主の平和 

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真の愛 

2012年10月25日 | 日記
紅葉の季節も終わりかなと、風に舞う色とりどりの葉っぱに 思わず目をとられる今日この頃です。お元気ですか。

以下は、ニュースレターに記載されたブラジルの伊東主教様からのメッセージの一部です。ーー
  
真の愛は愛する時に必ず「痛み」を伴います。自らをへりくだる「痛み」です。自らを「空しくする」痛みです。相手を相手の場で理解しようと屈み込む「痛み」です。自分の中に自分の都合の良い部分だけではなく、その人の全て、美しさも醜さも合わせて受け入れようとする「痛み」です。
ですから、人を本当に愛しているかどうかは、愛する時「痛み」を感じているかどうかで判断できるのです。私達は今、本当に多くの障害を持つ方の為、社会の不正によって傷ついている人の為、多くの痛みを持つ隣人の為、「痛み」を感じているか、とイエス様は今日も私たち一人一人にお尋ねになっていると思います。
yuki_yasuko@hotmail.com ニュースレターをご希望の方はお知らせください。


訪問介護をしていると、様々な方々に会います。頑なな心をもっている方が心を開いてくださるようになるまで、たいへんです。「愛する」ことの困難さでしょうか。
いつもチャレンジが与えられます。一旦、相手の視線をとらえることができ、心地よく話すことができるようになると、周囲にはっていた岩が崩れる思いです。

先週、今年5月から定期的に通っていた方が亡くなりました。末期ガンと承知していたものの、最後まで病気と闘ってきた方です。すばらしい出会いが与えられたと感謝していますが、残されたご主人を今訪問するにあたって、ご主人だけでなく ご家族の心痛をみるのは、私にとって新しいチャレンジになっています。
訪問介護の仕事で、担当の方々が亡くなったことは、数多く経験していますが、引き続いて家族を訪問することは 初めてです。今は、亡くなられた方の思い出を分かち合う立場を与えられたこと、感謝して、残された家族たちを支えることができるよう祈るばかりです。
それにしても、葬式に出れないのが、本当に残念。




次回の集まりは

2012年10月21日(日曜日)
午後3時から5時まで
信仰と生活を考えるつどい
リーダー;園田先生
**夕の礼拝**
説教:園田先生
場所:St. Martin’s West Acton,
Hale Gardens, LONDON W3 9SG
礼拝後にはティータイムをもちます。
皆様、お誘いあわせの上いらしてください