Wikipediaによると日本でも既に野生化して外来種となっている
ラムズホーン ( インドヒラマキガイ ) が近所の用水路で採取したタニシに混じっていました。
こんな田舎でも外来種の繁殖が認められたことを残念に思うとともに
うちにいるピンクラムズホーンだったら野生化しても可愛いのにね!
と、思ったものの外来種ジャンボタニシ ( スクミリンゴガイ ) の卵を見るに
色の問題じゃないなと悔い改めました。
ホームセンターやペットショップで簡単にいろいろな生物が手に入るようになって便利になったので
ちょっとメダカを飼っているだけでも、外来種や遺伝子汚染まで気にかける世の中となりました。
日本の侵略的外来種ワースト100が意外にも身近で
・ミシシッピアカミミガメ
・ウシガエル ( 食用ガエル )
・オオカナダモ
・ブラックバス
・ブルーギル
・タイリクバラタナゴ
・野ネコ ( 家猫が野生化したもの )
・サカマキガイ
・ホテイアオイ
私でも過去に育てた事があるものだけでもこんなにある。
私も含め、生き物を飼っている人は在来の自然環境や生態系、遺伝子汚染にまで思いをはせ、
安易なペット飼育を慎み、生物の流出や、ましてや捨てるなんて絶対にいけない。
平民なのに便利さを手に入れたため ノブレス・オブリージュ ( noblesse oblige ) な感じ。