28MHz HB9CV

6mのDXも期待薄なのと地元にYS1AGが居るので6mは彼に任せて、一つ下のバンドにシフトしました。

50MHz4eleHB9CVのパーツで28MHzのHB9CVを製作しました。ショートバーの部分に不安がありましたが、最長の位置でとりあえず上げて見たらSWRは28.7MHz位で1.1まで落ちています。エレメントを伸ばせば共振点も下のほうに来るでしょう。

改造は導波器２本の真ん中で切断し、これを給電部の両側に差し込んで5m前後のエレメント長にするだけです。寸法はMMANAで計算しました。位相ラインの設定が上手く行ってないようで計算上ではSWRは下がっていませんでしたがとりあえず上げて見てから対策を考えることにしました。新たに入手したのは位相ラインに使用する並行電線1.3mのみでした。

とても軽量で国内での移動運用にも使えそうです。帰国したらもう一本作りたいと思います。

現用のバーチカルとの比較です。アンテナが向いている方向には確実にゲインがあるようです。もしかしてDPと同じ程度の違いであればがっかりですが。現用のバーチカルよりも良ければ良しとします。屋根の上から3m弱ですので、周りの影響を受けているとも考えられます。

昨日は設置後いきなり日本からも呼ばれてアンテナ効果と思ったら28MHzのコンディションが良くなっているようですね。正に旬を味わうでしょうか。



話は変わって今週末からYS1/AB0FU佐竹さんがQRVします。聞こえましたらクラスター等へのアップ宜しくお願いします。QSLカードはホームコールサインJA2SWH
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