姪の結婚式が、北海道の旭川の近くであったので、ついでに以前から興味があった知床まで足を延ばしてみた。土地勘が無く、距離を見て単純に計算しても、北海道ではそれ程問題が無かったが、見たい観光地と、観光地の距離がかなりあり、ほとんど運転しているような、気がした。移動するスピードが下道でも８０キロ以上は普通に出てしまい、捕まると、免停間違いなしなのだが、皆そのスピードで走っているという事は大丈夫なのだろうと思っていたら、一か所、ネズミ捕りをしていた所もあり、やはり気をつけないといけない。やはりゆっくりと観光地を回る旅が良いのを、再確認した、ハードな今回の旅でした。知床のウトロに行く途中、嫁さんが、室戸の東のあたりと雰囲気が似てると言い、家が少ない事と、さびれた感じに、あいずちを打ってしまいました。時間が少なかったので、遊覧船に乗って見たが、船員をしていて、世界各地の海岸を海から見ていた私には、それ程感動は無かったのが残念だったが、やはり手付かずの自然は素晴らしく、これからも残して行かなければいけないと、改めて思いました。写真は遊覧船から見た、知床連山。残雪がまだ残り、冬の厳しさを考えると四国に住んでいる自分には、想像出来ない生活をして来た、開拓者達の苦労を思いました。しかし連日３０度を超える暑さに、北海道も四国と同じやなーと感じました。せっかく北海道にきたのに。