土佐の民家風ログハウス、アイビーログ工房 

http://ivy-log.com/住みたい!!高知が元気になる家。アイビーログ工房の木の家には物語が生まれます。

岡山に出発しました。

2008年09月30日 15時40分16秒 | Weblog
 2ヶ月ほどかけて構造体の丸太を刻んできました。やっと終わり、岡山に出発しました。

 昨日、朝から積み込み、運送屋さんに丸太を託し、いざ出発。アイビーの皆は今朝6時に出発しました。あいにく雨で、また台風15号が気になるところです。この前の見学会では13号にやきもきさせられ、今度は15号。何とか早く行って、と願うばかりです。

ログハウスの見所。

2008年09月29日 14時23分26秒 | Weblog
ログハウスに付き物なのが、薪ストーブと、見出しの階段。アイビーログ工房の施主さんも、その多くがチョイスします。今回は、曲がり木の手摺ではなく、桧の105角で作りました。手摺子に桧の枝を使い、ログハウスらしくしました。横に見えているのは、桧の作りつけの建具、建具を作った職人さんの心意気が感じられる、上質な品のある物になっています。輸入品建具にはない出来に、私も、満足しています。施主さんも、きっと気に入ってくれていると、思います。今回、床は硬い性質の物が良いとの事で、ケンパスと言う材を使いました。白い壁との、コントラストが鮮やかです。施主さんの要望により、色々な仕上げがあり、出来て見ると、結構思っていたより、出来上がりが面白く仕上がったりすると、楽しい物です。

白熱球?

2008年09月27日 08時28分31秒 | Weblog
丸太の梁が見えるのが、ポスト&ビームのログハウスの特徴です。照明は白熱球が、蛍光灯の白熱球色に、変わりました。消費電力も減り、形も色々有り、寿命も長いので、今では、白熱球に取って変わって来ました。環境問題もあり、今後は白熱球が減っていくかと思いますが、白熱球のファンもまだまだ多く、適材適所に使い分ければ良いと思います。

趣味、薪集め。

2008年09月25日 09時02分47秒 | Weblog
三原村のK邸。天気の良い日、青空をバックに記念撮影しました。シンプルでスッキリとした仕上がりの、土佐の現代民家です。暖房は薪ストーブ、エアコンは今の所入れないで住む予定です。窓を多く、風が通るように配置しているので、気持ちの良い風が通り抜けて、快適です。間取りも回遊性があり、家が広く感じられました。これからの住宅は、ライフラインの自立と言われていますが、実際業者がやるには、まだ安全衛生上、予算が掛かりすぎ現実的ではありませんが、個人でやれる物としては、雨水利用、化石燃料を使わない暖房、はすぐに取り組めます。発電システムが自立出来れば言う事はないのですが、もう少し時間が掛かりそうです。とりあえず、汗を流せば、冬快適に薪ストーブ暮らしが出来ます。Kさん頑張って薪集めして下さい。趣味薪ストーブの薪集め、なんてのも渋いかも。

夢を形にする工房。

2008年09月22日 09時50分20秒 | Weblog
4日ほど、三原村のK邸へ行っていました。見学会とその後引き渡しをする準備で行ったのですが、丁度台風と重なり、大変でしたが、何とか無事帰って来ました。見学会は2日行いましたが、予想に反して、大勢の見学者が来てくれ驚きました。三原村は、国道が通って無く、他の町から独立したような場所にあり、人口も少ないので、そんなに来ないだろうと思っていたのですが、120~150人前後の方が訪れてくれ、驚きました。私達の創っている仕事が、良い方向性にあると確認出来、とても嬉しく思い、また責任を感じました。これからも良い仕事をし続けなければと、改めて心に刻みました。一番遠くから来てくれたのは、四国中央市のSさん。夢をかなえて欲しいと、心から思います。また今までに、アイビーログ工房でログハウスを建てた施主さんも来てくれ、ありがたく、感謝、感謝。これからも、夢を叶える工房として、仕事をして行きます。写真は少し前に撮った梼原町のNさんの山に群生する、宮尾登美子さんの小説で有名な、天涯の花。きれんげしょうま。漢字でどう書くのか、忘れましたが、ツリーハウスの近くにあります。完成お披露目会に来た時、見に行ってはどうでしょう。