理由で出席できません。説教というよりも、聖書のみ言葉を礼拝の中で
みなさまと一緒に分かち合いたいと思います。


ニュースレター 第65号 から抜粋 



悔い改めと和解の歩み

日本聖公会首座主教 北海道教区主教 
ナタナエル 植松 誠

もうかなり前になりますが、イギリス巡礼の旅を企画し、30数名の聖公会信徒が英国を訪れました。カンタベリーから南海岸に沿って、ブライトンに来た日がちょうどヴェテランズデイでした。在郷軍人たちのパレードもあるし、その中には先の大戦で、日本軍の捕虜となって苦しんだ元兵士もいるので、私たちはそのパレードの間、ホテルから外に出ないようにと注意されました。今になっても癒えない太平洋戦争の傷が英国にもあることに私はショックを受けたのを覚えています。
さて、昨年12月の始め、私は韓国のテジョン教区の主教按手式に説教者として招かれました。翌日は日曜日でしたが、その日にはソウルの大聖堂での主日礼拝で説教してほしいとの依頼が前もって大韓聖公会の金根祥(キム・グンサン)首座主教からありました。そして、金大主教からは、ソウルの大聖堂で日本人主教が説教するのは、戦後初めてのことだとも言われました。
昨年10月には、日韓聖公会宣教協働30周年記念大会が韓国の済州島で開かれ、日本と韓国の聖公会から90名近い聖職・信徒が参加しました。戦後70年を今年は迎えますが、日本と韓国の聖公会の正式な交流は30年だったということは何を意味しているのでしょう。
過去の苦しく、辛く、悲しい歴史が両国の間にあって、多分声に出しては言わなかったでしょうが、今まで、日本人主教が韓国の主教按手式で、また大韓聖公会を代表するようなソウル大聖堂の主日礼拝で説教するなどとは考えられないことであったと思うのです。
両教会の交流が始まって30年が経ち、ようやくこのようなことが可能になったのでしょう。
私にとっては正直、重い役目でしたが、私はその説教をお引き受けしました。ソウル大聖堂に集まった600人ほどの会衆に、「和解」は決して易しいものではなく、痛みと哀しさを一生担いながらも、それ故に、悔い改めと和解を主に祈りながら、私たちは平和の福音の道を歩み続けていくということを語りました。

上記に加えて、ニュースレターには、信仰の証し、子供達のグループから、古切手収集について
の記事があります。

(ご希望の方には、メールで添付の形で送りますので、お知らせください。)