この度、弊社のお隣さん宅が解体されるにあたり隣地の立会をしました。
いつもは不動産屋として立ち会いをお願いする立場なのですが、今回はお願いされる側です。
「ちょっと忙しいのでぇ~」とか
「何で、わざわざそんな事をしなくてはならないのですか?」とか
渋ってみようかとも思ったのですが
久し振りにお会いしたお隣さんに
「あら~!大きくなったわね。よく遊んであげたのよ。覚えている?」とか
「お父さんは、お元気?お父さんの若い時にそっくり!」とか言われては
そんな事を言える訳がございません。
地元で商売をするのは、良いような?悪いような?恵まれているような?難しいような?
確実に言える事は、毎回のように自分の過去を晒されるので恥ずかしい思いをします。
境界立ち会いは、土地家屋調査士さんが頑張って
土に埋もれた境界杭を掘り出してくれたり
半壊した境界杭を発掘・復元してくれたりで、無事に終える事ができました。
司法書士や土地家屋調査士、測量士の先生方の御尽力も大切ですが
不動産の隣地問題は、近所付き合いが大切だったりするのですよね。
春日部 不動産は原則仲介手数料無料(¥0円)のハウスリテール株式会社へお気軽に御相談下さい。