土佐の民家風ログハウス、アイビーログ工房 

http://ivy-log.com/住みたい!!高知が元気になる家。アイビーログ工房の木の家には物語が生まれます。

焚火倶楽部本日予定通り開催します。

2012年06月30日 10時11分42秒 | Weblog

今日は、第二回焚き火倶楽部開催日。天気は、朝から雨模様ですが、回復傾向に有るようです。午後三時頃には雨もああがる予定なので、焚き火クラブは開催します。天気の良い日も良いのですが、焚き火のプロ集団を目指している、当倶楽部は、雨でも料理できるように、スキルアップして行きます。写真は、昨日某有名ホテルのシェフが美味しいカレーを伝授してくれているところ。年期の入った中華鍋が、。良い雰囲気をだしています。

助手の彼女と良いチームワークで大胆にかつ繊細な味付けをしてくれました。試食して見ると、思った以上に深いコクと味わいに、プロの凄さをかんじました。今日からそのカレーを食事出来ます。一度食べてプロの味を感じてください。焚き火クラブは、今日は、16時から開催します。メニュウは、ピザ、ナン、ラタトウイユです。雅楽の演奏もある予定です。天気もなんとかなりそうなので、楽しめそうです。


夢は必ず叶う。これからの本当のエコロジーは?

2012年06月27日 09時53分31秒 | Weblog

雨の合間に、背付きベンチ一台、スツール三個、テーブル一台を納品して来ました。しかし写真を取るのを忘れてしまった。今回は桧、さわぐるみ、ケヤキ、ナラ、で作ったのだが、写真を撮って無い事に、帰ってから気ずいた。しょうが無いので、晴れた日撮ったデッキ横に立てている、巣箱の写真を載せて見た。やはり晴れると爽やかで良い。そろそろ晴れて欲しいよなー。梅雨で雨の降る事も大切な事と分かってはいるけれど。今朝TVで福島の方の、原発事故その後TVをやっていて、やはり未来に光を見るには、人だと感じた。前向きに出来る事をやっている人には、力をもらえる。絶望の中でも、将来こうしたいと夢を見、努力し、夢を実現して行こうとしている人に、力を貰った。自分に出来る事を、少しずつでも形にして行こう。私の好きな言葉、信念は、(夢は、必ず叶う)だ。そう、努力は必ず叶うと思っている。未来の自分がどうしたいか。生命多様性を語った本の中で、こう言う言葉がある。(強い物、賢い物が生き残れるのでは無い。変化出来る物が残るのだ。)変化して良い物が残っている物が、新しい伝統になると私は考えている。一見合理的に見える大量生産より、その地域にあった物作りの方が、環境性能は良いし、長持ちもする。これからの家作りは、作った時から、壊す時の事までを、考えていないといけない時代だ。20年先では無く、100年先を思って建築する時代に戻った。これからは、リユース出来る新素材と、自然素材のコラボした建築が、最先端のエコな建築になる。自然素材の良い所は、移動にエネルギーを使わなければ、究極のエコロジー建築になる事だ。地産地商が良いのだ。ただその素材は、技術を持った職人と、設計がきちんとされていないといけない。地方で職人の仕事を作る事が、これからのエコロジーの基本だと考えている。


第2回焚き火倶楽部は、6月30日土曜日、16時頃から開催します。

2012年06月25日 10時44分15秒 | Weblog

今年の梅雨は雨量が多い。杉田ダムもごうごうと放流中。

近くで見ると、小さいダムながら、凄い迫力です。雨が多く仕事も停滞中ですが、早くも第2回、焚き火倶楽部開催が、今度の土曜日に迫って来ました。今回の焚き火料理は、ピザ、ナン、ラタトウイユの予定です。まだはっきりわかりませんが、前回より参加者がだいぶ増えそうです。昨日caféに懐かしい顔がありました。日本の古楽器の演奏者のSさんが、焚き火倶楽部に参加したいと言う申し出があり、この場所で演奏したいと申し出がありました。焚き火を囲みながら、日本の古典楽器演奏を聴くのも、楽しいのではないかと思い、是非とお願いしておきました。日本の文化に触れながら、焚き火料理を囲む。楽しみです。只、気がかりは天気。今週も余りすっきりしない予報です。雨だと開催できませんが、小雨決行の予定。タープを張って行う予定ですが、判断が難しい。外での行事は、天候次第なのが難しい所です。雨乞いじゃ無く、テルテル坊主でも飾ろうかと考えています。参加したい方は早めに予約お願いします。


山桑発見か!

2012年06月23日 10時20分44秒 | Weblog

梅雨真っ最中です。雨が続き湖面は濁流の為、ミルク色。カフェ入口の看板の横を見ると、なにやらオレンジ色の実がなっていました。

桑の実のようですが、葉っぱの形が違います。これはもしかしたら山桑かもと、インターネットで調べて見ましたが確信が持てません。まず桑も数種類ある事は間違いないので、とりあれずオレンジ色の実を取り口にいれて見ると、甘い桑の味。回りを見ると、斜面のあちこちに一杯になっています。天気が回復したら取って、ジャムを作って見ようと思いますが、斜面なので足元が悪く、少し危険なので、むりせず実だけ取ってジャムにしたいと思います。楽しみなのですが、天気がいつ回復するのか?


少しづつ、楽しいアプローチにして行きたい。

2012年06月19日 13時38分53秒 | Weblog

久しぶりの台風だ。6月に上陸すると、その年は台風の上陸率が高いらしい。この台風の後にも、同じようなルートを通り、続いて来るらしい。先日の雨で黄色く濁ったダム湖畔。しばらくは、この濁りが収まる事はないだろう。ちょっと上流に行って見たが驚いた。上流の方が濁りがすごいのだ。ダムで寸断された、物部川の病の深さに、ため息が出た。支流は美しく澄みその流れが汚れを抑えているのか、カフェのある場所が一番ダムの下流なので、泥成分が沈殿して、少しは浄化されているのだろうか?クリームを入れたコーヒーのような水だが、デッキは、何時もと変わらず涼しい風が、昨日は吹いていた。まるで黄河か、ミシシピー川下流のような水の色だが、水の色と関係なく気持ちよく感じるのは、水のある豊かさを、頭の中で、無意識に感じているからかも知れない。しかし続けて台風が来ると言う事は、大雨が続くと言う事。さすがに災害に慣れている高知県民といえども、心配ではある。二つの台風で、半年分の降雨量を上回ると聞けば、山沿いの集落や、川沿いの民家、海沿いの集落は特に心配。このカフェも急峻なダム湖畔にたっている。大雨で、舗装していない道路が、雨水で削られるので対策を考えなくてはいけないが、舗装はしたくないと考えている。舗装することは簡単だが、この時代、地面が土という事は貴重だ。山奥の林道まで舗装しつくした国は、日本ぐらいしかないのではと思う。土の道は滑ったり、して、気を付けて歩かなければいけない。

80歳代のカップルが何度か来てくれている。街のカフェはいやで、もっぱら田舎のカフェに行くのが楽しみだそうだ。(ここは風が気持ち良くて本当にいい場所ですね。)と言ってくれる。上の駐車場に車を止め歩いてきてくれるが、仲良くお互いを気使いながら、砂利道を帰って行く2人の雰囲気が素晴らしく、思わずカメラを取り写してしまった。道が悪ければ気を付ける。舗装するよりも、少し豊だと思う自分がいる。

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