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ジャの道はヘビィ日記

珠美と結糸2人の日記
がっつりネタバレ

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新型コロナウイルスが憎いツアー2022 8月31日

2022-09-26 11:37:39 | 舞台・ライブ・イベント
やっぱり楽しかった…!分かってはいたけど、楽しすぎた。何でもっと早く出会わなかったのだろう?悔しい…。
でも出会えないよりは出会えた今が、嬉しいし楽しいし大好きだよね!ヽ(´▽`)/


YouTubeで存在を知って、メトロックで初の打首さんライブを体感した。やっぱりこの人たち好きだわ~となった。
だから、絶対夏のライブに行くんだ!って心に決めたんだ。だからコウペンちゃんのTシャツも買ったし、「はたらきたくない」タオルも買った。準備は万端。
チケット取れなかったらどうしたんだろうね?(笑)


会場はZepp ダイバーシティ東京。Negiccoのライブぶりだぜ。しかもお台場の観覧車が最後の日だったのですよ。
まぁ何の思い出もないけどさ。だってこの世で一番怖い乗り物が観覧車だからね!高所が苦手なのもあるけれど、なんでみんながアレに乗りたいのかが全く理解できん!
小さくても怖いのに、あんな大きい観覧車乗らないよ。

そんな観覧車を横目に会場へ。駅からチラホラTシャツのかたを見かけていたので、なんとなくみんなに付いてダイバーシティ東京へ。トイレも済ませていざ会場へ…と思ったら、ライブに向かう人が途切れてしまい、近いはずなのに迷子(-。-;)え…会場どこ…?
開演時間は刻々と迫る中、焦る。一度入り口に戻って地図を確認。
フードコート抜けていくのか…Negiccoの時、どーやっていったんだ?記憶なし…。



今回のライブはワンマンではなく、対バン。ってかワンマンって普段やっているのだろうか?

東京の対バン相手はPUFFY。え?スゴくない?PUFFY見られるの?
とは思ったものの、もちろんホントはワンマンで見たい。だって打首さんの時間が短くなるじゃない?たぶん…。
せっかく行くからには彼らの曲をたくさん聴きたいからな…。豪華だからまぁいいか。

お久しぶりのPUFFYは私の知っている過去の印象と全然変わらない。スゴッ!あの二人老けないね〜。
音楽スタイルも変わらないし。でも英語詞の曲は格好良かったり。知っている曲もたくさん披露してくれたので、初心者も楽しめたよ!

席があるとありがたいので、2階の指定席をGET。で、最初のPUFFYが始まってびっくりしたのは、立たないんだね、みなさん。もちろん立ってライブを楽しんでるかたもいたけど、基本的に座ってる率が高い!あれ?指定席は立っちゃいけないのか?と不安になるくらい。
PUFFYのファンのかたですら座ってらっしゃる。そんなもんなんだろうか?



そんなこんなで、待ちに待った打首さんライブスタート!やっぱり立つ人少ない…でも立ちまっせ!じゃなきゃ楽しめないもの。

1曲目は『新型コロナウイルスが憎い』そう!ツアータイトルだからね、この曲で始めないと。
しかし期間限定なこの曲。聞ける今が過去になる日よ、早く来るのだ。
今年こそどうにかなるんじゃないかな?であれ!

次は『鬼の副長HIZIKATA』レキシのおじちゃんで聴いて、やっぱりぼく獄門くんがいないと!なんて思っていたのだよ。聴けて嬉しいー!次はちゃんとコラボで聴けるはず。レキシのおじちゃんに翻弄される会長が見たいのよ。頑張って太刀打ちしてね(笑)
サビはフェスで知った両手を上げる動きが出来ていて、一体感が楽しいぞ~。

『筋肉マイフレンド』ではスクワットしまっせー!1階席の異様な光景が面白い(笑)。みんなちゃんとスクワットしてるんだもの。偉い。上はちょっと狭くてね…ちゃんとスクワット出来なかったのが残念だ。でも楽しー。

『パ』え?この曲やるの?と思ったら、PUFFYにかけてきた!天才。めっちゃ使えるこの曲(笑)会長の発想力、天才的じゃない?会長が選んだのか知らんけど(^_^;)

『死亡フラグを立てないで』名曲!いや迷曲?歌詞サイコー。あー分かる、な歌詞に緩〜い振り付けが素晴らしいよ。

メトロックでも謎だった、右端にいらっしゃる男性。あの人の動きを真似すれば良いので、初心者でも置いてかれずに楽しめるのが、ありがたや!

『カンガルーはどこに行ったのか』この曲「しまじろう」で流れてるんだね。MVに劇画タッチなしまじろうがいたけど、まさか公式で流してるとは思わなかったよ。すごいな、しまじろう。子供たちにどう思われてるのだろうか、この曲?

