JA6WFM DX - CONTEST-50MHz plus 160m JCG-43012

コンテスト参加、6m/10m/15m/CW/SSB/FMオープン話題

IOTA CONTEST

2016-08-01 05:04:00 | アマチュア無線
週末はIOTAコンテストに出ていました。このコンテスト参加は初めてだったように気がします。コンテストナンバーもシリアル+IOTAナンバーで手こずりました。


と言うのは、私のCW能力は普段のコンテストだと決まったパターンでナンバーを送って来るのでそこそこのスピード32-34WPMに対応できるのですが、平分は20WPMでも無理かも。。。

コンテストログ入力方法も普通のコンテストだとコールサインとナンバー枠の2箇所なのです。コールサイン打ち込んでenterで自動的にナンバー入力欄に移る、そしてナンバーを入力して再度enterで確定終了なのです。

しかしIOTA対応はコールサインを入力したらシリアルナンバーの枠に移る、ナンバーを入力したら、IOTAに該当しない局はenterで確定終了、IOTAに該当する局はスペースキーでIOTAの枠に移る(ここが少し異なる)
そこでIOTAナンバーを入力しenterで確定終了

全ての局がIOTAナンバーを送って来る訳でないのでenterのタイミングが取り難かったです。

後で気付いたのですがシリアルナンバーを入力したらIOTA該当に関係なくスペースキーでIOTAナンバーの枠に移って待てばよかったのです。それで該当しなければそのまま空欄でenter確定が出来たのでした。

それとコンテストナンバーで5NN NR 123と来る局NRはさぁナンバーを打ちますよと言う合図なのでしょうが、弱かったり混信があるとこれが邪魔になる。
IOTA contestはコンテスター向けと言うよりはIOTAハンター向けの要素もあるのでコンテスターでない局も結構参加しているのでしょう。

数字のアルファベット省略は少し慣れてきましたが、シリアルナンバーのコンテストはあまり省略しない方が取り易いのでは?アルファベットと数字が混じるナンバーでは特に

終わってみれば、CW受信能力テストでした。笑

コンディションはトンガの夕方の14MHzが北米とユーロ圏から同時に呼ばれて一番面白かったです。これで受信がスムーズだったらもっと楽しめたでしょう。

実は1週間前からタッチキーイング(今頃?)を練習し始めたのもあって、指の動きが滅茶苦茶で絡まっていました。このコンテストで実戦では未だ使えない感触と少し上達した感触が入り混ざっていました。

夜中は相手が少ないので日の出から日の入りまでの12時間コースへのエントリーでした。


次は再来週のQTC祭りWAE CWです。ロギングソフトのお陰でQTCの送出も楽です。ヨーロッパ以外はQTCを送るだけでQTCを受信する必要はありません。

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