コンテスト中 二つのドラマ

無線関係のBOLGを眺めていたら、ALL ASIAN DXに移動運用で参加されている記事を見つけました。
そこにはパイルの中で呼ぶ側のドラマが綴られていました。

最初ダイポールで運用されていて、中々取れずに、少しでも効率を上げようと
その場でアンテナをループアンテナに変更して再び参戦されて
お目当ての局をゲットされました。それがなんとYS1YSでした。
この様な記事を見ると嬉しいですね。
こちらもミスコピーしていないかとログを見直したらちゃんとログインされていました。

一方こちらではひたすら局数を伸ばすことを考えながらクールな振りをして交信を進めています。
最近はマイナーなコンテストだと特にクラスターに上がらないと全く呼ばれず
今回はアパートでもないので誰か上げてくれないかと地声を張り上げてCQ Contestの連射です。

呼ばれ始まると、今度は中々タイミングが合わない局が多々あっては相手は混信で受信状態が良くないのか？どちらかのパワーの出過ぎなのか（笑）等と想像しながら交信を積み重ねています。

コンテストナンバーだけの短いやりとりの中でも交信出来た時の相手の感動は声となって伝わってきます。
その声を聞くとパイルの中で何度も呼ばれたのだろうな～と想像します。
コンテストとは言えはクールな交信ばかりでもなさそうです。

さて次はCQ WW RTTY です。声は聞こえませんが感動が伝わってくるでしょう。

YS1YS 後半

ALL ASIAN DX CONTESTにマルチオペで参加しました。
クラブの正式名称は　El Club de Radio Aficionados de El Salvador
エルサルバドルアマチュア無線クラブ　日本の連盟に相当する組織です。

予定通りの運用を終えてアパートへ戻ってきました。山の斜面にあるシャックまで車で１０分なので大げさに書くほどでもないのですが。

その都度クラブのメンバーに送迎して貰っているので、局数の少ないと思われる日本の月曜日の朝は多分運用なしだと思います。

現在までの交信局数は大凡
FT-890 30L1 40mIV 20m15m3ele N1MM
40m 120
20m 200
15m 160

三バンドでのこちらでの聞こえま方は、辛うじて聞こえる信号が多かったので、ノイズが出たり横の被りがあると了解が厳しかったです。時々ガツンとくる信号がアンプ使用局で殆どは100Wの局だったのかと想像しています。こちらは600Wのアンプを使用していましたが、いつもの様に100Wであれば40mでオンフレでランニングするのは厳しかったのかと思います。

QSLカード発行に関してはクラブの発行担当者YS1GMVが扱っています。
SASEに２ドルでご請求下さい。（IRCは切手に交換できないとのことです。）
送り先はクラブの私書箱でも良いと思いますが、後ほど確認しておきます。
YS1YS OP.YS1GMV JA6WFM

YS1GMV


シャックからの眺め


コンテスト弁当
課題と反省点は見つかったので次の試合までに修正します。
薄焼き卵焼きの仕上がり精度を上げたいと思います。（笑）
特にソーセージはメンバー入れ替えが必要かもしれません


メンバーが持ち込んだエアーベッド（雲に乗った気分で、これ最高でした）


この様に地元のメンバーと連盟事務局のシャックでアマチュア無線を楽しんでいます。