『なつのうた』ですよね〜。夏ならこの曲歌ってくれないと。ま、私は「冬のうた」のほうが好きだけど(^_^;)でもボサノバ調(?)からのメタル、最高!!ヽ(´▽`)/


『はたらきたくない』めっちゃ好きー!ホント、私の座右の銘にしたいくらいの名曲。なんでこんなに一般人に寄り添った曲が作れるのだろうか?
…好きです、会長。

『猫の惑星』『地味な生活』メトロックでは曲順が逆だったような?地味な生活の隣にそっと寄り添ってくれる生き物、それが猫。的なMCが楽しかった。
ストーリーが感じられるセットリストで、考えた人天才と思ってたけど、今回は逆になってしまった(^_^;)

『きのこたけのこ戦争』ファンが踊るきのことたけのこの動きが分からなかったんだよー。目を凝らしてもイマイチ分かりづらく。悔しい〜。
友達はちゃんと見えてて後で教えてもらったら、ただ、きのことたけのこの形を腕で表していただけなんだけどね。

『島国DNA』『日本の米は世界一』打首さんに来たからには、この曲たちを聞かずには帰れまい。そしてコロナが収束したら、絶対「丼!」や「食!」と叫びたい!

アンコールは『明日の計画』と『フローネル』この2曲も名曲なんだよ…。仕事で疲れた時にずっと聞いていたな〜。心の支えな曲だよ。ホント打首さんの曲に助けられてきたな。『フローネル』のしゃべり部分(?)はもちろんなアドリブが楽しい~!



会長のMCは堂島さんに通じる面白さがあるな。ジワるんだよ、笑いが。でも一番は歌声。良いよね。メタルなのに優しい。優しいってか、緩い?(笑)絶対良い人ってのが声に表れてる。

そしてあす香さん。あす香さんあっての打首さん。だって真ん中にドンっと構えて、会長とjunkoさんをまとめるんだよ。スゴイことよ。お元気になられて良かった、良かった。

junkoさんはわけーな!あの右端の人とジャレたり、ロングなヘアーをなびかせてヘドバンキメてるし。格好良いんだよ。ただ、お喋りは…得意ではないですよね?(^_^;)いつの間にか出来たコーナー(?)でも話がいったりきたり。まぁそれが魅力のひとつなんだろうけどね。

あと途中でグッズ紹介があったのも素敵。PILOTとコラボのキーホルダー。動画を見るとめっちゃ愛着が湧くので欲しくなる。
ただ何のアピールなんだ?って気になるけど。
打首さんのファンなのか、PILOTが好きなのか?まぁPILOTさんはジャニーズWESTもお世話になったし、企業のファンと言っておこう。
じゃあ、買うべきか?(笑)

温泉行きたい巾着も欲しい。購買意欲を刺激するグッズ作りが上手いんスよ…。

12月に“新型コロナウイルスが憎かった”ライブを開催するそうで。もちろん絶対行きたいよ~!
でもなんやかんやで12月はライブが多いから。
ジャニーズさんやノーナの予定を早く出してー。神ちゃんの舞台は、日程が決まってるから避ければいいけどさ。
……色んなものとかぶりませんように…。

ぽこぽこクラブ 光垂れーる

2022-04-11 16:55:39 | 舞台・ライブ・イベント

ぽこぽこクラブを初めて観たのは青森でオムニバスな短編集だった。
次に見たのが『光垂れーる』の東京公演だった。
この作品を観て、この劇団が好きだ!と認識したんだよ。
その公演を満を持しての紀伊国屋ホールで。


確か『シェルター』公演のチラシで知ったんだよな。
紀伊国屋ホールで『光垂れーる』を演じるって。
ビックリと不安とで動揺したよ。
だって今まで小劇場でやっていた人たちが、それとは比べ物にならないくらい大きな劇場で公演をする。
集客は?資金は?大丈夫なの?
とにかく、友達に声をかけなければと。
でも、『光垂れーる』は名作なので誘うことに迷いはなかった。


なのに…


まぁ、劇場もキャストも変われば色々違ってくるよね。
会場の大きさにあわせて人数も増やしたり、そうすっと脚本も変わってくる。
仕方ないとは思うよ。
にしても違いすぎるし、あれもこれもと欲張って全体に中途半端な感じが否めない。
前回は瑞穂、諭と理沙さんが主軸のストーリー。
それに対して、今回は瑞穂、諭と富士夫、千可子と登美子、明美と真二と黒岩、全部を柱にしちゃったような。
軸があるようで、みんな柱だから、まとまってるのかよく分からんし。
気合入っちゃったんだろうけど…。
キャストさん増やしたのは良いけど、活かしきれてないから必要性を感じないし。
主役を瑞穂ではなく、富士夫と諭にしたよね?
父親と息子のストーリーにしたのは良いけど、そのせいなのか綻びがチラホラ。

限界集落と言いながら、瑞穂のこと村上一家が知らないのおかしくない?
諭と同じくらいの年齢なら顔見知りではないのか?
瑞穂を助けるために富士夫が死んだ訳でしよ?
消防団か駆けつける距離に住んでるなら知り合いじゃないの?
前回は諭の初恋の人って設定だったし。
だから、後半の冥婚式で諭と…って話になるのに、今回はたまたま赤い手紙を拾ったからって無理やりすぎる。

山田はどの学年の先生か知らんけど、学生であった諭を知らないのも変じゃない?
そういう集落なら、学校も小さくてみんな知り合い的な感じなのでは?勝手なイメージだけど…。
あ、あの小さかった君か!くらいのセリフがっても良かったのでは?

