JA6WFM DX - CONTEST-50MHz plus 160m JCG-43012

コンテスト参加、6m/10m/15m/CW/SSB/FMオープン話題

2022 WW Contest CW

2022-11-28 16:03:13 | アマチュア無線

週末はCQ World Wide DX Contest CWに SO15LP (Non Assisted15m band LowPower)で参加しました。

ここ数年はJG6YLYでマルチオペで参加していましたが、15mのコンディションが良くなったのとアンテナを4エレから5エレにアップグレードしたので、今年は、メジャーなDX ContestのCQ WPX SSB/CW WW/SSBと今回のCWでノンアシステッド部門15m (100W)での入賞を目指してみました。WPXはSSB/CW共に確定しました。WW SSBはRaw Scoreの段階ですので、まだ分かりません。

今回のCWも常連の局がいますので、簡単に行きそうではないですが、目標は漠然と1000QSO出来れば良いかなと思っていました、結果は先月のSSBでの局数とほぼ同じでした。しかし、マルチの数が少ないので、結果はどうでしょうか?1週間後が楽しみです。

コンディションは先月のSSBと同じ様な感じでしょうか?朝6時過ぎ、北米から始まってからヨーロッパのZone14で終わり、その後アフリカが少し聞こえる感じで夜の9時位まで運用できました。3B8は昼前から21時過ぎまで聞こえていました。アフリカのアクティビティがもっと高くなると15/10mはより楽しくなるのですが。SSBでは近隣オセアニアの得点源でもあるYBもそこそこ出来るのですがCWだと局数が減るようです。

ハイライトもローライトでの特記もありませんが、CWが一瞬判らない時間帯が偶に訪れます。Bと6 Hと5 BとD等をぼ~っと聞く時間が多くなってきたので、やばそうです。ノリノリの時だと、頭では考えずにタイピングしていて、間違っていない?自問するのですが不思議と打ち間違えもないのですが。

次はARRL 10mです。今回のCWも入賞出来たら10mに移行する予定です。アンテナの総入替が間に合えば自宅から出ますが、間に合わなければYLYでマルチオペリモート参加の予定です。

IC-7700(100W) IC-7600 KT20R Nagara T25DX N1MM

普段は7700と7600でSO2Rをやるか7700をメインで使っていますが、7610のウォーターフォールに手を出そうかと思いながらも、まだまだ7600でも良いのかとSSBに続いて2日目は7600を使ってみました。特に違いは見つけられず.....その程度の違いなのでしょう?笑

時間毎のRun(Ture)とS/P(False)の交信局数、ローパワー(100W)でのRunningは周波数選びとタイミングの見極めを適切にやればRunningで呼ばれてS/Pよりも局数を伸ばせる可能性は高いです。しかし、S/Pが効率が良い時間帯もあります。

時間毎の交信Zoneです。LPロングパスを除いてSPショートパスでは北米から始まってヨーロッパのZone14で一日が終わるのが分かります。

おまけ

DX 国内コンテストに関わらず、交信終了時に(多分)呼ばれてもいないのに自局のコールサインなしに TU QRZと定型のメッセージを送出している局も少なくないですが、QRZの代わりにコールサイン6文字を打った方が3文字多いだけで相手にもこちらのコールサインが分かるし、どちらが良いのでしょうかね?

又は2交信毎に自局のコールサインを送出すれば、交信の始まり、又は終わりにコールサインが送出されるので、これも選択肢になります。N1MMだと2交信に1回のコールサイン送出も設定できます。

メジャーな世界的なコンテストでは、交信毎、又は数局毎にコールサインの送出を推奨しています。

 

 

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