土佐の民家風ログハウス、アイビーログ工房 

http://ivy-log.com/住みたい!!高知が元気になる家。アイビーログ工房の木の家には物語が生まれます。

第4期、ツリーハウス始動。

2010年02月27日 16時53分46秒 | Weblog
ツリーハウス第4期が始動し、モデルも出来たので、一度梼原町に報告がてら、お願いに行って来ました。役場と森林組合を回り、だいぶ、大学生達も、これからどう動けばいいのか、分かって来た様子。無理なお願いも快く受けて頂いた、梼原町の皆さまに感謝します。これからは、大学生達も、自分達で考えて行動出来ると思います。役場と森林組合を回った後、先輩たちが建てたツリーハウスを見にFSCの森へ行って来ましたが、思っていた以上のスケールに、かなり感動した様子。自分達のプランを、もう一度見直すそうです。ツリーハウスも、そろそろメンテナンスが必要になって来ていました。卒業生達も参加してくれれば、頼もしいのですが。少しずつでも、関わって行けば長く使えると思います。写真は、空のカフェで記念写真をしたところ。ツリーハウスは少し危ないぐらいが、楽しいようです。

手ずくりの囲炉裏で、遅めの新年会。

2010年02月26日 17時39分46秒 | Weblog
鮎の塩焼きがどっさり。お店ではありません。冷凍だが、今季仁淀川で、大工の松崎君が釣ったものだ。贅沢だがあまりに多すぎて、食べ切れず残したのが残念。先週やった新年会でのひとこま。皆が持ち寄りで、贅沢な新年会となった。牡蠣が食べ放題に、中岡君が持って来てくれた雉で鍋。山鳥の肉と、上山君が撃って持って来たシカ肉の焼き肉と鹿カレー、てんぷら等等。旨いのだが、さすがに多すぎた。鮎を焼いている囲炉裏は土佐漆喰を塗り仕上げた物で、周りは欅の板仕上げ。西岡君手作りの大作です。囲炉裏の火を囲んで、深夜までワイワイ、ガヤガヤと、楽しい時間を過ごしました。さすがに歳をとったか、量より質。腹八分目の程ほどの料理がよろしいようで。反省しました。

古きを訪ねて・・・・

2010年02月25日 21時22分01秒 | Weblog
古い民家を見ると、色々な工夫を見る事が出来る。古い民家と言うのは色々な経験の上に立って作られている。だから結構奥が深いのである。昔ログハウスの最大の魅力は、切り立った妻壁の急な屋根。輸入住宅に良くあるタイプだった。アイビーログ工房は、弱点を補う為に、深い軒屋根を出す事で、風雨にたいする対策としたが、屋根が広いと言う事は、屋根にお金が掛かると言う事です。写真の民家は、屋根の出を補う為に、妻壁に杉板を張っている。安い12ミリ程度の杉板でも、40年程は、風雨に耐えている。取り替える事を前提にしているので、取替えも簡単です。このように取り替える所を設け、大事な構造部分を守り、厳しい気候風土に耐える建築を作った、先人の知恵は、数字に追い回される、現代の建築に比べ、なんとも深い。持続可能な建築のスタイルを持っている事は、見習うべきだろう。

アイビーログ工房の公式HPは こちらから





新しい建築か?

2010年02月24日 08時55分40秒 | Weblog
高知県の名所、龍河洞の手前の物部川にかかる橋は、現在塗装作業中。白いネットで覆われ、なにか新しい建築のようにも見える。春の日差しが川面の水にはね帰って、きらめいて不思議な風景でした。橋の上に家を建てれたら、面白いなと単純に思ってしまいました。イタリアのベニスには、道の両脇に店が並ぶ橋があるらしい。行政の手続きが面倒くさそうだが、車の通らない橋なら面白い。窓から釣りも出来るし、バンジージャンプも出来ると考えると楽しい、なんて空想してしまった。橋のように長い建て物を作る。基礎は両端だけなので、土地も荒らさず、エコなアパートが出来るかも。谷間に架かるアパートなんかいいかもね。眺めも良いし、日当たり抜群。風力発電や太陽光発電も取り入れやすいよねー。


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庭に春が来た。

2010年02月23日 16時39分09秒 | Weblog
ここ数日、暖かな日が続き、梅と、早咲きの桜が一気に花開き、家の庭にも春が来たようです。余りに一気に咲いたので、花見の準備も間にあいません。今週の週末までは持つと思うので、天気が良ければ、そのあたりに、七輪を持ち出して、鍋でもしながら、花見でもしようかなと思っています。高知では、花の便りが賑やかになってきています。まだ一度も行ってない土佐山の梅まつりや、菜の花の便りも。そろそろバイクを出してツーリングに行きたい季節です。でも車検はまだあったかなー。