千可子って何歳で死んだの?
めっちゃ大人な見た目なのに、登美子さんが8歳の記憶で止まってるから混乱する。

登美子さんと弥生さんは知り合いなのか?
その割には諭と千可子は知り合いじゃない気がする。

三宅は何者?施設へ帰りなってセリフがあるから、登美子さんの酒屋のバイトじゃないんだよね。
何の施設なんじゃい!
何で登美子さんを手伝ってるの?
前回は蘇ってきた千可子が好きでって設定だったから違和感のない「俺たちも結婚しよう」ってセリフが、ほぼ初対面な相手にしてしまう不可思議。
このセリフいらなくない?
だったら登美子さんにした方が納得できる。

前回敢えてオブラートに包んでいた神様を、付喪神と言ってしまったのはなぜだ?ヽ(`Д´)ノ
神様って何者?って考えるのが楽しかったのに。
瑞穂の父親の帽子に宿った魂なのかな?とかさ。
それがよりによって付喪神…なんじゃそりゃ!
富士男さんが、神様に「あんたは父親役な」っていうのがわざとらしい。いらない。
気付かせるんじゃなくて、考えさせられるのが魅力なのに。
分かりやすくしすぎ!

明美ちゃんと黒ちゃんも闇を出しすぎだよ〜。
前回は、明美ちゃんに何かあったんだろう?こんなに明るい子に何が?って思わせたのに。
死にに来たとかストレートに出しちゃうのが何だかなぁ。

黒ちゃんも、一見ただのバカで明美ちゃんが大好きってキャラだったのに。
何も考えてないだろうけど、思ったことをストレートに意見して欲しい的なことを山田に言われて「簡単に言ってくれるよなー!」ってセリフが、何とも深くて好きだったのに。
ついつい実生活で使っちゃうくらい、思い入れのあるセリフだったのに…。


冥婚式のメインが富士夫と瑞穂、弥生、諭と理沙さんになって花嫁が3人の定員オーバーになったので、明美ちゃんがウエディングドレス着なくなっちゃったー!
寂しい…。

 

…とモヤモヤを吐いてても仕方ないので、キャストさんについて。
渡辺瑞穂:橘律花
莉菜子ちゃんじゃなーい!
絶対莉菜子ちゃんで!と思っていたのに(T_T)
でも、現役高校生?
めちゃくちゃ可愛くて、芝居の上手い女優さんでした。
最後のシーンは全公演泣かされたしね。
キレた時の演技が素敵すぎる。
普段とのギャップが上手くでてました。

村上諭:高橋玄太
前回お父さん役から、息子へ若返り。
でも、髪型が…リーゼント(´・ω・`)
セリフにもあったけど、似合ってないよー。
普段の優しい雰囲気が出ないよー。
後ろ髪をヘアピンでいくつも止めてるのは可愛かったけど。
やたらみんなから叩かれてて可哀想。
千秋楽は理沙さんに殴られるシーンで2回も叩かれてた(・o・)
今回はウラニーノの山岸さんが書き下ろしたギター曲も披露。
若干、山岸さんに寄せた歌い方になっちゃってる気がしたけど。
これまた千秋楽にチューニングに時間がかかってしまい、べーさんに突っ込まれてた(笑)

村上富士夫:渡辺芳博
神様役から諭の父親へ変更。
べーさんは声が良い(*^^*)
だから、オープニングのテラーも素敵。
光垂れーるの幕を引き落として、その後ニヤリと笑って去るのがカッケーの!
お父ちゃんの男気も粋だし、ちょっとおバカな感じもうまい。
新神様になったらなったで、本領発揮とばかりに活き活きと見えるし。
芝居の安定感がハンパねー!

滝沢理沙:長尾純子
都倉さんじゃなーい!とこちらもなったけど、長尾さんもおキレイでした。
しかも、セリフも聞き取りやすい。
お茶がテーマの舞台で見た以来です。
「ボイス2」にも出たんですと!
それだけで贔屓にしちゃうぞ(*‘ω‘ *)
諭の家族の女性陣を味方につける、愛される息子・兄の彼女を好演してました。
諭を点数方式で採点しちゃうのも、グラフ作っちゃうのも可愛い。
諭の歌を聞いて「キュン」って言う声が可愛くて(*´ω`*)
東京ラブストーリーのくだりも、可愛く演じてた。
いつかの公演で、諭のキュンポイントを見つけたから採点用紙を丸めて投げ捨てるシーンで、全然飛ばずに近くに落ちちゃった。
「なし!なし!」ともう一度チャレンジしてる姿も可愛らしゅうござった!

