宮代町不動産屋の自転車操業日誌

自転車や園芸、ヤギ、ニホンイシガメ、デグー、アクアリウムの話題と、たまに不動産の事

ラムズホーン ( インドヒラマキガイ )

2015年10月23日 23時54分07秒 | アクアリウム

 Wikipediaによると日本でも既に野生化して外来種となっている
ラムズホーン ( インドヒラマキガイ ) が近所の用水路で採取したタニシに混じっていました。


こんな田舎でも外来種の繁殖が認められたことを残念に思うとともに
うちにいるピンクラムズホーンだったら野生化しても可愛いのにね!


と、思ったものの外来種ジャンボタニシ ( スクミリンゴガイ ) の卵を見るに

色の問題じゃないなと悔い改めました。


ホームセンターやペットショップで簡単にいろいろな生物が手に入るようになって便利になったので
ちょっとメダカを飼っているだけでも、外来種や遺伝子汚染まで気にかける世の中となりました。
日本の侵略的外来種ワースト100が意外にも身近で
 ・ミシシッピアカミミガメ
 ・ウシガエル ( 食用ガエル )
 ・オオカナダモ
 ・ブラックバス
 ・ブルーギル
 ・タイリクバラタナゴ
 ・野ネコ ( 家猫が野生化したもの )
 ・サカマキガイ
 ・ホテイアオイ
私でも過去に育てた事があるものだけでもこんなにある。
私も含め、生き物を飼っている人は在来の自然環境や生態系、遺伝子汚染にまで思いをはせ、
安易なペット飼育を慎み、生物の流出や、ましてや捨てるなんて絶対にいけない。


平民なのに便利さを手に入れたため ノブレス・オブリージュ ( noblesse oblige ) な感じ。
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人間にもいろいろな人がいますが、スズメバチもいろいろ

2015年10月16日 22時11分08秒 | 日記

この時期になると、蜜の出る花が貴重らしく
毎朝のようにハヤトウリの花へやってくる蜂がいます。
「蜜を食べにやってくる蜂だからミツバチでしょ!」と現実から目をそらしていたのですが
ごめんなさい。私は事実を認められない弱い子でした。
あきらかにスズメバチ!


でもね、仮面ライダーとかゴジラが好きな私としては
必ずしも 「 怪人や怪獣 = 悪い奴 」 ではないように
「 スズメバチ = 危険な奴 」 という決めつけレッテル張りはいけないと思うのです。
という信念のもと調べてみるとスズメバチには主な種類だけでも5種類がいて
攻撃性の高さで並べると
 1.オオスズメバチ(Vespa mandarinia japonica Radoszkowski)
 2.キイロスズメバチ(Vespa simillima xanthoptera Cameron)
 3.モンスズメバチ(Vespa crabro flavofasciata Cameron)
 4.コガタスズメバチ(Vespa analis Fabriciusi)
 5.ヒメスズメバチ(Vespa ducalis Buyssoni)
という順になります。

消去法で調べていくと
① ヒメスズメバチは腹部の先部分が黒く、比較的簡単にその他のスズメバチと区別する事が出来ます。
 オオスズメバチの次に大きなスズメバチですが体が大きい割には大変おとなしく、
 巣に近づいたくらいでは攻撃はしてきません。温厚なスズメバチです。

残念!腹部の先が黄色いのでヒメスズメバチではないようです。ヒメスズメバチであって欲しかった。


② キイロスズメバチは名前のとおり体色に黄色の割合が多くスズメバチの中では小型ですが
 気性が荒く、かなり攻撃性は高いため巣の下を通ったただけでも刺されてしまう事があります。
  モンスズメバチの特徴は夜間も飛行するという事で、身体的特徴は腹部の縞模様が波打っていることです。
 攻撃性が高く、巣に近づいただけで威嚇されることもあり、危険性が最も高い7月から9月ごろでは
 モンスズメバチの巣の付近を通っただけで刺されてしまうこともあります。

よかった!腹部の黒色の割合と縞模様の形状からキイロスズメバチやモンスズメバチでもないようです。


でもね、これからが問題だったのです。
危険性1位のオオスズメバチと4位のコガタスズメバチとは身体的違いが少なく見分けが難しいとのこと。
違いは身体の大きさと、頭部中央付近の人間でいうと鼻の部分にあたる頭楯(とうじゅん)の形に違いがあるらしい。
顔の中心部分を確認するには

一秒後には刺されていそうなんですが?

他に判別方法がないものかと調べ続けると
胸部の背中下部にある小盾板(しょうじゅんばん)という部分がコガタスズメバチは真っ黒
オオスズメバチは黄色又は黄色の紋があるとのこと。
「やはり、虫でもヤクザな奴は紋紋背負っちゃうのね!」と思いながら写真を確認していくと


やほーいっ!うちに来ているのはコガタスズメバチでした!
  コガタスズメバチはオオスズメバチよりは小さいが、スズメバチとしては中型です。
 性格は比較的おとなしく、個体に近づいても威嚇&攻撃はしてきません。
 巣や巣に触れている枝に触れたりしない限りは刺されることもありません。

これがオオスズメバチだったら
  オオスズメバチは日本に生息するハチの中で最も大きく危険なハチです。
 攻撃性が非常に高く、人が巣の付近まで近づくと、かなりしつこく追いかけてくるうえに、
 脚で敵にしがみつき、あごで噛み付いてから何度も刺してきます。
 非常に強い毒をもっていて、アナフィラキシーショックだけでなく
 オオスズメバチの毒だけで亡くなるケースもあります。



オオスズメバチ怖いですね~

カマキリが可愛く見えてしまうくらいです。
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Windows10アップグレードのポップアップバナーが邪魔なので

2015年10月09日 23時09分36秒 | 日記

以前のWindows10アップグレードのポップアップサインは、小さく控えめだったのですが


現在は、こんな感じになってしまいました。


弊社は業務ソフトとの関連もあるのでWindows10にアップグレードしません。
マイクロソフトの宣伝とはいえ、スパム攻撃と変わらない超迷惑行為です。

このポップアップを表示させない設定は

ここの 「 隠れているインジケーターを表示します 」 をクリックして
一番下の 「 カスタマイズ... 」 をクリック


「 GWX Windows10を入手する 」 の項目を探し、「 アイコンと通知を非表示 」 へ変更!

やれやれ、これで毎朝PC立ち上げ時にポップアップに悩まされずに済みます。
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日本人は水族館の魚や海老を美味しそう思うのに、田んぼの稲を美味しそうと思わないのは何故だろう?

2015年10月02日 19時57分37秒 | 園芸


とある地方では、メダカが棲む安全な田んぼから収穫された安心のお米を「めだか米」として販売しているようですが
もともとメダカの属名オリジアス ( Oryzias ) はギリシャ語の Oryza ( 米 ) から名付けられた
世界的にも米と関係の深い魚なのです。
メダカの英名もライスフィッシュ ( Ricefish ) で米の魚なので、
「めだか米」の英訳は「 Rice of ricefish 」? すごい名前になりますね。

そんなメダカと一緒に育てているので、我が家の「めだか米」も当然ながら順調に育ちました。

農薬を使わずに、メダカのし尿を栄養として成長した稲です。

もうそろそろ収獲時期だと思うのですが
脱穀、モミすり、精米とかやり方が分かりません。
千歯扱きとか買わないといけないのかな?
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