土佐の民家風ログハウス、アイビーログ工房 

http://ivy-log.com/住みたい!!高知が元気になる家。アイビーログ工房の木の家には物語が生まれます。

夕方の焚き火。

2008年05月09日 08時55分34秒 | Weblog
すっかり初夏の風景になりました。11年目のログハウス。周りの木は、すっかり大きくなって、家を程よく隠してくれるようになりました。この季節夕方、焚き火をするのが、楽しみになっています。虫も少なく、寒さもそれ程でもないので、焚き火には最適な季節です。でも最初の内は、付き合ってくれていた、かみさんや、息子は、勝手にどうぞと、家の中。いつも付き合ってくれるのは、家のカヌー犬、いや焚き火犬だけです。でも椅子に深く座り、焚き火の火を見ているのは、何ともいえず、穏やかな気持ちになり、ゆっくり時間が流れて行くような、感じがします。木にしても、火も、土も、長い人類の生活の中で、DNAの奥深くに、安心する何かを、刻みこんでいるのではないかと、思えます。夕方から、少し暗く成っていく時間にする焚き火は、心が落ち着き、深い感じがしてとても好きです。