壇登美子:大沼百合子
どっかで見たことある…と思ったら「シェルター」のお母さん役か!
あの時は普通のお母さんだったけど、今回は気の強い酒屋の主人。
格好良かった!スタイルも抜群ですな。
三宅と話す時のツンデレぶりも素敵だけど、千可子のお母さんしてる時が何とも良い。
お昼に花見を出来なくて、拗ねる千可子をなだめる優しい言いかた。
最後に千可子と別れる時に見せる涙。
つられてこちらも涙です!

壇千可子:小山あずさ
前は諭のお母さんだったのに。
スポーツやっていたのかな?ってくらい身体が大きくてしっかりしてる。
だから、千可子の雰囲気どうなの?って思ったけど、めちゃめちゃ繊細な芝居するじゃん。
しかも、身体が大きいことをネタにもするじゃん。
ギャップよ。
小山さんも良い声。
千可子があっちの世界の話をする時の、テンポと声が心地よい。

三宅耕三:三上陽永
東京公演では演出に専念するってことで出演してなかった。
今回は内子座と同じ役で。
登美子さんに自分の母親を重ねてるのかな?
「とみちゃんはキレイだよ」って言ってる時は、恋も感じちゃうんだけど…
前回のみやっちは千可子に恋してるイケメンだったけど、今回は影が薄い。
認知症が進んでる登美子さんに千可子と会わせてあげたくて頑張った…それくらい?
登美子さんと千可子を、自分と母親に重ね合わせてた?

大田原真二:坂本健一
サカモンがまた真ちゃんで嬉しい!
真ちゃんが一番好き。
優しいし、男らしいし。
生きてることを(死んでるけど)めいいっぱい謳歌してる。
匂いフェチなのも、生きてる事を感じる為だし。
サカモンの舌足らずが、真ちゃんの可愛さを増してくれてる。
ただ、前回のバカップル感がほとんどなくなっていたのが残念。
もっと明美ちゃんとイチャイチャして欲しかった。
あ、黒ちゃんと競争のシーンでセリフが飛んだ?
ちょっと長めの間があって、ハラハラしちゃった(;^ω^)

篠原明美:湯浅くらら
また明美ちゃん役だー!
やっぱ明美と真ちゃんはくららちゃんとサカモンじゃないと。
真ちゃんと一緒にいる時のデレ〜とした感じと、一人の時になった時の闇、黒岩に「一緒に逃げてやる!」って言い切る格好良さ、全部雰囲気が違ってスゴい。
くららちゃんも声が聞き取りやすい。

黒岩猛:斉藤陽葵
普段ののほほんとした雰囲気と、明美ちゃんと死のうとする一途さ、思い通りに行かない時の怒りが伝わるんよ。
あと、ぬりかべ役が可愛い。
ぬりかべっぽいんだよね、顔が…。

神様:戸波山文明
べーさん神様に比べて、可愛らしさが強め。
あの〜神様、釣り糸がめっちゃ足に当たってくすぐったいし、思わず掴みたくなるからもうちょい手前で釣りして(笑)
千秋楽に「瑞穂」って言わなきゃいけない所で「つくもん」って言っちゃったのが可愛い。
その「つくもん」ってあだ名が似合うし、言われた時の喜び方が可愛すぎだよ!

山田司:杉浦一輝
村長の設定から先生へ?
何気に深い事を言う人なんだよな。
3回目か4回め観劇の時に、山田の「蘇りに意味を持たせてくれるのは生きてる人なんだ」ってあたりで初めてウルッときた。
自分たちの蘇りに意味はないかもしれないけど、意味を持たせてくれたことに感謝してるっていうのが切なくて。
誘った友達の一人が一輝さんが格好良いって言ってた。
でも、土曜の1部でスーツの裾がスボンにインしてたけどな!

その他のキャストさん、お芝居は上手いけど…
必要なのか?と思ってしまう。
脚本のせいだぞ!活かしきれてないのは。
真ちゃんに片思いとか、いつも寝てることに実は意味があるんじゃないか?っていう青年もいたけど。
イマイチ伝わらないし、ごちゃごちゃしちゃう。
カッパを演じてた身長の高い人の声が好きだったけど、楽前くらいから枯れちゃって。
そんなにセリフないのに…。
そう考えると、べーさんって喉が強い。
枯れる気配すらなかったもんね。

 

はぁ、もっといい作品なのに。
笑って泣けて考えて、そんな素晴らしい作品がちょっと違っちゃった。
来てくれた友達に東京公演のDVD見てもらいたいよ。
祭のシーンの踊りが力強くて、生きてるエネルギーを感じられたのに。
キャストが増えたせいで踊りづらそうだし、新規メンバーは力強さが足りないのも気になるし。
それでも見る度に違うシーンで泣けてしまう不思議。
瑞穂の「お父さん」のセリフには困ったものだ。
橘さん芝居が上手い!表情と声で泣かされるんだよ。

