主の平和 

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ご降誕の主の喜びがいつも私たちと共に

2018年01月09日 | 日記

クリスマスと新年に渡って 各特別行事、そして家族の用事などが終わって
「祭り」の後の空虚感に浸っておられる方もおられるかもしれない。
一方で、それぞれ 学校や仕事を再開され、「通常の生活」にもどって安堵している方もおられるかもしれません。

以下のサイトは、旧友であり、チャプレンをされている高橋司祭のメッセージの一部です。

確かに現代社会は益々もってスピーディーで、目まぐるしくなってきました。情報は氾濫し、ゆっくり吟味などしていられないという声も聞こえます。ちなみに、「歩」という漢字は、「止まる」と「少し」が上下に並んで出来上がっています。堅実な歩み、中身を伴う歩みには、少し止まることが必要なのかも知れません。しかし、一方で、「世の中、立ち止まったら負けだ」「世の中、立ち止まれるほど甘くない」という声もあります。けれども、「たまには立ち止まっても大丈夫」と教えることも必要なのではと思わせられます。


忙しいけれど、 ちょっと立ち止まること、大切だなあと思います。以下は全文がのっているサイトです。

香蘭女学校のチャプレンコーナーはここをクリック

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2018年1月発行の日本語英国教会のニュースレターから

教会暦といわれている暦(こよみ)があることは、今までも折々に伝え、すでにご存じの方々がおられて、重複しますが、大切なことなので、再度ご紹介します。

 *** 1月1日は、「主イエス命名の日」です。ちなみに Book of Common Prayer (祈祷書)では「The Circumcision of Christ」でしたが、2000年以降から使われている祈祷書Common Worshipでは、「The Naming and Circumcision of Jesus Christ」と呼ばれています。ルカによる福音書 2章21節 「八日たって割礼の日を迎えたとき、幼子はイエスと名付けられた。これは胎内に宿る前に天使から示された名である。」
 *** 1月6日 顕現日 Epiphany マタイによる福音書2:1-12に記されたように星の導きによって占星術の学者たちが幼子イエスを拝みにきたことを記念する日です。それぞれの学者たちがもってきたもの、黄金gold(王権の象徴)乳香frankincense(神性の象徴)没薬myrrh(将来の受難である死の象徴)

通常、クリスマスツリーやデコレーションは、イエス様の誕生を祝う12月25日を過ぎて、1月6日顕現日まで飾ります。飾りを片付けてしまって、クリスマスの意味をすぐに忘れてしまうのは惜しいと思います。
2017年2月のニュースレターに寄稿された竹内謙太郎司祭のメッセージの中に、イエス様の誕生から復活までの期間に、「主イエス・キリストのご生涯をたどり、また、自分たちの生活や生き方がどれほど主イエス・キリストのみ言葉と教えに沿っているかを深く考えるのです。キリスト教会はその始めから、中心的な教えとして、いかに私たちが主イエス・キリストと共に生きていけるか、いかに主イエス・キリストの生き方を自分のものにしうるかを、学び実践するように導いてきました。」とあります。
教会のこよみを通して、イエス様の生涯の意味を再度心に留めながら、み言葉と教えに沿った歩みができますように

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日本語英国教会のホームページはここをクリックしてください

日本語英国教会St Martin’s West Acton
1月21日(日曜日)
午後3時から 5時まで
夕の礼拝
司式:ジョンソン友紀
礼拝後 ティータイムと親睦会

場所:St. Martin’s,
Hale Gardens, LONDON W3 9SQ

皆様、お誘いあわせの上いらしてください。




St Stephen's Redditch