新しいステージに進む第一歩。
ちょっと納得行かない大変更だったけど、やっぱりぽこぽこさんが好きだから仕方なし。
客入りはそれなりに心配だけど…。
とにかく、大赤字ではないことを祈ります。
物販も結構お金使ったし、そういうのでも少しでも収入があるといいな。
 

あ、劇場のチケット窓口で前売り買えないのがどーなの?
劇団は関係なく、劇場の方針かも知れないが…。
次も見たい!って思ってるのに、買うぞって気持ちがそがれる。
当日券の席が選べないのもね。
後ろの方が良いんだけど…って友達が買おうとしてくれたのに、選べないから帰っちゃったよ。
席の前方と後方くらい選ばせてくれても良いのに(-。-;)

次の作品は陽永くんが出ないのか…。
ちゃんと5人が出演する作品が早く見たいな。


宝塚雪組公演『CITY HUNTER』『Fire Fever!』10月12日

2021-10-19 14:05:00 | 舞台・ライブ・イベント
お久しぶりの宝塚。
しかも、好きだった頃はそ・う・と・う・前!
『CITY HUNTER』をまさか宝塚で見るとは思わなかった(^_^;)



宝塚で『CITY HUNTER』を上演するとは噂で聞いていた。
いやいや、冴羽獠(←漢字変換されないんですけど!)を演じるなんて…って思ったけど、結構色んな人が演じてたわ。
上川隆也さんは、ちょっと格好良すぎだけど、合ってるほうだった。
ジャッキー・チェンは…まぁジャッキー・チェンだよな(笑)
それが、とうとう宝塚まであの作品に手を出したか!
どうなんじゃろ?
そう心の片隅で思ってたら「なかなかちゃんと冴羽獠してるらしい」という噂を聞いて、それなら!と見に行くことに。
2階席の後ろのほうだとめっちゃ金額が安い!
これならお試しで行ってもなんとかなる。
という訳で、お久しぶりの東京宝塚劇場!
新しくなってから初ですよ(*^▽^*)
何てったって、ジャニーズさんが最後にライブした以来ですから。
古い劇場で記憶は止まってるので…。
劇場、めっちゃキレイ(~▽~@)♪♪♪
中央の階段が宝塚大劇場を思いおこす。
あったよね?あんな階段。
え、あれ?錯覚?いやいや高校生の時だから…記憶が…
もしや宝塚大劇場も改装して今は違うとかある?
ちょっとパニック!
チケットもQRコードだったし、進むねぇ近代化。
エスカレーターに向かう途中に休演者のお知らせが。
その代役に見覚えのあるお名前が!
“夏美よう”さんですと(o゚Д゚ノ)ノ
え、私めっちゃドンピシャな年代…
つーか、大好きな人の親友ではないですか。
専科になられたとは知っていたけど…まだまだお元気で(*´ー`*)
やったー!一人は知ってる人が出るぞー。
全く知らん人たちばかりより、知ってる人がいると心強い。
…と思ったら、双眼鏡忘れた!
全然見えないじゃん。夏美さん、分かるかな?

開演5分前に舞台の幕が上り、モニターに“開演5分前”の文字が。
その文字の上下にトンボやカラスが飛んでいて、あーCITY HUNTERで見かけたなと。
そういう細かいの楽しい(*´∇`*)

しばらくして暗転、照明がついてステージにキャストのみなさんが揃ってる姿を見たらスゲー涙が止まらなくなって…。
なんなんでしょう?懐かしさかな?
郷愁のようなものに襲われて、涙ボロボロ流してました(笑)
自分の情緒が不安定。


ストーリーは…何か盛りだくさんで、ちょっとゴチャゴチャしてるように感じた。
登場人物多いし、名前覚えるの苦手だからちょっと困る。
アニメの主要人物は分かるんだけどね。
こんな人いたっけ?的な人もおりまして…。

獠ちゃんは…まぁまぁ獠ちゃんでした。
やっぱ宝塚独特の声の出しかたとか、そういうのがおどけた時にちょっと変な感じになっちゃって、クレヨンしんちゃんみたいだなって(^_^;)
神谷さんは、スゴかったんだよ!
イケメン声にも、おどけ声にも素敵に変換してたね。
あ、愛が強いのかな?
だからやっぱ本家が好きだ!ってなっちゃうんだよね。
途中で『Get Wild』や『STILL LOVE HER (失われた風景)』を歌うんだけど、宇都宮さんじゃなきゃ嫌だー!っていうダメなファンな私が出てきちゃった。
やっぱね、声が好きだからそこは譲れないよね(^∀^;)
小比類巻かほるさんの『CITY HUNTER〜愛よ消えないで〜』は全然聞けたんだけど。
愛が…足りないな。
でも、よく考えたら獠ちゃんが歌うことないもんね。
彼が歌うってことが変なのかも。
あ、でもイントロでグッときました。
やっぱ曲も好きなんで(*^-^*)

香や冴子さん、海坊主は素敵でしたよ。
牧村が亡霊のような、ストーリーテラー的な役割をしてた。
獠ちゃんの生い立ち(?)とか、牧村の死の真相とか、こんなんだっけ?(-ω- ?)
全然覚えてない…
香が実は牧村の妹じゃなかったってのは思い出したけど。
そんなこんなを考えながら見てました。

まぁ、うん、楽しかった…と思う。
長いなぁとは思ったけど。
あれやこれやありすぎて…もっとまとめちゃえば良いのに。
その当時の雰囲気を守ってるから、言葉とか古い!
あと、当時の宝塚の広告みたいなのがちょいちょい出て来て。
杜けやきとか、大浦みずき、日向薫の名前があってめちゃめちゃキャーってなった。
まさにドンピシャ…よりちょっと前(^_^;)
最後に北条司さんのCITY HUNTERのイラストも。
あぁ素敵(*´ー`*)

35分(長くね?)の休憩を挟んでショーオルケスタ『Fire Fever!』のスタート。
ショー好きだったなぁ。
双眼鏡忘れたせいで、全然人の区別がつかん!
まぁ衣装が飛び抜けて派手なのがトップスターさんかと。
で、次に派手なのが2番手さん…あれ?あんまり他の人と違いが分からん(^_^;)
もうダメだ~。考えるのをやめよう。

オープニングの群舞を見て『SHOCK』を思い出す。
ジャングルとMUGEN(夢幻)を掛け合わせた感じだったもので。
それにしても、ここまで大勢の群舞は久しぶりだな。
迫力が違う。

そういや、何か知ってる曲だなぁと思ったら「剣の舞」でした。
めっちゃアレンジ格好いいんですけど!
生オケなので音も素晴らしいし、やっぱアレンジ良いよね。
他にも、古くさい曲だなぁと思ったら、クール&ザ・ギャングの「Celebration」だったり。
“大和証券”のCMが真っ先に浮かんだけどね(笑)
こちらもアレンジが素敵なのよ。
編曲した人、ホントすごいよ(*’ω’ノノ゙☆

黒タキシードのダンスがめちゃくちゃ格好良かった!
裏地を見せて踊る大浦みずきさんのダンスを思い出した。
また見たいなぁ。
でも残っててもビデオなんだよなぁ。

火の鳥が出てくる章での、ストーリーテラー的な男役さん。
歌声がよくある男役さんじゃなく、シンプルな歌声ですごく良かった!
クセが強くなくて聞きやすい。
慣れちゃえばみなさんの歌声も全然平気なんだけど、ちょっとブランクが長すぎて聞き取れなくなってて。
だから、このかた好きです。
名前も分からんけど。

タンゴのようなダンスの、ステップの軽さよ!
宝塚は色んな種類のダンスをちゃんと勉強してるから、全員のレベルがちゃんと高い。
それに、格好付け方とかみんな違ってるから、好みの人を探すのが楽しい。
後ろのほうでペアダンスをしてるお二人が、男役さんが娘役さんのアゴクイをしてから移動してて、めちゃくちゃかっけぇ!って思った。

あとは、ロケット。
こんなに大勢でラインダンスしてるの初めて見た。
新入生全員出てるんですか?プラス雪組の人たちってくらい。
メインステージだけじゃなく、サイドステージまで…。
みんな揃っててスゲーな。
私の好きな揃ってる…とは違うけど。

そして、大階段でのトップスターのペアダンス。
あぁ、紫苑ゆうさんと白城あやかちゃんを思い出す…と思ったら、さっき名前見ちゃったから日向さんと毬藻えりさんを思い出しちゃった。
『紫禁城の落日』だな。古いな。
そんなこんなでフィナーレです。
エトワールさんの歌声が力強くで素敵でした。
シャンシャン持ちたかったなぁとか思いながら見ていたら、あっという間に終了。
そうだった、アンコールとかないんだ。
スッキリ、サッパリ。


また好きになるかなと、ちょっと心配だったけど大丈夫。
楽しかったけど、沼じゃない。
何か機会があれば見に行くけど、たぶんハマらない。
でも、色んな思い出が甦ってきたのは本当に楽しかった!
これ以上もう色々手を出してたらキリがないからね。
昔の人の映像は見たくなっちゃったけど。
帰りはTM NETWORK聞いて帰ったとさ。
やっぱ宇都宮さんでしょうヽ(*´▽)ノ♪

舞台「パタリロ!」~霧のロンドンエアポート~

2021-02-03 09:50:00 | 舞台・ライブ・イベント
1/23(土)13:00 天王洲 銀河劇場

3回目の舞台化。
パタリロ以外のキャストが刷新されたのはすごく寂しかったけど、見届けないわけには行きますまい。
今回はそこまでコメディって感じではなかったけど、それでも楽しゅうございました。


また舞台化するのは嬉しかったけど、すごく残念だったのはバンコランとマライヒが変わってしまったこと。
あの2人以上に演じられる人っているのかな?と。
それくらいハマってたからね。
見た感想は、やはり前の2人はスゴかったと言うこと。
とてもステキに演じてくれているけど、面影を追ってしまう。
もちろん宇野さんのバンコラン、後藤さんのマライヒもそれはそれで素晴らしいんだけど。
最初が青木、佐奈でインプットされちゃっているから難しいんだな。

バンコランがマライヒより背が低いのが気になっちゃったけど、過去の少年バンコランは、その背のおかげで少年感あるから良い。
とか、良い箇所もあるのだが…。
いつまでも過去を引きずっていてごめんよ。


パタリロは相変わらず加藤諒さんしか演じられない!
今回も舞台をところ狭しと駆け回って、色んな役演じて、歌って踊ってと大活躍。
彼がいればこの舞台は安泰ですな。
ただ今回の舞台、けっこう悪いパタリロのほうが多かったから、もっとキュートな彼も見かったな。
歌パートも以前よりは少なめか?
ま、歌姫がいたからってのもあるとは思うけど。


歌姫役の中村 中さん!
名前は知っている、くらいで見に行ったからその歌声にビックリ!
めっちゃ良い声!!!
プロローグが終わって、オープニングの“I can't see your”が始まった瞬間、そのステキな歌声に圧倒されて。
この舞台成功、と確信した。
ずっと聞いていたかった。
そうしたら次の“また逢えるかしら”ではめっちゃキュートな歌声で。
キュートでありながらセクシーで。
この人スゲーなとめちゃ感動しておりました。
それなのに役柄的には、ほぼ魔夜メンズ(笑)。
最高です。


I can't see yourはデミアン、マライヒ、どちらとも取れる歌詞で、めっちゃ好きッス。
これを作ったやっぱ小林さん、スゴいな。
毎回毎回、こんな素晴らしい歌たちをたくさん作ってくれるんだもん。
お約束なバンコランのトンチキソングや、色んな歌のパロディとか。
今回は“紅”と“Pretender”かな?

ただ、不思議だったのは“特別な人”の歌。
ユニゾンの声がバラバラで調和がなく感じてしまって(^ω^;)
他の歌ではそんな事なかったのに、なんでこの歌だけそう聞こえるんだろう?と。

歌も刷新したのか“ビバ!花とゆめ”がなかったのは、残念でございました。
最後の歌が“次回予告だNEXT!”じゃなかったのも刷新されたからだよね?
ちゃんとまた舞台で会えるよね!?


今回、全員にフェイスシールドを配ったり、大変だったと思う。
ギャグのシーンでは笑い声も小さかったり。
もちろんマスクの下では笑ってるんだよ!
声も出ちゃってるんだけど、かき消されるから…。
ま、良かったのはニヤニヤしてるのがほぼ見えない事。
元々舞台からは見えないだろうし、見てないだろうけど、そこはね(笑)。

鈴木慶一 ミュージシャン生活50周年記念ライヴ

2020-12-07 11:19:00 | 舞台・ライブ・イベント
11/28(土)16:00 Billboard Live TOKYO

大好きなゲームのMOTHER。
そのライブがある!と知ったら、思わずチケット取っちゃうよね。
大好きな音楽たちだから楽しくはあったんだけど、ちとモヤモヤが残るライブだったかな、と(^ω^;)
坂本美雨さんの素晴らしさを知ったよ。


MOTHERは話はもちろん、音楽が素晴らしく良い。
CDは歌、サントラ、当時からちゃんと持っております。

で、MOTHERの曲をやる、としか知らなかった状態で行ったこのライブ、まさか歌のCDそのままを順番通りに演奏するですと!?
てことはインストはあるけど、ほぼ歌!
てか、そのCDを出したのが31年前!
色々ビックリしたけれど、歌も最高に好きだからめっちゃ楽しみだ!
と、ライブがスタート。


Pollyanna (I Believe in You)♪斎藤アリーナ
もうこのイントロだけで泣けてきますよ。
なんて名曲!
って…あれ?この人歌は下手じゃないんだけど、声が出切ってない…。
ノドが開ききってないっていうか…。
高い音があともう一歩だし、声も細くなっちゃう。
良いお声ではある。
多分ちゃんと完璧な状態な録音で聞いたら好きだったと思う。
未だにCDの彼女の歌声は苦手だ。
第一声でウワッとくる人ってやっぱスゲーんだな、と思った一曲目。
いや、でもこれからこれから。
で次の曲。


Bein’Friend♪HANA
おっと彼女、入りを間違えてしまった…。
そうなのよね、この曲イントロがちょっと長いのよね。
……そしてこの人声が細い…。
高音部分に伸びもなく、尻切れに…。
下手ではない、でも上手いとも言い切れず…。
てか、緊張してるのか棒立ちな上に、口を全然開けないで歌うんだな。
それがスタイルだったら仕方ないんだけど、なんせ彼女の事を知らないもので…。
なんか「大丈夫か~!」と肩をつかんで揺さぶりたくなるような心許なさ。
そうか~…ステージ上で歌うって、ただ歌が上手ければ良いだけじゃないんだ。
その立ち振舞いにも左右されるんだな。
そんな事を気にしたことのなかった私は、今まで素晴らしい人たちを見てたんだな、そう思った二曲目。
いや、でも次は男性曲だしね。


The Paradise Line♪澤部渡(スカート)
スカートって名前は知っていたけど、初めてお会いした澤部渡さん。
うん、さすがに前の2人とは違い、歌声に力があります。
お声も良いです。
ただ、何度も譜面に目を落とすので、カラオケ感が否めない。
ああ、もっと堂々と歌ってくれたら最高だったのに…。


Magicant
なんかインストの方が落ち着きます…。
ほぼ同じリズムを叩き続けるドラムの音が、徐々に大きくなっているように感じて、ボレロみたいだなーと思う。
浮遊感のあるこの曲を、大音量で聞けたって嬉しいなぁ!


Wisdom Of The World♪坂本美雨
唯一名前を知っていたのが坂本さん。
もう!素晴らしい!
歌声、パフォーマンス、非の打ち所がない!
もう、全部の曲を坂本さんに歌ってもらいたかった。
力のある曲に負けない、張りのある声。
譜面を全く見ず、客席へと向ける視線。
嫌みにならない手や足の動き。
そうそう、こういうのを見たかったの!
大好きな歌だからこそ、最高の歌い手さんに歌ってもらいたかったの!


Flying Man♪ダニエル・クオン
これはイントロからCDの通りな感じ。
歌声も似ている気がするよ。
歌も上手いです、が、…ダニエルさん、めちゃくちゃ譜面見ますな!
目をつむりながら聞けばめちゃ良いのだけれど、彼の姿を見てしまうと、目線がずっと下なので何だかなぁ。
澤部さんも譜面見るなぁと思ったけれど、比じゃなかった。


Snow Man
名曲だー!
キラキラした雪や氷が舞っているのを想像してしまう。
そう思ってたら、一緒に見たMOTHERを知らない友達が「春のキラキラを感じた」と帰りに言っていて。
ほう、こちらは冬でインプットされているから、そういうもんだと思い込んでいたよ。
まっさらな気持ちで聞くと違う発見があるんだろうな、と思ったものの、考えを変えるのはなかなか難しい(^ω^;)


All That I Needed (Was You)♪小池光子
この人もほぼ裏声な歌声がCDと似ているな。
だからあまり違和感がない。
高い声に張りもある。
坂本さんの次にこの人が良いな、と思う。
ただ左右にピョコッピョコッと頭を上げる動きが、ちと昭和感…。
平成でもなく…。


Fallin' Love,And
フリューゲルホルン(?)の甘い音が、恋に落ちた感でステキだな~。
CDのゴージャスさとはまた違くて、そっと抱き合ってるだけみたいな優しさがあって。
ほぼ同じフレーズの繰り返しが心地好い。


Eight Melodies
8つのメロディを鈴木慶一さんを含め7人で。
これも合っているよな、そうでもないような…。
歌唱力のある人たちなのに、居心地が悪い。
ハモりが合ってないように聞こえたし、何より鈴木さんの音が外れちゃっているんだよな~…。
大部分は良いのだよ。
でも一つでも引っ掛かる箇所があると、そこが気になっちゃうじゃない。


アンコール
ここでメンバー紹介。
なんとベースの女性が、以前堂島さんとも演奏していた岩崎なおみさん!
まさかナオミチさんとは!
あれ?ナオミチさんの本名って岩崎なおみだよね?と考えてはしまったが(^ω^;)
ハモりの声がとても素敵で、なんなら彼女がメインボーカルでも良いのでは、と思っていたのだよ。
まさか知っている人がここにいるとは思わず。
しかも良いな、と思って聞いていた人だったので嬉しさも倍増だ。


Eight Melodies-REVISITED-
インストがメインで、そこに鈴木さんの歌声が入るスタイル。
ほぼな主旋律はフリューゲルホルンの甘い音。
ただ、うーん…鈴木さんの歌声がちょっとネック…。
曲を作ってくれた偉大なかただとは分かっているけど、ないほうがスッキリするんじゃないかと…。
すみませぬ…。



そんなこんなで最初から最後まで、何となくモヤモヤしたライブでしたな…。
音楽が絶対的に良いのは間違いないんだけど、それを取り巻く環境が好みじゃないと、こんなに気持ちが左右されるんだな、と目からウロコでしたよ。

でもまたMOTHERのライブがあったら、もちろん行きたい。
だって大好きなんだもん。